超次元ゲイム ネプテューヌ THE TRANSFORMATION   作:投稿参謀

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かくして、エディンでの話。


第124話 エディン 緑の畑で踊りましょう

 プラネテューヌでの戦いが一段落したころ、エディン本土。

 

 南国にも関わらず暗雲が立ち込め、首府ダークマウントが天を突くような威容を誇っていた。

 ダークマウントには無数の砲台が備え付けられ、周囲にも砲台が設置されている。

 その圧倒的な火力を考えれば、プラネテューヌ攻撃のために多くの兵が開けているとはいえ、正面から攻撃するのは愚策と言えるだろう。

 

 ダークマウントとは島の反対側に位置する入り江に、一隻の潜水艦が浮上した。

 ラステイション軍所属のこの艦はステルス性に特化していて、エディンの警戒厳重な中でも潜り込むことが出来た。

 潜水艦のハッチが開き、結構な数の人間がボートを使って海岸に上陸する。

 皆武装していて、中にはパワードスーツもいる。

 彼らは、エディンの主力がプラネテューヌを攻略している間にダークマウントを攻略すべく各国から集った少数精鋭の部隊である。

 その中に、艶やかな黒い髪をツインテールにした少女の姿があった。

 

 ラステイションの女神、ブラックハートことノワールだ。

 国のことは妹に任せ、この部隊の指揮を取っているのである。

 ノワールは髪をかきあげ、辺りを見回す。

 

「さて……ここまでは予定通り」

 

 次いで、ザブザブと海の中からアイアンハイドが上陸した。

 彼は重機関銃『へヴィアイアン』に加えてキャノン砲の『へヴィアイアンⅡ』を背負っている。

 

「全員そろったな。それじゃあ、行くぞ」

「まってよ~」

 

 速やかに移動しようとするアイアンハイドだが、まだボートから降りようとしてもたついている者がいた。

 クシャクシャの髪を一本の三つ編みにした、どこかノンビリとした雰囲気の少女……異次元のプラネテューヌの女神、アイリスハートことプルルートだ。

 ノワールは、もたもたとするプルルートに厳しい目を向けつつ降りるのを手伝ってやる。

 

「しっかりしなさいよ、プルルート」

「えへへ~、ごめ~ん」

「もう……」

 

 ニヘラと笑うプルルートに、ノワールは毒気を抜かれる。

 アイアンハイドが咳払いのような音を出した。

 

「ノワール、そろそろ……」

「分かってる、それじゃ移動を開始するわよ!」

 

 ノワールの号令に、兵士たちは移動を開始するのだった。

 

  *  *  *

 

 アイアンハイドを先頭にジャングルの中を進む。

 部隊の中では階級の高い雨宮リントは、近くを歩く兵士の一人に声をかける。

 

「モーブ、お前はこっちで良かったのか? プラネテューヌを守りたかっただろ?」

「俺は、俺の女神様たちとオートボットの皆を信じてますんで」

 

 バイザー付きのヘルメットで顔が見えない狙撃手のモーブ・ソノタは、愛用の狙撃銃を手にはにかむ。

 後ろに立つ怪物のヌイグルミを肩に乗せた大人の女性、ビオも微笑む。

 

「そうね……あなたはどうなの? ミスター・チーフ?」

 

 問われたリーンボックス所属の装甲服の男は、無言で歩くだけだ。

 つれない態度にビオは肩をすくめる。

 

 兵士たちの会話を耳に挟んだノワールは傍らのプルルートに視線をやる。

 彼女も信条としてはプラネテューヌを守りたいだろう。

 しかし、エディン攻撃部隊に参加したいと言い出したのはプルルートだ。

 

――決着を着けたいヒトがいるから。あのヒトはきっと、あそこにいる。

 

 それだけ言って、彼女は当然とばかりにノワールにくっ付いてきた。

 

「止まれ! ……気配がする」

 

