ちょっと力があるだけの―――――――――なんて思っているのは自分だけで、周囲の眼からすればあまりに規格外で、異常で、何処かズレている、しかし性根の優しい少年の、絵空事のような物語。えっちらおっちら、向かう先ではいつでもどこでもてんてこ舞い。それでも、『普通』な世界で生きてきた少年は己の培った確固たる『常識』を以て、今日も駆けては惰眠を貪る。
第一章 ~忘却と異端、それは始まり~
  落ちた彼()
  おかしいのは誰か?2012年08月06日(月) 02:22()
  飛び込み禁止、屍山血河2012年09月14日(金) 02:29()
  駆け逃げ撤退、暴風怒濤2012年11月07日(水) 21:21()
  苛む違和感2013年03月08日(金) 02:29
  愛慕う違和感
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