テンプレ…まじで?(リメイクしてみた) ※現在このすば!編 作:onekou
何とかいつも通りの遅刻で投稿できました(おい
帝国で名誉貴族の証を皇帝より直々に受け取ってから早数日が経っていた。
名誉貴族の証や感謝状を受け取ったり、貴族の子弟から婚約を迫られそうになったりとあったが何とか帝国を出発することが出来た俺達。
目的地であるベルナーゴ神殿までに存在するロンデルに行きたいというレレイの要望もありまずはそこを目指すのだが、そこに行くまでにも結構な距離があった。
その為、第三偵察隊+αという結構な大所帯の俺達は宿を取ったり水などの補給をするために道中の町へと立ち寄った。
前フォルマル家当主が集めた異種族が住む村に立ち寄ったり、謎の伝染病に悩まされる町なんてのもあったな。
どの村も中々にファンタジーで異国情緒溢れる村だった。厄介ごとに巻き込まれたところもあったけど。
例えば、その謎の伝染病に悩む町はクレティというんだが、そこが最も記憶に残っている。
というのも、その病というのが感染率50%の死亡率70%で若い女性に発症し高熱が続いたのちに死亡するというこれまた厄介なもので、知らずにその町に入った俺達の中でレレイと黒川さんが病にかかり床に伏せってしまったのだ。栗林さんが何故かからなかったのかは不明。
まぁ俺が回復魔法を使えるのですぐに治し街の人も治したのだが、驚くことに治る端からまた罹患していくのだ。
ただ、俺が居れば罹患してもすぐに治せるとはいえいつまでもこの町に居る訳にも行かずどうするか悩んでいると、レレイが知識から病の症状が懐抱熱に似ている為その特効薬を作ればいいのではと教えてくれた。
そして伝染病、灼風熱と呼ばれているそれを治すのにはロクデ梨という薬樹の実が必要だと知り、それがあるであろう場所を翌日に村人から聞いてその場所に行こうとしたのだが、そこでまた新たな問題が発生した。
ロクデ梨があるであろう場所はファルムの迷宮と呼ばれる場所で、ミノタウルスやコカトリスが生息しているらしく、道案内を頼むも誰も着いて来ようとしてくれなかったのだ。
しかし多少強いのが居る程度では俺やロゥリィさんも居るし全く問題がないのだが、よくよく聞けば本当に行きたくない理由が他にあるようだった。
というのも、亡くなった女性たちをそのファルムの迷宮近くに埋葬したそうなのだが、灼風熱で死んでしまうと生ける屍になってしまうというのだ。つまりは町の人の妻や娘が生ける屍となってファルムの迷宮を彷徨っているとか。
それどこのラクーンシティ。
まぁ自分の大事な人たちがゾンビ状態で彷徨っている場所に無理やり連れて行くのもなんなので、一先ず俺とロゥリィさんで潜入をして、それっぽい物を取って来ることになった。
最初は俺一人で行こうとしたのだが、ロゥリィさん曰く何故伝染病の結果が生きる屍なのかが気になるとのことだった。
本来、この世界では死んだ瞬間に魂を冥府の神ハーディが手元に置くため死んだ人間は生き返らない。だが灼風熱ではそれが起こってしまっている。
その原因をロゥリィさんは知りたいというので、クレティ周辺で言うと怪しさ抜群であるファルムの迷宮に同道することと相成ったわけだ。
んで、結論だけを言うと俺がついうっかり迷宮ごと吹き飛ばしてしまい、仕方なく町へ帰ったらあら不思議、回復魔法で治しても再発しなくなったのだ。
とりあえず一件コンプリートである。終わり良ければ全て良し。
そんなこんながありながらも、俺達は何とかロンデルへと辿り着いた。
着いたのだが―――、
「学園都市ロンデル。やはり学園都市という名を持つ場所は恐ろしいな」
「学問の都だからな? まぁ恐ろしいのは否定しないが……」
俺の呟きにツッコミを入れる先輩。
それを聞きながらも俺は前方から目を離さないでいる。
