しかし泳いで帰る気力も体力もなく、ほとんど浮かんでいる状態だった。
そんな時に現れた艦娘に、主人公は喜びと焦りを感じるのだが……
それから俺とヲ級は、遠くに見える陸を目指して泳ぎだした。
しかし、追っ手から逃げるために使った体力はかなり多く、どちらかと言えば浮かんで漂っている感じだった。
せっかくここまで来たのだから、帰りはゆっくりでも構わない。幼稚園や鎮守府のみんなは心配してくれていると思うのだけれど、もう少しだけ我慢してもらおうと思っていた矢先、遠くから波を切り裂くような音が聞こえ、次第にこちらに近づいてきた。
あれは……艦娘かっ!?
俺は手を上げて助けを呼ぼうと考えたが、すぐ側にはヲ級がいる。知っている艦娘ならまだしも、別の鎮守府に所属している艦娘なら、すぐに攻撃態勢に入られてもおかしくないだろう。
どうしようかと迷っているうちに、向こうの方が俺に気づいたようだった。俺は慌ててヲ級に潜るように言ってから、艦娘に向かって手を振る。
「海面に人影を発見。状況を調べるため向かいますっ!」
通信で話しているにも関わらず、こちらにまで聞こえる大きな声を上げる艦娘。徐々に近づくにつれて、その姿がハッキリと見えてきた。
「いましたっ! 先生を発見ですっ! 青葉発見しちゃいましたっ!」
その声を聞いた瞬間、ホッと胸を撫で下ろす。
姿も声も見間違えようの無いトラブルメーカーだが、この状況では非常に嬉しいストーカー。
ものすごい言い方かもしれないけれど、これくらいのことは良いだろう。
写真という名の過去の過ちは、これで水に流すということで。
「先生っ、大丈夫ですかっ!?」
「あぁ、うん。なんとか大丈夫」
「すぐに救助艇が来ますから、それまで我慢して……」
青葉はそう言って俺に手を伸ばす。
「……ヲ?」
その手を、あろうことか浮かび上がってきたヲ級が、しっかりと握っていた。
「「「………………」」」
見つめ合うヲ級と青葉の2人。それを愕然としながら声も出せずに佇む俺。1万年も2千年も関係ない。
「て、てててっ、敵影発見っ!」
「ちょっ、青葉っ、ストップストップッ!」
「ヲ?」
「ヲ級も『何?』って顔をしてるんじゃねぇっ! 潜ってろって言ったじゃん!」
「ヲヲッ!」
「今更潜っても遅いって!」
「を、ををををヲ級ですっ! 青葉一人じゃヤバすぎですっ! 今すぐ応援をお願いしますっ!」
「パニくる前に状況判断してくれお願いぷりいぃぃぃぃぃずっ!」
青葉と俺の絶叫が、だだっ広い海原に向かって放たれていた。
◆ ◆
「ふぅ……」
救助艇の甲板に腰掛けて青い空を眺める。ウミネコが並行して空を飛び、ミャアミャアと鳴いていた。
ここで釣竿でも置いてあれば、それは立派な漁船に早変わり。それじゃあいっちょ、大物でも釣りますかね――と、どこぞの建築会社の社員のように笑いながら竿を振るのも一興だろう。
「ヲー……」
ウミネコを見上げながら手を上げたヲ級は、物珍しそうにキョロキョロと辺りを見渡しては辺りを動き回っている。しかし、そんなヲ級を避けるように、船員たちは嫌そうな表情を浮かべながら、離れて作業をしていた。
まぁ、それも仕方がないことだろう。
人間にとって、深海棲艦は敵なのだ。対抗できる手段は艦娘でしか持ち得ない。
それが、自分たちと同じ船の上にいると思えば、生きた心地がしないというのも頷けなくはない。
たとえそれが、子どもと変わらぬ大きさであったとしても――だ。
「さて、どうやって説得するか……だよな……」
そう呟いてから、俺は大きくため息を吐いた。
連れてきたは良いものの、どうするかはほとんど考えてこなかった。あの状況でいきなり頼まれて、それからすぐに誘拐犯として行動したのだから、考える暇すら無かったのが本音なんだけど。
「あ、あの……先生……」
「えっ、あ、はい」
すると、いきなり1人の船員が恐る恐るこちらに近づきながら話しかけてきた。
「そ、その……ちょっと聞きたいことがあるんですけど……良いですかね?」
歳のころは30代前半といった感じの、無精髭が伸びた筋肉質の男性だ。
「は、はい。なんでしょうか?」
「えっと、そのですね……そこにいるヲ級なんですけど……」
男性はチラチラとヲ級を見ながら口を開く。その仕種は、恐怖に駆られて――といった風に見えないんだけれど、
「あ、いや、あの子は危険じゃ……」
「ど、どうやって捕獲したのか……教えてくれませんか?」
「……は?」
いや、捕獲って何だよ。
どうみても自由に動き回ってるじゃん! めっちゃ笑顔で甲板を走り回ってるしっ!
