艦隊これくしょん―軽快な鏑矢― 作:オーバードライヴ/ドクタークレフ
さて、軽快の方でもGWに行くようですよ?
共同立案はおなじみ東方魔術師さまです。
それでは、抜錨!
「はわぁ~見つけたよ!」
ブラウンのサイドポニーを揺らして文月が赤く熟れた果実を手に走ってくる。それを見て皆の引率―――――私服のジャケットにピンバッジの軍属章をつけた航暉は優しい笑みを浮かべた。
「ハウス栽培だからかしっかり苺ができてるもんなんだな」
「まだまだたくさんあるみたいだよー!」
ぴょんぴょんと跳ねならそう言って航暉の腕を引く文月。ちょ、危ないからと注意しながらもそのまま引きずられる航暉の後ろを電が苦笑いで見送った。
「電嬢は行かんのか?」
「行きますけど今行っても赤城さんたちに押しのけられそうでこわいのです」
「苺狩りで取り放題だからってあそこまで勇み足で行かなくてもいいだろうにな」
電に声をかけられた杉田は入口のドアのところで肩を竦めた。
「そういう杉田大佐は行かないのです?」
「ジジイは腰がつらくてね、屈み仕事はやめとくよ」
肩をすくめたままの杉田がそういえば電が駆けていく。ものすごい勢いで実りを駆逐していく一航戦ペアを迂回するのは忘れなかった。
「……慰労旅行ねぇ」
航暉が引っ張られていった先では文月や電、夕張達が団子になって苺の収穫に励んでいた。
「……ま、たまにはいいのかねぇ」
杉田は肩をすくめて収穫ハウスの中から出る。
「それで? お嬢様方は収穫には参加しないつもりか?」
「赤城達もいるのに私達が入ったら根こそぎにしてしまうからな」
そう言ったのは外に置いたパラソル付き丸テーブルに座ってぼうっとしている武蔵だ。横には淑やかに座る大和の姿があった。
「この農場を今日で廃業にしていいなら全力で参戦するが?」
「そんなこと言って、本音はどうなんだ?」
「採りに行くのがめんどい」
「だと思った」
杉田は苦笑いをして丸テーブルの日蔭に避難する。5月頭の大型連休にしてはかなり日差しが強い。パラソルの影に入ると体感温度が下がり涼しい風が体を撫ぜる。
「まぁあのハウスの中はかなり蒸してるから早々にみんな撤収するんじゃないか?」
「だといいですけど」
くすっと笑って大和がそう言った。
「それにしても軍も思い切った団体休みを出しましたね」
「過労死させちゃ困るという部分もあるだろうが、慰労施設の維持管理も仕事の一つだ。とくに熱海地区は深海棲艦襲撃の煽りを強く受けて軍関係者しか寄り付かなくなったわけだからその軍関係者に使ってもらわないとこの辺りの文化も温泉も廃れるだろう」
「だからこそのまとまった配置ですか……」
「このメンツなら敵泊地の一つなら簡単に壊滅させることができそうだがな」
杉田の声に武蔵がくつくつと喉の奥で笑う。
「我らが打撃群から空母は一航戦に大鳳、戦艦は我らが大和型、巡洋艦は利根、筑摩、夕張に天龍型、駆逐艦で敷波に微風、文月に電……あと527から阿武隈。それに指揮官で月刀准将に合田少佐、そして勝也がいるわけだ。ミッドウェーに殴り込みでも大丈夫そうだな」
「自惚れはいい加減にしとかないと痛いしっぺ返しを食らうがな……ところで武蔵」
「なんだ?」
「ここでだらだらするなら利根たちの釣り組に回ればよかったんじゃないか?」
「やっと海から離れたのにF作業はしたくないね」
「全く、わがままなお嬢たちだな」
そう言いながらもまんざらでもなさそうな杉田の視線の先、慌てた感じの微風が飛び出してきた。
「杉田大佐!」
