魔法少女リリカルなのはStrikerS~道化の嘘~   作:燐禰

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第二十四話『死神の足音』

――新暦75年・???――

 

 

 市街地から離れひと気の無い道路。そこに止まるトラックに一つの影が近付く。足音を消す独特の歩き方、気配すら闇に隠す技量。確かな隠密技術が伺えるその人物は、トラックの荷台を開け中に入る。

 

「……待たせたわね」

「いや、さっそく打ち合わせをしよう」

 

 荷台の扉を閉めたドゥーエは、座っているクラウンの前に腰を落とす。二人の間には数枚の資料と大きな灰皿が置いてあり、一度互いに視線を合わせてから資料に目を通す。その用紙にはこれから潜入する場所の警備配置が記録されており、どちらも真剣な表情で記憶していく。

 

「ふざけた大きさね。まさか、郊外にこんな巨大研究所があったなんて……」

「表向きは医療器具の研究所らしいけどね。最先端医療センターに勤める職員ですら、この研究所の存在は知らないらしい」

「……忍び込むのは問題なさそうだけど……」

「ああ、それは俺も感じた。想定通りの計画で行くと、出る時にどうしても気付かれるか……」

 

 無論二人は今までも様々なシミュレーションをしており、潜入の際の計画はしっかりと決まっている。しかしリスクの無い計画は、残念ながら思い付かなかった。二人が考えた計画によって負うリスク……まず確定なのは、正体がばれてしまう事。次に不確定なのは……目的がばれてしまう事と追手が付いてしまう事。この二つはどちらかをあえて負う事により、片方のリスクを回避する事が出来る。無論二人が選んだのは、追手が付いてしまうリスクを負う事。

 その方法は言ってみれば単純なもの。最高評議会の情報が目的と悟られない為、別の目的で侵入したと誤認させる。幸いその研究所には違法ロストロギアが大量に保管されており、それを奪う事でそちらが目的だと思わせる。しかし当然ロストロギアの保管は厳重に行われており、クラウンとドゥーエを持ってしても、気付かれずに盗み出すのは難しい。

 

「相手の初動をいかに遅らせるか……警備室は?」

「そっちは俺の方が適任だね。俺が抑える」

「じゃあ、私は盗み出す方を担当ね」

 

 更に二人は打ち合わせを重ねていく。警備配置からの進入ルート、警報器の解除。流石に研究所内を巡回する全ての警備員を抑えるのは難しく、やはりスピード勝負となりそうだ。

 それを理解した二人は頷き合い、手に持っていた紙を灰皿に置いて火を付け燃やす。

 

「とりあえず、大筋はこれでいいわね。時間も有限だし、サブプランは向かいながらにしましょう」

「ああ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ミッドチルダ南部より数十km、そこには半径10km程の荒野地帯が存在する。ミッドチルダは山稜地帯等の一部を除き緑化に非常に力を入れており、こう言った荒野地帯はそれなりに珍しい。まるで森だった場所を荒野に変えた様な……不自然に綺麗な円状の荒野の中央には、一つの巨大な研究所が存在していた。

 最新鋭の警備システムに、希少素材がふんだんに使われた壁。通常の研究所と比べても遥かに巨大な、数千人の職員が居るのではないかと思えるほど巨大な研究所だが……実はこの研究所の存在を知る者は少ない。これだけ大きい研究所なら、普通は有名な企業や施設と提携している筈だが、この研究所はどことも提携はしていない。少量医療施設に機器を生成して卸す事はあるが、本当にそれだけだと言える。

 普通に生きる者には知る由も無いが、この研究所はたった三人の為にだけ存在する。最高評議会、通称三脳が、自分達の延命の為……いや、永遠に生きる術を研究する為に私財を投じて作り上げた採算を度外視した研究所。ここで働く者は、1000人程と規模に比べて遥かに少ないが、全て三脳の配下であり余所者は一人もいない。

 警備の面でも万全で、最新鋭の警備システムに全員実戦経験者で構成された警備員。本人以外では使用できない、指紋、声紋、網膜、三つの認証が必須の入口。正しく要塞と呼べるほどの警備態勢だが、実際にそこに勤務する警備員は非常に暇だった。そもそもこの研究所は一般に知られていない。だからこそ、起こる出来事と言えば……

 

「こ、ここで?」

「大丈夫。誰も来ないさ」

 

