ハーレムを作る!だから結婚してください!いや、お前のことじゃねーよ。めだか   作:夢幻パンチ

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猫好き?いやいや、あずにゃ、ちょ!めだかさん!ブフッ!


一緒に行こ!ギー助!・・・・・なにやってんだろ俺、まぁいいやティータイム!ティータイム!

翌日

 

「オッハー!女の子のみんな、野郎ども死に去らせ!あはは、おはよう、田中さん髪切った?ちっと昨日とは違うよ。かわいい!」

 

「あぅ///ありがとう白斗くん///」

 

「いえいえ、貴女も未来の嫁の一人。ならば!些細な事も気づかなければ!」

 

朝から騒がし我らが主人公、白斗天竜、昨日めだか達に捕まり練習を付き合わせれた善吉と天竜、 そして昨日に何があったかと言うと………

 

『今日はここまで!明日同じ時間に此処へ集まれ、いいな?』

 

『うっ』『キッツ』『もう立てない』

 

『ぐっ、何で俺まで』

 

『へっ、一人で逃げよとしたからだ馬鹿』

 

『黙れ馬鹿って言った奴が馬鹿何だぞ?この馬鹿!』 『はい、言った』『あ』

 

『さて帰るぞ二人共』

 

『たてねーっつうの』

 

『同じく』

 

『だらしな『箱庭ー!ファイ、オー』ん?この時間走り込みとは、テニス部かまぁいい帰るぞ?善吉、天竜はどうした』

 

『いや、さっき凄い速さで『ねぇねぇ、俺ねブー メランス○イク打てるよ!凄くない、え?打てないのだったら俺が手取り足取り、グフフおっとヨダレが』あー、なるべく優しくしてやれよ』

 

『ああ、わかっている。では殺ってくる』

 

『おい、白斗の奴死ぬんじゃねーか?』

 

『いや大丈夫ッスよ『先ずね、ここをだな違う違うちょっと後ろ行くよ体重を俺に掛けて、ん?どうしたのみんな何逃げてんの、え?後ろ『天竜』…………めだかさん。くっ!さっきの練習がきつかったみたいだ帰る。『まぁ待て私がこの拳で筋肉をほぐしてやる』いやいや!そんなんしたらワイ死にまんがな!『逝くぞ』字が違っ、あぁぁぁぁぁぁぁー!』何時もの事ッスから』

 

『あ、ああ、ならいいけど』

 

『『『『『(やっぱり俺達が間違っているのー!)』』』』』

 

そんな事があったのにケロっとして登校、いつもどうりのテンションで日課である校門前の女子に挨拶、男子への暴言は何時もの事である

 

「ねぇねぇ突然何だけど俺の子産んでくれない「私なら何時でも産んでやるぞ」」

 

天竜がナンパ混じりの変態発言をしている後ろにめだかが立っていた。

 

「・・・・・・俺、忙しい、俺、ナンパ、だから、お前、あっち行け、シッシッ」

 

めだかに対し振り向かずに単語だけで会話する天竜

 

「剣道場が汚いだから一緒に掃除するぞ」

 

「あのな、お前話し聞いた!俺は忙しいの!それに俺!一組!お前!十三組!俺!授業受けないと行けない!お前!授業受けないでいい!わかったか!わかったら消えろ、去れ、失せろ」

 

「よし、行くぞ天竜。放課後までに終わらせるぞ!久々の夫婦水入らずだ」

 

めだかは天竜の首根っこを掴み剣道場に向かった

 

「何が、よしだ。人の話を聞けぇぇぇぇぇぇぇぇー!あと誰がふう・・・・・・」

 

それを見ていた生徒は天竜の最後の言葉を聞き終わると足を進めた。珍しい事ではない毎朝こんな感じである

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「な、何いィィ!?」

 

「どうなってんだ?こりゃ・・・、昨日まで廃墟同然だったはずのに・・・・」

 

善吉が剣道場に来ると汚くなっていた場所はなく

新品同然の綺麗さ、それを作り出した張本人は・・・・・

 

「遅いぞ善吉」

 

エプロン姿でいかにも掃除をする主婦のようなめだかだった

 

「遅れた分、帰りが倍遅くなると心得よ!」

 

「・・・・・・///」

 

それに顔を赤らめて見ている善吉、そして

 

「イッツァ!クリーニング!キャホーイ!」

 

馬鹿は雑巾で駆けていた

 

「天竜!お前教室に居ないと思ったらこんな所に居たのか」

 

