前世も現世も、人外に囲まれた人生。   作:緑餅 +上新粉

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下記のタイトルのように、リメイクした話には(再/)という二文字が入ります。あと、繰り返しになりますが、過去のものは削除させて貰います。ご了承ください。

初めてお読みくださる方にはややこしくて申し訳ありません(汗)。こちらが本小説一話目となっております。二話以降は書き方が別人化しますが、今後のリメイクにより統一させる予定です。

リメイクによる設定の改変はしません。


Prologue.
File/00.再/転世


 人間は、地球上で唯一睡眠時に夢を見て、それを客観視できる生物だ。

 

 脳科学的な観点から定義すると、夢は記憶の整理だとか再生だとか、レム睡眠やらノンレム睡眠のメカニズムに関わるだとか...なんにせよ小難しいお話になる。正直、そんな『夢』のない専門的な固有名詞だらけの内容など、見ても聞いても面白くないから興味などない。だから、俺はそうやって何もかもを定義付けしなければ気のすまない人間の性質が嫌いだ。

 

 ....あれ?そもそも、なんでこんなに一人で不機嫌になってるんだっけ。そう思った俺は、閉じていた瞼を開き、胡坐をかいていた状態から腰を上げて立ち上がると、周囲360度を万遍なく見回した。見回して.....そこでようやく、自分の置かれている状況がどれだけ異常で、思わず詳しく知りもしない夢の論評をしていたか分かった。

 

 

「何もねぇ」

 

 

 いいや、何もないという表現では少し御幣があるか。まず、頭上には澄み渡る青空が広がっており、その無限に彩られる蒼いキャンバスには白い雲が幾つも浮かんでいる。そして、地面には足首ほどまで浸かる深さの水が彼方の地平線まで続き、天に浮遊する青と白を鏡合わせのように反射していた。早い話、南米に位置するウユニ塩湖をイメージしてくれればいい。実際に見に行ったことはないが、景観はほぼ同じはずだ。しかし、もしもここがモノホンのウユニ塩湖なら、俺は純粋に喜んでいただろう。はしゃぎまわって一人水遊びをしていたに違いない。

 

 

「そんな気が起きないくらいおかしすぎるんだよな、ここ。そもそも、俺って既に死んでるはずなんだし.....」

 

 

 俺が持つこの場に来る直前までの記憶は、子猫を助けたあとトラックに撥ねられ、一つの小さき命と引き換えにして、己の身体が壊れた人形の如くバラバラとなってしまった光景だ。あの分だと確実に俺は絶命しているだろう。しかし、あちらが夢でこちらが現実だという線も考えられる。....のだが、その推測はこの場において発生している妙な現象によって否定されつつあるのだ。

 

 ───────空を見上げると、風など一切吹いていないはずなのに雲たちは忙しなく地平線へ降りてゆく。

 ───────バシャバシャと水音を立てながら、飛び散った水滴の波紋を幾つも作って歩くものの、一向に俺の足は濡れない。

 

 おかしい。おかしい。何だ、ここは。

 この場において、現世では当然のように起きていた現象が起きず、現世では起きるはずのない現象が起きている。まさか、今まで俺が生きていた世界の法則こそが間違っていたのか?もしそうなのであれば、ここは俺の持つ法則から外れた、夢ではない本当の『現実』...

 

 

「いえいえ、この場所は『現実』ではないですよ。だからここで起こった事は何処の『世界』にも作用しませんし、向こうから作用されることもありません。まぁ、私自らが干渉したら、その限りではありませんが」

 

「んァッ────────??!」

 

 

 一切の前触れなく、しかも心の中で唱えた疑問に応えながら、背後の水を蹴飛ばして近づき、俺の両肩にそっと手を置いた誰か。そんなことをされれば、当然大抵の人間はビックリする。俺もその例外ではなかったらしく、人生最大級といっていいくらいに驚き、声帯が飛び出しても不思議ではないほどの絶叫を辺りへ響かせた。