 通路の奥から聞こえてきた声に、見周りの警備員は大きく溜息を吐く。ああ、またか……彼の心に浮かんだ感想はその一言。実はこの研究所に置いて、見回り中に逢瀬の現場に遭遇する事はそれなりにある。理由は単純で、ここはミッドチルダから遠いのだ。車で片道3時間程……勤務シフトにはその辺りは考慮されているが、要はここで良い雰囲気になっても街まで時間がかかると言うのはカップルにとって厄介な問題。魔導師経験者が居れば転送魔法と言う手があるが、当然カップルが良い雰囲気になったタイミングと魔導師経験者の帰宅時間が一致する事などそうそうない。となると、特に若いカップルにありがちだが閉鎖時間後の研究所にこっそり隠れて事に及んでいる事がある。

 

「ほら、もっとこっちに……」

「は、恥ずかしいよ」

「……もう閉鎖時間は過ぎてますよ?」

「うわっ!?」

「きゃあっ!?」

 

 警備員の男性が呆れながらに声をかけると、絡み合おうとしていたカップルは体を離し、慌てて乱れた服を整え始める。予想通り20代位の若い研究者のカップル。警備員は再び大きな溜息を吐き、手に持っていた懐中電灯と卸してから口を開く。

 

「困りますね。こんな時間に残っていられては……」

「す、すみません」

「……ごめんなさい」

 

 口頭で一度注意をしてから、警備員は二人が服を整え終わるのを待つ。それでも今回は早期に発見出来たので、このまま警備員用の出口から出てもらえば大丈夫。もっと事が進んでいれば、警備室で説教だっただろうが……

 

「きゃっ!?」

「おっと、大丈夫ですか?」

 

 靴に足が引っ掛かったのか、女性がバランスを崩して倒れそうになり、警備員が受け止める。思わず乱れた胸元から覗く肌色に目を奪われたが、警備員は慌てて首を振る。

 

「さあ、立てますか?」

「はい……ありがとう……ございます」

「ッ!?」

 

 それはほんの一瞬の出来事だった。女性を起こそうと警備員がその顔を覗き込み、女性と目があった瞬間……女性の目が一瞬光った。そしてその光を受けた警備員の目は、急に焦点が合わず虚ろになっていく。

 ふらふらと体を動かす警備員の前で、女性は何事も無かったかの様に立ち上がる。そして女性が指を動かすと、警備員は無線機を手に握り口元に移動させる。

 

「……こちらC区画、異常なし」

「……こちらCくかく、いじょうなし」

『異常なし了解。一度警備室に戻ってくれ』

 

 警備員はまるでオウムの様に女性の言葉をそのまま繰り返し、警備室に異常がない事を伝える。そしてそのまま虚ろな目で直立している警備員を見ながら、女性は大きく溜息を吐く。

 

「……納得いかない。何で俺が女性役? 普通逆じゃない?」

「しょうがないでしょ、適材適所よ。それにしても魔法って便利なものね」

「催眠魔法なんて、普通にバリアジャケット着てたり、ある程度魔力耐性がある人間には殆ど効かないし、そんなに役には立たないけどね」

 

 若い男女の研究員……その姿がブレ、それぞれ男性はドゥーエに女性はクラウンに戻る。

 二人は十分にプランを話し合った後、先程まで変装していたカップルを催眠魔法で操り、備品の搬入口から内部に侵入した。本物のカップルは二人のいる場所の奥で眠っている。

 二人がこの様な手間のかかる方法で侵入した理由は三つ。先ずは物品の搬入作業を統括する二人の研究者に催眠をかける事で、入口の厳重な検査を通らず物品として侵入する為。そしてもう一つは、二つ目は警備員の持っている巡廻用の特殊カードキーを手に入れる為。そして最後に警備室の入場が網膜と声紋の認証なので、化けるより本人を使った方が楽だと言う理由。

 ともあれ二人はまんまと厳重な警備の研究所に侵入し、警備員を一人確保する事が出来た。

 

「……それじゃ、手筈通りに私はデータルームを目指すから、サポートよろしく」

「ああ、動くタイミングはこちらで指示を送る」

 

 ドゥーエが警備員の懐からカードキーを奪い取りながら呟き、クラウンはそれを聞いて頷いた後で指を振る。すると虚ろな目の警備員が踵を返して廊下を進み始め、クラウンはその後ろを姿を消して追っていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 研究所警備の中心である警備室。大型のモニターには各所の映像が映っており各所の様子が映し出されている。この警備員室には、巡回中の警備員を除き実に20人の警備員が勤務している。しかし現在警備室は人が大勢いるとは思えないほど静かだった。

 20人の警備員は全員……眠っていた。ある者はデスクに伏しながら、ある者は床に横になりながら、全員当り前の様に夢の中に居た。そしてモニターの前に佇む影が一つ。

 

『……進路の指示を頼むわ』

「そのまま真っ直ぐ、次の角を右……その先の扉のセキュリティを解除するよ」

『了解』

 

