デート・ア・ライブ ダブル・ボイルダー   作:天音/IA

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お待たせしました!
やっと、ストーリー構成の目途が立ちました、次のセットで
四糸乃終わらせたいと思っています

そして、数々のオリジナルキャラクターを投票してくれた方々には
もうしわけありませんが、これ以上レギュラー枠を増やすと
出演バランスの調整が難しいと判断したため見送らせていただきます
(ドーパントのほうは参考にさせていただきます)

そして、これが終わった後、ダブル本編のアンケート上位2セットを
ピックアップしたあと、重要なダブル本編の話、そして、次の章のタイトルを
......あとがきのほうで発表します



狂気なるH/大人の役割

Area 研究所施設

 

Kamael Metal

 

「っ!」

 

「そうやっていつまで持ってられますかねぇ」

 

四糸乃の前に自らが縦となりつつダブルは二人の猛攻をしのいでいた。

弓から放たれる矢をメタルシャフトで弾くがその隙にセフィラビーストが

力任せに前方から殴ってくる。カマエルメモリは回復させる度に士道本体に

霊力による負担が重く圧し掛かってくる。傷は完全に回復できたとしても

疲れによるダメージは蓄積していくままである。そのせいか、少しずつであるが、

パワー負けしてしまう。あくまでもガイアメモリやフェアリーメモリは人体強化装置

であるため、ましてや16歳の青年がそこまでの負担に耐えられるだけでも大したものである

 

[あのクリスタルの正体を掴めたわ、士道、あのクリスタルはあくまで

霊力による干渉を無効にしているだけよ!物理攻撃での弱点は、バリア装置で

補っているみたい]

 

「となるとバリアの解除装置か!うぉ!?」

 

矢が当たる寸前にダブルはバク転して矢を避け、セフィラビーストの攻撃をメタルシャフトを

たたきつけることでなんとか相殺させる

 

(だけど、その様子じゃあ、解除装置にも近づけないね......)

 

「なら、ブレーカーか発電施設ごとぶっ壊すまでだ!」

 

Luna Metal

 

「ふっとべ!」

 

「ぐっ!?」

 

ルナメモリによりグニャグニャになったルナメモリを使い、ハンタードーパント

を一定距離まで吹き飛ばす そのあと、瞬時にメタルメモリからジョーカーメモリに変えさせる

 

Luna Joker

 

ダブルは、四糸乃をジョーカーサイドの手で抱いて脇で固定した状態で

ルナの伸縮能力のある腕で研究室の扉を人体ゴムのような勢いで蹴り飛ばし

その勢いで研究室から外に出る

 

[士道!ここから座標コードE4の場所に電源施設を見つけたわ!]

 

座標が送られると、スタッグフォンに発電所の位置が点滅しながら表示された

 

「ぐあああああ!!」

 

すると、背後からセフィラビーストが壁をぶち破って飛び出してきたのである

瓦礫が飛び散る中、ダブルは四糸乃に当たらないように細心の注意を払った

 

「ちっ、四糸乃、しっかり捕まっていろよ!」

 

「はい......!」

 

Luna Trigger

 

ルナトリガーに変身したダブルは持ち手をルナのほうに持ち替え、トリガーを

引き、追尾弾を次々と命中させる その狙う先はセフィラビーストの目だ

 

「ぎゃあああああぉおおおおお!」

 

(今だ!)

 

トリガーの弾がセフィラビーストの目に当たり、セフィラビースト目を抑えてもがき苦しんだ

その隙にダブルは瓦礫をトリガーで破壊し、奥の発電所へと向かっていったのである

 

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ゴォンガキィン!!

 

一方、ナスカと十香による戦闘はより一層激化していた。フェアリーメモリの出力を

抑えているからか、ナスカドーパントに対して明白な決定打が当たらない

 

「シィ!」

 

「ふん!!」

 

(私以上の剣の使い手がいるとは......!メカメカ団じゃなくてこっちが来てたら

かなり苦戦してた気がするのだ......!)

 

(流石、AAAランカーの精霊......!このままでは埒があかない!)

