仮面ライダーカブト×IS 〜天の道を往き、総てを司る男〜   作:ドラグブラッカー

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初投稿です。文才が無いので色々至らない部分があるかもしれませんが宜しく願いします。


プロローグ編
プロローグ


「うーん...ここ何処だ?」

 

突如見知らぬ場所に居た青年は呟く。

 

「ここは霊界。死んだ物の魂が存在する場所です。」

 

「あんた誰?」

 

「私は神。私を良く知る物は敬愛と親しみを込めて『ドラグブラッカー』と読んでいます。」

 

「かっけえ!ってか何処に敬愛と親しみが込められてるのかわかんねえんだけど。」

 

「まあそこは気にしないで下さい。話を戻しますが、あなたは死んでしまったために今ここにいるんです。 」

 

「え」

 

「申し訳ありません。私の不手際により貴方を殺してしまいました。」

 

「そんな...俺まだドライブ1話も見てないのに...ライダーとは思えないけど専用アイテムのシフトカーは触って見たかったのに...」

 

「落ち込むところそこですか!?」

 

「当たり前だろ!ライダーは俺の大切な物TOP3の常連さんなんだぞ!」

 

「いや知りませんよ!兎に角、私が貴方を死なせてしまった責任を取ってあげるって言ってるんです!」

 

「責任?」

 

「ええ、不手際とは言え、貴方の命を奪ってしまったことには変わりないのですから。

あ、叶えるお願いは5個以内でお願いしますね。」

 

「じゃあお言葉に甘えて。

1個目は、俺をISの世界に転生させてくれ。

2個目は、俺が仮面ライダーカブトの力を手に入れること、

3個目は、『やはり俺の青春ラブコメは間違っている』の登場人物を出すこと、

4個目は、俺をカッコいい名前にすること、

最後の5個目は...」

 

 

 

 

 

「俺の記憶を消すこと」

 

 

 

 

 

「ええ!?記憶を消してしまっていいんですか!?」

 

「ああ。前世の記憶があるってのもおかしな感じがするし。そしてなにより記憶が無い方が読者も面sゴフゥ!」

 

青年が言い終わらない内にドラグブラッカーが青年に腹パンを食らわせた。

 

「それ以上のメタ発言は止めて貰いましょうか。」

 

「スミマセン」

 

「そうだ!転生するのはちょっと待ってくれ。」

 

「何でですか?」

「文字数稼ぎのために雑談をty...」

 

彼が喋っているとドラグブラッカーが「メタ発言をスルナ」と目の圧力だけで青年を捻じ伏せた。

「スミマセン」

 

「分かれば良いんですよ、分かれば。あと雑談の意見は賛成ですね。」

 

「なら俺から。何で俺死んじゃったの?」

 

「あーその件ですか。それなら私の不手際です。」

 

「不手際?」

 

「はい。私は生命のバランスを維持する為に死亡する予定の方達の名前をノートに書いているんです。」

 

「何か死神くんみt「そのノートに貴方の名前を間違って書いてしまったんです。」あ、無視ですか...」

 

「だって!仕方あらへんやないか!あの死神くんとか言う番組てごっつ感良すぎやもん!」

 

「関西弁になった!?」

 

「...おっとこれは失礼しました。私としたことが取り乱してしまって...」

 

「(こいつ取り乱すと関西弁になんのかよ...メンドくせえな...

そう言や、そろそろ文字数稼げたかな。)よし、それじゃあそろそろ行くか。もう何も思い残すことは無えぜ」

 

「何死んだ人見たいな事言ってるんですか...これから新しい命を手に入れると言うのに。」

 

「いいじゃねえか!それじゃあ頼んだぜ!」

 

「はい!では、ご武運を祈ります。」

 

「おう!元気でな!」

 

そう言葉を交わすと、ドラグブラッカーの前から青年の姿が消えていた。




と言う訳で初投稿でしたが、如何でしたか?
因みに、神様の仇名はドラグブラッカーでしたが、主とは無関係です。只仇名が思い浮かばなかったので自分の名前で代用しただけですw
関西弁が好きなので使って見ましたが、何か間違っているところがあれば訂正をお願いします。
感想・意見等、どんどんお待ちしてます!

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