「いやいやいや、捕獲なんてしてないですよ。海で出会ってから気に入られたみたいで、ついて来ちゃったんです」
「なっ! そ、それは本当ですかっ!?」
嘘は言ってないよ。実際の話だし。
「う、う、う……」
ワナワナと奮え出す男性。
えっ、俺なんか悪いこと言っちゃった!?
もしかして、この男性の家族とかが深海棲艦に殺されたとか……
「うらやま死刑っ!」
ズビシッ! と両手の人差し指を俺に向ける男性。
ゲッツ! ではなく、ガキ刑事な感じで。
……古っ。
「何だよそれっ! 深海棲艦ファンクラブ人気投票ナンバー1のヲ級たんっ! しかも幼体っ! 羨ましいったらありゃしねぇっ!」
「い、いや……あの……」
「無いわー。神は我を見捨てたわー。俺ちょっと海に身を投げてくるわー」
「いやいやいやっ、何でいきなり自殺宣言っ!?」
「だって、そのまま家に持って帰って着せ替えするんでしょう? めちゃくちゃ羨ましいじゃんかー。毎晩ベットでキャッキャウフフなんだろー」
「んなことするかボケェッ!」
爆弾発言を放った男性に、問答無用の胴回し回転蹴りが見事に顔面に突き刺さったのは言うまでもない。
……案外、人間って深海棲艦と仲良くなれそうな気がする。
一部の人間だけかも知れないけど……ね。
◆ ◆
今俺がいる場所は、舞鶴鎮守府の最高責任者である元帥の指令室のちょうど中心で、隣には連れてきたヲ級、目の前には元帥と秘書艦の高雄、そして周りを取り囲むように愛宕と翔鶴、瑞鶴が立っていた。元帥と艦娘たちの表情は非常に険しく、視線はヲ級に向けられている。しかし、そんな状況にも関わらずヲ級は全く気にせず素振りで、ここに来るまでに渡しておいた、ぐるぐる巻きの大きな飴をペロペロと舐めている。
「――と、言うことなんです」
直立不動の体勢で立ちながら、冷や汗をかきつつ説明を終える。もちろん話の内容は、俺が輸送船から落ちてしまった後の話であり、海底の空間や出会った深海棲艦や幼稚園のことである。
ちなみにル級のボケについては割愛しておいた。説明するのも面倒くさいし、元帥に話してしまうと問題を起こしかねないと思ったからだ。
ちょっと今から深海棲艦を落としてくるね! もちろん恋愛的な意味でっ!