 と、アイアンハイドが一同を静止させた。

 その時、背後からガサゴソと音がした。

 ノワールたちが振り向くと、そこには太った黄色いカメレオンのようなモンスターがいた。

 木の実や魚、エディン軍の資材らしい缶詰や瓶詰を抱えている。

 

「! あなたは!」

「アクク!? め、女神!!」

 

 中型トランスフォーマーほどもある、そのモンスター……トリックが思わず声を上げる。

 逃げようとするトリックだが、素早く動いた二機のパワードスーツに取り押さえられる。

 

「どうする? 始末するか?」

「いいわ、そういうの。それより……」

 

 ノワールは遠くに見えるダークマウントを睨む。

 エディンは建国して間もないのに、イエローハートからは異常なほど強いシェアエナジーを感じた。

 例の『影のオートボット』……ホィーリーが自分の正体を明かすと同時に最後に寄越した情報によれば、ダークマウント中枢にそのカラクリがあると言う。

 そのカラクリを無力化しなければ、プラネテューヌは持たないだろう。

 

「行くわよ! 全員、覚悟を決めなさい!!」

「ノワールちゃん、ちょっと待って」

 

 女神化して檄を飛ばすノワールを、部隊の一人たるショッキングピンクのメカスーツを着込んだ男?が止める。ハッカーのアノネデスだ。

 ノワールが視線で何かと問うと、メカスーツのオカマは後ろでパワードスーツ二機に地面に押さえつけられているトリックを顎で指す。

 

「彼がエディンの連中が知らない抜け道を知ってるんですって」

「信用できないわ」

「そりゃあね。でもこの人、ずっとエディンの連中から隠れて逃げ回ってたみたいだし、少なくとも正面突破よりゃマシなんじゃない?」

 

 肩をすくめるアノネデスの言葉に、ノワールは顎に手を当てて考える。

 少しだけ間を置いてから息を吐き、トリックの顔の前まで歩いていく。

 

「で? 抜け道って?」

「あ、アクク……教えてほしければ、幼女を連れてくるがいい! 俺様は幼女としか話さん!」

 

 どこまでもブレない変態(トリック)

 瞬間、ノワールはトリックの顔面に蹴りを入れる。

 どこに出しても恥ずかしくない見事なヤクザキックである。

 

「アクッ!?」

「吐け。吐かないとキャノンの弾を味わうことになるわよ。こっちには無駄な時間を使う余裕は無いの」

「ア……クク……だ、誰が……女神になんか、絶対負けない!」

 

 ノワールは剣を呼び出し、その切っ先を僅かにトリックの鼻に刺す。

 アイアンハイドの影響で順調にヴァイオレンス路線を走る黒の女神だった。

 

「アグゥゥッ!!」

「これはお願いじゃないわ。命令よ。これが最後のチャンス、吐きなさい」

 少しずつ剣を持つ手に力を入れるノワールの後ろで、アイアンハイドが砲を見せつけるように回転させ、プルルートが凄惨な笑みを浮かべ、他の部隊員たちも各々の獲物を構える。

 トリックはこれ以上ごねれば、本当に命に関わることを察し、項垂れるのだった。

 

「め、女神には勝てなかったよ……」

 

  *  *  *

 

 かくしてトリックに一同が連れてこられたのは、古代にこの島に入植したタリ人の遺跡だった

 森の中に地面から突き出した岩に壁画が描かれ、その下に簡易な祭壇がある。

 壁画は大きな翼と二本の角が特徴的な女神……往年のレイを描いた物だ。 あのディセプティコンに組した女神を思い出して、ノワールは顔をしかめる。

 

「ここに入り口があるの?」

「嘘だったら承知しねえぞ」

「ま、待て。見ているがいい」

 

 アイアンハイドに脅されて、トリックは壁画の下の祭壇に採ってきた木の実と魚を置く。

 すると壁画の描かれた岩がスライドし、下に大きな穴が開いた。

 

「アックック! この下はあの塔の下まで続いているぞ。前に食糧を盗……もとい調達するために潜り込んだからな。間違いないぞ」

 

