哂・恋姫✝凡夫   作:なんなんな

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木曜日って辛すぎですね。
疲れ過ぎてクソみたいな発想しか出なかったので
リフレッシュのため
美羽様召喚。
本編には関係ないですよ!?パラレルパラレル!!


※袁分補給※ 短編「もしも袁術がふっきれていたら」

美羽様「七乃!七乃はおらんかえ!」

七乃 「はいはい。どうしたんですか?

    お嬢様が朝起きてるなんて珍しいですね」

美羽様「妾はとーっても良いことを思いついたのじゃ♪

    早よ孫策を呼ぶのじゃ」

七乃 「ま〜た無理難題ふっかけるつもりですね〜

    あんまりやりすぎると

    孫策さんに仕返しされちゃいますよ?」

美羽様「孫策は家臣なのじゃから

    妾の思いつきに従いこそすれ恨むなんて有り得んのじゃ」

七乃 「きゃ〜お嬢様ったら領主ってだけで調子付いちゃって!

    まさに恐いもの無し傍若無人ですね!」

美羽様「そうじゃろそうじゃろ♪うははーなのじゃ」

 

 

孫策 「…………………で、

    今回急に呼び出した理由を聞かせてもらえるかしら?

    黄巾だ何だと、と〜っても忙しいのよ」

美羽様「うむ。今日はそちに一つ伝えておくことがあっての」

孫策 「あら、やっと孫家の独立を認める気になったのかしら?」

七乃 「あはは〜。そんなわけ無いじゃないですか〜」

美羽様「うむ。妾はの、孫策に全部任せることにしたのじゃ」

孫策 「任せるって、黄巾を!?無茶言ってくれるわね。

    敵の本隊はどう軽く見積もっても二十万は有るのよ?

    私の兵は多くても一万。話にならないわよ」

美羽様「何を勘違いしておるのじゃ。

    妾は、全部任せる、と、そういったのじゃ」

孫策 「散らばっている呉の旧臣たちを呼び寄せても構わないのね」

美羽様「そんな軍備で大丈夫かの?」

七乃 「大丈夫ですよ。問題有りませんよね、孫策さん」

美羽様「なかなかの自信家じゃのー。

    その更に五倍の兵を使えるというに」

七乃 「?……お嬢様?」

孫策 「……どういうことよ」

美羽様「妾は、全部任せる、と、そういったのじゃ」

孫策 「袁家の兵も使って良い、と、そういうこと?」

美羽様「なんと!兵だけで良いのか。謙虚なヤツじゃのう。

    妾は、全部任せる、と、そういったのじゃ」

孫策 「」

七乃 「ちょっと、お嬢様!?」

美羽様「城の生活には飽きたのじゃ。

    後はてきとーに孫家でも何家でもやってくりゃれ。

    妾は旅にでも出ようかの」

七乃 「お嬢様!?旅に出たら危ないですし

    料理も寝台も粗末なものになるかもしれませんし

    何より蜂蜜水も毎日は飲めないんですよ!?」

美羽様「何を言うておるのじゃ七乃。

    七乃が側に居れば十分じゃろ?」

七乃 「孫策さん後はよろしくお願いしますねさようなら」

孫策 「どういうことなの……」

 

 

その後異様に早く勢力を拡大した呉がなんやかんやで南方を統一。

このまま天は孫呉に下るかと思われたが、

そこに北方の巨人、曹魏が立ちはだかる!

曹操本人が女性を、

張三姉妹が若者を、

そしてフラフラしてるとこをひろった袁術が

ジジババとロリコンを、

それぞれ味方に引き入れるトリプル求心システムにより、

曹魏も又急成長を果たしていたのだ!

やがて訪れた最終決戦。

血に滾った孫策と美女なら何でもいい曹操が、

何か英雄同士の何かアツい何かアレを交わして奇跡の和解!

国号を「馭」とし、何か凄かったそうな。

 

劉備?今俺の隣で寝てるよ

 

―――――数え役萬☆姉妹.・蜜∞姫プロデューサー北郷一刀




頭の中がハッピーセット。
明日にはマトモに戻りますので今回は許してください。

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