ハイスクールD×D~最強男の娘の転生物語~   作:三元新

50 / 146
7話 トップ会議始まります

―イッセーside―

 

あの日から少したって、今日三大勢力の会談の日がやってきた。

 

「さて、行くわよ」

 

部室に集まるオカルト研究部。部長の言葉に皆頷いた。

 

『ぶ、部長!み、皆さぁぁぁぁぁぁぁん!』

 

「ギャスパー、今日の会談は大事なものだから、時間停止の神器を使いこなしていないあなたは参加できないのよ」

 

そう、ギャスパーはまだ神器をコントロールできていない。まあ短時間でできるとは思ってはいなかったけど今日は大事な会談。邪魔したら大変なことになるんだもんな。

 

「ギャスパー、今日は大事な会談なんだ。おとなしく我慢してくれよ?」

 

「は、はい、わかりました。イッセー先輩」

 

「部室にイッセーが置いたゲーム機や俺の漫画でも読んでお菓子でも食べながら待っていてくれ」

 

「は、はいぃぃぃ!」

 

うん、いい返事だ。そして俺たちは部室を出た。

 

コンコンと部長はノックする。

 

「失礼します」

 

部長が扉を開くとそこには各勢力のトップがいた。

 

悪魔側、サーゼクスさん、レヴィアタンさま。そして給仕係としてグレイフィアさんがいる。

 

天使側、天使長のミカエルさま、真っ白い翼の天使の女性

 

堕天使側、総督のアザゼルと白龍皇のヴァーリ

 

それと、知らない人達がいた。一人はスゴくがたいのいい人(ミルたん並…いやそれ以上か)で、顔の頬に三本の傷がある人だ。あとの人は確か…レイジさんと、アーシアのお姉さん、アリアさんもいた。

と、もう一人メイド服を着た女性もいた。誰だろうか?

 

「私の妹と、その眷属だ」

 

サーゼクスさんが他の陣営のお偉いさんに部長と俺たちを紹介した。

 

「そこに座りなさい」

 

サーゼクスさんの指示を受け俺たちは壁側の席に座る。

 

コンコン――。

 

『失礼します』

 

扉がノックされ、中に入ってきたのは――ソーナさん率いる『生徒会』の面子だった。

 

「ソーナちゃん、座って座って☆」

 

魔王セラフォルー・レビアタン様が、ソーナさんたち『生徒会』を席に座らしていた。ソーナさん達も軽く会釈をして、グレイフィアさんに案内されて席に着いた。

 

「先日は悪かったな、うちのコカビエルが迷惑をかけちまって」

 

豪華絢爛としたテーブルの一角にある椅子に座っていたアザゼルが、ソーナさんに詫びを入れる。

 

「――いえ、私たちは結界を張り、外へ被害が出ないように努めていただけです」

 

謙遜した態度でアザゼルへ返答するソーナさん。

 

「そうよ!あの時は大変だったんだから!もう少し被害が大きくなっていたら、私が煌めいて滅していたんだから!」

 

頬を膨らまして言うセラフォルー様。

 

「お、お姉さまが煌めかれたら、あの時の結界ごと町を破壊していました」

 

「ちゃんと手加減はするつもりなのよ☆」

 

「うむ。シトリー家は今日も平和だ」

 

そんなやり取りをサーゼクス様はにこやかに見守っている。

うん、部長の言う通り軽いんだね…。

 

――コンコン

 

するとまた扉を叩く音が聞こえてきた。あれ?誰が来たのだろうか?

 

ガチャ…

 

「遅れてすみません。結界張り終えましたー。」

 

入ってきたのはつばさちゃんだった。今日は見ないなと思っていたけど結界張ってたんだな。それだったら見ないよね

 

「うん、ありがとう。つーくんお前も席に座ってろ」

 

すると、がたいのいい人がつばさちゃんに喋りかけていた。つーくん?この人はつばさちゃんの事を知ってるのかな?大分ひたしい感じだけど…

 

「わかりましたよ。こうきお兄ちゃん」

 

へぇ~、お兄ちゃんなんだ~………って…お兄ちゃん!?マ…マジで!?