 

 

「...神様業を始めてから今までで、こんな反応のされ方を経験するのは初めてですね」

 

 

 その声を聞いて、俺は尻もちをついた衝撃で下げていた顔をあげ、そこにいる自分以外の誰かを直視する。足から腰、腰から胸、胸から顔.....順に見たその全てが真っ白な女性の姿があった。

 

 

「どうも初めまして。私は貴方達の世界で言うところの神様という存在です。以後お見知り置きを」

「ああ、はい。こりゃご丁寧にどうも」

 

 

 伸ばされた白くたおやかな手を掴み、挨拶の握手をするとともに尻もちをついた不格好な状態から引き揚げてもらう。その時にバシャリ、という音が尻から鳴ったが、触ってみてもやはり濡れていない。なるほど、これが神の創り出す世界の特性ってやつか。うちゅうのほうそくがみだれる!的な...って、オイまて。

 

 

「アンタ、神様なの?」

「ええ。ちなみに私はゼウスでもシヴァでもアラーでもありません。アレは貴方達が勝手に名づけて勝手に信仰しているものの名ですから。ただ、私の役割を分かりやすく呼称すれば、『神』という名が最も近いというだけです」

「な、なるほど...?」

 

 

 分かったような分かってないような。でも、言葉の意味をざっくりと吟味するに、目の前にいる女性はやはり神様ということでいいのだろう。そう結論付けなければ、いつまでたっても先に進めやしない。今この状況にある時点で聞きたいことは山ほどあるのだから、ここで世間話をしている精神的余裕は無い。そう思った所で、何故か彼女はいきなり得心顔になり、何もかも白の身体の中で、唯一蒼い色を持った瞳を動かして周囲を見渡しながら言う。

 

 

「この場は、数多ある世界につながる中継地点。つまり、死者が次の生に向かうための通り道です」

「死者、だって?ということはやっぱり、俺は死んでるのか」

「ええ、死んでいますよ。今時珍しい、自分とは全く異なる種族を助けて亡くなるというパターンですね、貴方は。素直に感心しますよ」

 

 

 少し嬉しそうな、でも色がないから何処か無機質さを感じさせる笑みを浮かべる神様。俺はそれを見た瞬間、何故かストン、と自分が死んだという事実の全てを腹に収めてしまった。ついさっきまでは、もしかしたらこれは夢で、目が覚めたら俺は病室で寝ていて、心配そうに自分を見つめる親父と母さんが隣に...そんな結末を正直期待していたのに。

 この場で起こっている何もかもを嘘と決めつけることもできるが、俺の中にある、何処か根源的な部分がそれを強く否定している。この場はあまりに現実とかけ離れているくせ、生きていた時に歩んだ場所のどこよりも現実味があり、目前の女性が口にする言葉は凄まじい重みがあった。

 

 

「それはそうです。私は貴方の全てを掌握しているんですからね。生かすも殺すも私次第ってことです」

「ちょ、ナチュラルに人の心を覗いて返答しないでくれ。あと、もう死んでるんだからこれ以上殺さないで」

「ふふ、冗談に決まってるじゃないですか。本来の目的が果たせなくなってしまいますからね」

 

 

 超然的な雰囲気を纏っているくせして、どこか人間臭い面も合わせ持っている白い女性。段々この人が神様なのかどうか怪しくなってくる。

 兎も角、彼女の言う本来の目的とは一体何なのだろう。そんなことを心の中で呟いたら、やはり前方から答えが飛んできた。

 

 

栗花落功太(ツユリ コウタ)さん。貴方はこれから別世界にて今一度の生を謳歌して貰います」

「.....え?今一度?」

「そうです。ああ、それと安心して下さい。貴方は貴方のまま、望むのなら現在の記憶を保った状態で二度目を送ってくれて構いません」

 

 

 ────────今一度の生。それはつまり、転生というやつか?