「どうした?」
「赤城さんが一畝狩り尽くして不満そうにしてるんですけど何とか止められませんか!?」
「……苺狩りスタートからまだ10分経ってないぞ。どんな速度で狩ったんだ?」
杉田がやれやれといった表情で腰を上げた。あとで農家の方に詫びの品を持っていくことを本気で考えないといけないかもしれないと本気で考えだした。
「筑摩! 三匹目じゃ!」
「どうして利根姉さんばかり釣れるんでしょうね……」
浜釣りモードに入っていた利根たち釣り組は浜に適当に広がって釣り糸を垂れていた。雨風で風化しかけた防波堤にアウトドア用のパイプいすが適当に並んでいた。
「うふふ~、こっちは5匹目よ~」
「畜生……理不尽だ」
防波堤の“もと”のほうに陣取っていた天龍型姉妹も利根たちと同じように片割れだけが大量という結果になっている。
「何が違うんだ? エサも場所もほぼ一緒なのに」
「日頃の行いかしら~」
「俺が何をしたって言うんだ……」
「最近出番がないからねー」
「おいやめろ」
ピクリとも動かない釣り糸と浮きを眺めて天龍が突っ込む。
「そういや利根たちは大丈夫なのか?」
「なにがじゃ?」
普通なら声は届かない距離だが電脳通信を使えば普通に声が届く。
「今521だろ。中部太平洋の再編がやっと進んできているころだ。忙しいんじゃないのか?」
「鈴坂中将も井矢崎少将も理不尽な指揮はないからのう。忙しいのは忙しいが不満はないぞ?」
「そりゃよかった」
ぶっきらぼうだが声色は柔らかい。そして5人並びの真ん中で釣り糸を垂れている金髪の少女に話を振った。
「阿武隈は……大丈夫だろうな」
「なんで確定的なんですか?」
「実際大丈夫だろ?」
「……否定はしませんけど」
なんとなくムスッとしながらそう言った阿武隈に後ろから中性的な声がかかった。
「まぁ神通さんにしごかれてる以外は大丈夫だよね」
「しょういち……合田少佐は気楽に言いますけど」
「今更ここで取り繕う必要ないぞ、阿武隈」
お主たちの仲はここの仲間は知っておるからの。と利根がケラケラと笑う。瞬時に赤くなる阿武隈と彼女の司令官……合田正一郎少佐。
「それにしても合田少佐の復帰が想像以上に早かったのねー。今は527の司令官補だものねー」
「なんでも人手不足でさっさと戻れって後期課程に叩き込まれました。龍驤に『なんや君ィ、なにを学びに戻ってきたんや?』って言われましたけど」
「で、評定は?」
「トータルA-でした」
「優秀ですねぇ」
「阿武隈の司令官ですから」
筑摩がそう言うと阿武隈が軽く赤い頬を持て余しながらそういうと周りに笑い声が弾ける。わざとらしくその笑いを無視している阿武隈を見て正一郎は小さく笑う。そこで阿武隈の浮きがぴょこぴょこ揺れているのに気がついた。それが一気に沈み込む。
「阿武隈! 引いてる!」
「えっ! ほ、ほんとだっ!」
強烈な引き、グラスファイバーの竿が強烈にしなる。立ち上がってリールで糸を手繰るが一向に獲物が上がってこない。
「お、重い……!」
「タモ網用意しないとまずそうだな」
天龍がクーラーボックスの脇にある網を持って彼女たちのもとに走る。正一郎がよろけそうになった阿武隈を支えた。
「これヌシでも引っかけたか?」
「かも、しれま、せん!」
持ち上げようとして竿を振り上げる、そのタイミングで獲物が急激に引いた。力の向きが変わるようにして阿武隈と正一郎は揃ってたたらを踏む。
「うわわわわっ!」
