デート・ア・ライブ ダブル・ボイルダー   作:天音/IA

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Vの強奪/星屑の女戦士

Area 街道

 

俺は、バイクで走りボイスドーパントから逃げていた

対してボイスドーパントは、所有している車を運転しレーザー光線を放ちながら追いかけてきた

 

(リボルギャリーをコールするか)

 

俺は、リボルギャリーをスタッグフォンで呼ぶと直ぐ様にリボルギャリーがやってきて車に体当たりする

 

「!?こしゃくな!」

 

リボルギャリーに対して数発のレーザー光線を当てるが思った以上に頑丈でびくともしない

 

とすると、そこにボイスドーパントは無線機らしきものから素の声を出すとボイスドーパントは、

 

「了解しました……命びろいしたな………」

 

 

といい、リボルギャリーの体当たりで潰れた車を動かして探偵事務所とは逆の……テレビ局の方面へと向かう

 

(くそ……準備が整ったっつうわけか……!助けに行くためにもフィリップ!十香!無事でいてくれよ……)

 

俺は誰もいない街道をアクセルを全速力で踏みつつ探偵事務所へと向かった

 

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Area 時崎家

 

「ハッハッハッハ!エレン君、もう少しリラックスしたらどうだね?」

 

時崎家の食卓には、鞠奈、霧彦、冴子、琉兵衛……そして世界最強とされる魔術師、エレン・メイザースだった……エレンは食卓にいてナプキンを口で拭いていた

エレンと琉兵衛は共通の友人であるアイクという男がいるため、一応友人であったが、エレンはとある理由で日本に来たのだが、せっかくなので時崎邸に招待したのだ

 

「流石………「ナイトメア」の実家ですね……食事もまさか日本に来てまでイギリス料理、しかも本場よりも美味しいものを用意して頂けるなんて」

 

エレンの目はどちらかというと琉兵衛に向けられたのは警戒の目だ

ただ、この方はDEMの重要な取引先………しかもアイクの親友であるから手を出せないことを歯がゆく思った

 

「ハッハッハ、ナイトメアの実家か……確かに、私達は周りから見れば……「悪夢の家」なのだろうな」

エレンが見るにはこの家はあまりにも広い割にはマスコミには一切の噂が流れない………取引先としてだけでなく、DEMの要注意企業として見るべきだとエレンは考えていた

 

「エレン君……そういえば、君はどうして日本に来たのかね?」

 

エレンは、考えている顔を止め、先ほどメイドから注がれた紅茶の入った食後のティーカップを飲むとゆっくり話す

 

「ASTに私達の「表」ナンバー2を派遣することになったので……「裏」ナンバー2として潜伏中の彼女を「表」ナンバー2のいた空席に一時的に戻ってもらおうと、彼女をピックアップしに来ました」

 

琉兵衛は、デザートのケーキを一口食べると美味しそうに食べて、フォークを置いた

 

「偶然か、必然か……どうやら私達が提供した商品を使った挙げ句、反転体に殺されてしまった岡崎萌衣の代わりとして派遣することになったのか……いやはや、お手数をかけたな」

 

「いえ……アイクは喜びになっていたので問題はありません……では、お食事ありがとうございました」

 

エレンは、席を立ち去ろうとすると、琉兵衛は咳払いをわざとらしく大きくするとエレンが琉兵衛のほうに向くと隣に鞠奈が近づき、エレンに話す

 

「今は……ここから出ないほうがいいよ?洗脳されるのがオチよ」

 

「まあまあ、エレン、ここは落ち着いてテレビを見ようじゃないか」

 

そこには、天井から吊り下げられた巨大なスクリーンが出現すると琉兵衛は指をパチンとならすと部屋の明かりが暗くなる

そして、リモコンによりうつし出された映像は、テレビジャッグされたテレビ局、

そして中央には気色悪いおじさん、縄で縛られたアイドルらしき人物、壁に吊るされた何処かで見たような人物、

CRユニットを装備を解除されて壁に吊るされた人物、それぞれの隣に怪物とCRユニットを装着したエレンの探していた人物がいた

 

「…………ネイ相変わらず変わってないわね」

 

エレンは、自分に似た体型と髪型を見つめて微かに微笑んだ

対して彼は高笑いをしてバラエティー番組のようにハイジャックを見ていた

 

 

「ハッハッハッハッハ……よく言うよ……「死人」は成長剤を挿さなければ変わらないだろうに」

 

「……それも、そうね………まあ、いいわ……これを見てからあの子を拾いにいきましょうか」

 

エレンは、再び深く椅子に座り、入れ直した紅茶をもう一杯飲みながらスクリーンをじっと見つめていた……それは人質の女性のことだった

 