 ドゥーエからの通信を受け、クラウンは警備室でセキュルティを操作していく。催眠魔法をかけた警備員を連れ警備室に辿り着き、強力な催眠魔法で全員を眠らせた。非常に順調な流れと言えるが、必ずしもそう言う訳ではない。

 先の内容と矛盾する様な物言いではあるが、催眠魔法は非常に弱い魔法だ。幻術魔法の派系と言える魔法であり、魔力によって幻影を生みだすのではなく、魔力を干渉させる魔法。しかしその効果こそ強力だが、凄まじくデリケートな魔法であり、僅かなズレで効果が表れなくなる。その為、魔力を防御するバリアジャケットや、大きな魔力を持った相手に使うと、放った魔力が乱れて効果が表れない。その為この魔法が有効な相手は、バリアジェケットを纏っておらず、かつAランク以下の魔力量の相手位と……非常に使い勝手の悪い魔法。

 しかもこの魔法はそれほど長くは続かない。最大で20分程度と、条件と扱いの難しさに見合わない。実際クラウンも自分以外で使っているのは見た事がない。と言うかほとんど彼のオリジナル魔法だ。

 とまぁ、非常に不便な魔法ではあるのだが、無論クラウンがこうして使用している以上メリットも存在する。先ずその即効性、特にリンカーコアを持たない相手に対しては一瞬で術中に嵌める事ができる。そして何よりこの魔法は後の検査でばれる可能性が低い。睡眠薬などの反応も現れない為、当人達もうたた寝したとしか思わない……対象が数人であればの話だが……

 

『この先、巡回の警備員が居るわ……どかせる?』

「ああ、ちょっと待ってくれ」

 

 再びドゥーエからの通信を受け、クラウンは懐から変声機を取り出し、警備室の無線機を取る。

 

「こちら警備室。A区画巡回者、どうぞ」

『こちらA区画巡回者、どうぞ』

「B区画巡回者と連絡が取れない。警報なし、無線機故障の可能性あり。確認を願う、どうぞ」

『B区画巡回者連絡なし、警報なし、無線機故障の可能性了解。現地に向かいます』

 

 クラウンが警備室の連絡担当になりすまし、ドゥーエの進路上に居る警備員を別の場所に移動させる。モニター上に映るドゥーエが移動するのを確認しながら、クラウンは警備室の時計に目を移す。現在8分が経過しており、残りは12分。時間的にはギリギリと言っていい。

 少しでも時間短縮を図る為、クラウンは素早く端末を操作して必要な情報を表示していく。

 

『着いた。機密室前……パスワードは?』

「数字20桁……8、6、4、4、3……」

『8、6、4、4、3……』

 

 ドゥーエにパスワードを伝えながら、クラウンは機密室内のセキュリティを解除する。こうした研究所に置いて、最も機密性の高いデータは独立した端末に保存される事が多い。外部との接触を可能な限り断ち、データはチップ等に保存してやり取りする。原始的とも言えるが、これが一番機密漏えいが少ない方法でもある。

 

『……見つけた!』

「どう? 目当てのデータはある?」

『ええ、大当たりよ。最高評議会の使用している医療ポットの詳細データ。そして何より、奴等の側近の名前……すぐにコピーするわ』

「ああ、こっちもカモフラージュ用のロストロギアを回収する……打ち合わせ通り、地下駐車場で」

『了解』

 

 ドゥーエが目的のものを確保した事を確認し、クラウンは警備室の機器をいくつか破壊。速やかにその場から撤退する。

 そして駐車場に向かう道中で、ロストロギアが保管されている倉庫に立ち寄り、小型のものを中心に盗む。そのまま駐車場を目指して廊下を進んでいると、赤いライトと共に警報が鳴り響く。

 どうやら警備室の人間が目覚めたらしく、緊急警報を鳴らしたのだろう。しかし、通信機器は破壊しておあるので、対応は遅くなり十分に間に合う。後は追手をまくだけ……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「やっぱり、このまま簡単に逃してくれそうにはないわね」

「まぁ、向こうもお仕事だからね」

 

 トラックでは無く、警備員の自家用車に紛れこませる為に用意したファミリー用の車に乗り、クラウンとドゥーエは荒野を走る。やはり想像通りと言うかなんというか、追手はついてしまった様で……走る車の後方から、数台の黒塗りの車が追ってきている。

 

「てか、警備用車が黒塗りって趣味悪いねぇ……」

「言ってる場合? 読み違えたわね……改造してる」

「……そうだね」

 

 二人にとってこの状況は予定通りのものだったが、一つ読み違えたのは……追手の車は改造してある様で、こちらの車より速度が速いという点。徐々に距離が詰められてきてえおり、車内のミラーにライトの光が映り始める。

 

