なんでこんなことになったんだ!?   作:サイキライカ

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丹陽は絶対来そうに無いな。


色々言いたいことはあるけどさ

 グッダグダな諸々がありつつも漸く会談を始めることになったんだが…。

 

「とりあえず2つ程いいか?」

「なにかね?」

 

 問い返してくる元帥だけど、顔には何が言いたいか分かってると書いてあるし。

 

「先ずは後ろの奴等に武器を下げさせないか?」

 

 さっきまでのながもんっぷりはどこえやら長門の41センチ砲がこちらをしっかり狙い済まし、それに対抗してアルファがフォースを呼び出した上で波動砲のチャージ音をギャンギャン鳴らしている。

 はっきり言って胃が痛くなりそうなんだよ。

 痛覚無いから穴開いても分かんないんだけどさ。

 

「私も同意だ」

 

 そう元帥は言うんだが、俺達の言外の制止に対してどっちも引き下がる気配がない。

 ちなみにこの状況に一番反応しただろう陽菜は神通に頼んで下がらせておいた。

 これ以上トラブル増やさせないようにって思ったんだが、思ってた以上に緩衝材として役立っていた事を思い知らされてるよ。

 遠回しに止めろと言っても聞かないと把握した俺と元帥はほぼ同時に口を開いた。

 

「アルファ、命令だ。

 亜空間に下がってろ」

「長門、これ以上恥を掻かせるのか?」

 

 俺達がそう言うと二人は渋々という様子で砲を下げアルファはノー・チェイサー達を率い姿を消した。

 

「全く、心配し過ぎなんだよ」 

 

 クラインフィールドだって有るんだし、そもそもこんな狭い部屋で主砲なんかぶちかましたら余波で元帥

がどうにかなっちまうんだから脅しなのは分かってるだろうに。

 

「まあ、そう言ってやるな」

 

 何故にあんたがフォローするんだ?

 まあいいか。

 

「それで、会談っていうけどなにを話すんだ?」

 

 会談なんて言葉、永田町の狸共が悪巧みする場ってぐらいしか知らんぞ俺は。

 そう聞くと元帥は何と軽く肩を竦めた。

 

「特にかしこまる必要もない。

 爺との茶飲み話程度に考えてくれればいい」

 

 そんなもんでいいのか?

 

「例えば、この前雑談で挙がった水着の話とか?」

「流石にそこまで低いのは困る」

 

 そりゃそうか。

 鳳翔が今年は元帥と会える機会があるからかなり際どい奴を考えてたとか言い出したなんて話されても困るだけだろうし。

 まあ、どうにもならなくなったらアルファに丸投げすりゃいいか。

 

「とりあえず自己紹介といこう。

 私の名は米内夏彦。

 海上自衛隊付属深海棲艦対策部、通称『大本営』の最高指令官である元帥を任されている」

 

 と、非常に長ったらしい正式名称を一息に言い切る元帥。

 わざわざ正式名称でそう名乗ってもらっておいて悪いんだか、長過ぎてよくわからねえよ。

 いやまあ言わないけどさ。

 

「駆逐イ級改め駆逐棲鬼だ。

 出来ればイ級のままで居たいんだが……」

「お前のような駆逐イ級が居てたまるか」

「だよね…」

 

 大和型と正面から殴り会ったりする駆逐艦が他にもいたら今頃人類オワタとかなってるよね。

 だが、それでも、俺は駆逐イ級だと言い張り続けてやる。

 

「それはそれとして、大本営は海上自衛隊の一部門なのか?」

「形式上はな。

 そうでもせんと国民の納得も予算も降りないのでな」

 

 あ、超納得した。

 ……ん?

 ってことはもしかして……

 

「泊地の艦娘の制限って言われて気になってたんだけど、もしかして予算の問題だったのか?」

「まあな」

 

 何故か微妙な視線を向けながら元帥は溜め息を吐く。

 

「そちらには関わり無い話だろうが、艦娘は解体されたらそのまま放逐されるわけではない。

 戦艦位の肉体年齢があるならまだしも、軽巡や駆逐艦位の者達への最低限の義務教育や住まいの提供を初め社会に送り出すまでの諸々の世話をせねばならないのだ。

 はっきり言うが、大本営の財政はそちらに殆んど回され常に火の車。

 その上初期の戦力拡充の影響で大量に重複し解体された艦娘が巷に溢れ男女比率が狂いかけた過去がある以上易々と艦娘の建造と解体を認める訳にはいかんのだ」

 