阿武隈がバランスを崩し海面に向けてスローモーションで落ちていく。その彼女の手を正一郎は力強く握り。そして――――――
二人とも海面に落ちる。
「あー、うん。大丈夫か少佐。阿武隈」
「まぁ少佐は防諜式ライフベストつけてるし大丈夫だと思うわよー。とりあえずロープと毛布用意しましょう」
のほほんとそういう龍田に利根型姉妹は揃って溜息をついたのだった。
「クシュンッ!」
「まぁ海水に落ちたならそうなるわな」
釣った魚を抱えて宿に向かうと、先に苺狩りを追えていたらしい航暉たちグループが出迎えた。毛布ダルマになっている阿武隈を見て苦笑いを浮かべるのは大鳳である。
「大鳳、阿武隈他女性陣を風呂に連れていってやれ」
「了解です」
「道具とかは俺が返しておくから合田少佐も先に風呂行ってていいぞ。少佐がよければ荷物漁って着替え届けるが、どうする?」
「大丈夫です。ズズッ、それぐらいは自分でやりますよ」
「そう言うと思った。風呂はそこの階段を下ったところだ。部屋は305で向こうの階段上って左、これ鍵な」
杉田から鍵を受け取って去っていく正一郎を名残惜し気に見つめる阿武隈の後ろからニシシと笑みを浮かべるのは利根だ。
「さすがに司令官と一緒に入るのはどうかと思うのぅ」
「ち、違いますっ! 私はそんなことなんて……へくちっ!」
「風邪ひくからさっさと入ってこい」
杉田がそう言って阿武隈の髪を一撫でして去っていく。航暉がクーラーボックスと釣竿を持ってそれに続いた。
「ほら、行きますよ。ここの岩風呂、結構有名らしいですし」
そう言う大鳳に連れて行かれた先には「大浴場」と札のかかった木の引き戸が置かれている。ドアを潜ればヒノキの匂いが漂っていた。
「横須賀とかもこれぐらい設備整ってるといいんだがなぁ」
天龍がそう言って荷物入れの籠に服を放り込んでいく。それを見て大鳳は少しばかり物憂げな表情を浮かべた。
「天龍ちゃんがなにかしたかしらー?」
「い、いえ! 何でもないです」
大鳳は慌てながらも自分の服を脱ぐ。他の籠を見る限り他の艦娘もほとんど全員入っているらしい。
「おら、ちゃっちゃと行こうぜ。ほら阿武隈、体が冷えるぞ」
「わかってるって……」
天龍に急かされるようにして阿武隈がセーラーの上を脱いでいく。現れた薄手のキャミを見てどこか安心感を覚える大鳳は少し自分が嫌になりそうだった。それでも自分も制服を脱ぎ、足にひっかけた下着を籠に入れるとバスタオルを巻いて彼女たちの後を追った。
「阿武隈さん、海に落ちたって聞いたけど大丈夫なのです?」
大鳳たちが大浴場に入ると電が体を洗っていた所らしく、泡まみれになった彼女に出迎えられた。
「なんとかね。正一郎さんも巻き添えにしちゃった」
「そう言うこともあるのです」
阿武隈の答えに電はどこか励ますようにそう言った。そんな彼女に微笑んでその横に腰掛ける。ささっと体を洗って、この宿自慢の岩風呂に行こう。
「そういえば苺狩りはどうだったの?」
「みんなで楽しんできたのです。赤城さんたちもご満悦だったみたいなのです」
「つまり……狩り尽くしたの?」
「……そうともいうのです」
「農家さんは大変そうね」
「まぁ司令官さんたちがいろいろ手を尽くしてくれていたみたいではあるのですが、最後は農家の方も笑顔で送り出してくれたのです」
「あー、司令官達いろいろ積んだのかなぁ」
正一郎を釣り組に回したのはそう言うことかと阿武隈は一人納得すると電が洗面器に貯めたお湯で泡を流していく。流水に光るみずみずしい肌を見て阿武隈も急ぐ。このままだと置いていかれるかもしれない。自分もごしごしと体をこすり、何とか間に合わせた。
