ストーリーが進むにつれて更新していきます。(現在は第38話現在の状況)
ハッサン 21歳
つよさ
レベル 20
力 97
素早さ 71
身の守り 49
かしこさ 24
かっこよさ 78
攻撃力 160
守備力 105
HP 208
MP 29
装備
なし→鉄のアームガード→炎の爪
皮の腰巻→鉄のプロテクター→イリアの鎧
職業
武闘家レベル6(現在)
装備品詳細
武器
鉄のアームガード
攻撃力22 かっこよさ4
武闘家用のアームガード。武闘家にとって体は最大の武器であり、拳と足が負傷することは致命的なこと。そのため、魔物が狂暴化した最近ではアームガードの需要が高まっている。これを装備することによって、敵の武器による攻撃を防御することができるようになるが、わずかに重みがあり、拳のスピードが若干遅くなる。ブラディーポ戦で、左手の裏側部分の装甲に穴が開いている。
炎の爪
攻撃力53→63 かっこよさ21→26
武闘家の弱点としては、拳や爪による攻撃しかできず、物理攻撃だけということからギズモなどの実体のない魔物に対して無策だということにある。それを解決するための結論の1つが武器に魔力を宿すことだ。炎の爪は炎の魔力を宿すために特殊な金属を素材に作ったものだ。爪で切り付けられた部位を焼くだけでなく、集中することで爪からメラミと同じ威力の火球を放つことができる。家を出る際に荷物の中に入っていた(ハッサンの予想では、父親であるマーヴィンと母親のシーラからの餞別)もので、ムドーとの闘いで失ったが、再びムドーの城に来た際に記憶とともに取り戻した。2代目ロン・ベルクの手により、強化される。
鎧
皮の腰巻
獣の皮をなめして作られた腰巻。
腰巻というだけあって上半身は完全に露出しているが、身軽な動きが求められる修行中の武闘家にとっては上半身の動きが自由になるという理由からよく装備されている。
なお、形状から女性の武闘家には装備することはできず、そのかわりとして武闘着が市場に出回っている。
鉄のプロテクター
守備力20 かっこよさ9
下級兵士に配られる胸当て。大きさがハッサン用のものになっている点以外はレックの物と同じ。
イリアの鎧
守備力31 かっこよさ30
イリアが長年装備していた鋼の鎧。イリアの剣同様長年鍛えなおされながら使用されてきたため、性能は高い。しかし、サイズがレックにあわなかったことでハッサンが使用することになった。
兜
なし
盾
なし
習得呪文
なし
習得特技
跳び膝蹴り
跳躍と共に敵の腹部に膝蹴りする技。
元々は対人戦闘で相手のみぞおちへ強烈な一撃を叩き込むための物。
魔物が跳梁跋扈する現在は浮遊する格闘戦の手段となっている。
しかし、人間が跳べる高さには限界がありかなりの高度で浮遊する敵には通用しない。
捨て身
武闘家は決定的なダメージを与えるためには時に自身へのダメージを考えずに突撃する必要がある。
ただし、そうする前に倒れては元も子もない。
そのため、敵の攻撃をあえて受けるがそれを自身の急所から外すという動きが重要だ。
達人の域に達すると、これは更に昇華され、敵の攻撃を紙一重の差でかわし続けて敵の急所を拳で打ち砕く技となっていく。
正拳突き
地底魔城で初めて発動した技。相手の光っている部分(自分にだけ見える)に全力で拳を叩き込むことで、多大なダメージを与える。最初は自分の意志で発動することができなかったものの、記憶を取り戻した際に使い方を思い出したことである程度自由に扱えるようになった。ただし、高い集中力が要求されており、光が見える状態でなければ威力を発揮しないという弱点を持つ。現在のハッサンでは2秒しかその状態を維持できない。
仁王立ち
激しい咆哮と威圧によって、相手の注意を引き付ける技。
本来ならば敵を引き付けるのは戦士の役目だが、武闘家がこの技を持つ理由は防御のためではなく攻撃のためで、まんまとひきつけられた敵を正拳突きで破壊するため。ただし、遠距離からの攻撃は無視できないため、やはり味方との連携が重要となる。
みかわしきゃく
武闘家の弱点である攻撃への耐性の低さを補うために編み出された技。両足の動きをランダムに変化させ続けることで、相手の的になることを回避する。
足払い
滑るように足を払うことで、相手を転ばせる技。対人戦で使用されることが多いものの、魔物との戦いでは基本使われることがない。
かまいたち
武器もしくは足を高速で振ることで、空気中の魔力を利用してかまいたちを発生させる技。武闘家は肉眼以上に精神統一しつつ、心の目で見ることが重要視されており、目隠しをしたままこれを相手に命中させることができれば、一人前とされている。
急所突き
相手に急所に拳を叩き込むことで、相手を戦闘不能にさせる技。人間であれば、急所はある程度分かるものの、魔物の急所は種類によって異なるため、魔物マスターの支援が成功のカギとなっている。
人物詳細
旅の武闘家と称する大男。
招待はサンマリーノの大工であるマーヴィンの一人息子で、幼少期の経験から武闘家を志すようになり、家を飛び出した。
自称しているだけあって、腕力は並みの武闘家以上。
だが、あくまで自称であり独学で学んだ程度であるため、技術力に関しては見劣りがある。
それでも、戦闘経験の多さから相手の動きを見て、突破口を開くヒントをつかむことができる。
もしも技術力が追い付けば、大成する余地がある。
ちなみに先天的に魔法力が弱く、勉強ができないことから呪文を使うことができないことにショックを受けている。
レックとはレイドックで知り合い、共に試練を乗り越えて兵士となった。
なお、彼の出身地はどこかは不明。
そして、時折見せるすぐれた大工の技術をどこで学んだは父親のマーヴィンから教わったもの。
ちなみにファルシオンの名づけの親。
ムドーの城で本当の記憶を取り戻した。