FPS民が世界を荒らしていますが特に問題はありません   作:K.I.Aさん

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返品は不可能ですので楽しんでいってね!


第6話

 

――○○県××市の都心部。春の風が息吹き、桜が舞うこの季節に……ある問題を抱えた一軒の御宅がありました。

都市化が進むこの町のド真ん中に位置する、古くからの由緒正しき歴史を持つ藤美学園。

この学園が抱える数多くの問題……それは――

 

『蠢く死体が溢れるオンボロ学園』

 

築約六〇年、約たっくさん坪のコンクリート造5階建て。

この学園に巣食う住民たちは食事を求めて右往左往。どうやらいつも空腹なのかそこら辺に落ちている物も食い散らかしてしまいます。

その為学校の木目調の廊下には液体個体物体実に様々な物が転がっており、靴を脱ぎ靴下を脱いで素足で歩こうと思えません。これでは到底気を休める事は不可能でしょう。

また築六〇もの長い年月を過ごしたこのオンボロ設計の学園は、床には何度もワックスを掛けなおし壁にも幾度も白ペンキを塗られていましたが、既に老朽化を憎めない程赤黒く染まっていました。

更に廊下と教室を区切る一つの境界線、ドア。本来は外の音をシャットアウトし学生たちに学問を教える為に必要なそれは、やんちゃな生徒が蹴破ってしまったのでしょうか。

本来の開け方ではない方法で無理矢理衝撃を受けたのか、留め具はヘシ曲がりドア自体もそのすぐ傍で大きくへしゃげて床に倒れていました。

これでは学業に学生たちを集中させることは非常に難しい事に間違いはありません。

視覚的には勿論の事、防犯面でも非常に不安であり、世間的にもPTA的にも非常に冷ややかな目で見られることは間違いないでしょう。

"そして、トイレの窓は学生たちの粋なイタズラによってその透明さは失われている為、陽の光が遮られいるので匿名希望のスネちゃまが一人でトイレに行くのに怖がります。

"

こんなあんまりにあんまりな状況である藤美学園に地面に力尽き、倒れた元生徒たちは涙を流します。

もう一度あの青春時代を心地良く過ごせる学園で、再び先輩生徒先生関係無く夕日を背に一緒に走れるような……そんな光景を復活させるにはもはやリフォームするしかありません。

そんな問題を解決すべく一人の匠が立ち上がりました。\ヒッサシーン/・シューティングカンパニー株式会社が誇るリフォームの"匠"、小室孝。

いまだ匠となって壱日にも立っていない新人ですが既にそのカリスマとリーダーシップは弱冠一七歳のものでは無く、既に五人もの熟練の匠を従えているなど頭角を現しつつあります。

そんな彼を同業者が畏怖の念を込められて付けたあだ名は"消して堕ちぬ宵の明星"。

今回、この藤美学園をリフォームするために準備された金額は僅か2000円。

明らかに財布に余ったお金をウェブマネーにつぎ込んだかのような少ない予算に対して問題が山積みなこの学園……魔法少女(30歳)リリカル匠の挑戦が今、始まります。

 

太陽は既に山の向こうへと沈み、時は既に夕暮れの時。ヤツらが初めて現れたのは3時限目の途中だったので、あの時からすでに4時間はたっただろうか。

僕ら6人の生存者たちは漸くヤツらに対抗する事ができる武器を――入手方法は疑問の極みではあるが、手に入れる事はできた。

そして肝心の脱出方法の足は、スクールバスを利用する事となった。鞠川先生の車は軽自動車なので、6人も乗ることができないと判断した為だ。

壁に掛けられていたバスのキーを手に入れ、ヤツらに気付かれないように物音を立てず静かに職員室を後にする。

そう――ヤツらを殲滅するために。

『ウェッポンズ、フリィー!』と何処からも無く聞こえる渋いおっさんの声と共に。頭の中を響くいかにも今から戦闘が始まりますよと感じさせるBGMと。

視界端にちらつく『~~が接続しました。』『~~が接続しました。』『井豪永:ロストコネクション』という文字なんて無い。きっと、無い。

いつの間にか僕の手には拳銃が握られ。学生服のズボンを支えるベルトにはいくつかの手榴弾が括り付けられており。

さらに僕の後ろについてくる人は何処から調達したのか防弾チョッキを着て、又は宇宙服を着て、あるいは日の丸印の入れられた鉢巻を巻き、もしくは鎧を着て……いやいや待て待て。

 

「沙耶!?いつの間にそんな超丈夫そうな鎧を!?」

「知らないわよ!?私が知りたいぐらいよ!」

 