「それじゃ、行くのです?」
「うん」
からからと内湯と外湯を仕切るドアを開けると子どもの声が響いている。敷波の少し戸惑ったような「やめろよー」というような声と、弾けるように笑う文月の声だ。それを聞きながら外に出るとかなり大きな岩風呂が広がっていた。それでも10人近くが入ると結構狭いものがある。
「あら、阿武隈さんたちも無事到着したのですね」
湯船でくつろぐ赤城と加賀。端の方では大和に武蔵が並んで海の方を眺めているらしい。阿武隈はゆっくりと足先を湯に差し込んだ。程よく熱いお湯は少し冷えた体にジーンと響いていく。そのまま開いてるところに腰を落とし、肩までお湯につかる。
「はふぅー」
「やっぱりそんな息がでますよね」
電がそう言って阿武隈の隣に腰掛ける。
「なんだか体がぽかぽかしますねぇ」
「ここは塩化物泉の温泉だそうです。湯冷めしにくいのは確かね」
そう言ったのは加賀である。それを聞いて阿武隈はへー、と答えた。加賀の手元ではタオルで何かを作っているようだ。
「……うさぎさんなのです?」
「加賀さんはそう言うの好きよね」
隣の赤城がクスリと笑う。加賀は僅かに視線を逸らす。顔が赤いのは少し湯あたりのような感じになったからだろうか。
「それってどうやって作るのです?」
温泉にタオルをつけないように頭の上に載せていた電がそれを手に取りながら加賀の手元を覗き込む。
「私も興味がありますね。加賀さん、教えてくれますか?」
赤城がそう聞くと加賀さんが「……いいけれど」といって一度手の中のタオルを解いた。その周りに電や阿武隈のほか、それに気が付いた文月たちが寄ってくる。
そうしてそれぞれの手元にうさぎが納まったころ、遅れて入ってきた利根や天龍たちが外風呂に姿を現した。
「なにやら盛り上がっておるのう」
「みてみてー、うさぎさん! 加賀さんに教えてもらったのぉ!」
文月がパシャパシャと水しぶきをあげて利根の方に走っていてそれをみせている。利根もその姿を見てほほえましそうだ。
「元気なのはいいわねぇ」
「子どもは風の子っていうしな」
そう言いながら天龍たちも湯船に入って天龍は結構豪快に、龍田はゆっくりと腰掛けた。それを見て、何人か目を逸らす。具体的に言えば電と阿武隈と大鳳が目を逸らした。
何がとは言わないが浮いているのである。
「……はぁ」
電は自分の体を見下ろして僅かに溜息をついた。それを聞いて龍田は一瞬きょとんとしてすぐに微笑んだ。そういえば電は大和や武蔵のいる方向をあまり見ていないなというのにも一緒に気がつく。
「電ちゃんは気にしてるのかしらぁ?」
「……な、何の話なのです?」
「牛乳を毎日飲んでみたりしてるのはお胸を気にしてるのかなぁと思ったのだけどー、違ったかしら~?」
電は元来嘘をつけない体質である。一瞬黙り込む。
「気にしてるのね~」
「……そこまでは、なのです」
そう言う電に微笑んで、龍田は彼女の後ろに回り込んだ。
「それで今いくつなのかしら~?」
「……な、ななじゅう、です」
その答えを聞いて龍田はすっと目を細めた。
「……電ちゃん、あなた嘘つく時左耳がヒクヒク動くの知ってるかしら~?」
「う、動いてないのです! 動いてないのですよ!」
慌てて電が左耳を抑えて振り返ると満面の笑みで龍田が頷く。
「そうね~。そんなことないものね~」
「な、ななななな! 騙したのです!?」
「誘導尋問に引っかかるのが悪いのよ~、それで? 本当はいくつ?」