 

「ふぅ…、ここでは司令官または元帥と呼べと言ったろ?まぁ…いい…。早く座れ」

 

「は~い!総司令官殿~」

 

つばさちゃんはニコニコしながらそう言ってレイジさんの隣に座った。

そのあと、がたいのいい人……つばさちゃんのお兄さんため息をついていた。

 

「全員そろったところで、会談の前提条件をひとつ。ここにいる者たちは、最重要禁則事項である『神の不在』を認知しているな?」

 

『はい』

 

すると、がたいのいいお兄さんが全員に聞いてきたので、全員が返事をした

 

「わかった。と…まず初めての人もいるから自己紹介をするぞ?俺の名前は結城光輝(こうき)。結城家現当主で地球連邦軍の総司令官および強襲戦闘部隊の隊長をやっている。そして、ここにいるつばさとレイジの長男だ。よろしくな」

 

へぇ~、本当につばさちゃんのお兄さんだったんだね。しかも長男か…。てか、がたいが本当いいよな………。ミルたんよりもがたいがいいぞ…

 

「俺は、結城レイジだ。地球連邦軍の副総司令官と近距離特攻部隊隊長をやっている。そして、隣にいる女性が俺の右腕でもあり妻の結城アリアだ」

 

「妻の結城アリアです。よろしくお願いいたします」

 

マジか!!結婚してたのか!?いいな~、羨ましいぜチクショウ!!やっぱり世の中イケメンなのか!!?

 

すると、メイド服を着た女性が一歩前に出てきた。

 

「私は結城家のメイドであり、メイド長をやらせてもらっております。アイラと申します。どうぞよろしくお願いします」

 

へぇ~…、アイラさんって言うんだな。綺麗な人だな~

 

「ちなみに、俺の妻だぞ?」

 

すると、がたいのいい人……こうきさんが暴露した。

 

え…ええええええええ!?マジで!?す…すげーーーー!?

 

「最後は俺だね。もう皆知ってると思うけど自己紹介をするね?俺の名前は結城つばさ。地球連邦軍 特殊部隊・特別調査班の総隊長をやってます。よろしくお願いしますね」

 

うん、わかってるぜ!つばさちゃん!

 

「では、私の隣にいる女性も紹介しますね。彼女は私と同じ四大セラフの―――」

 

すると、隣の女性が前に出た

 

「ガブリエルと申します」

 

ガブリエルさんが丁寧な挨拶をした。てか…胸デカァァァい!!す…スゴイ!あんなオッパイ見たこかとがねぇぞ!

 

「さて、各自の自己紹介も終わったところで……、今から三大勢力の会議を始めるぞ?」

 

そして三大勢力の会談が始まったのだった。

 

―side out―

 

 

 

―つばさside―

 

今日は待ちに待った会議の日…。今日の結果しだいで地球の…俺達のこれからの事が決まる…。もしも……、三大勢力が和平を結ばなかった場合…、こうき兄さんは三大勢力を敵とみなし潰すそうだ…。俺は、せっかくグレモリー眷属と仲良く慣れたのに敵同士になるなんて絶対に嫌だよ…。そんなの…悲しいじゃん………。

でも、俺はそうならないと信じてる。だって、勘がそう言ってるからね♪

それに……、今日は何か別の者が来そうな気がしますしね………。警戒は怠らないで起きましょうか…………。

 

「今回の会議は我々地球連邦軍が中立として指揮をする。まずは、各事後報告から……ミカエル」

 

すると、こうき兄さんがしきりだした。お…?やっと始まるみたいですね。会議が……。

 

「はい。天使側では先日、護送された『バルパー・ガリレイ』の身柄について……一度烙印を押された身ですが、堕天使側からの判断によりこちら側で処理いたしました。神罰という形での処刑により、冥府送りとなりました――」