そう、鎧を着ていたのはあの"ヤツら"でも無い"アイツら"でもない。あの高城沙耶だった。僕と同じ一般人の幼馴染が、なんかすっごく青い鎧を着ている。具体的に言うと防御力が10ぐらいありそうだ。

おいそんなバカな!?なんであの沙耶が!?これじゃあ僕の心の癒しがががががががががががが。

更によく見ると彼女がきている鎧、なんだかすっごく角ばってる気がする。具体的に言うと8ビット並のカクカクとしている様に見えなくもない。

……っていうか絶対にそうだこれ!なんでだよ、もっとまともな鎧があるだろ!いつからこの世界はRPGになったんだおい、小説の題名詐欺じゃねえか!(原作が)これもうわかんねえな!

 

「あッ、小室もダイヤ装備が必要かい?なら今すぐにダイヤを準備してくれるなら作ってあげるよ。」

「……数万歩譲ってダイヤが調達できたとしよう。どうやってその……ダイヤ装備とやらを作るんだ?」

「えっとちょっと待って、レシピをウィキで調べるから。よし、中央横一列と左右下の5個のダイヤで頭、中央上以外の8個で服、左右縦一列と中央上の7個で――」

 

よくわかった。これ以上話を聞くのはただの時間の無駄という事が。あーあー聞こえないー、と難聴系主人公(苦労性)を装って無理矢理会話を打ち切ることにした。

毒島先輩がみんな全員が気が付くように手を振り、こちらの方に振り返る。いつの間にか防弾チョッキを着込んでバールを背に、なんか正規軍が持つようなしっかりとしたマシンガンを。

いつの間にか廻りの仲間達も重装備となっており、各々の手にはどう見ても日本ではありえないような……銃社会であるアメリカとかなら持っていそうな、そんないかつい銃ばかりを持っていて。

なんか、自分だけすっごく場違いな気がする。そしてピコンという到着音とエレベーターの自動ドアが開き、毒島先輩が一つ僕たちに言い聞かせた。

 

「殺せ、ロシア人だ。」

 

いやロシア人関係ないやんとか思ったが、アイツらは何も言わずににそのままゆっくりとエレベーターの外へと出る。

当然そこにいるのはエレベーターの開く音に反応してこちらに向かってくるヤツら。ゆっくりと這うようにじりじりと向かってくるヤツらに対して。

アイツらはゆっくりと銃を構え……一斉に引き金を引いた。

絶え間なく届き渡る銃声に、響き渡るヤツらの断末魔。無数の鋼鉄の槍に肉を貫き、血漿が舞い、内臓が飛び、そして壁が崩れる。

ただ指先に僅かなモーメントを加える。たったそれだけでその指先の力のウン万倍もの力を持ったモノが発射され、築かれるのはただ一方的な残虐。

つまり言いたいのは――これはひどい。

だがそれ以上に何処からも無く現れて生者に群がるヤツらはアイツらの処理能力を僅かに上回っているのか、徐々に僕らへと走り寄って人海(?)戦術で肉厚してくる。

――ってあれ?さっきまでにじり寄るぐらいが限界だったのになんであんなにマラソン選手顔負けの全力疾走をしているんだ?

そんな疑問が浮かんだが、すぐに消し飛んだ。それは何故かと言われたら。

 

「「「「皆殺しだぁぁぁあああ!!!」」」」

 

僕と沙耶を除く仲間たちが急に凶悪な笑顔を浮かべて某迅竜が如く、なんか真っ赤に輝く瞳を鈍く輝かしてヤツらに凸っていくその姿を見てしまったら当然だと思う。

おいさっきまでの謎の統率力はどこにいった。

特に女性陣、アンタらだアンタら。お嫁にいけなくなりそうなその悪魔顔は絶対に女の人が浮かべて良いモノじゃなかった。皆殺し系女子、ホント誰得なんですか。

まずは先頭に毒島先輩。手には七色に輝くバール(以下バールかっこ仮のようなものを握って、まずは手始めにと言わんばかりにと言わんばかりに見事な肢体を振るわせてそこらへんのゾンビをバールかっこ仮でぶん殴ると。

見事な大爆発!続いて近くの敵をぶん殴って粉砕し!おまけで更にぶん殴って殴って殴って……。

ヤツらの身体が千切っては投げ千切っては投げとボーリングのピンのように吹き飛んでいる威力から考えるにミンチになってもおかしくないだろうが不思議と肢体に欠損は無い。

後に平野は日本版は残虐規制が入るから仕方ないと涙ながら語ってくれた。実にどうでもいいわそんなこと、実にね。

 

