ストーリーが進むにつれて更新していきます。(現在は第38話現在の状況)
レック 17歳
つよさ
レベル 23
力 86
素早さ 49
身の守り 43
かしこさ 40
かっこよさ 85
攻撃力 132
守備力 118
HP 226
MP 37
装備
ヒノキの棒→銅の剣→兵士の剣→イリアの剣→破邪の剣
旅人の服→鉄のプロテクター→旅人の服→精霊の鎧
なし→兵士のカイトシールド→なし→鉄の盾→なし→魔法の盾
職業
戦士 レベル7(現在)
装備品詳細
武器
ヒノキの棒
最初から所持していた堅い木の棒で、レックの物が剣そっくりな形に彫られている。
ヒノキは建築材等、様々な用途に使われていて、ライフコッドでも家や家具などにそれが使われている。
マルシェ西の森での沈黙の羊との戦闘では銅の剣との2刀流で使われたが、あっさり破壊されてしまった。
銅の剣
マルシェでランドと一緒に購入した剣。
銅を鋳型に流し込んで固めただけのシンプルな量産品で、刃こぼれがしやすい実質的には打撃用武器だが、他の剣と比べると比較的安価(それでも、貨幣をあまり持たないレックとランドにとっては2人の小遣いすべてを払わなければ買えなかった)。
兵士の剣
攻撃力21 かっこよさ17
下級兵士に配られる鉄製の剣。刀身は細いが王宮で雇用されている鍛冶職人が精魂込めて作っているため、攻撃力・切断力は高い。しかし、あくまで下級兵士専用で、すさまじい守備力を持った魔物(特にムドー)には歯が立たない。ホラービーストとの戦闘中に破壊された。
イリアの剣
攻撃力35 かっこよさ18
イリアから譲られた鋼製の片手剣。元は鋼の剣だが長年鍛えなおされながら使われてきたため、性能は高い。事実としてかなりの硬度を持つホラービーストを貫くことができた。現実世界でのムドーとの戦いで刀身が破壊される。
破邪の剣
攻撃力42→52 かっこよさ23→25
使い手の精神力によって、熱の閃光を放つことができる剣。もともとはレックが父親の形見として所持していたが、ずっと抜くことができず、背中にさされたままのお飾りの状態だったが、現実世界でのムドー戦で抜くことに成功し、それ以降のレックの愛剣となる。なお、刀身にレイドックの国章が刻まれているが、それに関してはこの件はレイドック王から父親が授かったためと解釈しているものの、真相は不明。2代目ロン・ベルクの手により、強化された。
鎧
旅人の服
レックが最初から着ている服。
麻生地の服で、布よりも丈夫。
ライフコッドでは住民が魔物と戦うことがあるため、男はそれを着用するのがスタンダードになっている。
ただし、沈黙の羊のようなパワーが高い魔物の攻撃や炎などには対処できない。
また極度に気温が高い、もしくは低い地域での旅には不向きであり、その地で旅をする際は別の装備品を装備することを推奨されている(しかし、好んでそのような地を旅しようとする物好きはそれほどいない)。
なお、旅人の服の形には個人差や地域差があるが、装備品としての性能はさほど変わりはない。
鉄のプロテクター
守備力20 かっこよさ9
下級兵士に配られる胸当て。胸部を鉄製のプレートで守っており、肩にかける紐は利き腕ではないほうにつけているため、戦闘の際はあまり邪魔にならない。
また、左肩甲骨部分あたりには盾を置くためのラックがついている。
なお、レックとハッサンが装備しているそれはレイドック製で、レイドック国旗が左上あたりに刻まれている。
幻の大地のレイドックの偽王子騒動で失う。
精霊の鎧
ライフコッドの武器屋が長い年月をかけて作り上げた鎧。
入手した鉱石を厳選しており、その耐久度は兵士長を中心に支給される鋼の鎧を大きく上回る。
また、精霊の力が宿っているためか魔法に対しても高い耐性を誇っている。
彼自身もなぜ精霊の力が宿ったのかわかっておらず、精霊の紋章をつけた日の夜に精霊が鎧に入って行く夢を見て、起きたらいつの間にか宿っていたというのが本人談。
完成後はずっと飾られていたが、出世払いという形でレックに贈られた。
兜
なし
盾
兵士のカイトシールド
守備力14 かっこよさ13
片手剣を使う下級兵士に優先的に支給されるカイトシールド。