 

十香とナスカは一定距離を置いて、お互いに剣を下につかせる。かなりの時間を使っているため

お互いのメモリの負担が目に見えてきたのである

 

「はぁあああ!」

 

十香はそのままサンダルフォンを変形させ、かつてダブルがバットにとどめをさす際に

使っていた巨大な剣と酷似していた

 

「ぬ......この前使った時より小さくなってないか......?まあ、いいのだ

おかげで握りやすくなったしな」

 

十香が力を封印される前よりはるかに小さくなったハルヴァンへレヴを見て、首をかしげるが

、あまり気にしないことにしたのであった

十香はハルヴァンへレブを強く握りしめると、サンダルフォンメモリが十香の手の元に現れる

それをハルヴァンへレブのスロット部分にメモリを入れると紫電を放ち始める

 

Sandalphone! MAXIMUM DRIVE

 

「たぁぁぁあ!!!」

 

ハルヴァンヘレヴが放った紫電はそのままナスカに届かせようとした

 

「くっ!これは未完成だったからあまり使いたくなかったんだが......!」

 

「なぬ!?」

 

そのようなことをつぶやいたナスカは体を瞬時に動かし、素早く横に避けることで

サンダルフォンのマキシマムドライブの直撃を避ける

しかし、その紫電は後ろのマスカレードドーパントのほうに被害が渡り、

マスカレード達の断末魔がこだました後に、周辺は火の海へと化した

対するナスカはメモリの過使用に、電流がほとばしり少し足元がぐらついている

 

「くっ......ここまでか......総員撤退!」

 

ナスカはマスカレードの数が減ったことを危惧し、撤退命令を放つ。

すると、ナスカはそのままマスカレードとともに逃げられてしまった

 

「逃げられてしまったか......ふぅ......」

 

「全く、これでは私が応援に来た意味がないじゃないですかー」

 

十香が安堵の息を吐いていると背後から美九が半霊装姿で現れた

大した戦闘をしていないのか、美九にはあまり息切れはしていなかった

 

「美九!?その姿はもしや......」

 

「はい!琴里さんに無理言って新しいの貰ってきました!

だーりんは今、手を放せられないらしいですから、私達が子供を

お迎えにいきましょう」

 

「うぬ!では一緒に行くのだ!」

 

こうして十香と美九は研究所の隔離施設へと向かって走り出したのであった

 

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Area 発電施設

 

「はぁ!」

 

ズガガガガガ!ヒュン!ヒュン!

 

「っ!ぐるあああ!!」

 

ルナトリガーで正確に急所を狙いつつ、発電施設へとたどり着く

しかし、四糸乃の体はすでに半透明に透け始めていた

このままでは数分のうちに四糸乃は消えて行ってしまうだろう

 

「ふふふふ、もう君の体が限界のようだねぇ、ハーミット、

いいことを教えてやりましょうか。この発電装置、破壊されるとセフィラビースト

にかせられたリミッターが解除されます」

 

「!?」

 

(馬鹿な、あれ以上負荷をかけてしまったら教頭先生が精神的に壊れてしまう!)

 

「くそっ!どうすればいいんだよ!」

 

ダブルはこの戦いの中で迷うために油断してしまった。もしもここで電源装置を破壊したなら

目の前のドーパントは二度と社会復帰できなくなってしまう。しかし、ここで電源装置

を破壊すれば四糸乃や子供たちを見殺しにしてしまうだろう

破壊すれば、見殺し、破壊しなければ目の前の命はなくなってしまう

その矛盾がダブルに隙を作らせてしまう

 

「今です!」

 

ダブルが油断した瞬間に、セフィラビーストはダブルを殴って吹き飛ばし、

そのまま電源装置の高電圧をかけられてしまう

 

「ぐああああああ!???」

 

[士道!?しっかりするんだ、士道!!]

 

その高電圧を浴びたダブルの変身が解け、傷だらけになった士道が膝をつかせてしまう

 

「が......あ......」

 

まるで生身で雷を当てられたような苦痛に士道はもがき苦しんだ

それに、四糸乃が驚き、涙を流しながら士道の隣にいった

 

「士道さん.....!もういいんです!もう......!」

 

[指令、士道さんも体力が危険です!回収を!]

 

[馬鹿言うんじゃないわよ!ここで士道を転送されたら何が起こるか分かったもんじゃないわ!]

 

ボロボロになりながらも士道は四糸乃の前から離れようとはしない

生身でセフィラビーストの攻撃を耐えられるはずがない

そう考えた四糸乃は必死に士道に逃げるように叫ぶ

 

「馬鹿野郎!お前を連れてここまで来た意味がなくなるじゃねぇか!」

 

士道が全身に傷を作りながらも懸命に四糸乃に話していた

イフリートの治癒能力は、セフィラビーストの攻撃により

少しだが回復速度が遅くなっているのである

 

「でもこれ以上、士道さんが傷つくところを見たくないんです!!」

 

泣きじゃくった四糸乃の前に、士道はボロボロになりながらもソフト帽をかぶり、

再び地面から立ち上がる すると、四糸乃の前によろよろとなりながらも守ろうとしていた

 

「ガキは......おとなしく大人に守られてりゃあいいんだよ......!」

 

「!?」

 

「......よしのんも、お前も、所詮生まれて間もないたった一人の

ガキなんだろ......?ガキは、何も気にしないで、遊んでりゃあいいんだよ。

それを、俺達が守るべきなのに守れなきゃあ、一生大人なんざ名乗れねぇ!