『ぬわあああああああああ、儂の研究成果がぁああああああああああ!!!?』
『いやぁあああああああ私の論文がびしょびしょにいいいいいいいいいいいっ!!!』
『アハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!』
『資料があああああああああ!?』
『どこの研究室だっ!!?』
研究街区。
そうレレイから教えられて入ったのは高い壁にグルッと囲われた場所だった。
ただ入る時に不思議に思ったのは豪邸や屋敷を守るかの様な壁に覆われている割には守護する兵も何も居なかったことだ。
しかしそれもすぐに理由が分かった。
この壁は中で起こったことの被害を外へと漏らさず隔離するための物だったのだ。
壁より外にある街並みに比べお粗末も良い所の建物群、その一つから突如噴き出た大量の水に、近くに居た者や住んでいた者達が叫び声を上げている。
しばらくそこを見ていると、今度はまた違う場所で爆発が起きている。
「老師達はこの研究区に隔離されている」
「これは確かに住み分けが必要だわな」
俺の言葉にコクリと頷くレレイ。
先輩達もうんうんと頷いていた。
さておき、そんな危険地帯へと足を踏み入れた俺達。
何故にそんな場所へとわざわざ来たかというと、レレイが導師号という称号を獲得する為にこの町へと踏み入れたついでに挨拶しておきたい人が居るというので来たのだ。
当然道を知らないのでレレイの案内に続いて歩く。
そんな俺達の異様な組み合わせに周りの人々は遠巻きに見る者ばかりだ。
大体の第三偵察隊の人達は研究区の外にある街中の宿屋に待機してもらっているが、それでも先輩含めて斑模様の服を着た人が3人、あとの二人は富田さんと栗林さん。そこへ俺、テュカさん、レレイ、ロゥリィさんと個性豊かなメンバーだ。
そう考えるとこれほど注目されているのも無理はない。
だが、その中に刺々しい目線が混ざっていることに気付く。
そしてばれない程度に観察していると、その人達はレレイを見て嫌悪感を出しているようだった。
「やな感じだぜぃ。レレイは大丈夫?」
「予想は出来ていた」
「そうねぇ。でも仕方ないわぁ。ここに居る者達はぁ老師となるために必要な導師号を得るためにぃ勉学を学ぶ者ばかりだからねぇ。それも何年も掛けてやっているのだからぁレレイの年齢で導師号に挑もうとするのはぁ嫉妬の原因ともなるわぁ」
俺の言葉に表情も変えないままさらりと言うレレイ。
しかし中には唾を吐き捨ててあからさまに嫌悪感を表す者も居るのだ。
それが少女という身にどれほど負担かは考えたくも無い。レレイが達観していたとしても、だ。
だが、続けるように言うロゥリィさんの言葉に少し考えてしまう。
周りを見れば“学生”という肩書の者ばかりなわけだが、その中には歳若い者から老人と言って差し支えない者までが存在する。しかもほとんどがレレイよりも年上だ。
つまりは高齢になっても目標である導師号に至っていない者も数多く居るという事だろう。
それどころか導師号の前にある博士号ですら持って居る者がどれだけ居るだろうか。
そんな者達が今のレレイを見てどう思うか、と考えれば嫉妬するなという方が難しいだろう。
今のレレイの姿は全体的に白を基調としたいつもとは違うローブを纏っている。肩から胸にかけては白い索縄を下げ、手にはリンドン派(ロンデル発祥)を表す杖を携えている。
つまりそれを着ているレレイは今から導師号に挑みますよと喧伝しているようなものなわけだ。
そして導師号に挑むことが出来るのは師と仰いだ者から許可を得た者だけらしく、誰もが挑戦できると言うわけではないらしい。
だからそもそも挑むことが出来るまでになっていない者が殆どなのだとか。
その為、導師号を得ることが出来る者のほとんどが何年もの間学生に甘んじ、それなりに歳を取ってからになるのだそうだ。