こんなことを、普通に言いかねないしなぁ……
もしそんなことになってしまったら、秘書艦である高雄さんは元より、元帥の恋愛事情に絡む艦娘たちがどんな行動を起こすかはもはや予想がつかない。
そして、その切っ掛けを作ってしまった俺も、どんなお仕置きが待っているのか……
そ、想像するのも恐ろしいので、考えないようにしないと……
「ふむ……なんともまぁ、信じられない経験をしてきたんだねぇ……先生は」
元帥は大きなため息を吐いてから、俺に向かってそう言った。正直な話、信じてもらえるかですら不安だった俺は、ひとまずホッと胸を撫で下ろす。しかし、話はまだ途中であり、一番の問題点はここからである。
「それで、先生はそこにいるヲ級を……どうしたいんだい?」
「……もし、出来ることなら……幼稚園に入園させたいと思います」
「「なっ!?」」
翔鶴と瑞鶴は俺の言葉に心底驚いたような表情を浮かべる。
だが、まるで前もって分かっていたかのように、元帥と高雄は表情を崩さぬままため息を吐き、そして愛宕は……
「良いんじゃないでしょうか~」
「「んななっ!?」」
そんな愛宕の想定外の言葉に、翔鶴と瑞鶴は続けて素っ頓狂な声を上げていた。
「な、何を言っているんですか愛宕さんっ! 小さくても深海棲艦なんですよっ!? いつ何時襲ってくるか分からないって言うのに、鎮守府の中ならともかく、幼稚園に入園なんかさせたら子どもたちがどうなるか……っ!」
「あら~、幼稚園も鎮守府の中にある施設ですよ~?」
「そっ、そういう意味で言ってるんじゃありませんっ!」
瑞鶴は大きな声で叫ぶように抵抗するが、愛宕は全く引くことなく、いつものようにやんわりとした声で返答した。
さすがは愛宕。元、第一艦隊の突撃隊長を張っていただけはある。
ちなみに青葉から仕入れた情報なんだけど、追加でこんな二つ名を聞いたんだよね。
『第一艦隊の裏番長』と。
バレたらお仕置きされるんじゃないかなぁと思ってみたりするんだけど、大丈夫なんだろうか?
まぁ、愛宕にそのことを聞くのも怖いから、伏せてはおきますけれどもね。
「げ、元帥はどうなんですかっ!? 鎮守府の中に、深海棲艦を野放しにしても良いって言うんですか!?」
「うーん、そうだねぇ……」
非常に迷う――といった表情を浮かべる元帥は、暫く考え込むように目の前の机を眺めていた。固唾を飲むように見つめる他の面々。そして、未だペロペロと飴を舐めつづけるヲ級。
……そんなに気に入っちゃたんですかね……その飴。
「それじゃあ先生と――ヲ級ちゃんに、ちょっと質問していいかな?」
「あっ、はい」
急に声をかけられて少し焦ってしまった俺だったが、すぐに姿勢を正して元帥の顔を見る。
「そんなに固くならなくても大丈夫だよ。別に取って食おうって訳じゃないんだから」
「は、はぁ……」
取って食おうって辺りが少々怖い気もするが、言われる通りに休めの体勢で緊張を解く。俺の行動を見てニッコリと微笑んだ元帥は、ゆっくりと口を開き始めた。
「先生から見て、ヲ級ちゃんはどんな感じ?」
「どんな感じ……ですか?」
質問が抽象的過ぎてどう答えて良いか分からない。だが、ここで黙ってしまっては前に進まないと、俺は海底でヲ級と触れ合い、思ったことを話すことにした。