電は顔を真っ赤にして黙り込んだ。
「……ろ、ろくじゅうきゅうてんいちにー……です」
「69!?」
「69.12なのですっ!」
「そこは譲れないんだな」
天龍が苦笑いでそう言うと電はぐるんと振り返った。
「誤差修正は大事なのです! 魚雷の発射角だって小数点以下がずれるだけで到達位置は全く変わるのですっ! それと同じなのですっ!」
「お前は魚雷とバストサイズを同列に語る気か」
顔を真っ赤に熱演する彼女に天龍や赤城はどこか苦笑いだ。だがそれに同意する人が二人ほどいた。具体的には阿武隈と大鳳である。
「わかる! わかるよ電ちゃん!」
阿武隈がそう言って電の手を取った。その後ろで大鳳が大きくうなずいていた。
「大切だもんね小数点以下!」
「なのですっ!」
手を取り合う元一水戦旗艦とその僚艦、そこに静かに大鳳が近づいていく。後の小同盟である。
「大丈夫よ~電ちゃん達にはまだ未来があるわよ~?」
「龍田さん?」
「天龍ちゃんだって昔は小さかったのよー?」
3人の視線がグリンと天龍に向かう。
「ちょ、龍田何を―――――」
「天龍ちゃんのお胸は私が揉んで大きくしたんだもの~ 触って確かめてみたらどうかしら~?」
しばらく無言、電たち三人はしばらく顔を見合わせて、ほぼ同時に頷きあった。
「待て待て待て待て! お前ら真に受けてんじゃねぇ! 義体のリサイズしない限りサイズ変わらねぇから!」
「それでも可能性はあるのですっ!」
「一縷の希望でも私的にはオッケーなんですっ! これで正一郎さんをしっかり―――――」
「やってみないとわからないじゃない!」
「龍田ぁ! 責任取って止めやが……うひゃぁ! 変なとこ触るなっ!」
「うふふふふ~、楽しそうね~」
龍田の笑みがどこか軽く響いていく。
「『正一郎さんをしっかり』……なんなんだろうな?」
垣根の向こうで轟沈している当の『正一郎さん』の肩を叩いて杉田が笑った。
「まぁそれだけ思われてるって証左でもあるがな、一般の場所でそんなこと大声で話していいんかねぇ?」
「阿武隈ぁ……」
外に置かれたデッキチェアに腰を下ろしていた航暉は無表情で空を仰ぎ続けていた。
「准将殿は旗艦のサイズを知れてどう思ってるわけ?」
「ノーコメント」
「それよりあれ止めなくていいんですか……?」
正一郎が弱り切った声でそう言うと杉田が笑った。
「じゃぁ通信で呼びかけてみれば? もしかしたら“間違って”視覚情報を同期しても許してくれるかもよ?」
「そんなことできるわけないじゃないですかっ! そういう杉田大佐がやればよろしいのでは?」
「俺がやったら大和に殺される。さすがの俺でも大和砲の前で生き残る自信はない」
「阿武隈の主砲ナックル喰らっても普通に死ねると思いますけどね。はぁ、これ慰問旅行ですよね……」
「艦娘たちのな」
航暉が肩を竦めた。衝立の向こうは阿鼻叫喚になっているらしい。
陽が傾いた温泉宿に天龍の断末魔が轟いた。
はい、旅行編です。残りの暁型とか夜戦バカとか妖怪紅茶クレとかは横須賀でお留守番です。
微風はこちらで出すのはお初ですね。『啓開』の方で登場したこの作品の架空艦です。原案は西向く侍さま。ここでも改めてお礼申しあげます。
感想・意見・要望はお気軽にどうぞ。
次回も旅行編です。
それでは、次回お会いしましょう。
……実は『裏』で新作投稿してたりしてますが、読みたい18歳以上の方は活動報告やオーバードライヴのマイページでご確認ください。
それでは今度こそ次回お会いしましょう。