ショt…幼い皇帝に憑依した。   作:サテライト

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大変長らくお待たせしました。

話の構想を練るのが大変で……、リアルで忙しいのもあってまったく書けていませんでした。

今年中に何とかみたいな事いってすいませんでした(土下座


今回はみて下さっているであろう読者様方にお聞きしたい事があります。

先に下のリメイク案二つを読んでください。

そして意見をください(切実


リメイクするとこうなる

―…………。

 

 

声が聞こえる。

 

しかしうまく聞き取れない。

 

 

―お前……どう……す・・か。

 

 

 

異常に重い瞼を何とか少しだけひらくと……。

 

 

 

―楽しみにしているよ。

 

 

 

狂気に顔を歪める子供がいた……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―アカメが斬る!!

 

 

千年の長きにわたって繁栄し、衰え、しかし未だ滅びぬ国も、ついに滅びにの危機に瀕してしまった帝国を舞台に。腐敗と、革命と、暗殺の模様が描かれている漫画である。

 

 

俺はその漫画がとても好きだった。

革命やら腐敗といった政治関係のドロドロとした状況や、その裏で繰り広げられる暗殺者達の物語はとても好みの内容だったからだ。

 

 

……しかしだ。

 

 

それがただの物語という区切りだけならよかったが、その世界に実際に放り込まれたら人はどうなるのだろうか?

 

俺の答えは……、

 

 

「なんじゃこりゃああああああああああ!?!!?!!?!?」

 

 

“発狂”だった。

 

もっと詳しく説明すると寝る前にアカメが斬るという名前の漫画を読んで寝てからだ……ふと目が覚めた。最初はおぼろげながら何処か暗い場所で凄い狂った少年を見たような気が……。

兎に角、そん後再び目が覚める……少し描写が変だが事実だから仕方ないんだ、何故か今起きた……、そう何となく思えたのだから。

 

しかし俺はこの時、パニックで真面に頭が働かないでいたためどうしてこうなったか考察するなんてとても出来なかった。しかし言えるのは……この先、不安しかないという事だけだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―さて、ごく普通の一般人だった彼はこの混迷する時代の只中に放り込まれた。

 

 

 

 

 

―この物語の先にあるのは希望に満ちた明るい未来なのか?

 

 

 

 

 

―それとも絶望に彩られた暗い未来なのか?

 

 

 

 

―私はとても楽しみだよ。

 

 

 

 

暗い空間にいる少年は、救いようの無いほどの狂気を帯びた笑みをして、その手にもつ光を放つ水晶を見ていた。

 

 

 

 

―貴様はどう世界を“創る”のだ?

 

 

 

 

その狂気の笑みは次第に深まっていったが、その眼には一点の曇り無く、死んでも居ない。

“生きている”眼であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

“始まり”は“終幕”への道が開いた合図。

 

 

 

その“劇”は“偽り”にして“真”の世界。

 

 

 

“役者”は揃いつつあり、“崩壊”もまた迫りつつある。

 

 

 

自由を渇望する“青”

 

天才による導きを欲する“黒”

 

民による平等的統治を望む“赤”

 

 

この三色が集い、果てなき争いを繰り返す。

 

 

 

では、この世界はどう変わるのでろうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

狂気の王は宿らず、清き心が宿りった王の器。

 

 

“それら”紡ぐ世界はどのように壊れ、変わり、そして変えていくのだろうか?

 

 

 

                   “答え”は神のみぞ知るだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

此処までが案その一。

 

題名は“善良王”です。

 

 

___________________________________________________

 

 

 

では次の案です。(※少し短いです。)

 

 

 

プロイセン帝国の帝都その中心部に存在する宮殿の演説用バルコニーにその子供はいた。

 

 

彼は軍服のような服に身を包んで国民の前に出て来ていた。

 

 

彼が出てくるなり、民衆は大歓声を上げる。

 

 

『『『ジーク・ハイル!ハイル!ハイル!』』』

 

 

『『『オール・ハイル・プロイセン!!』』』

 

 

『『『Урааааааа!!!』』』

 

 

『『『プロイセン帝国!万歳!万歳!万歳!』』』

 

 

しかしその歓声は言語がバラバラで統一感の無いもであるが、この国は東西南北各地域で独特の方言が違うため日本語でいう所の万歳の言葉もまた別ものが多い、しかし国家はふたたび統一されたのだ。次第に一つへとなっていくだろう。

 

 

さてこの場がどういう場なのか、少し説明しようと思う。

完結に言えば新国家の生誕を祝う式典である。

 

 

「…………すべての臣民の皆、今日腐り果てた古い体制とも決別し!新たな巨大国家へと再び我が国は戻ったのだ!余はこの場で皆と喜びを分かちあう事をうれしく思う……。だが!我々は!今日!新たな戦いに身を投じていく事になる。」

 

 

かつてのこの国の名前を“プロイセン帝国”と呼ばれ数々の歴史書のもそう記されている。

そして新国家の国名は……。

 

 

「今より!我らが!“大ユーラシア帝国”は!大陸統一戦争を開始する!!臣民よ!成し遂げてみようではないか!この国の全身であるプロイセン帝国の始皇帝ですらなしえなかった!偉業を!大陸の制覇を!!」

 

 

『『『『『『『ハイル!ハイル!ハイル!ハイル!ハイル!ハイル!』』』』』』』』

 

『『『『『『『Ураааааааааааааааааааа!!!!!』』』』』』』』

 

『『『『『『『帝国万歳!!万歳!!!!万歳!!!!!』』』』』』』』

 

 

鳴り止まぬ歓声と共にその場に響く大歓声。

 

それを作り上げたのは……。

 

 

 

『『『『『『『『『『『『『『『『『『『ハイル・ヴィクター!』』』』』』』』』』』』』』』』』』』』』

 

 

 

 

“狂気の王”

 

“戦争公”

 

“暗黒王”

 

これらの三つの名を持つ狂気の幼皇帝。

 

“ヴィクター・ロマノフ”ある。

 

 

 

 

 

と言うのが二つ目の案です。

 

題名は“暗黒王”です。

 

 

さて軽く解説すると、前半のはゲス化しない設定のショタで後半のはゲス化している設定のままのショタです。

違いはそれだけでは無く、後者になればタツミの旦那化が消えますしナイトレイドのとある人物が裏切ります。

前者ならタツミの旦那化待った無です。

ちなみにえ?前者の方がタツミ旦那化しないんじゃないの?って言う風に疑問になった方々、貴方方は普通の感覚をお持ちです。(要約:わざとそう言う設定で行きます。)

 

 

尚、どちらも“ヘルシング”“黒執事”のキャラは出演予定です。

 

また後者が選ばれた場合、タツミの旦那化前の話から先の話が消去またはIFとして本編と関係無くなります。(多分メンドイので消しませんが)

 

要約:タツミの旦那化。ノリでやらかしちゃったから無しにしたい(切実

 

 

そういう事です。

是非ご意見お聞かせください。

お願いします。(土下座




実はモチベの低下も更新速度の鈍化の原因だったりします。

今回、再び読者様方にご意見いただきたかったのは、自身の優柔不断ゆえです。
今後もこうやってグダっていくと思うのでご容赦ください。

ちなみに一週間位様子をみてから書き始めるので二月後半には投稿できるかな?

それでは、ご意見お待ちしています。

※意見ですが活動報告の方に書いてください。
※感想などで行うと違法行為となってしまうので。

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