「ヲ級は……とても優しい子です。俺が喉が乾いたときも……海水でしたけど持ってきてくれました。空腹で困っていたときも焼き魚を作ろうと頑張ってくれました。とても思いやりがあって、仲間意識も高くて、行動力もあって……幼稚園にいる子どもたちと、ほとんど変わらないんです。違うのは艦娘なのか深海棲艦なのかの差だけ……いえ、その差ですら、俺にはあると思えません!」
俺は元帥の目をじっと見つめて答えた。両手を握り締め、何が何でもヲ級を守ると心に秘めて、更に口を開く。
「北に行かなくてはならなくなったとき、ヲ級は俺と別れたくない、俺と一緒に地上についてくると言ってくれました。自分たちの仲間がたくさんいる場所よりも、ほんの少し一緒に過ごしただけの敵であるはずの人間に、ヲ級はついてくると言ったんです。そんなヲ級を……見捨てることなんて俺には出来ませんっ!」
俺の答える姿に、元帥や艦娘たちは何一つ言葉を挟まない。
「俺は……ル級に深海棲艦はなぜ人を襲うのかって、聞いたんです。すると、あいつはこう答えた。沈んだ時の苦しみや辛さ、恨みなどの記憶しか持っていない。その思いが身体を動かし、無意識に人間を襲ってしまうんだって」
「そ……それは……」
翔鶴がぼそりと呟く。しかし今は止まらずに、畳み掛けるように言葉を紡ぐ。
「だけどそれは、自制出来るんです。ル級は子どもたちの面倒を見るためにって俺を生かしておいてくれた。自らが深海棲艦として理解していることや、己の生い立ちを、分かる範囲で答えてくれた。もしル級が言うように、人間に対して悪い記憶しか残ってないのなら、勝手に人間を襲うのなら、俺はここに帰ってくることさえ出来なかったでしょう」
「そうだね。その通りなら、先生は解放されずに海の底だ」
それは、最悪の結果。
だけども、深海棲艦はそれを当たり前にする存在だと、みんなは思っている。
俺がここでやらなければいけないのはただ一つ。深海棲艦は人と分かり合えるのだと、知らしめなければならない。
それが、ヲ級を幼稚園に入園することが出来、子どもたちと同様に育てられる唯一の方法――だと思っていた。
「うん、先生の言い分は分かったよ。それじゃあもう一つの方を良いかな?」
「……えっ?」
「さっき僕はこう言ったよね? 先生とヲ級ちゃんに質問だって」
「は、はい……」
「先生の言いたいことは十分に分かった。でもね、肝心のヲ級ちゃんがどう思っているかも非常に大事なことなんだよ?」
「そ、それは確かにそうです……が……」
俺が危惧する部分を、元帥はズバッと切り込んできた。
ヲ級は俺たちの言葉を理解できている――と思う。
しかし、肝心のヲ級の言葉は……
「それじゃあヲ級ちゃんに質問ね。君は、何故先生についてきたのかな?」
「……ヲ?」
ヲ級は一言そう言って、俺の顔を見上げた。
俺は、何となくだがヲ級が言いたいと思っていることを、言葉のニュアンスで分かるようにはなっている。
しかし、元帥や他の艦娘たちは、今この場で初めてヲ級と出会ったのだ。
俺と同じようなことが出来るとは思えないし、表情だけで読み取るのも難しいだろう。
つまりそれは……俺にとってヲ級を守ることが非常に厳しくなった……と言うことだった。
「ヲッヲ……」
グイグイと俺の服の裾を引っ張るヲ級。この子が何を言いたがっているかはそれとなく分かっている。だけれど、それを俺が伝えたとしても、意思疎通が難しいと思われた時点で……
「ウン、ソウダネ。説明スルノハ簡単ナンダケド、ソノ前ニ別ノ話ヲシテモ良イカナ?」
その言葉が部屋に響いた瞬間、ヲ級を除いた全員の時が一瞬だけ止まってしまった。
「……は?」
ちょっ、お前、喋れたんかいっ!?