 

その後、サーゼクスさんが事後報告をしていく。コカビエルの戦闘の終結のことを、レイジ兄さんが説明していき、悪魔側の事後報告にはリアスさんとソーナさんが説明していく。

 

「以上が、私、リアス・グレモリーと、その眷属悪魔が関与した事件の報告です」

 

「さて、アザゼル。この報告を受けて、堕天使総督の意見を聞きたい」

 

サーゼクスさんの質問に、アザゼルは不敵な笑みを浮かべて話し始める。

 

「先日の事件は我が堕天使中枢組織『神の子を見張る者(グリゴリ)』の幹部コカビエルが、他の幹部及び総督の俺に黙って、単独で起こしたもの。奴の処理はそこにいるつばさとレイジがしたのち、『白龍皇』が行った。その後、組織の軍法会議でコカビエルの刑は実行された。『地獄の最下層(コキュートス)』で永久冷凍の刑だ。もう出てこれねぇよ。その辺りの説明はこの間転送した資料にすべて書いてあっただろう?それが全部だ」

 

アザゼルの返答にミカエルさんが嘆息する。

 

「説明としては最低の部類ですが、あなた個人が我々と大きなことを起こしたくない――それに関しては本当なのでしょう?」

 

「あぁ、俺は戦争なんて興味はない」

 

ミカエルさんに続き、今度はサーゼクスさんが質問する。

 

「アザゼル、ひとつ訊きたいのだが――どうしてここ数十年神器(セイクリッド・ギア)の所有者を集めている?最初は人間たちを集めて戦力増強を図っているのかと思っていた。天界が我々に戦争を消しかけるのではないか、とも予想してもいたのだが……」

 

「そう、いつまで経ってもあなたは戦争を仕掛けてはこなかった。『白い龍(バニシング・ドラゴン)』を手に入れたと聞いたときには、強い警戒心を抱いたものです」

 

「神器研究のためさ。なんなら、一部研究資料もおまえたちに送ろうか?って研究していたとしても、それで戦争なんざしかけねぇよ。戦に今更興味なんてないからな。俺はいまの世界に十分満足している。部下に『人間界の政治にまで手を出すな』と強く言い渡しているぐらいだぜ?宗教にも介入するつもりはねぇし、悪魔の業界にも影響及ぼせるつもりもねぇ。たく、俺の信用は三すくみのなかでも最低かよ」

 

「それはそうだ」

 

「そうですね」

 

「その通りね☆」

 

「その通りだな」

 

天使長と魔王様がたとこうき兄さんは意見が一致した。信用ないな~堕天使総督は~…

 

「チッ。神や先代ルシファーよりもマシかと思ったが、おまえらもおまえらで面倒くさい奴らだ。こそこそ研究するのもこれ以上性に合わねぇか。あー、わかったよ。なら、和平を結ぼうぜ。もともとそのつもりもあったんだろう?天使も悪魔もよ?」

 

よし、堕天使も悪魔も天使も和平を望んでいることがわかった。これならもう和平は結ばれたも同然たね。よかった~……

 

「ええ、私も悪魔側とグリゴリに和平を持ちかける予定でした。このままこれ以上三すくみの関係を続けていても、いまの世界の害となる。天使の長である私が言うのも何ですが戦争の大本である神と魔王は消滅したのですから」

 

ミカエルさんの言葉を聞きアザゼルは噴出して笑う。

 

「ハっ!あの堅物のミカエルさまが言うようになったね。あれほど神、神、神さまだったのにな」

 

「………失ったものは大きい。けれど、いないものをいつまでも求めても仕方がありません。人間たちを導くのが、我らの使命。神の子らをこれからも見守り、先導していくのが一番大事なことだと私たちセラフのメンバーの意見も一致しています」

 

「おいおい、いまの発言『堕ちる』ぜ?と思ったが『システム』はおまえが受け継いだんだったな。いい世界になったものだ。俺らが『堕ちた』頃とはまるで違う」

 