「あれは……プリンセス……なぜそこにいる……」

 

そこには、自分が知る精霊、プリンセスの姿に酷似した私服の姿の少女が吊るされていたのだった

 

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Area 鳴海探偵事務所

 

士道は、急いで事務所に駆けつけるとフィリップが気絶していて倒れていた

 

「……!」

 

士道は、思い切りフィリップの体を揺さぶる

フィリップは、軽く気絶していただけらしく、揺さぶるとフィリップは頭を抱えてゆっくりと起き上がる

 

「……士道……そうだ!士道、十香ちゃんと美九さんが!」

 

士道は自分の周りから荒らされた光景をぐるりと見舞わして確認すると頭をかきながら、ミニホワイトボードを書きなぐりでフィリップに伝える

 

(んなこと知っている!テレビ局にいくぞ!)

 

「ああ!」

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Area テレビ局

 

十香は目を覚めると周りを見る……確か、自分は化け物のドーパントに殴られて気絶してしまったはずだ

 

ジャリ

 

「!?」

 

十香は、自分の置かれた状況を再確認する……確か、ドーパントに気絶された……つまり誘拐されて謎の場所にいるということだ

しかも、その先には巨大な機械とそこに設置された椅子に美九が縛られて座っている

 

「……!」

 

しかし、十香の声も気絶している間にドーパントに声を取られてしまい、即座に呪文を唱えて天使すら出すことができない

 

(このままでは、美九が……!どうすれば……)

 

「……無駄だよ……助けなんか来ない」

 

(!?その声はシドー……!)

 

しかし、十香の記憶が正しければ、自分を変な光線を庇って声を失ったはずだ

……すると、十香自身の声に変わり、ドーパントは十香の耳に囁く

 

「この変声技術は私のものだよ………これで、彼女を人間不信に……いや、國男様にしか好かれない女にする……!」

 

(な、なんだと!?それだと美九は……!)

 

十香は美九に叫べずに自分が好まない罵声を浴びせてしまうかもしれない………そんな最悪な事態を恐れていた

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……ここは、何処だろうか……美九はそのような声が出ない状態が続く中、自分の目が目隠しをされていることや縛られていることが分かった

 

「……お前はやくたたずだ」

 

……なぜか、信じようとした士道の声が頭に響いてくる……

 

「……お前は消えるべきなのだ」

 

なぜか、自分が友人だと信じていた十香が嘲笑う声がまるで、耳に悪魔の囁きが聞こえるかのように聞こえる

 

「にゅふふふ……どうだい?気分のほうは?」

 

暗闇の中から気持ち悪い自分が枕仕事を断った人が目の前の加齢臭を感じながらも声が聞こえる

「これから、生まれ変わるのさ……君は芸能人から僕の奴隷になる」

 

美九は、気づいた 彼は確かライブ会場で超音波を放っていた男だ……だが、一人だけでは結局自分は、何もないアイデンティティーをすでに失った彼女は、途方にくれていた……

 

(……ここで、私の人としての人生を終わらせてもいいかもしれない………)

 

そのようなことを一瞬思えて来た……洗脳技術があるということは、この状況だと恐らく士道も十香も「敵」になってしまったのだろうか……

 

(認めたくないけど、認めざる終えない……私はもう……おしまいですね)

 

彼女は、最後に願ってしまった……もしもこんな最悪な終わりかたならば……せめて、せめて……

 

 

『抗える力がほしかった』

 

 

ズキッ

 

……そこに先程のドーパントの超音波による頭痛ではない……もっと存在が違う何かが近づくのを感じた

(……士道……さん?……いや……違う……)

 

【……君かい?私を呼んだ人は】

 

彼女のようなノイズが美九の頭の中によぎったのだった……そのノイズは一瞬人のような形には見えていた

 

(……誰?)

 

【……待ってて、今そっちの世界に向かうから】

 

そのような少女のようなノイズの声は美九の頭にテレパシーを通じて響く……その存在が、美九の運命を決めることを知らずに

 

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「!」

 

「はぁ!」

 

Masquerade

 

Masquerade

 

Masquerade

 

テレビ局の中に侵入したのはいいものの周りのボディーガードらしき人物が次々とドーパントになっていくため士道とフィリップは立ち往生していた

 

Bat

 

Stag

 

士道は、二つのメモリを起動させるとバットはフラッシュを焚いて相手を目眩ましさせ、スタッグはドーパントに体当たりをして倒す

 

士道は帽子を支えながらスタイリッシュに蹴りをかまし、フィリップもそれに負けないくらい相手の急所を的確に殴る

 

士道は、ミニホワイトボードで走りながら書いていた

 

(フィリップ、俺は美九を救う!お前は十香を!)