あまりにも唐突過ぎる事実に呆気に捕われていた俺だったが、実際には部屋にいる誰もがビックリした表情でヲ級を見つめている。
無言の時間が暫く流れた後、正常を取り戻すかのように咳込んだ元帥が、小さく口を開いた。
「……あ、うん。別に良いけど……何の話かな?」
「マズ、僕ノ生イ立チニツイテシッカリ話ヲシテオカナイト思ッタンダケド……マドロッコシイカラ、代弁シテモラウネ」
「だ、代弁……って、誰に……かな」
「モチロンココニイル、オ兄チャンニダヨ」
「「……え?」」
元帥と俺の声が綺麗にハモった。
しかし、たぶん意味合いはもの凄く違うのだと思う。
だって、今、ヲ級が俺を呼んだ、その名称は……
「オ久シブリダネ、オ兄チャン。ソシテ……会イタカッタヨ」
弟が俺を呼ぶ声と、うり二つだった。
◆ ◆
「ま、まさか……そ、そんな……」
有り得ない。
そんなことが、起こるなんて……信じられない。
「モシカシテ、僕ノコトヲ忘レチャッタノカナ?」
「だ、だって……海底で会ったときに、一言もそんなこと……」
「アハハ、僕ガイタズラ好キナノハ知ッテイルデショ?」
「いや……こ、これは嘘だっ! だって……だって……っ!」
「僕ハアノトキニ死ンダハズ……ダヨネ?」
「……っ!?」
そう。
世界で初めて深海棲艦が出現した日。
そして、世界で初めて深海棲艦による被害により、多数の人間が死んだ日。
その中に、俺の家族も……含まれていた。
「オ兄チャンガ思ッテイルコトハ間違イナイヨ。僕ハアノ日、アノトキ確カニ死ンダ。深海棲艦ガ放ッタ砲弾ニヨッテ、僕ノ身体ハ海ノ底ヘト沈ンデイッタンダ」
その言葉が俺の心を、強く、厳しく握り締めた。
思い出したくない。でも忘れられない、最悪の記憶。
「スグニ真ッ暗ニナッテイク視界ノ先ニ、艦影ガ見エタ。ソレハ本当ニ偶然デ、幸カ不幸カスラ、ソノトキノ僕ニハ分カラナカッタ。タダ、アノトキノ僕ノ意識ニアッタノハ……」
ヲ級の、弟の目が俺を見上げる。
「死ンデシマウトイウ苦シミト、叶エラレナカッタ願イニ対スル絶望ダッタンダ」
そして、弟は、
深海棲艦に生まれ変わった。
◆ ◆
「マサカ、僕ヲ殺シタ深海棲艦ニ生マレ変ワルトハ夢ニモ思ワナカッタヨ。マァ、記憶ガ戻ルマデハ、ノホホント暮ラシテイタンダケド……」
フフ……と大人びた笑みを浮かべるその顔は、昔の弟とそっくりで。
「オ兄チャンガ、ル級ニ連レテコラレタトキ、僕ノ記憶ハ完全ニ戻ッタンダ」
その後に見せる小さなため息も、あのときのままだった。
「信じ……られるのか…………こんな……こんなことが……」
元帥が、この部屋にいるヲ級以外の言葉を代弁するように呟いた。
俺だって、信じられない。
しかし、目の前にいるヲ級の仕種の一つ一つが、弟のそれと全く同じなのだ。
「別ニ信ジテモラワナクテモ問題ナイヨ?」
「な……に?」
「ダッテ、僕ハオ兄チャント一緒ニイラレレバ何モ問題無イカラネ」
ヲ級は……そう言ってニコリと笑みを浮かべる。
弟と同じ記憶を持っていたとしても、ヲ級が弟の生まれ変わりだとは信じがたい。
いや、それ以上に……
弟の記憶を持っているのなら……
「ダッテ、オ兄チャンハ僕ノ……」
いなくなったからこそ、解放された……あの忌まわしき記憶が……
「許嫁ダカラネ」
再び、俺に訪れたのだった……
艦娘幼稚園 ~沈んだ先にも幼稚園!?~ 完
沈んだ先にも幼稚園!? お楽しみいただけましたら幸いです。
ですが……最後のオチはアレですね。怒られそうでかなりドキドキです。
この辺りは独自解釈や設定と言う事で。また、これに合わせてタグも追加しときました。
そして明日からの更新ですが……ちょっとピンチです。
ストックがもう殆どありません。このまま進むと毎日更新が大ピンチ。
ですが、ぎりぎりまではやっちゃいますっ!
次回予告
ヲ級の爆弾発言に驚きの声を上げる。
このままではやばいと思った俺は、事の発端を説明する事にした。
まさかの主人公と弟の過去が語られてしまうお話に、果たして誰が得をするっ!?
そして弟の驚愕の事実が明らかにっ!
艦娘幼稚園 ~ヲ級とみんなの許嫁騒動!?~ その1
乞うご期待!
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