ちなみに、何故白いローブかというと導師号を取る上で論文みたいなものを発表をするらしいのだが、それが稚拙であったり粗末なものであるならばすぐさま試験官でもある老師達にインクやら何やらを投げつけられローブを染められるらしい。当然町に居る間は脱げない。
学問の都という割には留年通達がダイレクトアタックってのは如何なものか。
「やっぱり学園都市こわい。アグレッシブすぎるでしょ」
「日本じゃ考えられないな」
零れ出た言葉に先輩がそう言ったので頷く。
まぁ書類一枚で留年と通達されるのもまた悲しいとは思うけどさ。
・
・
・
レレイの後をついていき暫く、一つの家の前へと辿り着いた。
目的地はここらしく、レレイはコンコンとノックをする。
すると老婦人が出てくる。
「まぁまぁまぁお久しぶりねリリィ!!」
「私はレレイ」
「良いじゃないのリリィの方が可愛いわっ。今日からリリイにしましょう!!」
「でも私はレレイ」
白髪交じりの髪をシニヨンの様な物で纏めた若い頃はさぞかしモテたであろう御婆さん。
かわいらしい年の取り方をしたおばあちゃんとでも言うのかな。
服装も中々可愛らしい物で、不思議と似合ってはいる。
ただ、やけにレレイを目にしてからのテンションが高い。
いやひょっとしてこれが通常だったりする……?
「それにしても今日は大所帯なのね。賑やかで楽しいわ。さぁさ皆さん中にお入りなさいな!」
「えっと、はい、お邪魔します」
レレイのすぐそばに居た先輩に続いて俺達は中へと入っていく。
案内されたのは本屋ら書類やらが山積みにされた、何というか偏見かもしれないが研究者らしい部屋だ。
壁の全てには本棚が設置されており、その全てに本がぎゅうぎゅうに敷き詰められている。
床にも書類等が散らばっており、足の踏み場に困る。
俺達はその少ない踏み場に自然と集まる訳だが、人数に対して場所が足りない。
とりあえず俺は空中に踏み場を魔力で形成して宙に立つ。
ズルいと言いたげな目でロゥリィさんに見られるが個人用なので申し訳ない。なのでこっち見ないで下しあ!
しかしそれでも足場が足りないので、仕方なく一番場所を取る富田さんと一人だけ行かせるのもと栗林さんが一足先に町の探索へと出ることになった。いやホント一人で足場作っててごめんなさい。
「あらあら変わった魔法ね。式が読み取れないわ」
「ああ、俺のは根本が違うので気にしないでください」
宙に立つ俺を見て老婦人が興味深めに声を掛けてきた。
前にレレイが宙に浮いていたからそれほど珍しくないのだと思っていたけど、同じ現象でもやはり違うものなのだろう。
「それより、これを見て欲しい」
「これは……カトーからね」
俺へと続けて質問しようとした老婦人の興味を自身へと向けるためにレレイが手紙を渡した。
それはアルヌスを出発する時にカトー老師がレレイに渡していたものだ。
詳しいことは知らないが、渡している所を見るとこの老婦人あてだったのだろう。
「ふむふむなるほど~。そういうことだったのねぇ~」
手紙を読みながら一人ふむふむと頷いている老婦人。
何この人。仕草も可愛いんだけど。
「導師号にはまだ早いんじゃないかと思ったのだけれど、この手紙に書かれていることが本当なら飛び級も当然ね~。凄いわリリィ! 素晴らしい功績よ!」
そう言いながらレレイに抱き付く老婦人。
対するレレイは押し退ける訳にも行かないが抱き付かれるのも苦しい為にもがいている。
それを微笑ましい気持ちになりながら見ていると、今更ながらに気付いた。
まだこの人の名前を聞いていない。
「そういや今更だけど、この方の名前は?」
「あらあら私ったら、まだ名乗ってなかったわね」
言いながら抱き付いていたのを止めてこちらへと向き直る老婦人。