「了解」

 

「侵入者だ!捕まえろ!」

 

後ろから更なる追っ手が迫ってくる……このままでは間に合わない……士道はこの場でチッと舌打ちをする

 

「……変身するには危険すぎる……どうしようか………」

 

フィリップもこの状況にとても困っていた……そこに、どこか雰囲気が自分の教師に似た少女が天井から落ちてきた

 

「うわああああ!」

 

おっちょこちょいなのか、そのまま着地失敗して腰を撃ってしまった

 

(おいおい……大丈夫なのか?)

 

「これが、天然ボケか……興味深い」

 

少女は、腰を少し痛そうにしてゴミを軽くはたくとその場を立つ

フィリップは、その少女に見覚えがあるらしく、顔を少ししかめた

 

「ん?君は、公園にいた……」

 

少女は、フィリップに気づいたのだろうか……びっくりした顔をして近づいてくる

 

「あっ!フィリップさん!?どうしてここに……」

 

少女は元気な声でフィリップの名前を呼んだが、その間にもドーパントが接近してくる

 

 

「美紀恵ちゃん、時間がない 僕達が時間を稼ぐ……君は逃げてくれ」

 

美紀恵と言う少女は首を横に降る

美紀恵……確かとなりの三組の少女で、折紙にベタベタとくっついている少女だ……士道はこの場にいる理由を推測したが、美紀恵が衝撃的な事実をその前に話した

 

「いえ……私もこの先に用があります……折紙さんが捕まっているんです」

 

「!?」

 

「折紙さんが!?」

 

恐らくネイとの勝負に負けてしまって捕虜になってしまったようだ……助けにくる……ということは、彼女がASTなのだろうか……

 

「捕まえろ!」

 

「すみません……ちょっと時間を稼いでもらえませんか?」

 

「……?ああ、分かった」

彼女は、ボソボソと何かを呟きながら考えたが、二人は周りを動くドーパントを殴るのに必死だった

 

(……CRユニットだと流石に不味いですよね……ただでさえ最近命令違反しているのに……)

 

すると、フィリップと士道を驚くような物を彼女は自身のバッグから取り出したのである

 

「!?それは!」

 

「!?」

 

美紀恵がバッグから取り出したのは、白いロストドライバー……つまり、ダブルドライバーの片側スロットがないバージョンの色違いだった

 

(ちょっと、借ります……折紙さん……!)

 

美紀恵は、ベルトを腰に巻き付けるとスカルではないSのキラキラと輝く青いメモリをポケットから取り出す

 

Starlight

 

メモリをロストドライバーのスロットに差し込むと変身待機音がなる

 

「変身!」

 

Starlight

 

 

ドライバーをおろすとキラキラと星が落ちるような音がなると青く輝き、ライダースーツに美紀恵は身を包む

 

(……仮面ライダーだと!?)

 

そこには、首に流れ星のようなマフラーを巻き、アイレンズは赤く、全身は青い宇宙を象徴したようなボディカラーで体には黄色い星をモチーフにしたカラーが左肩にプリントされていた

 

「君は……仮面ライダー……」

 

「……私は、仮面ライダー……スターライト!まあ、仕事の関係上、まだまだ仮面ライダーとは言えませんけどね」

 

スターライトは右手にシューティングスターと呼ばれるレーザーソードを召喚させるとメモリスロットに疑似メモリを読み込ませる

Sonic Star

 

「はぁっ!」

 

スターライトが星屑の衝撃波と共に進み、後ろのドーパントを一層させた

 

「進みましょう、折紙さんは私が助けます!」

 

------------------------------

 

バン!

 

士道たちは、フィリップ、美紀恵と共にテレビ局の放送室のドアを大きく開けると直ぐ様スタッグを使ってカメラを破壊する

 

「!?……!」

 

十香は、吊るされてこちらを涙目で見つめている……叫べない辺り、ドーパントに取られてしまったのだろう

 

「……っ!侵入者……マスカレードのやくたたず!」

 

國男と思われる男性は直ぐ様、美九の前にある巨大な機械をコントロールする

 

「この……!折紙さん!」

 

美紀恵は、スターライトマグナムと思われる銃を呼び出し、何発か折紙の手錠に打ち込もうとするが

 

「させません!」

 

ボイスドーパントがその弾を自身のハウリングボイスを使って落としてしまう

 

そして、その後ジャンヌのユニットを纏ったネイが巨大な槍で攻撃するとレーザーソードで防ぐ

 

「っ……!」

 

……ボイスドーパントとネイがスターライトに攻撃している間にフィリップは十香と折紙の手錠を外し、自由にする

 

