艦隊これくしょん―軽快な鏑矢― 作：オーバードライヴ/ドクタークレフ
どうも、作者のオーバードライヴです。この小説を開いて頂きありがとうございます。
この作品『艦隊これくしょん―軽快な鏑矢―』は同じ作者が投稿している『艦隊これくしょん―啓開の鏑矢―』のサイドストーリー集です。二つとも同じ世界観、同じ登場人物で綴っていきます。
『軽快』単体でも楽しめるかとは思いますが、『啓開』もお読みになられると解かりやすいかと思います（←わかりやすすぎるステマ
そんなの読みたくないぜ！ という方のために登場人物紹介とをさらっとしてみます。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊キャラクター紹介＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
月刀航暉（つきがた かずき）
黒髪に鳶色の瞳のウェーク島基地の司令官。華の独身。家はお金持ちらしい。
駆逐艦娘“電”（くちくかんむす“いなづま”）
ウェーク島基地の最古参。けなげながんばり屋、月刀司令官の補佐艦も頑張る。
駆逐艦娘“暁”（くちくかんむす“あかつき”）
フロントアタッカーその１。当たらなければどうと言うこともないを地で行く自称レディ。
駆逐艦娘“響”（くちくかんむす“ひびき”）
暁型唯一の常識人？ 朝は少し弱いが姉の寝相の悪さで少し良くなるかも。
駆逐艦娘“雷”
フロントアタッカーその２。電曰く“おっぱい魔神”。甘えるより甘えてもらいたい。
駆逐艦娘“睦月”（くちくかんむす“むつき”）
基地きっての潜水艦キラー。石橋は助走をつけて飛び越えるタイプ。
駆逐艦娘“如月”（くちくかんむす“きさらぎ”）
基地きっての色の使い手（意味深）。石橋はそもそも渡らないタイプ。
駆逐艦娘“弥生”（くちくかんむす“やよい”）
表情が硬いのが悩みだが実は感激屋。石橋は叩いて壊すタイプ
駆逐艦娘“望月”（くちくかんむす“もちづき”）
趣味はこたつで丸くなること。石橋までそもそも行かないタイプ。
駆逐艦娘“若葉”（くちくかんむす“わかば”）
トルストイとか読んでる。厨二病ってなんですか？
駆逐艦娘“初霜”（くちくかんむす“はつしも”）
箱入り娘な委員長枠。むっつり助平とか、ち、違いますっ！
軽巡洋艦娘“天龍”（けいじゅんようかんむす“てんりゅう”）
眼帯装備の訓練教官。世界水準超えの戦闘力を持つ（自称）。完全に接近戦担当。
軽巡洋艦娘“龍田”（けいじゅんようかんむす“たつた”）
天龍の妹分、周りからは“彼女だけは絶対に怒らせるな”と言われる。
重巡洋艦娘“利根”（じゅうじゅんようかんむす“とね”）
天真爛漫なお姉ちゃん。サボテンは水をやりすぎて枯らすタイプ
重巡洋艦娘“筑摩”（じゅうじゅんようかんむす“ちくま”）
フォローなら姉の世話で慣れてます。
装甲空母艦娘“大鳳”（そうこうくうぼかんむす“たいほう”）
基地にジムがほしい今日この頃。焼き芋は好きだけど食べていいものか迷う。
軽空母艦娘“龍鳳”（けいくうぼかんむす“りゅうほう”）
和食よりは洋食が得意。実はシスコン。
六波羅夏海（ろくはらなつみ）
ウェーク島の医務長、食事を握っているため怒らせてはいけない。
伊波ハルカ（いなみはるか）
ウェーク島のミニマム艤装調整士、艤装開発整備区画、通称魔窟の長。甘いもの好きな呑兵衛。
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キャラが出てくるたびに追加します。
世界観は……一応軽く。
近未来、異形の軍“深海棲艦”の登場によって世界の戦争は人間同士の潰し合いから生存競争にシフトした。その切り札――――“水上用自律駆動兵装”、通称“艦娘”は人類の希望を背負って戦わなければならなくなったのです。国連軍の旗のもと、人類は深海棲艦の脅威に立ちむかい、その希望をうら若き少女に託した。
それから10年少々経って、太平洋のど真ん中、絶海の孤島にある基地、ウェーク島基地へ一人の士官が降りたって『啓開』の話は始まります。
その日常編がこの『軽快』というわけです。
基本的に『啓開』の更新をメインで進めます。こっちは気が向いたら更新です。なので超不定期です。
あとは『啓開』の時系列ガン無視の可能性大です。話が増えてきたら時系列まとめも作ります。
あと、こんな話が読みたいなどあればリクエスト出していただければ、書いていこうと思います。こんなキャラのこんなネタが読みたいなどあればメッセージでください。
不定期なるため、かなりお待たせするかと思いますが……（汗）。
ケッコンカッコカリネタなどはIFルートと言うことで。
そんなこんなでやって参ります。
それでは良い航海を。
抜錨します！