その横で抜け出れてほっとした後に俺へとサムズアップするレレイ。とりあえず俺もこっそりとグッしておく。
「私はミモザ。ミモザ・ラ・メールよ。カトーとは兄弟弟子なの」
グッしている間に老婦人、改めミモザさんがふわりとした笑みを浮かべながらそう挨拶してくれた。
俺達も順番に挨拶していく。
それが終わると同時、そういえばとレレイが声を上げた。
「アルフェは?」
「相変わらずよ。今は買い出しに出ているわ。でも帰ってくるなりレレイに焼き餅をやいちゃうかもしれないわね~」
「そう」
また新しい名前だ。
アルフェさんとは一体どんな人だろうか。
まぁ学園都市に住んでるわけだから確実に濃い人なんだろうな(偏見
「そうそうリリィ。お客様たちを席にご案内したいのだけれど手伝ってくれないかしら?」
「私はレレイ」
「こういうパターンって絶対戻らないから諦めた方が良いと思うぜぃレレイ」
「……でも私はレレイ」
「が、がんば……」
さらに奥へと進むミモザさんに着いていきながらレレイに声を掛けるが、レレイの意思は固いようだ。
まぁ、俺もコウジュンとかとでも呼ばれても釈然としないし、分からんでもないか。別に俺は身体にやさしくないっての。
さておき、奥へと進む俺達だが簡単には足場は見つからず中々皆が前に進めない。
ミモザさんは慣れたものですいすいと進むが、俺達は落ちている書類を踏むわけにもいかず四苦八苦だ。
というかミモザさんが進むにつれて山が崩れて足場が減っているというべきか。
仕方がないので左右の手分位は引っ張り上げるかと思ったところでガシっと背中に誰かが抱き付いてきた。
後ろ手に見ればそれはテュカさんだ。
「えへへ、駄目……かな?」
「か……、じゃなくて、うん大丈夫です、はい」
上目遣いで言うエルフさんの可愛さ具合に可愛いからオールオッケーと言いそうになったが、言った日にはどうなるか分かったもんじゃないので何とか留まる。
知ってるんだ、このエルフさん男女どっちでもオッケーな人だって。
だって黒川さんの事熱っぽい目で見てる時あるし、俺を見る目が時々怪しいし。
まぁ普通に良い人だし別に苦手とかじゃないんだけどね。
そんなこんなで俺はテュカさんを背負いながら廊下を進む。
そして辿り着いたのは書類等が散乱しながらも何とか座れる状態ではある椅子が数脚あるリビングだ。
はいはいテュカさん降りようね。場所が出来たんだから。
「少しお待ちになってね。お茶を淹れてくるわ~」
そう言い残し、さらに奥へと消えるミモザさん。
その度にまた避けられていた書類の塔が崩れる。
分かった、この人うっかりさんだ!!
俺の中でミモザさんの評価が決定づけられた。
そんな失礼なことを思っていると、玄関の方に人の気配が近づいてきたのに気付く。
そして扉を開ける音の後、声が響いた。
「ああああああっ!!? 折角退けたのに崩れてるっ!!!?」
叫びにも近いその声は若い女性のものだ。
その人は言いながらこちらの部屋へと近づいてきている。
そしてあまり時間を掛けずにこの部屋へと辿り着いた。
「もう老師ったら! あれだけ物に触れないでくださいって言ったじゃない……ですか? あれ?」
入るなり目にしたのが俺達で、段々と尻すぼみになった声。
とりあえず俺は会釈をすると、向こうもキョトンとしながらも会釈を返してくれた。
それから入ってきた女性はコテンと首を傾げる。
そして見回していき、その中に居たレレイの方を見てギョッとした表情をした。
なるほど、この人がアルフェさんか。
それにしてもまぁ栗林さん並みの戦闘力だなこの人。ある部分がね。
ただ、ファッションとかは全然気にしてなさそうだ。
長い栗色の髪は無造作に首元で麻紐を使って結んでいて、服装はあちこちに汚れが付いている。
「あらアルペジオ、帰ってたのね」
「帰ってたのねじゃありませんよ老師! 滅茶苦茶になってるじゃないですか!!」