十香は直ぐ様にフィリップに無言で抱きつき、折紙は直ぐ様CRユニットを展開させ、ネイを攻撃する

 

「ミケ!私がネイを引き付けておく……そのうちにドーパントを!」

 

「はい!分かりました!折紙さん!」

 

折紙が通常装備のCRユニットを使ってネイに攻撃しようとしたが、ネイは咄嗟に反応するが、

折紙は片手で攻撃を塞ぎ、ネイの鳩尾を殴る

 

「っ!囮!?」

 

……しかし、折紙はそれに違和感を感じた

「ありえないほどに冷たかった」折紙は珍しく、動揺の顔を隠しきれず、ネイの底知れない何かに気をつけて後ろに下がる

 

「死体のような体温……貴女……まさか……!」

ネイは冷静な声でいたが、怒り狂い、目が可笑しくなったネイの顔が折紙の目に映る……半分キレてしまっているようだ

 

確か、ネイはサイン会をやろうとしても、握手は一切行わず、常に肌を隠し、特定の人物以外は、ファンの誰にもその体を触らせなかったときく……例えスタイリストでもDEM直属の部下だったはずだと考えた……つまり

 

「……ふふふ……触ったわね?私の体……触ったわねぇぇぇ!……「死体」で悪かったわねぇぇぇ!!」

 

 

「っ!死体兵士……「ネクロオーバー」……!」

 

ネイは折紙に自分の正体を言われてしまったため、ネイはテレビ局の中だというのに関わらずミサイルを乱射させる……ネイは今でも死を受け入れていないため、人の冷たいと感じる感触で驚くような顔は一番嫌いな顔なのである

「アイドルなのよ!?人間の永遠の象徴的存在が……死ぬわけないじゃない!!そんなに死体になりたいなら……皆……皆……くたばれぇぇぇ!!」

 

「っ!」

 

クールなアイドルの隠された人格は崩壊し、CRユニットジャンヌの操る追尾ミサイルも人としての域を越えてしまっている

 

士道や、國男も避けるのに精一杯だった……

対して、フィリップは十香と自身を守るためにバタフライメモリをアクティブにさせる

 

「くそっ……!僕ちんの計画が台無しだっ……一旦体制を立て直そう」

 

とすると、巨大な機械をミサイルやレーザーが直撃し、テレビ局を通しての洗脳装置らしきものが破壊される

破壊された瞬間、フィリップのスタッグフォンから琴里からの通信がかかる

 

[話は令音と、神無月から聞いたわ、美九と十香と貴方を回収するから外に出なさい!]

 

「了解……十香ちゃん、僕らが変身したら僕と美九を抱えて外に出るんだ」

 

「……!」

 

十香は、状況を分かったらしく、首をおもいっきり縦にブンブン振る

 

「士道!変身だ!」

 

Cyclone

 

士道は、サイクロンのサウンドが聞こえた瞬間、ミサイルを辛うじて避けながらジョーカーメモリを読み込ませる

 

Joker

 

「変身」「……!」

Cyclone Joker

 

あの姿を見た美紀恵は、驚いてしまった……あの姿はASTに要注意対象になっており、

精霊との平和的交渉に持ち込んだ……ある意味、裏で美紀恵が尊敬した仮面ライダー……「W」だった

 

「ちくしょー!」

 

Bat

 

彼はバットドーパントへと、変身し、いつの間にか気絶したらしい美九を担いで翼を羽ばたかせ、外へとにげてしまう

 

転送装置は、ある程度動いている物に対して起動することができないため、フラクシナスでは、ピックアップができなかった

 

「……っ」

 

間に合わないと悟った十香は、気絶したフィリップを連れて外の窓を割って下へと逃げると、そこから無事にフラクシナスへと転送された

ちなみに3階の窓から降りたのだが、流石元精霊なのだろうか……びくともしなかった

 

[……なるほど……メモリはバットだったのか……]

 

(感心している場合か追いかけるぞ!)

 

とホワイトボードに書いたWは窓ガラスから飛び降り、ハードボイルダーに乗ってドーパントにさらわれた美九を追いかけていったのだった

 




はい……超展開の話でしたが……アンケートは、番外編を書いてほしいと言われましたので番外編のフラグを立てました
スターライトの詳しい話は番外編で書きます

(美九編終了後に設定も着けますが……)

なんと、ネイがNeverという凄まじい事実……負傷した折紙の運命は?
ボイスドーパントと対峙したスターライトの実力は如何に?
……そして美九に頭に響いたあの声……
次回の2組は明らかにバトル回……そしてクライマックスになります
次回もよろしくお願いします

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