「……しょうがない。ドゥーエ、後部の座席はがして……」

「了解……あら、ライフルじゃない。良いのかしら? 管理局員が質量兵器なんて持ち出して」

「だから正規の局員じゃないんだって……威力凄いやつだから、ちゃんと動力部を狙ってよ」

「ふふふ、悪い人ね。綺麗事ばかりじゃないとこ、結構好みよ」

 

 使えるかどうかなど確認しない。ドゥーエもこの道のプロだ。当然質量兵器の取り扱いも一通り修めている。

 クラウンの言葉に微笑んだ後、ドゥーエはサンルーフから身を乗り出し、ライフルを構える。ちゃんと夜である事を考慮し、ナイトスコープも取り付けられているライフルで照準を合わせ……引き金を引く。

 銃声と共に追手の車の一つがふらつき、スリップする様に停止する。ドゥーエは止まった車に構う事は無く、次々車の動力を撃ち抜いていく。腕前は凄まじく、ドゥーエは一台の車に付き1発ずつで完璧に追手を沈黙させた。

 

「……お見事」

「良い銃ね。全くブレないわ……これ、頂戴」

「駄目」

「あら、残念」

 

 冗談の様に告げながら、ドゥーエは後部座席にライフルを放り投げ、助手席に座り直す。ここは研究所から5kmは離れている。駐車場の車をすべて破壊する時間は無かったが、これ以上の追手は無いと考えても問題は無いだろう。相手も待ち伏せの可能性を考慮しないとは思えない。つまり、この一連の戦いは……クラウンとドゥーエの勝利となった。

 後はこのまま予定のポイントまで移動して、車を乗り換えてしまえば終わる。そんな考えが二人の頭によぎった瞬間。クラウンの胸元から緊迫した声が聞こえてくる。

 

≪魔力反応! 急速にこちらに接近してきます!≫

「「ッ!?」」

≪なんて強大な……推定魔力値、オーバーS!≫

「何ですって!? 今日の警備配置に魔導師経験者は居ない筈じゃ……」

「いや、違う。警備員じゃない」

 

 告げられた推定魔力値は、まぎれも無く最上位魔導師のもの……しかし、クラウンとドゥーエが、そのレベルの相手を調査し忘れる事などあり得ない。となれば、今接近しているのは、研究所の警備員では無く別の存在。それは、つまり……

 

「……白き死神か……」

≪恐らくは……≫

「最悪ね。最近動き出したとは聞いてたけど、まさかこんな所で……どうするの?」

 

 車内に先程とは一変した空気が流れる。相手は推定オーバーSの魔導師で、この場所は開けた荒野。正直逃げ切れるとは思えない。かといって戦闘になった場合、勝ち目があるかと言えば……それも難しい。クラウンもドゥーエも戦闘より潜入に向いたタイプであり、正面きって戦うのは得策ではない。しかし、このままでは追いつかれてしまう。ならば、もはや方法は一つしかない。

 

「……ドゥーエ、運転任せる」

「貴方、まさか……」

「俺の方がまだ勝率はあるし、転送魔法もある……俺が迎え撃つ」

「……」

 

 クラウン、ドゥーエ共に勝率は低い。総合力で言えば、クラウンの方がドゥーエより強い。二人が今最も避けなければならないのは、重要なデータが入ったチップを奪還ないし破壊される事……となれば、一人が足止めを行うのが確実な手段だろう。

 ドゥーエもそれは分かっている。分かっているからこそ、悔しそうに唇を噛んで沈黙する。

 

「……分かった。借り一つにしておくわ」

「ああ、頼む」

「……貴方の命は、先に私が予約してるのよ……死ぬんじゃないわよ」

「……ああ」

 

 短く言葉を交わした後、クラウンは扉を開けて車から飛び降り、ドゥーエは運転を引き継ぐ。そのまま最高速度で離れていく車を見送った後、クラウンはバリアジャケットを展開し、視線を夜の空に移す。煌めく星の光りの元……それはクラウンの視界に現れた。

 夜の闇の中でさえ輝く、白い魔力光……その光はクラウンのを確認すると、即座に状況を理解したのかスピードを落とし、緩やかにクラウンの前に着陸する。

 色が抜けてしまったかのような白い髪、白磁と言うより病的と表現する方が適切な白い肌。ミッドチルダでは見慣れない真っ白な衣装に身を包んだその姿は、正しく白一色の少女。

 少女の手にある錫杖が地面に当り、一度鈴の様な音を響かせる。

 

「……静かで良い夜ですね。死出の旅には、相応しい」

 

 それは美しく響く。まるで楽器の様に透き通る声。穏やかながら寒気を感じる笑みを浮かべ……白き死の化身は今、クラウンの前に現れた。

 

 

 

 

 

 

 


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