 いや、それはおかしい。転生というシステムそのものはあるのだろうが、今現在持っている、つまり前世の記憶というやつを引っ提げたまま別世界にいくのは許されないはず。そんなことが俺以外にも為されるているのだとすれば、世の人間は死んだ後も死ぬ前の記憶を持ち続け、実質永遠の生命を手に入れることとなる。...が、少なくともそんなヤツは俺の周りには一人としていなかった。

 輪廻転生という概念は、あくまで人間が勝手に生み出した『この』世と『あの』世を魂が行き来する法則ではあるが、一応理に適っているものだ。しかし、目前の白い女性が言った内容はそれを破綻させている上、誰が考えても辻褄が合っていない。それとも、後々何かしらの調製がされるのだろうか?

 

 

「いえいえ、人間はたかだか数十年ほどしか生を持てない種族です。ましてや、知人のいる元いた世界ではなく、無数に浮かぶ別世界に飛ばされるんですよ?前世の記憶を持つ程度のイレギュラーで貴方の生み出す波紋なんて、他の世界に届くことなく消えてしまいますよ。仮に数万年生きたとしても問題ないですから安心してください。それに、誰かれ構わず転生させているわけでもないですしね」

「す、数万年て。そんなん俺の生きてた世界じゃ十分イレギュラーなんじゃ...」

「あの世界には数万年生きれるだけの方法がそもそも存在しませんからね?もし手に入れられる世界なら、それが認知されていて然るべきところです。そうやって数多ある世界は整合性を保っているんですよ」

 

 

 俺は素直に感心した。なるほど確かに、数万年の命を手に入れるにはそれが出来る世界でなければならないし、出来るのならそこが数万年生きる人間を認知している世界であって当然だ。俺の生きていた世界でそれを手に入れることは不可能であったが、自分と同じ世界に生きる全ての人間にも等しくその法則は降りかかる。こうやって可能とできる物事のボーダーラインは変わってくるにせよ、結局誰もができることしかできない。

 別世界の法則を持った俺という存在は、確かに生まれ落ちた世界にとってイレギュラーとなり得るだろう。しかし、それ以外のイレギュラーを持たないので、結局そこの常識に塗り潰されてしまう以上、俺の作る波紋など海に落ちた一滴の雨粒くらいなものだ。例えその一滴が恐ろしい劇物だとしても、海洋生物を根こそぎ絶滅させることなどできはしない。

 

 

「理解してくれたようでなによりです。...さてさて、転生についてのお話に戻りますが、貴方は随分と動物に愛着があるようで、彼らの消えゆく命をいくつも救ったようですね。それも、決して下々への施しという概念からではなく、目線を同じ高さに合わせての行為...これぞ本物の善行です。涙が出てきますよ」

「あ、アニメみたいに滝のような涙が?!」

 

 

 時々妙なコミカルさを挟むのは、場を和ませるための気遣いかなにかだろうか?正直うざったいので止めて欲しいのだが、こうやって考えていることも全て読まれているので涙の放射がこっちにごぼごぼごぼッ!

 

 

「そうですよ気遣いですよ下手ですいませんね」

「いえ、決してそんなことは....」

「心にもない事を言わないで下さい。むしろもっと悲しくなります」

「俺にどうしろというんだ?!」

 

 

 頭を抱えて半ギレ状態となる俺。だってそうだろう。本来自分しか聞くことの出来ない心の声に気を配るなんて不可能だ。フィルタ機能なんて便利な物などついていないし、常時垂れ流しに決まっている。それでも看過できないというのなら、思考を停止させろとでもいうのか?それとも神様にとって都合の良い事だけを思い浮かべていた方がいいのか?もしそのどちらかを実行しろなんていうなら、たとえ神だろうが思い切り殴ってやる。