 顔を見合わせるアイアンハイドとノワール。

 どうにも出来過ぎている。

 だが迷っている暇もない。

 

「分かった。ここを進みましょう」

「アックック、それじゃあ俺様はここらへんで……」

「おっと! ディセプティコンに俺たちのことを漏らされると困るんでな。いっしょに来てもらうぞ」

 

 逃げようとしたトリックの肩を掴んで砲口を押し付けるアイアンハイド。

 

「ついでだ。お前が先に行け」

「横暴だーー!」

 

 アイアンハイドはそのままトリックを穴に落とす。

 続いて、ノワールとアイアンハイド、プルルート。

 さらに部隊員たちも次々と穴に入っていくのだった。

 

 壁画のある岩の上に、一匹の昆虫が張り付いていること気付く者はいなかった。

 

 その昆虫は金属の体を持っていた。

 

  *  *  *

 

「愚かな……その通路はすでに把握済みだ」

 

 ダークマウントの司令部。

 メガトロンが留守の間、本拠地防衛を任されているショックウェーブはインセクティコンから情報を得て侵入者の存在を察知していた。

 後ろには、ドレッズとリンダ、トラックスたちが並んでいる。

 

「ではショックウェーブ様。セントリーガンを起動し、通路の先に兵士を配置します」

「あいつらは、罠に飛び込む魚も同じってワケだ!」

 

 ドレッズのリーダー、クランクケースが提案すると、リンダも声を上げる。

 しかし、ショックウェーブは平坦な声で否定する。

 

「いや、私が行こう。あの程度の戦力、論理的に考えて、私一人で事足りる」

「は? しかし、万が一を考えるなら、部隊を出動させた方が……」

 

 モニターを見ていたショックウェーブはゆっくりと振り向く。

 真っ赤な単眼が危険に明滅していた。

 

「私が、行く。これは、命令、だ……!」

 

 一句一句強調するように言うショックウェーブにクランクケースは言葉を飲み込む。

 

「いやでもー、メガトロン様から絶対に守るように命令を受けてるんですしー、ここは念には念を入れた方がー」

 

 何処か呑気に言うのは、トラックスの一体である。

 一応とはいえ隊長格の証として頭に垂直翼のような角が付いている。

 ショックウェーブは嫌にゆっくりとその隊長トラックスの方を向いた。

 

「…………」

「いや、だってー。シェアアブソーバー破壊されたら、メガトロン様負けちゃうじゃないです……ぐぁッ!?」

 

 突然、ショックウェーブが右腕を粒子波動砲に変形させて隊長トラックスを撃った。

 頭を失い、隊長トラックスが倒れる。

 

「……他に意見のある者は?」

 

 誰も答えず、震え上がって姿勢を正す。

 

「よろしい。では指揮はクランクケースに任せる。万が一にも、敵が私を突破した場合は、総力を持ってこれを殲滅せよ」

 

 それだけ言うと、周囲の反応を待たずに部屋を出ていこうとするショックウェーブ。

 しかし、ふとリンダの方を見た。

 

「有機生命体。いざという時は貴様に授けた新兵器を使え」

「は、はい!」

 

 期待されていると感じたのか、目を輝かせピシッと敬礼するリンダ。

 だが、ドレッズたちは微妙な顔をする。

 

「出来れば、あの新兵器は使わせたくないYO……」

 

 周りに聞こえないように小さく呟くクランクケース。

 そんな部下たちにはもう構わず、ショックウェーブはエディンに侵入した愚か者たち……正確にはその内のたった一人に向け動き出した。

 

  *  *  *

 

 トリックの先導の下、部隊は秘密の地下通路を通ってダークマウントに向かっていた。

 途中でディセプティコンが新たに造ったと思われる近代的な通路に入る。

 

「それでトリック? この通路はダークマウントの何処に繋がっているの?」

「確か……地下農場だったな」

「農場? ディセプティコンの奴ら、そんな物を造ってたの?」

 