俺はガキんときの記憶なんか殆ど忘れちまっているけどな、生みの親に見捨てられ、

孤独なガキの時代をお前らに生きててほしくはねぇんだよ!!!」

 

「し.....どうさん......ふぇぇえ」

 

[指令!四糸乃さんの好感度、不安定さ、共にマックス状態です!]

 

インカム越しにそのような会話を聞いた士道はそのまま不意に一瞬考え付いたのである

 

(まてよ......俺が精霊の霊力を何でもかんでも吸収して俺のものにできるのなら、

その()は......ええい、一か八かだ!)

 

「四糸乃!!!」

 

「!?」

 

士道はそのまま四糸乃の肩を掴み、その場でキスをしたのだった

その時、見たこともない霊圧が二人を襲ったのであった

 

------------------------------------------------

 

「全く......私のいない間に派手に動き回って!でも、十分なサンプルは

取れたわ」

 

冴子はだれもいない研究室において、バリア装置を解除しクリスタル内に溜まった霊力を

番号やアルファベットが何も書かれていないガイアメモリにインストールさせる

インストールはすぐさま完了し、霊力を取られたせいかザドキエル姿のよしのん

は言葉が話せないほど衰弱していく

 

「ぐるぅ........」

 

「あなたも災難ね、だけど私の未来のために、死になさい」

 

冴子がクリスタルに対する自爆装置を内部にセットしようとしたそのときだった

 

バチ.......

 

「うぉぉおおおおおおんん!!!!」

 

そのときだった、よしのん.....ザドキエルの体は青く輝き始め、捕獲装置のクリスタルが

少しずつ割れ始めていたのだった 霊力が通路側から明らかに霧のような形で目視できるほどの

とても濃い霊力がよしのんを襲ったのである

 

「何!?霊力が規定値オーバーAAA!?ハーミット......ザドキエルのみだとしてもAA未満なのよ!」

 

クリスタルが破壊されようとしたときに、サドキエルが巨大なウサギの姿から

人型(・・)へと変貌したのであった その姿は丸みの帯びたスレンダーな大人のお姉さん

のような姿で、頭にはウサギの耳が生えていたのだった

 

「ん......やっと出られたぁ......あれ、よしのんってこんな姿だったっけ?

まぁ、いっか......四糸乃を助けに行こう、そぉれ!」

 

どーん!

 

そのまま女性は片腕で壁を殴って思いっきり破壊する

 

「ぐっ!こんなはずじゃあ!」

 

TABOO

 

冴子はタブードーパントへと変身し、よしのんと名乗る女性に向かって巨大な赤い球を投げる

すると女性はそれをちらりと見るとその巨大な球を避けるとそのまま廊下へと駆ける

 

「何っ!?逃がすか!」

 

避けたことに驚いたタブーはそのまま浮遊しながら女性の開けた穴の後を追いかけたのであった

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Area 隔離施設

 

「うぅ......フェイトちゃん......」

 

「よしよし、大丈夫、大丈夫だから......」

 

中では失踪していなくなっていたはずの子供達が大勢捕まっていた

手錠などは一切してないが、牢屋の扉は子供の力ではうんともすんとも動かなかった

 

「なぁ、あれはなんだ?」

 

男の子が一人指を指した、その方向には二つの光が見え、次第にそれは大きくみえたのであった

 

「あの時のお姉さんだ!」

 

「あの人って、アイドルの美九さん......!」

 

「助けに来たのだ!檻から離れていろ!」

 

檻から子供たちが離れるのを確認すると、十香はサンダルフォンを振り下ろし

檻を破壊すると次々と子供達が檻の外へと出る

 

「大丈夫ですから、落ち着いて外に避難しましょう!」

 

美九の掛け声とともに、十香を含めた複数人は出口へと走り出したのであった

そのときだった

 

ズゥン!!

 

普通の人には感じられないが、十香や美九にとっては凄まじいほどの衝撃を

感じられたのである つまり、霊力の急激な膨張である

 

「何なのだ、この感覚は......!」

 

「多分ですけど、だーりん達のほうだと思います!でも、どうしてこんなにも霊力が......!」

 

「私、様子を見てくるのだ!」

 

サンダルフォンを変形させ、サーフボードのように乗れる状態に変えたときに美九が

両脇を掴んで止めにかかる

 

「無茶ですよ!十香さん!貴女はただでさえかなり傷を負っているんですよ!」

 

「離せ!それでも私はシドーを助けに行くぞ!」

 

すると、一人の少女も二人の前に歩いてくる......なのはだ

 

「私も行かせてください!......私も、友達と士道さんを助けたいんです!」

 