「おー!善吉、遅かったな。いやね、聞いてよ掃除してたらめだかと勝負みたいになってな・・・・・・

 

 

 

 

 

『掃除だる、なあ帰っていい?女の子成分が足りない』

 

箒をギターの様にして言う天竜

 

『女の子ならここにいるだろ、そんな成分よりめだかちゃん成分を活力に変えよ』

 

箒ではきながら言うめだか

 

『天竜さんにはめだかちゃん成分は存在しません番号を確めもう一度って言うか掛けてくるなギュウィィィィ!』

 

『そうか、と言うよりそんなにギターが弾きたいなら放課後ティータイムでも始めるか?』

 

『いいねー、行くよ。ギー助!って、やってられっかー!』

 

ノルだけノッテ箒を叩きつける

 

『だったら掃除勝負するか?私とお前ならこれしかないだろ?』

 

『やだね、お前と勝負するなんてめんどくさいだけだ『逃げるのか?』いいぜ、いいぜ!やってやらぁ!』

 

ニヒィっとめだかが笑った。めだかと天竜の勝負の合図は「逃げるのか?」だ。昔から負けず嫌いの天竜だったから化け物のめだかにも勝負は挑んでいた

 

『雑巾掛けからだ、どっちがより多くの行を綺麗にするかだ』

 

『上等だ。吠え面描かせてやる!』

 

見たいな事があったんだ。いつの間にか普通に掃除していた」

 

「上手く丸め込まれてるじゃねーか」

 

呆れ口調で言う善吉

 

「あ!そうだ、袖何か言ってた?心配なんだよ他の糞(男)に話し掛けられてないか」

 

「不知火ならお前事言ってたぞ、テンはテンは?とか」

 

「マジか!ついに袖も俺の事が恋しくなって、俺も恋しいぞ!袖」

 

「心配してた心配してた、まぁ

 

『テンは?テンが居ないと私・・・・・・、自分で食券買わないといけないじゃん』

 

とか言ってたぞ」

 

「・・・・・・遅いな、先輩がた」

 

「あ、無かったことにした」

 

天竜はなにも無かった様に言う

 

「しかし連中も遅いな、時間にルーズな者ばかり だ」

 

「遅いって、来るわけないだろが!」

 

善吉はあんな練習をさせられて来るわけがないと考えている

 

「あんな連中、お前にとっちゃ見知らぬ他人だろ?」

 

「見知らぬ他人か、愚問だな善吉、めだかにとって愚問だよ、それ」

 

天竜は呆れながら善吉に言う、めだかは天竜を見て少し笑った

 

「そうだな、愚問だ!私は見知らぬ他人の役に立つため生まれてきた」

 

めだかはエプロンを脱ぎいい放つ

 

「・・・・・カッ!羨ましいねどうにも、わかってんのか?あいつらはお前の支持者じゃない、残り2%の方だぞ」

 

「"2%"ではない"8人"だ!生きている人間を比率やら割合やらでひとくくりにするな!」

 

「私は誰の味方でもするし、見下さない」

 

「「(上から目線のくせに)」」

 

善吉は話しても無理だと思い

 

ガラっ!勢いよく扉を開け

 

「じゃー、もう好きにやってろよ!どーせ俺は生徒会の人間じゃねーだし」

 

扉を開けた瞬間、天竜は笑った

そこには絆創膏だらけの先輩逹がいた

 

「なんスか?先輩がた剣道しに来たんスか?」

 

「別に、俺ら他に行くトコなんかねーし、ヒマだからな、オラどけ」

 

善吉を押して前に進む先輩逹

 

「それに俺らろくでなしだけどよ、ハンパな奴とそうじゃない奴区別くらいはつきんだよ」

 

「でも、でもでも!」

 

先輩逹は照れながら

 

「つーか、ボロボロで引き下がれるか!」「俺ら絶対更正なんかしねーからな!」「できるもんなら!」「やってみろよ!」

 

「いいだろ私は誰の相談でも受けるし、誰の挑戦でも受けるぞ」

 

「では、今日は素振り一万回からだ!」「ヒトケタ増えてる!?」

 

「(ふっ、これにて一件落着だな俺は帰ってエロDVDでも見るか)」

 

「因みに天竜、貴様もだぞ。あとあのDVDならすべて捨てたぞ」

 

「うそぉぉぉぉぉぉぉぉぉん!」二倍の意味で

 

「はい!一ッ!「「「おー!」」」「・・・・・ おー」」

 

素振りを始めたが天竜は、ぶつぶつとナース物やら教師物やら淡々っといいながらやる気のない素振りを続けた


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