サーゼクスさんも同意見を出す。

 

「我らも同じだ。魔王がいなくても種を続存するため、悪魔の先に進まねばならない。戦争は我らも望むべきものではない。次の戦争をすれば、悪魔は滅ぶ」

 

「そう。次の戦争をすれば、三すくみは今度こそ共倒れだ。そして、人間界にも影響を大きく及ぼし、世界は終わる。俺らは戦争をもう起こせない」

 

ミカエルさんが微笑み、アザゼルは笑い、サーゼクスさんは真剣に言う。

 

アザゼルはサーゼクスさんの言葉に頷き…語る。

 

「そう。次の戦争をすれば、三すくみは確実に滅ぶ。その時はこうきたちが出てくるほか、人間界にも大きな影響を残して世界は終わる。俺たちはもう戦争を起こさない。」

 

アザゼルは真剣な面持ちで言葉を紡ぐ。

 

「神がいない世界は間違いだろうか?神がいない世界は衰退すると思うか?残念ながらそうじゃなかった。俺もおまえたちもこうやって元気に生きている。――神がいなくても世界は周るのさ!」

 

アザゼルは両手を広げて締めくくる。おぉ~…!あのアザゼルさんが真面目な名言を言ったよ…。明日嵐でもくるんじゃないかな?あ…、でもすぐ嵐が来そうな気がする………

 

ミカエルさん、アザゼル、サーゼクスさん、セラフォルーさんがこうき兄さんに注目する

 

「――よし。今ここに、三すくみ『天使』、『堕天使』、『悪魔』のトップによる『和平』を協定する……異論はないな?」

 

「はい」

 

「ないぜ」

 

「あぁ」

 

「うんうん☆」

 

全員が肯定の意思表示をする。

 

「これにて、和平の会談はお開きとする。調印は後日、この結城家現当主で地球連邦軍の総司令官、結城こうきが直に手渡す。解散」

 

『ふぅ~』

 

全員が大きく息を吐いた。俺もですよ~…。

 

「さて、話し合いも良い方向へ片付きましたし、赤龍帝殿のお話を聞いてもよろしいかな?」

 

ミカエルさんがイッセーへ話しかける。

 

「そうだな、そろそろ俺たち以外に世界に影響を及ぼしそうな奴らへ意見を訊こうか。無敵のドラゴンさまにな。まずはヴァーリ、お前は世界をどうしたい?」

 

「私は強い奴と戦えればいいな~」

 

うん…戦闘狂のヴァーリーさんらしいね

 

「じゃあ、赤龍帝、おまえはどうだ?」

 

「お、オレ? 正直、世界がどうこう言われてもよくわからないです……」

 

「じゃあ恐ろしいほどに噛み砕いて言うぞ。戦争が起きると二天龍は間違いなく表舞台に出る羽目になる。そうなるとリアス・グレモリーをだけないぞ?」

 

「なん・・・だ・・・と?」

 

 イッセーが、目を見開いて驚愕している……。イッセー………

 

「和平=戦争なしだ。この場合は種の存続と繁栄のため、毎日子作りし放題だ。戦争なら子作りはなし。どうだ、分かりやすいだろ?」

 

「和平でひとつお願いします!平和ですよね!平和が一番です!部長とエッチがしたいです!」

 

欲望をそのまま口にしたイッセー。

隣に座ってるリアスも顔を真っ赤にしていた。変態は変わらないよね………てか、魔王様(お兄さん)いる前でよくそんな事を言えるよね…。

 

「ふむ…、これが報告にあったイッセーと言う人物か…。仲良くなれそうだな………ふふ…」

 

すると、こうき兄さんがニヤニヤしながら何かを言っていた。なに?仲良くなれそうって…?どう言うことなのかな…?

