どんなことする部隊なの?
誰が所属しているの?
という人向けに"軽く"解説します。
501しか知らない人向けです。
知ってる人は無視して構いません。
502JFWはバルバロッサ作戦に投入された部隊が母体になっています。
バルバロッサ作戦ってなにさ?
これは1940年にまで遡ります。
この年からカールスラントの政府機能をノイエ・カールスラントに移転する作戦、大ビフレスト作戦が開始されました。
それと同時にベルリンからも軍や民間人の撤退も始まりました。
一時は10万人規模で孤立する事態も発生しましたが90%程がバルトランド、スオムスに撤退することが出来ました。
そして1941年6月、スオムス方面から南下してペテルブルグの巣を破壊する作戦が立案、決行されました。
これがバルバロッサ作戦になります。
結果としては失敗。
当初想定していなかった場所からの攻撃を受けたため被害が大きくなり一時撤退を余儀なくされました。
その後中欧~東欧にかけて複数のネウロイの巣が発見されこれを破壊するために502が設立されました。
(ただ、502の基地がペテルブルグにあるということなので後に破壊されたものと推測してます。)
そして、この部隊の主任務は
カールスラント北東部をオラーシャ国境から奪還する事、スオムス方面から来たネウロイを迎撃することに有ります。
正式名称"第502統合戦闘航空団"
通称"ブレイブウィッチーズ"
他の部隊と比べてかなり攻撃的な性質を持つためユニット回収隊(エイラ姉が、ここに所属)も存在する。
東部方面統合軍総司令部(オラーシャ、オストマルクの国境からウラル山脈までと東欧諸国等)の指揮下にある。
隊長
・グンデュラ・ラル少佐
使用機材:メッサーシャルフBf-109G-2
年齢、18
能力不明
総撃墜数は人類第3位、250機撃墜到達順位は2位の化け物。
姉御キャラで優れた指揮能力を持つ。
1941年1月、バルバロッサ作戦時に負傷し一時は引退も考えられたが気合いで復帰。
復帰後も30機撃墜するなど腕は鈍っていない様子。
JG52の隊長もしていた。
当作での呼称は「少佐」
作戦隊長
・アレクサンドラ・I・ポクルイーキシン大尉
使用機材:La-5
年齢、16
能力、映像記憶
どんなものでも記憶できるらしい。
バーフォードと同じ対物ライフル(PTRS-1941)を使用する。
小さな頃から機械を弄っているため、能力もあってかユニットには詳しい。ブレイクウィッチーズが成立するのも彼女のお陰といっても過言ではない。
彼女が書いた教本はすごい人気らしく航空学校の校長にならないかといわれるくらい凄い人。
オラーシャトップクラスのウィッチ。
当作での呼称は「熊さん」
(実は声優もいます。)
・ヴァルトルート・クルピンスキー中尉
使用機材:メッサーシャルフBf-109
年齢、18
能力不明
ブレイクウィッチーズその1
楽天家でお酒好き。
彼女の戦闘スタイルを表すとしたら
"攻撃は最大の防御"。
それゆえよく壊す。ついたあだ名は「ユニット壊し」。
よく不時着もするらしい。オメガもびっくり。
実は上司の受けが悪い他の2人をかばう役割をしている優しいお姉さん。
当作での呼称は「伯爵」
・管野直枝少尉
使用機材:零式艦上戦闘脚ニニ型
年齢、15
能力、圧縮式超硬度防御魔方陣
つまりはめっちゃ硬いシールド
前話には書かなかったけどバーフォードのユニットが中破したのは、あの後回し蹴りしたときに拳にシールドを展開した管野にカウンターされたから。
ブレイクウィッチーズその2
ああ見えて昔は大人しかったらしい。
熊さんが姉に似ているためか頭が上がらないらしい。
戦闘スタイルはとにかく接近してからの攻撃。
その為、敵と接触することもしばしば。
一匹狼らしい。
当作での呼称は「管野」
・ニッカ・エドワーディン・カタヤイネン曹長
使用機材:メッサーシャルフBf-109
年齢、15
能力、超回復
ブレイクウィッチーズその3
ついてない、とにかくついてない。
上条さんよりすこし幸運くらい。
ついてないためユニットをよく壊すが彼女の敢闘精神故に食らいつきながら攻撃するためさらに落ちやすくなる。
頑張ろうとするも、壊すためか上司の受けは悪い。
がんばれ、ニパ
当作での呼称は「ニパ」
・ジョーゼット・ルマール少尉
使用機材:VG.39
年齢、17
能力、治癒魔法
本作にてまだ1度も発言してない気がする。
502では珍しい粘り強い防御戦略を得意とする。
502に来る前から熊さんとは面識があった模様。
流されやすい性格で個性の強すぎるこの部隊では苦労しているらしい。
掃除が好きで邪魔されるとすごく怖いとの事。
よくつまみ食いしている。
当作での呼称は「ルマール」
・下原定子少尉
使用機材:紫電二一型
年齢、17
能力、遠距離視と夜間視の複合魔法
遠くをよく見える。そのまんま。
夜間哨戒も行う。
正に大和撫子。
502に扶桑の文化を広めようと頑張るも歪曲され正座が懲罰の対象になったりと上手くはいってない模様。
ルマール少尉と仲がいい。
料理が得意で管野の餌付けにも成功している。
坂本少佐の、元で訓練を受けていたことも。
当作品集での呼称は「下原」
いかがでしょうか?
とりあえず今後は「」で彼女たちを呼びます。
サーニャ、エイラ、バーフォード、ウィルマは省略しています。
間違いがあれば指摘よろしくお願いします。
次は部隊の割り振りについて書きます。
1000文字切ったらこちらに追記する形になります。
本編の方は前回告知の通り3/20までに投稿します。