市販されている鉄の盾よりも安価で、若干重量も軽い。
な腕のたつ片手剣+盾使いは剣で盾をたたき、周囲にいる敵や上空の敵を引き付けることができる。
なお、ハッサンにも支給されるはずだったが動きの邪魔になるという理由から受け取りを拒否されている。
こちらにはレイドック国旗は描かれていない。
幻の大地のレイドックの偽王子騒動で失う。
鉄の盾
文字通り鉄製の盾で、冒険者に人気の高い防具。
ギラやヒャドなどの下級呪文であればそのまま防ぐことが可能。
レックが装備しているそれはアモールで購入したもの(更にいうとハッサンがある事情で入手した金で購入)。アーリーキラーマシンとの戦闘で失う。
魔法の盾
ムドー討伐後、レイドック王から贈られた盾。アークボルトやフォーンで採掘される金属であるミスリルで作られており、魔法に対してわずかながら耐性がある。なお、レックが装備しているものは過去に各国首脳会談(サミット)がレイドックで開かれた際にアークボルトから贈られたもの。
習得呪文
ホイミ
生命力を促進させて傷をいやす下級の回復呪文
ルカニ
細胞結合を弱め、敵の守備を弱める脆弱呪文
インパス
入れ物の中身を見たり、実体のない魔物を一時的に実体化させる念写呪文。
しかし、レックやハッサンはこの呪文でも実体化できなかった。
???
黄金の雷を落とす正体不明の呪文。
ムドーを倒すとまではいかなかったものの、大きなダメージを与えることができたが、発動したレック自身も大幅に力を消耗させている。
習得特技
気合ため
深呼吸をして精神を落ち着かせ、次の攻撃に備えるという戦士にとっては初歩の技。戦士が本当の意味でそれを名乗るには、まずはこれができなければ話にならないという。
皆殺し
理性を一時放棄するほど力をため、強烈な一撃を浴びせる技。それ故に味方にその攻撃が命中することが珍しくなく、ある時にはそれで自爆したというケースがある。なぜ、ダーマの書にこの特技の技術があるのかは不明で、一説によると、力を求めすぎることへの戒め…らしい。
隼切り
力加減を調整することで、一撃の威力を弱める代わりに連続で切りかかる剣技。1人で複数の敵と剣で戦うことになったときに有効。
疾風突き
両腕への力を緩める代わりに、両足へ力を集中させることで素早く相手の懐に踏み込む槍技。居合切りとは異なり、武器をしまうことがない。
人物詳細
ライフコッド出身の少年。
父親は元レイドック兵士で、母親はライフコッドの機織り職人。
結婚時に父親は兵士をやめ、ライフコッドで農民となる。
それは彼女と交際する前に魔物との戦いによるけがで戦士としては再起不能となってしまったためだ。
数年前に両親が病で死亡したため、現在は妹のターニアと2人暮らし。
妹思いな優しい性格で、羊の毛刈りや牛の乳搾りが特技。
また、幼少期に父親から剣の稽古をある程度受けているため、ヒノキの棒でも村周辺の魔物には対処できる。
1歳年上のランドとは親友関係で信頼はしているが、ターニアとの交際については認めていない。(シスコンかどうかについては完全否定)
ランドと共にマルシェへ買い出しに向かった際、ビルデが西の森で消息不明であることを知り、2人で現地へ急行、そこで沈黙の羊と戦い、ソルディらレイドック兵の助けもあって辛勝する。
その際に見かけた巨大な穴の中に空や海、大陸、そして町の光景が見えたことを疑問に思っている。
そして、何者かのお告げを受けて旅に出る。
その道中でハッサンと知り合い、共に兵士の試練を受けることになり、無事に合格した。
その後、ラーの鏡捜索のため、幻の大地へ向かう方法を探す任につくがとあるアクシデントで穴に落下し、幻の大地へ向かう。
幻の大地でミレーユとバーバラに出会い、ラーの鏡を入手する。
帰還後、王の正体が現実世界で眠るレイドック王妃、シェーラであることを知り、彼女と共にムドーのいる地底魔城へ向かう。
しかし、そこにいたムドーは幻想で、その正体はレイドック王だった。
現実世界に今だ脅威として存在するムドーと戦い、これを撃破する。
その後は偽王子騒動の償いをするため、トム兵士長捜索を始める。
なお、レイドックの王子とは容姿が瓜二つ。