次に続くのは麗。「鬼畜米どもを一ッ層せぇぇぇえええ!天皇陛下ばんざぁぁぁあああいいい!!!」と木製の古臭いライフル銃(銃剣付き)を携えてヤツらに猛突進。

いやだからアメリカ人関係ないやん。さっきからなんでアイツらはヤツらの一人称がブレッブレなんだろうか。

銃のストックでヤツらの頭を殴り倒しバレルに取り付けた銃剣で串刺しに。それを繰り返すこと数回後、麗は何処からも無く無線機を取り出し何らかの指示をしたかと思うと。

空から爆撃機が現れ絨毯爆撃が行われてヤツらが一掃されてしまったり、同じく空から戦闘機がミサイルと機銃をヤツらに掃射しまくったり。

地面では無数のワンコが駆け巡りヤツらの喉元を喰い千切ったりと割と悲惨な有様である。個人火力の毒島先輩、総合火力の麗と言ったところか。

あはははは、日本兵系幼馴染って意味わかんないや。需要あるんですかね?

後に平野は日本兵にまともなヤツはいないと感慨しながら語ってくれた。マジでどうでもいいわそんなこと、マジでね。

 

その後ろで後方支援に徹しているのは工兵である平野。赤色一色の工具箱とレンチを相棒に、次々に何やら機械仕掛けな物を作り上げていく。

自動機銃(セントリーガン)地雷(IMS)自動販売機っぽいもの(ディスペンサー)に。無数の部品を拾って拾って拾って、作って作って作っての簡単な繰り返し。

次々出来上がっていく機械仕掛けの工芸品。それによって次々に山に山に積み重なっていくヤツら、マジ763(南無三)

立ち回り的には後方支援でヤツらを前線に押し上げさせない立場なのだろう。ただし本体は遊んでいる件については誠に遺憾である。

適当な四角ブロックをレーザーか何かで積み上げていき妙なオプジェを作り上げた後、地面とロープでめったくたに括り付けて裏にブースターのようなものを取り付けて点火。

結果なんか地面にめり込み、騒音をまき散らしながら荒ぶり始める。と思うと突然真横に弾き飛び、λのエンブレムが貼られた宇宙工服を着込んだ平野共々ヤツらを撥ね飛ばして見えなくなった。

ぶつりの ちからって すげー! いまの じだいなら ふぃじかるがんを つかえば どんな おれの かんがえた さいきょうの なにかも あっ! というまに できるってさ!

後に平野はアレは物理演算が粗ぶった結果であり、消して狙った訳では無いと笑いながら語ってくれた。ホントどうでもいいわそんなこと、ホントね。

 

そしてその後ろで中衛に徹しているのは意外な事に鞠川先生である。

鞄の中からインベントリを出してー、それでアイテムをクリックしてー、装備してー、クリックしてー投げる!と割と意味不明な事を言いながらもポイポイと爆発物をどんどんなげてるっぽい。

更には前線に出るのを嫌がる我グループ唯一の癒しである沙耶を無理矢理突出させ、意図的に孤立させた後に。

☣マークの付いたカプセルを沙耶に投げつけて中身の緑のどろどろした液体を全身にぶっかけた。あれ、なんかこれ卑猥。

そうすることによってあら不思議、ヤツらに寄って集って囲まれて。ナイフにピッチフォークに鎌に、そしてあるヤツは目出し袋を頭に被ってチェンソーを手に。

更にはダイナマイトやらボウガンやら果てには銃器やら持ち出して、無駄におっぱいおっぱい叫びながら沙耶をボコにし始めた。

――ってあれ?そういえばなんで"ヤツら"も銃を持ってるんだ?いや、ヤツらもきっと進化しているんだ。そうだよな、きっとそうだよな。うん。

それよりもおっぱいおっぱい叫ばれながら殴る蹴るの暴行を受ける沙耶はなんというか、アレだ。どうしてこうなってる。

ふと沙耶の胸に視線がいった。空のようにどこまでも蒼く膨らんだ装甲板しか見えなかった。確かに大きいけれど、大きいけれど。欲望を抱くよりも唯一の癒しが穢れていくようですっごく悲しかった。

というかダイヤ装備半端ない、あんなに掴まれて殴られて切られて撃たれて爆破されてもまるで傷一つ無い。ありとあらゆる攻撃を防ぐ程度の能力でも持っているというのか。

だからと言って味方である筈の沙耶ごと敵を爆散させていくアイツらはもっと半端ないと思う。おいばかやめろと言ってもアイツらは聞きやしない。

後に平野は無敵だから無問題と語ってくれた。どうやら常識という言葉を拳で語り合わないといけないようだ、そろそろガチでキレるぞ。

 

