巻かなかった俺の話   作:fftghy

20 / 28
今回も短いです
申し訳ないです
仕方ないのです

前回は間が空いたので間を開けないように投稿しました

書きたてです
誤字があれば報告下さい

今回は新しい登場人物がっ!?


どうぞ




第19話

 

 

さて~蒼星石がリサイクルできると理解した俺は早速行動してみた

 

まず最初にやらないといけないことは、蒼星石をローザミスティカが無くても、ゼンマイを巻かなくても動かせるようにすることだ

 

これは簡単だ

 

紫陽花みたいに作ればいいんだよ

 

例の石を埋め込んで、ゼンマイを取っ払います

 

はい完成

 

じゃあ次にやることは、この蒼星石が動くかどうかってことを確認すること

 

「あれ、ここは・・・・」

 

はい確認

 

その次にやることはこの蒼星石に嘘の情報を教えて、こっちの言う事を聞くようにすること

 

「君が眠っている間に時代は経過していった。一度アリスゲームは終了したんだ。でもローゼンがまた新しいアリスゲームを始めてしまったんだ。この指輪(皆形が似てるから色変えればばれねぇって)を見て見なさい。君の指輪だ。俺が君のマスターなんだ。だから俺の言う事聞いてね。新しいアリスゲームが始まって間もないから、まだ君の人工精霊はこっちに来ていない。君も気付いてるかも知れないけど、昔はローザミスティカを奪ってしまえば、その人形は動かなくなり敗者となる。だが今回はローザミスティカは存在しない。一回前ので揃ってしまったからね。じゃあなんでまたやるのかって?今度は器を探すのさ。前回は生き残った人形の精神を選定するものだった。今回はその究極の精神を収める究極の器を用意するらしい。だから今回はローザミスティカは最初からないことになっている。じゃあどうやって勝敗を決めるのかって?その器を壊すんだよ。だから今回の戦いは文字通り君の姉妹たちを殺すわけだ。でも安心してくれ。君にはこの俺が付いている。俺の言う事を守っていれば絶対に君を優勝させてあげよう。なに心配いらない。こう見えても俺は強いからな。よろしくな蒼星石」

 

「はいマスター」

 

はい完了

 

それで、次にやることはこの蒼星石の洋服作り

 

布切って・・・縫って・・・・

 

はい完成

 

着せてみるとちょっと大き目か。作ったんだからこれでいいだろ

 

次は身の周りの物

 

流石に毎回同じ所で買うと怪しまれる(週に2回になってしまう)から、今回は近くの店にしよう

 

近くだし、歩いていくか。3人留守番だ。子供が多いから避けたのに、子供を引き連れていくと店が無くなる

 

はい終了

 

 

 

いやぁ、それにしても怒涛の一日だった

 

殆んど蒼星石と行動していた

 

紫陽花は良い子だから文句も言わなかったが雪華綺晶はブツブツ小言言ってくるし、冬薔薇は蒼星石に危機感でも感じているのか、無口に無表情が+された

 

次は連れていくから拗ねるなよ。は?遊園地に行きたい?交通費は俺の分だけでいいからそこは気にしないが・・・・・愛人5に頼るのかよ

 

愛人7でいいか。金持ちだし。愛人5は・・・・気軽に会いに行けないから、今度連絡しよう

 

冬薔薇は遊園地で、雪華綺晶は?水族館ね、はいはい。紫陽花は?何の話かって?どこか一緒に出掛けるとしたらどこがいいのかって話。動物園?分かった覚えておく

 

「蒼星石は何処かに行きたいとかないか?」

 

「僕、ですか?僕はマスター一緒に居られたら・・・」

 

「いやだから、こいつら1人1人と行動すると残りの奴らはその日は俺といられないぞ」

 

「む。・・・・・・・・・・・・・・」

 

「早く」

 

「え、えっと。僕はマスターの行ってる学校に行ってみたい」

 

「学校でいいのか?」

 

「うん」

 

「了解」

 

じゃあ蒼星石は最後に行くとして、最初に行くとしたら雪華綺晶か

 

いつ行くんだろ?

 

めんどくせー

 







新しい登場人物はどうだったでしょうか

新しい伏線も引けた話でした


真紅の時間制限も切れたので未来の世界で存分に時間を使います

次回は多分雪華綺晶の話です


濃い内容にしようとは努力しますが、生憎素人が書くのでうまく伝わらないことがあるかもしれません


あぁ上手になりたいー


そして感想が欲しい

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。