 首を傾げるノワールに、アノネデスが説明を始める。

 

「国を運営するためには、国民を養うだけの食糧が必要だものね。情報だと、他にもいくつか施設を作ってるみたいよ。牧場に発電所……それに医療、福祉関連も意外と充実してるみたい。破壊大帝なんて名乗ってる割りに、ハッカーのアタシなんかよりは、よっぽど建設的よね。あの金属製のオッサンは」

 

 ヒラヒラと手を振るアノネデスに、ノワールはやはり厳しい顔をする。

 そこで声を出したのは、プルルートだった。

 

「アノネデスさんは~、ディセプティコンさんたちのこと~、好きなの~」

「むしろ、個人的な因縁もあって大嫌いだけどね。客観的に見れば、連中だって悪いことしかしてないってワケじゃないのよ。」

「……それでも、私はアイツらを許せそうにないわ」

 

 思わず低い声を出すノワール。

 ディセプティコン……メガトロンはやり過ぎた。

 自国を攻撃したことに加えて、ピーシェを洗脳したこと、それに、かつて見た惑星サイバトロンの惨状は絶対に許せる物ではない。

 奴らに思い知らせてやらねば。

 

 と、プルルートがノンビリと呟いた。

 

「ええと~、ノワールちゃんは~、オートボットさんじゃなくて、女神だよね~?」

「何よ急に? そんなの当たり前でしょう?」

「そうだけど~、なんかノワールちゃん~、オートボットさんみたいだったから~。ノワールちゃんは~、ラステイションの女神だよ~」

「……影響を受け過ぎてるって言いたいの?」

「そんな感じ~」

 

 確かに、とノワールは内心で納得する。

 

 妹たちを除けば、女神の内でオートボットの影響を一番受けているのは、他ならぬ自分だろう。

 ネプテューヌは色々と変わったが、根っこの部分は相変わらず……と言うより、根の部分が出やすくなったと言うべきか。

 なんだかんだ、ブランやベールもオートボットを信頼していても依存はしていない。

 では自分はと言うと、父と慕うアイアンハイドの言葉を鵜呑みにする部分はある。

 しかし、自分はあくまでも『ラステイションの女神』であって『オートボットの一員』ではないのだから、少し良くないことかもしれない。

 

 信頼もあまりに行き過ぎれば、時に毒に成り得る。

 

「むう……」

 

 このノンビリ女神に正論を突かれて、思わず唸るノワール。

 ネプテューヌがそうであるように、この女神も案外底知れない部分があるのかも知れない。

 

「それはともかく、その農場とやらに着いたぞ」

 

 相変わらずぶっきらぼうなアイアンハイドが扉を開けると、そこは明るい空間だった。

 

 白い壁に囲まれたかなり広大な空間で、高い位置にある天井いは一面に天窓が張られ、暗雲に覆われた空とそびえ立つダークマウントが見える。室内とはいえ、かなり大規模な農場だ。

 一面に広がる緑と色とりどりの作物。明らかに熱帯の植物では無い作物が実っている。

 

「……見事なものね」

 

 思わず、ノワールは呟いた。

 これだけの室内農場を作るには、並々ならぬ技術と労力がいる。

 しかし感心している暇はない。今は早くダークマウントのカラクリを破壊しなければ。

 部隊に前進を命じようとするノワールだが、その時、天窓を突き破って農場の中央に何かが落ちてきた。

 

 正確には、誰かが。

 

 畑に音を立てて着地したのは、筋骨隆々とした男性を思わせる肉体を持つトランスフォーマーだ。

 

 濃い紫のカラーリングに、右腕と一体化した巨大な粒子波動砲。

 

 水牛のような二本の角と、何よりも目立つ真っ赤な単眼。

 

「ショックウェーブ……!」

 

 誰かが、その名を呼んだ。

 すぐさま女神化して戦闘態勢に入るノワールと、背中からへヴィアイアンを抜くアイアンハイド。

 しかし、プルルートがそれを制した。

 

