ハーレムを作る!だから結婚してください!いや、お前のことじゃねーよ。めだか   作:夢幻パンチ

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ソードアート・オンライン?


短編
番外編Ⅰ 主人公は白斗鳥羽様だ!


「きたぁぁぁぁぁぁ!」

 

日曜日、それは戦士が休む日。だが!白斗家はいつもどうりに騒がしいのであった。

 

「なんだ?朝から騒がしいな」ズズズ

 

白斗天竜、この白斗家の長男であり週に一度、警察にお世話になっているのである。今は朝の味噌汁を飲んでいる最中である。

 

「お母様の事だ。宅配便でゲームが来たのではないか?」

 

「だろうな。って何でいんの?めだか」

 

「いつもどうり朝飯を作りにきた。速く食べてしまえ天竜。私は学園にいかなくてはならん」

 

黒神めだか、天才と言う言葉が似合う女にして箱庭学園の生徒長。学園では通称・自称、天竜の嫁と言われている。

 

「認めてないからな!」

 

「何処に言っているのだ?」

 

「ワリーワリー、速く食うな。日曜日なのに学校行くのか、好きだねぇ」

 

何だかんだ認めてはないが受け入れはしている

 

「おい、クソ天竜。私を無視してイチャイチャしてんじゃねぇよ」

 

「かわいい息子にクソってなんだ!イチャイチャもしとらんわクソ母!」

 

「誰がクソ母だぁ!こ・ん・な、綺麗なお母さんはいないわよん」

 

「いいとしこいて恥ずかしくないのかよ。キモ!肝!きも!」

 

「…ほー、冥土土産は椎茸でいいな。死ねー!」

 

「なぜに椎茸⁉︎グオッ!くびにくびにはいってる。たっぷたっぷ!」

 

現在、天竜の首をガチめに絞めている女性。天竜の母にして今回の主人公

 

白斗鳥羽、年はあえて言いませんが…、高校生くらいの息子をもっていながら容姿はとても若い、めだかと並んでも姉妹に間違われてもおかしくないだろう

 

「お母様、天竜絞めるのはいいのですが、なにが来たんですか?」

 

「おー!「グギッ!」さすががめだかちゃん!私の娘!」

 

首を絞められていた天竜は蹴られ液晶テレビに顔から突っ込んだ。そして思う(あー、テレビに突っ込むのも慣れてきたな。小さい頃を思い出すな)

 

 

『お母さん!テレビのアニメの世界にいってみたい!』

 

『そうか、行きたいか。行ってこい!』

 

『ぎゃぁぁぁぁぁぁ!』

 

頭を掴まれアナログテレビの画面に突っ込む

 

「(虐待だ)」

 

天竜はテレビの中で涙を流しながら昔の自分を哀れんでいた

 

「それが来たのよ!ソードアート・オンライン!と言うことで、天竜!地虎に一週間はゲームしてるって言っといて」

 

そう言うと自分の部屋に上がっていった。

 

「さて、私も行くか、天竜なにをしてる?」

 

「テレビ壊れたから新しいテレビに配線繋いでんの。家よくテレビ壊れるから家にいっぱいあるだ。よし!スイッチオン!」

 

『ニュースです。先ほどゲーム、ソードアート・オンラインに事故がありました。ログアウト出来ず、ゲームでの死が現在の死と一緒と…』

 

「「・・・・・・・」」

 

固まった。

 

「「母さん!(お母様!)」」

 

 

 

 

 

 

 

現在の状況を簡単に説明すると、私、白斗鳥羽ことゲームアバター名スザクは帰れないのでった。ログインしてレベル上げをしていたら広場に呼ばれ来てみれば

帰れないよ→死んだら死ぬよ→プレゼント手鏡→私の顔になる

みたいな感じ、そして私は帰るための攻略組に居る。

 

「そこんとこどおよ?キリトくん?」

 

「知らないですよ。だいたい強すぎですよスザクさん。82レベでしょ?まだ始まったばかりなのに…」

 

「て言うか私、別に帰らなくても構わないし、つーかキバオウうざっ!」

 

「・・・・・・」

 

「はー、ごめんな。この人テンション高いんだ。でもこんなんでも一応俺の師匠なんだ」

 

「こんなんで悪かったね。キリトくんはパンはいらないんだね」

 

「ごめんなさい。許してください」

 

「わかればよし」

 

今の状況なのだが攻略組の説明以下省略。そして最初のボス間

「速!さっきまで町に居たじゃん俺達!以下省略にも程があるでしょ!」

 

「あぁん!文句あんのか?キ・リ・ト・く・ん?」

 

「ないですッ!」

 

「・・・・・」

 

この頃キリトくんは土下座が上手くなったね。はじめの頃はボコボコにしてやったのに

 

「みんな!アイテムは「私に寄越せ」・・・・」

 

よくわからん緑色の奴は無視しよう、天竜みたいな臭いがする。

扉が開き、敵がきた!