 と、これまでの思考を全て読んだ白い女性は、「すみません。ちょっと調子にのりましたね」そう言って頭を下げて来た。...何だか、さっき以上にいよいよこの人が神様なのか疑わしく思えてきたぞ。そんな猜疑心に苛まれていたところ、彼女はコホンと咳払いを一つ挟んでから、手を空に翳し始めた。

 

 

「?...何をしてるんだ?」

「あまりに突飛なイレギュラーを与えることはできませんが、トリガーをあらかじめ用意すれば大丈夫でしょう。...前世の貴方の行いに敬意を評し、その精神に見合った対価を『次の』貴方に贈ります」

「対価、だって?一体どういう──────ッうお?!」

 

 

 唐突に轟音が鳴り響き、それと同時に迸った強い閃光で視界も塗り潰される。まるで至近距離に雷でも落ちたかのような衝撃に、俺は訳が分からないまま煽られ、終いには吹っ飛ばされた。格好悪く背中から着水し、ゴロゴロと三回転ぐらいしたが、相も変わらず濡れない。撥水機能抜群だな。

 身体を起こして、さきほどの不可解な現象のお蔭で何がどうなったのかを確認する。随分無茶苦茶したから二、三メートルくらいのクレーターでも出来てるんじゃなかろうか。そう思ったが、期待を裏切るように数秒前と全く変わらない姿勢で立ち続ける神様がいた。...いや、あの時は空だった掲げる手に、何か白く輝く珠みたいなものがある。

 

 

「これが対価ですよ。にしてもかなり凄いの引きましたね。まぁ、自分の命なげうつほどの自己犠牲精神に見合うかと言ったら多少疑問は残るかもしれませんが、少なくとも貴方の望む力のカタチにはこれ以上ないくらい近いと思います」

「え?俺が望むって...そんなこと伝えた覚えはないんだけど」

「それなら問題ありませんよ。神様権限で把握済みです。プライバシー云々より効率重視が私のモットーですから」

「あの、職権乱用って言葉知ってます?」

「知りませんね。そもそも神様ってただの役職じゃないですし、乱用する権利とやらを取り締まる機関なんてありはしませんよ」

「職権乱用知ってんだろその口振りからして!」

 

 

 何故俺は死んでまでコントをしているのだろう。こういうのってもっとこう、お堅い雰囲気の中でする内容ではないのか?それとも、このルートを通った全員が彼女とコントをしたのだろうか。だとしたら本当にご苦労様です。

 

 

「失礼ですね。コントなんかしてるつもりはないですし、これまでもしたことないですよ。ただまぁ、星の数あるこれまでの転生者と比べると、貴方は随分話しやすいですね」

「そうなのか?死ぬ前の俺は恐ろしく話下手だったぞ。生涯した会話回数は人間より動物のほうが勝ってるからな。確実に」

「では、その回数を逆転できるよう次は頑張って下さい」

 

 

 白い女性は笑みを浮かべたまま俺に近づくと、白い珠を乗せた手をおもむろに俺の胸へ押し当てて来た。すると、何故か一瞬身体が鉛のように重くなった...かと思いきや、すぐに元の感覚に戻る。何だ?ちゃんと収まったのか、対価とやらは。まさか拒絶反応起こしてこの場で死にました、なんてやめてくれよ?そう心の中で問いかけると、手を引っ込めた神様は柔和に微笑んだ。

 

 

「平気ですよ。同調させる時に生じた違和感はもう消えた筈です。本来なら無色の魂に純粋な力を宿すのは簡単なのですが、貴方の場合は少し強力な『色』を含んでいたので、馴染ませる必要がありました」

「強力?それって転生後に行く世界によっては『不可能』のボーダーライン振り切っちまうんじゃないのか?」

 

 

 転生は確かにイレギュラーではあるが、その世界のルールに逆らう力を持てない以上、それ以降は波紋を広げることはない。だが、転生前に強力な力を貰ってしまった場合、あらかじめ飛ぶ世界を指定しない限り、俺の持つ『強力な力』が世界にとって明確な異物となりかねない。これは間違いなく看過できないイレギュラーを生む要因となるはず。