自らの武器にあった戦う方をするアイツら。そしてそれを唖然と眺める僕ととばっちりを受ける沙耶。

かたっぱしからまさに千切っては投げ、千切っては投げという言葉がしっくりくるような戦闘だが相変わらずヤツらが現れて僕らを襲うペースは落ちていない。

圧倒的個人戦闘能力には勝ってはいるがそれでもだんだんと押し込まれつつある。

本当にどこから現れてきているのだろうか。無限とでも言いたいのだろうか。

 

「これじゃキリがないわ!もっと強烈な武器が必要よ!」

 

銃剣一振りでだいたい三体のヤツらを狩っていく麗がみんなに聞こえるぐらいの大きな声を出す。

強力な武器って、いまの装備でも十分すぎるぐらい強力だと思いますよ。それで処理しきれないんだったら、みんな死ぬしかないじゃない。

やはり人間はヤツらに勝てないのだろうか。アイツらであっても結局は数の暴力には勝てないのだ。

だが仲間達は諦めていない。返り血を全身に浴びながらも笑いながらヤツらと永遠と戦うアイツらの戦闘意識はどこか狂気をも感じるほどだった。

 

「そうね~……。ならとっておきの、とってもおっきいの行くわよ~!!!」

 

鞠川先生のその言葉にみんなの視線が集まる、当然僕の視線も。そして後悔した。

そこにはロケットランチャーの弾を何本も何本も差し込み、両手で抱えて漸く持ち運べるぐらい超大型の爆弾を持つ鞠川先生がいた。

足元には弾薬が抜かれたロケットランチャーの本体に、空になった業務用の大型ガスボンベと、軍用の手榴弾、そしてガソリンタンクに部品だけになった電子レンジとノートパソコンがバラバラになった状態で転がっていた。

これらが乱雑に手作業で組み合わされ出来上がっているのがこれ。剥き出しになった導線コードに、なぜか無駄にトゲトゲとしたものがつけられたそれ。

見るからに「あッ、それはアカンやつだわ」と思ってしまうようなそれは既に動いているのか警告音らしき音が鳴っていて。もう手遅れなんだなと、我ながら呑気な事を考えさせてくれた。

そんな超危険物質である、それの名前は。

 

「そ、総員退避ィィィイイイ!!!」

「ぇえ~い!」

 

――メガ爆弾と呼ばれる。

われ先に逃げ出そうとするアイツらを見ながらもハハッと笑うしかない僕。逃げもせずに突っ立ったままポケットに入っていたハンカチで自分に目隠しをしたその瞬間に。

文字通り、辺りが光と爆音に包まれるのはすぐのことだった。

 

 





『蠢く死体が溢れるオンボロ学園』"ビフォ→アフター"
みんなもよく知るあの番組。
な ん と い う こ と で し ょ う

『スネちゃま』"ドラえもん"
超絶お金持ちの息子。昼寝するときにはおむつをしないとおもらしをする。
三段さんかくとんがりな髪型はどうやって作られているのか。

『魔法少女(30歳)リリカル匠』"魔法少女リリカルなのは"
まうしょうじょかっこ笑。30歳ではどう考えてもどうあがいてもおばさんです本当にありがとうございます。
おや、なんだこの桃色の腕輪は。あれ、なんか桃色の光が近づいてきt

『~~が接続しました。』『~~が接続しました。』『井豪永:ロストコネクション』"いろんなオンラインゲーム"
クソ回線乙。取り敢えず有線に変えてみな、話はそこからだ。

『ダイヤ装備』"マインクラフト"
超贅沢装備。硬い(確信)、強い(確信)、ロスト怖い(震え)。
でもダイヤって炭素だから燃えたらいっかんの終わりだよね?

『レシピ』"マインクラフト"
みんなもウィキを開いてレシピ調べながらマイクラやってると思うけど違わない?

『難聴系主人公』"ハーレム系主人公"
どんなヒロインちゃんの健気な想いも『え、なんだって?(ゲス顔)』で粉砕する主人公。
流石リア充!俺たちに出来ない事を平然とやってのける!そこに痺れる憧れる!だが死ね。

『殺せ、ロシア人だ』"コールオブデューティー・モダンワーフェア2"
ロシア人テロリストであるマカロフが国際空港でしゃべった時のセリフの誤訳。正しく訳すと「いいか、ロシア語は使うな。」である。
中学生でもこの訳を間違えないと思うんですが、どう思いますかス⑨エニさん。

『マラソン選手顔負けの全力疾走』"レフト4デッド"
知ってるか?最近のゾンビは走るんだぞ?

