ブラック・ブレット〜赤目の神喰人(ゴッドイーター)〜 作:緋悠梨
悠梨の耳が聞こえなくなった描写をそのまま放置していたことに気付いたので、ここで補足させてもらいます。
あれは悠梨の鼓膜が破れた訳ではなく、あくまでもフラッシュバンによるスタンというつもりで書きました。翌日にはちゃんと聞こえてました、ということにしておいて下さい。
ではキャラ紹介行きます。
秋月奏&趙飛狼
まず奏。
名前……秋月 奏(あきづき かなで)
年齢……16歳
誕生日…3/2
性別……女
身長……158cm
体重……奏「聞いたら殺すよ☆」
スリーサイズ……(血をかぶっていて読めない)
使用武器……ライフル系全般。
容姿
身長は悠梨より少し低い程度。茶髪のショートをツンツンするようにセットしている。(参考キャラは『ベン・トー』のウルフヘアというキャラ)
解説
秋月家料理担当にして秋月エレクトロニクス(略称AE)の社長令嬢。ボクっ娘。悠梨、蓮太郎は同じクラス。また、今は別クラスだが、一年の時に同じクラスに編成されたことで出会った未織とは、立場が似ていることもあって親友。延珠、木更とは面識がない(延珠の存在はクラスメイト同様把握している)。
飛狼とは1年3ヶ月前からペアを組んでいる(奏は中3の2月、14歳、飛狼は8歳の時)
AEの社長である父親に乞うて、社員寮で飛狼と2人暮らしをしている。料理担当。それ以外の家事はズボラ。全て飛狼にお任せ。どのぐらい出来ないかというと、
奏パパ「ランちゃんが一緒に済まないと暮らせないでしょ?」
奏「おっしゃる通りです……」
こんなやり取りがあったレベル。元々奏は2人で住むつもりだったけど、親から強制されるとは思っていなかった模様。
戦闘スタイル
遠距離狙撃型であるティナと対になる中距離火力重視型。そのうち「弾幕は火力だぜ」とか言いそう。使う銃は使用時によって変えている。時には軽いライフルを使用し移動砲台になり、時には超重量ライフルを持った固定砲台となる(重いライフルの持ち運びはラン、もしくはAEの部隊が行う)
なおその武器は奏と悠梨の住んでるマンションの地下に秘密裏におかれており、そのマンションに住むAEの戦闘員はそこから武器を持ち出して戦闘に行く。
続いてラン。
名前……趙 飛狼(テウ フェイラン)
因子……モデル・アルマジロ
年齢……10歳(第一世代)
誕生日……4/14
性別……女
身長……138cm
体重……飛狼「教えません」
スリーサイズ……(作者の首が手刀で落とされたため書き込み不能)
使用武器……長槍
容姿
黒髪のセミロングで、もみあげだけを伸ばしている。黒目(イメージは「魔法課高校の劣等生」の北山雫です)
解説
奏のイニシエーターで、中国人。一緒の部屋に住んでいる。洗濯、掃除担当。通称はラン。
本人がめんどくさいと思っているため、学校には行っていない。「漢字は読めるので問題ない」とは本人談。中国人故か?その言葉通り、普通の本はちゃんと読める。理系科目はきっと壊滅的。
前述の通り、奏とは1年3ヶ月前に出会った。奏の両親が差別主義者でなかったこともあり、簡単に受け入れてもらえた。また、家事も一通りこなせるということで、奏の母からは大層気に入られている(料理のみ奏のほうが上手い)。
戦闘スタイル
体術(特に手刀)と、長槍を用いた近距離攻撃がメインだが、自分から突っ込むということはあまりない。
その理由は『奏の守護』。
大火力の奏が射撃に専念するために、近づいてくる敵の撃退、もしくは撃破が基本。また近づかれた時にはアルマジロ因子の能力『皮膚の硬化』によって防御も可能。そのため、奏の周囲3メートルから離れることはあまりない。
奏がメインアタッカー、飛狼がサブアタッカー、という民警では珍しい組み合わせである。まぁ伊熊将監というちょっと別の前例がいるけど。
飛狼の過去
両親は共に親や旧友をガストレアに喰われた『奪われた世代』。飛狼を産んで赤目と分かった時はすぐに捨てようと考えたが、
『ガストレアと戦わせて共倒れにさせた方がいい』と考えてしばらくは養育することにする。2歳になったころから、飛狼に様々な武術を習わせ、一番芽の出た槍術を最終的にやらせた。この間、偽りの愛情に飛狼が気付くことはなかった。
そして6歳の誕生日を少し過ぎた頃、夜になって眠った飛狼をIISO上海支部の前に愛用の槍と共に捨てた。朝起きて捨てられたことに絶望するが、保護してくれたIISOの職員が優しい人物だったため、人間不信に陥らずに済んだ。
その後体術を習いながら相性のいいペアの組み合わせを待ち、約2年後、プロモーター登録をした奏と出会った。
秋月奏&趙飛狼ペア 序列8900位
小説内、料理上手いランキング〜(ドンドンパフパフ
蓮太郎=玉樹>奏>飛狼>ティナ=悠梨>>>(越えられない壁)>>>延珠>木更
料理披露したキャラってこれくらいですよね?
飛狼の過去話ですが、今後作品に絡めるつもりはないのでここで書きました。
ではまたしばらく空きます。