 

 

「...貴方の生きる世界をあらかじめ指定はしません。完全にランダムです」

「じゃあ、やっぱりまずいんじゃ」

「いえ、それに対する保険なら掛けてあります。貴方のそれは、特殊な条件下におかれない限りは起動しない、トリガー付きの能力です。なので、まず前世のような世界で発動することはないでしょう」

 

 

 なるほど。必要であれば使えるようになるし、不必要なら一生使えないということか。...これは、どうせなら使える世界に行きたいな。じゃないと、次の人生はずっと悶々としたものになりそうだ。とはいっても、指定できないのだから結局は運任せだ。

 思いつく限りのおまじないを唱えて神様を苦笑いさせていると、突然腹の奥底まで響くような地鳴りとともに──────空が裂けた。

 

 

「なッ.....?!」

「ああ。もうそろそろ時間切れですか」

 

 

 時間切れ?そう聞こうと思ったが、再び蒼天へ深い亀裂が幾条も走り、硝子が砕け散るような音が幾重にも重なり響き渡った。それに答えるようにして地面も震え、さっきまでの穏やかな空気から一転、世界の終末間際のような有り得ない光景が目前に展開される。何が起きているのかさっぱり分からないが、このままでは不味いという事だけは漠然と理解できた。

 俺は空に向けていた視線を神様に移す。と、その前に片腕を取られ、女の人とは思えないほどの膂力で引っ張られると、いつ間に出現させたのか、四角く象った妙な扉の先へ放り込まれた。

 

 

「ちょ....!え──────?」

 

 

 放り込まれた先には、地面がなかった。

 ここには重力の概念があるのかわからないが、自由落下が始まったことを鑑みるに、それはしっかりと存在するようだ。って、そんなことを悠長に考えてていいのかこの状況!

 

 

「すみません。ここでのことは生命の消費に関係しないので、記憶を引き継ぐ人には時間制限があることをすっかり忘れていました」

「それ結構大事なことだろ?!なんで最初に言わないんだよぉ!」

「いやぁ。ちょっとしたうっかりですよ。まぁ、ここでざっくりと転生要件まとめちゃいますね」

 

 

 パニック状態である俺などお構いなしに、突然現れて会話のペースすら乱しまくる神様。しかし、彼女は常時こうなんだと決めつけた途端、何故だか、もう腹が立たなくなった。所謂諦めの境地である。

 

 

「一つ目は、転生する世界はランダムということです。貴方が望むようなファンタジーな世界かもしれませんし、前世のような異能など存在しない世界かもしれません」

 

 

 やっぱり『普通』が元いたあの世界だと、転生先はファンタジーがいい。もしかしたらそっちの住民は俺と真逆のことを考えてるかもしれないが。

 

 

「二つ目は、前世の記憶を維持したまま二度目の生を送るということですね。名前は勿論維持されますが、脳の構造は人間のままなので、思い出の摩耗は避けきれないでしょう」

 

 

 ああ、そうか。二回目の記憶も前世の記憶が詰まった自分の脳に記憶されるのだから、必然古いものから消失していってしまう。己の人格を形成するリソースとなり得た記憶は長期記憶を司る部分に嵌め込まれるだろうが、それ以外ばかりはどうしようもない。友人の名やよく使っていたスーパーの場所などは徐々に薄らいでいくだろう。

 

 

「最後に────────前世で、心残りはありますか?」

 

「.......」

 

 

 周囲の白が強くなっている。もうそろそろつくのだろう。その前に、彼女の質問に答えねば────────。

 

 

「───────俺は、」

 

 

 後悔、していないよ。あの終わり方(結末)に。

 




前の一話より更に理屈っぽくなってますね。これからのリメイクもこんな感じで行く予定です。

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