 

「よし…、次はお前らだな。一番強い戦力を持つ……地球連邦軍の隊長さん達よ~」

 

アザゼルが顔をニヤニヤしながら聞いてきた。

 

「ふぅ…、俺はもしもお前ら三大勢力が和平を結ばなかった場合、俺ら地球連邦軍は貴様ら三大勢力を敵とみなし潰すつもりでいたんだが………やめた。

元々、俺はお前らが和平を結ばないわけがないと思ったし、それに戦争が起きたら真っ先につばさに俺達も含め潰されると思ったからな。こいつは一番戦争の様な争い事が嫌いだからな…。だから俺は戦争はしない。絶対にだ…。レイジ…お前はどうだ?」

 

こうき兄さんはレイジ兄さんにふった

 

「俺も戦争が嫌いだな。戦争が起きたら幸せが減ってしまうし、なによりアリアとのイチャイチャが出来ないからな。それに、俺も戦争に参加した場合、つーくんに潰されるし、嫌われるから絶対にやらねぇ。流石につーくんや家族に嫌われるのだけは避けたいからな…」

 

レイジ兄さんも答える。これって俺も~…かな?

 

「つばさ……お前はどうだ?」

 

こうき兄さんが聞いてきた。うん…、当たり前か…

 

「俺は勿論戦争はしません。兄さん達が言った通り、もしも和平が結ばれず三大勢力と地球連邦軍の戦争が起きた場合、俺の部隊…特殊部隊・特別調査班は地球連邦軍から独立して、あなた方を全力をもって排除するつもりです…。家族や友達を傷つけるのは嫌ですが、それでも戦争はダメなので止めるつもりです…。

でも、それがなくて安心しました。それに、戦争をしたところで、戦争の後に残るのは何もありません………。あるのは、沢山の悲しみ、怒り、憎しみ、等のありとあらゆる絶望しか残りません…。戦争や争い事は、ただただ悲しいものです。戦争は勝った代償よりも失った代償の方が大きいんですから。

元に、今の三大勢力の状況がいい例ですね。戦争を起こしたその結果、今の現状が起きました。

まぁ~…だからこそ、この三大勢力の和平が成功したと思いますが、その事をもっと早くわかっていればもっといい結果に招いていたと思いますけどね…。

まぁ、何はともあれ…、俺は断じて戦争をする気なんていっさいありませんから、ご心配なく。

ただし!……戦争もしくは争い事を起こした場合…即刻排除させてもらいますけどね」

 

俺は最後のほうだけ威圧を込めて言った。

 

「と…言うわけだ。アザゼル、満足したか?」

 

こうき兄さんはアザゼルに聞いた

 

「あぁ…。確かに聞いたぞ。まさか光輝がそんな事をを思っていたのにはビックリしたが、なによりも俺は本気で和平が成功してよかったと心の底から思ったぞ…。流石に、【鉄壁の破壊神】【剣聖王】【黒き疾風の破壊者】を相手には戦いたくないな」

 

と…、アザゼルは冷や汗を少し流しながら喋った。

 

「そうですね。流石に私も心底成功してよかったと思いました。私も、流石に勝てるかどうか怪しいですし」

 

「わたしもだね」

 

「わたしも☆」

 

ミカエルさん、サーゼクスさん、セラフォルーさんが順番に言っていた。

 

「確かにな…、俺もお前らが和平を結べて心底ホッとしたぞ?流石につーくんを敵になんて回したくないからな……ましてや、【慈愛の聖女】様を敵に回したくなんてないしな…」

 

「「「確かに(ね)(ですね)」」」

 

続いて、光輝兄さん達も言っていた。なんか、苛められてる気がするね…。……ぐすん

 

「とりあえず、話を続けて………ッ!?」

 

この感じ…!

 

「こうき兄さん!!!」

 

「うん?なんだ?つばs……」

 

そして、その瞬間俺達の周囲の時が止まった。

 

 

 




どうでしたか?次回は禍の団襲来ですね♪

それではまた次回会いましょう!それまで待っててくださいね?さようなら~♪

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。