「滅茶苦茶なのは何時も一緒じゃないの~」
「あれでも大分マシにした方なんですからね!!! 誰が片付けると思ってるんですか!!」
「もう、今日はやけに刺々しいわねぇ。まさかあの日?」
「ち、違います!!」
俺達を置き去りに盛り上がる?二人。
それにしてもミモザさんはこの人をアルペジオさんと呼んでるけど、どっちかが愛称かな? 語感的に“アルフェ”って方が愛称っぽいけど、そうなると一段とレレイとの関係が気になるね。
あ、関係ないけどアルペジオって聞くと蒼き鋼が頭に浮かぶんだけど俺だけだろうか。きゅーそくせんこー。
「って、ああ!!」
突如蹲り足元に散らばっていた物を拾い集めるアルペジオさん。
よく見たらそこには色とりどりの石?が散らばっていた。
「うぅ、これがここで、こっちはアレが入る筈だから……あれ足りない!?」
うん、さっきからのやり取りで思ったけど、この人も片付けられない人か。
「これじゃないかしら? ……あらら」
「老師ぃっ!?」
ミモザさんが石を拾ってアルペジオさんに渡そうとするが、その際にまた足元の書類が崩れる。
完全にコントだこれ。
「老師、はっきり言って邪魔なので近寄らないでください!」
「あら~そうみたいね……。じゃあ私たちはお客様たちとマリナの店にでも行ってくるわ。あなたも終わったらいらっしゃいな。折角リリィも来てるんだし、つもるはなしもあるでしょう?」
「リリィ? 誰ですかそれ」
「違う。レレイ」
すかさず訂正を入れるレレイ。
しかしレレイの言葉とほぼ同時にアルペジオさんが何かを我慢しているかのように震える声で捲し立てた。
「ええ行きます。すぐに行きますとも。未だに博士号でうろうろしてる姉を飛び越えて導師号に挑もうとしている妹とか、男っ気が無くて寂しい思いをしている姉を差し置いて耳にピアスなんかをして色気づいている妹とか、金が無くてピーピー泣いてる姉を横目に金回りの良さそうな匂いをさせている妹とか、エルフとかとつるんでいる妹とか、なんかいっぱい連れている妹とかにたっぷりと世の条理について語りたいと思っていた所ですので!!!!!」
あ、お姉さんだったんだ。全然似てないけど。色んな意味で。
というかミモザさんの言っていた焼き餅レベルではない情念を感じるんだけどこれ。
一呼吸も入れずに言い切ったよ今。
って、うお。
レレイが珍しく冷や汗を掻いている。
俺を含めて皆が珍しい物を見たという感じに驚いていた。
そんな風に驚きながら居ると、ふと既視感が脳をよぎる。
なんだろう。なんかこんな人を見たことがあるんだよ。
石を大事にしてる。ガーっと燃え上がりやすい。うっかりっぽい。あと金欠。
……あっ!?
いかがだったでしょうか?
今回から言うなれば探索編に入っていきます。
そしてさっさと学園都市に来たかったので迷宮編はカットw
まぁ黒エルフさん居ないし仕方ないよね!
さておき、やってきました学問の都ロンデル。
いやでもやっぱこれ学園都市ですよね。規模はともかく。
そして学園都市と言えば大体何かが起こる場所(偏見
まぁコウジュの周りではどこでも何かが起こるような気もしますが……ってこれじゃあどこぞの少年探偵みたいですねw
そして最後の“あ!?”
もうあの子しかないですね。身体的特徴は全く似てないですけど、鉱物魔術ってのを見た時からずっとある事をやりたいと思ってたんですよね。今回はその布石ですw
そういえばアニメでもアルペジオさん似たようなやつ飛ばしてましたよね。
そりゃお金もかかりますよね……。
さ、さぁそれではまた来週です。
ではでは!!
P.S.
最終式セイバーさんの絢爛さが半端ないんですが……。
P.S.
偶々本屋に寄ったらゼロ魔最新刊が居たので買いました。
と、とりあえず家に帰って積み増した……(目反らし