その真っ直ぐな目には十香と同じような、馬鹿正直で仲間思いの性格がそのまま

映し出されていた。それを見た美九はため息を吐いて、あきらめた

 

「いいですね、絶対だーりん達を連れて皆で帰ってきてくださいね」

 

「うぬ、いくぞ......えーと」

 

「なのは、高町なのはです!」

 

「なのは、ではいくぞ!しっかり捕まっているのだぞ」

 

十香はサンダルフォンの上に乗った後、なのはを片手で抱きしめるようにもって

サンダルフォンを発進させた。すると、かなりの勢いで飛び出し、次第に見えなくなって

しまった

 

「なのは......」

 

それをフェイトは心配そうな顔をしつつも、見送るしかなかったのであった

 

-----------------------------------------

 

「っしゃぁ!!」

 

すると、どうだろうか、四糸乃の霊装の黄色の刺繍が

黒や赤のカラーが浮き出てきたのだ

フリルの白いスカートには十香が着ていた霊装のようなピンク色

そして、髪には美九が来ていたような髪飾りに、ピンク色の羽衣がついていた

 

[四糸乃の霊力反応、危険域から過剰域まで上昇!]

 

[士道、あんた、何やったのよ!?]

 

過剰すぎる霊力の上昇により、混乱と動揺が蠢いているフラクシナス内、

琴里は何が何だか分からない顔をしていたが、フィリップは逆に冷静にことを分析していた

 

[なるほど......士道は、封印とは逆の行為、言わば、精霊の霊力注入による

パワーアップだ。キスをすることで士道と精霊の間にパイプができるなら

逆に士道の霊力を分け与えることは可能なはずだ......もちろん、士道の意志

がそれを望んでいればの話だろうがね]

 

[だから、今までシンが封印した精霊の霊装が混ざっているのか......]

 

今までにない霊圧を感じ取った士道は、ふっと鼻で笑いつつもその顔は

笑っていたのだった 四糸乃も、傍によしのんがいないにもかかわらず

その眼は光で満ちていた

 

「ありがとうございます、士道さん......おかげで、少しだけ

私、勇気を出せるかもしれません」

 

「考えられないほどの霊力値だ......このような精霊、今まで見たことがない!!

これは.....オーパーAAA.....いや、Sランク相当!」

 

ずがぁぁあん!!

 

壁を破ってきたのは、なんと、四糸乃と同じような服を着た、スレンダー体系の

少し赤い釣り目のお姉さんだった。違う点はフードをかぶらずに、頭から直接白いうさ耳が

生えているところだが、どことなくよしのんに似ていた

 

 

「おまたせぇ、四糸乃!!」

 

「ふぇ、その声はよしのん!?どうして......?」

 

「いやぁ、なんかヤバい量の霊力浴びたらいつの間にかこうなっちゃってさぁ

あはははは!」

 

お姉さん.....よしのんは、少しハハハとのんきに笑いながら片手で頭の後ろをさする

その光景を見て怒りを見せるハンターはセフィラビーストに攻撃命令をだす

 

「おのれぇ......もういい!セフィラビースト!あの餓鬼を殺してしまえ!」

 

「うぉぉぉぉぉぉ!!!」

 

命令をすると、それを呼応するかのようにセフィラビーストは腹太鼓をどんどこ鳴らす

 

「よしのん、一緒に戦ってくれる?」

 

「体は分かれても、よしのん達は一身同体さ!」

 

四糸乃とよしのん、二人の人格が初めて表舞台でともに戦う瞬間だった

すると、よしのんが壁を破壊したとされる壁からタブードーパントが

浮遊しながらも現れる

 

「ようやく見つけたわよ、モルモット、観念なさい!!」

 

タブーはエネルギー弾をよしのんに向けて投げつけたしかし、その攻撃は

巨大なエネルギーシールドの展開によって防がれる

 

そのエネルギーシールドが小さくなっていくと、中からイフリートの能力により

全快した士道がソフト帽を被って睨み付けていた

 

「おっと、ここから先は行き止まりだぜ、あんたには聞きたいことがたくさんあるんでな」

 

Joker

 

フラクシナス側にもフィリップの腰からダブルドライバーが現れる。フィリップは

やれやれと手をすくめると、サイクロンメモリを鳴らした

 

Cyclone

 

「「変身!!」」

 

Cyclone Joker

 

再びダブルに変身した士道とフィリップは、背後にいるハンタードーパントと

タブードーパントに指を指し、お決まりのセリフを叫ぶ

 

「(さあ、お前達の罪を数えろ!!)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




まあ、お気づきの方がいるでしょうが、次の章のタイトルを発表します

「狂三ファング/ビギンズナイト」

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