『真っ赤に輝く瞳』"モンスターハンター"
ナルガ「怖いわー、人間怖いわー。」
わっちは2G勢です。あの頃のモンハンは一番楽しかった。

『残虐規制』"色んなホラゲ"
規制の厳しい日本ではいろいろと削除されてるんです、ホント。
更にひどいモノになると発売禁止になることもありますのよ。

『鬼畜米どもを一ッ層せぇぇぇえええ!』"第二次世界大戦系ゲーム"
万歳アタック。銃弾が飛び交う中を竹やり一本で正面突破とか正気の沙汰じゃないよねホント、
ちなみにうちのじっちゃんは呉で日向という戦艦が爆発する所を見た事があるらしい。
米軍から爆撃を受けてたという事は教えてくれたけど、知ってる人は日付がわかるのかな?

『空から爆撃機が現れ絨毯爆撃』"コールオブデューティー"
キルストリークの精密爆撃。あれ強いよね。

『戦闘機がミサイルと機銃をヤツらに掃射』"コールオブデューティー ブラックオプス2"
キルストリークのワーホッグ。あれ出された時の絶望感はヤバイ。
ぶぅぅぅぅぅんという音と共に味方がなぎ倒されていく。

『無数のワンコ』"コールオブデューティー ブラックオプス2"
キルストリークのK9ユニット。わんわんお。
スウォームよりも弱く感じる。

『セントリーガン』"ペイデイ2"
占<ここはオレにまかせな!
CoDじゃなくてこっちのセントリー。アタッシュケース型の持ち運び式でセンサー探知にも使える。
あんまり使っている人は見た事ない。

『IMS』"コールオブデューティー ゴースト"
4回使える自動式の地雷。マップ広いからあんまり強くないと思いきや、結構強いよねこれ。

『ディスペンサー』"チームフォートレス2"
steamの無料FPSに登場するクラス、エンジニアが作れる弾薬と体力を補給する自動販売機っぽいもの。
1チームにいなければ戦況が簡単に崩されるので、必須。

『λのエンブレム』"ハーフライフ"
あの有名な物理学者”ゴードン・フリーマン”も愛用したあのスーツ!
今ならロゴ入りで3980円!ところでこのマーク何ですか?

『ぶつりの ちからって すげー!』"ポケットモンスター"
元ネタは"かがくの ちからって すげー!"この台詞が研究所にいるNPCが初代から通じて今でも受け継がれているセリフである。

『物理演算』"ギャリーズモッド"
ゲームのコンセプトがゲームの物理演算を利用していろんな実験をしてみようというもの。
なので、現実では有り得ない設定やぶつけ方をするとすぐあらぶります。

『ぽい』"艦隊これくしょん"
これは艦隊これくしょんに登場する駆逐艦"夕立"の口癖っぽい!
今回の感想にはみんな最後に"ぽい"と書くといいっぽい!

『☣マークの付いたカプセル』"レフト4デッド2"
正式名称はブーマーの脂汗。どうやらゾンビを誘引するフェロモンが含まれているらしく、これを浴びた方向にゾンビが真っ先に向かっていく。

『目出し袋を頭に被ってチェンソー』"バイオハザード4"
「ブルンブルンブルン、ディィィァァァアアアアア!」で有名なチェン男。姉妹もいる模様。
勿論、喰らえば即「アァァゥゥゥウウウン……。」

『おっぱい』"バイオハザード4"
有名な空耳「おっぱいのペラペラソース。」
なお、これはスペイン語で日本語訳だと「八つ裂きにしてやつ」である。

『ありとあらゆる攻撃を防ぐ程度の能力』"東方project"
だがコメント文はバイオについてである。
ゲームの仕様上鎧を着たら無敵だから仕方ないね。もうお前だけでいいんじゃないかな。

『どこから現れる』"色んなゲーム"
そりゃあ見えない所からスポーンしてますから。

『メガ爆弾』"デッドライジング3"
もはや核兵器を連想する爆発範囲とエフェクトで全てを薙ぎ払うえげつない武器(お手製)。
どの距離にいても服は剥げて裸になり、ゾンビは光へと還る。

この時間帯ならダレも見て無いだろうな!
そろそろ終わりが近づいてきたよ、もうすこし頑張らなくっちゃね。

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