 

「「「「うおぉぉぉぉぉー!」」」」

 

扉が開くと同時にプレイヤー陣の戦闘が始まる

 

「私に殺されたい奴は誰だぁ⁉︎」

 

「スザクさん!敵はあっちだってば!」

 

キリトは今にも味方プレイヤーに突っ込もうとするスザクを抑えるのに必死だった

 

イルファング・ザ・コボルド・ロード

 

ボスの名前でβテストのボスである

 

「スザクさん。あのボスおかしいですよ。装備が違う」

 

「え?そうなの?敵なんて全部一緒でしょ。これだからガキの帝様は」

 

「童貞の何が悪い!っじゃなくて!どんな攻撃してくるかわからなッ!スザクさん後ろ!」

 

「あ?」

 

イルファング・ザ・コボルド・ロードがスザクの後ろにいた。二人が会話をしているなか、前線が押され、二人のとこまで来ていた。イルファング・ザ・コボルド・ロードの攻撃はスザクに向かっていた。が

 

「不意打ちとは舐めた真似してくれたわね」

 

片手で受け止めた。皆が固まり、ありえない光景が目の前で起こっていた。HPが減ってない

 

「キリトくん見てなさい。私の強さを!私の連撃を!」

 

スザクが武器を振った。イルファング・ザ・コボルド・ロードは一撃でポリゴンとかし、ステージクリアのマークが浮かび上がる

 

「しまった!また一撃で倒しちゃったよ!はぁ何でかなぁ〜?」

 

「「「「ちょっと待て‼︎」」」」

 

当然である。何人もがやっと一撃を与えることができるボスを一発で仕留めたのだ

 

「うるせえ。黙れ、こんにちは(あいさつと言うなのPK)すんぞ?」威圧

 

「「「「すみません」」」」

 

全員が一斉に土下座。キリトも反射的にやってしまった

 

「ちょっと待てや!」

 

だかキバオウだけは黙ってなかった

 

「誰も死なんかったけどな!なんやそれ、強すぎやろが!チータや!チータ」

 

「よしなら、倒してきてもらおうか。ザ・フェイタルサイズって奴、多分まだ数体居るからさ♪私は何体か倒したからこんなレベルなんだ♪さっ逝くよ「ちょっ!離せや!離させ!すいませんでしたマジすいませんでした!」」

 

第一層始まりの街でザ・フェイタルサイズをレベル1ながら狩っていたスザク。しかも一体だけではなく数体も狩っていた

 

「(なんて笑顔だ。あの人の強さゲームとか関係ないからな)」

 

キリトは巻き込まれないように、隠密スキルを最大に活用した

 

「許してやる」

 

キバオウが泣きながら謝ったので許してやった。

 

「そんな事より、アスナちゃん!結婚しよ!」

 

フードの人は、女の子だった。スザクが手をとったと同時にフードが取れた

 

「え?えぇぇぇぇぇ!ちょ、私達女同士ですよ!」

 

「愛さいあれば関係ない!さぁ行こう愛の「ハイハイ行きますよスザクさん」キリトくん!離しなさい!」

 

「待って!」

 

スザクの首を引っ張り進キリト。アスナは声にたち止まる

 

「何で名前を?」

 

「君のアイコン表示してるだろ?」

 

「あ、本当だ」

 

「君はギルドに入るといいよ。強くなれる。じゃあ」

 

「また、また会えるよね?」

 

「ああ、また」

 

「なにいいムードになってんだ!アスナちゃんは私の!」

 

「ハイハイ」

 

キリト、スザクが行った後、攻略組の面々によりスザクの通称がでまわあった。『バグター』チートを超え最狂バグの強さと……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方現在

 

「いやぁぁぁだぁぁぁ!帰れないんだろ!?ぶざけんな行くか!」

 

「お兄、お母さんがどうなってもいいの!」

 

「天竜、さっさっと行け!」

 

「めだか!それは横暴だ!ぎゃぁぁぁぁぁぁ!」

 

「「いっけー!バーストリンク!」」

 

「作品が違う!」

 

白斗家はやはり平和だ

 

「俺個人は平和じゃない!」




悪ふざけです。番外編は鳥羽が主人公です

手を抜いた感丸出しですね。あとソードアートは自分にわかであまり知らないんですね。変でも許してください

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