「みんな~、ここは~あたしに任せて先に行って~」

「はいぃ? プルルート、何言ってるのよ!」

 

 面食らうノワール。

 こちらを攻撃する様子もなく、ショックウェーブは静かに言う。

 

「用があるのはプルルートだけだ。それ以外は先に進むがいい」

 

 しかし、その声には微細な震えが含まれていた。

 アイアンハイドは銃の引き金に指を懸けながら、怪訝そうな顔をする。

 

「どういうつもりだ? らしくもない」

「何、実に論理的なことだよ。私の思考を阻害する最大のバグ、プルルートをこの手で抹殺する。その上で、先に行かせた君たちを追撃、防衛部隊に阻まれている所を殲滅すればいい。……実に、実に、論理的だ」

 

 ノワールは激しい怒りを感じた。

 そこまで説明されて、策に乗るワケにはいかない。

 

「ふざけないで! 今あなたをここで全力で倒せば……」

「ノワールちゃん」

 

 急にプルルートが普段とも、女神化した時とも違う真剣な声を出した。

 

「…………お願い」

 

 濃紫の女神の視線は、ただ一点、宿敵ショックウェーブだけに注がれている。

 

 まるで、長年の獲物を見つけた狩人のように、久しぶりに会った思い人に恋い焦がれる乙女のように。

 

 フッと、ノワールは息を吐く。

 

「ハアッ、分かったわ」

「ノワール!?」

 

 アイアンハイドが信じられないといった顔をするが、ノワールは手を叩いて指示を出す。

 

「はい、部隊前進! 急いで! ……絶対に負けんじゃないわよ、プルルート」

「うん~。これが終わったら、いっしょにプリン食べよ~。別にアレを倒してしまっても構わんのだろ~?」

「変なフラグを建てるのは止めなさい!」

 

 アイアンハイドは納得いってはいないようだが、この場で指揮権を持っているのはノワールなので、不承不承ながらも従う。

 

 ちなみにトリックはいつの間にか姿を消していた。

 

 ショックウェーブを迂回して先に進む部隊を、科学参謀は決して攻撃することはなかった。

 全員が進んでから、プルルートはゆっくりと科学参謀に向け歩いていく。

 

「思い出すね~、最初に会ったのは~、ナス畑だったっけ~」

「………………」

「それから~、発電所や~、恐竜さんたちの島でも戦ったね~」

「………………」

「それに~、ラステイションでも」

 

 ギラリと、ショックウェーブの単眼が光った。

 プルルートは構わず続ける。

 

「だよね、DD-05」

「DD-05は死んだ。あいつは愚かな知恵足らずだったが故にな」

「そう思ってるなら、それでいいよ」

 

 プルルートの体が光に包まれ、アイリスハートへと変貌する。

 だが、その表情はいつも嗜虐心に満ちた女王の物ではなく、戦いに臨む戦士のそれだ。

 

「長い縁になったけど……終わらせましょう。ショッ君」

「元より、そのつもりだとも。プルルート」

 

 蛇腹剣が雷を纏い、粒子波動砲が唸りを上げる。

 

 かつて農園で出会った二人は、奇しくも農園で決戦に臨むのだった。

 




戦うまでで一話(+貴重な時間を)使っちまったよ!
そげなワケで、次回はプルルート対ショックウェーブ対決編。

ちなみに今回、ノワールたちが正面突破しようとするのも考えたけど、そんな余裕がねえってことでこんな展開に。

今回の解説。

エディン攻撃部隊
忘れたころに出てくるGDCの皆さん。
アノネデスはコンピューター対策要員。

トリック
忘れたころに出てくる変態。
今後の出番の予定は特になし。

地下農園
特に元ネタなし。
メガトロンが建設的なのはG1からのお約束。
……多分、国家運営のセンスとかは(冷静なら)宿敵オプティマスより秀でていると思います。(オプティマスは周囲に助けてもらってやりくりするタイプ)

では。

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