 うわぁ…。

 

「それにだ。

 まかり間違って路頭に迷った挙げ句元艦娘が犯罪に手を染めたり性風俗に身をやつした等とあったらば…」

 

 そこで言葉を切り憂鬱そうに項垂れる元帥。

 ……うん。これ以上は聞いちゃいけない。

 とにかく話を変えよう。

 

「そ、それはそうと。

 トラックの屑野郎はどうなったんだ?」

 

 あんな奴をのさばらしておくとは思えないが、末路ぐらいは知っておかないとな。

 俺の質問に元帥は苦い顔をする。

 

「おそらく死んだのだろう」

 

 おそらく?

 

「どういう事だ?」

「トラックの沖合いで奴が逃亡に使った高速艇の残骸が発見された。

 遺体は見付かっておらんが残骸の状態から深海棲艦の餌になったものと我々は考えておる」

「…チッ、楽な死にかたしやがって」

 

 恐怖させるために後回しになんかしてないでさっさとバイドにしちまえばよかった。

 それはそれとしてトラックの艦娘達はどうなるんだ?

 確認しようと思ったんだが、先に元帥が教えてくれた。

 

「お前が気にしているだろうトラックに所属していた艦娘達の内、解体希望者以外は後任が引き継ぐことになった。

 信頼の厚い者に監査を任せたが、今後は憲兵隊の内部査察も平行して膿の洗い出しも強化していく」

「本当に頼むぜ」

 

 艦娘が死んだ目をしているだけでもキツいのに、それが敵対した相手だなんてどうしろって話なんだからよ。

 

「さて、そろそろ此方からも聞いてもよいかね?」

「構いはしないが俺に答えられることなんてあんまり無いぜ?」

 

 深海棲艦の目的とか言われても知らないしな。

 そう言うと何でか元帥は苦笑を浮かべた。

 

「そんなことはあるまい。

 この一年間に起きた大事の殆んどにお前は関わっている。

 その中で姫級とも関わってきたのだろう?」

「そりゃまあ…」

 

 装甲空母ヲ級の時には戦艦棲姫と南方棲戦姫と知り合う羽目になったし、バイドとの戦いの後で他の姫にも顔を会わせられたし、今回も元を辿れば飛行場姫が始まりだし。

 つうか、よく考えたらうちにちび姫住んでるんだよな。

 

「……なんでこんなことになったんだ……?」

 

 五○でもエロい人でもいいから教えてくれ頼む。

 

「いきなり黄昏てどうした…?」

「いや、戦艦棲姫に借りた借金の事を思い出してさ」

 

 姫と関わりが深い事実に絶望したとか言うよりマシだとそうはぐらかしておく。

 

「借金しているのか? 姫に?」

 

 信じられないものを見たとばかりに目を見開いてそう長門が質問してきたよ。

 

「まあな。

 飛行場姫のお陰で多少は返せるが今後またなんかあると思うと…」

 

 大本営が火の車ならうちは倒壊寸前の○歯物件だよちくせう。

 

「何故そこで飛行場姫の名前が出るのだ?」

「今回の件は元々リンガに現れたレ級の皮を被った糞野郎をぶち殺してこいって依頼で来ただけなんだよ」

 

 拗れに拗れてこんなことになったけどな!

 俺の答えに叢雲が軽く目を見開いて驚いた。

 

「身内争いなんてするの?」

「身内争いというか深海棲艦同士での戦闘は割りと普通にやるぞ?

 姫の傘下に入ってない野良は大体が艦隊単位で縄張り作ってて大体の新参は縄張りだって知らずに入り込んで潰されてるな。

 特に輸送艦なんて殺れば大量に資源が手に入るって理由から葱背負った鴨とばかりに襲われまくるぞ」

 

 あつみもよく狙われたらしいしな。

 そいつら見付けたらただじゃおかねえ。

 

「まるで野性動物ね」

「姫に帰属している奴等はちゃんと艦隊運営してるけどな」

 

 主にタンカー襲撃とか海路妨害群狼作戦とか東京急行拿捕とか鎮守府のやる作戦の真逆なのがいっぱいだし。

 

「ちなみにだ、幾らほど借りているのだ?」

「……聞きたい?」

「言いたくなければ構わないぞ」

「いや」

 

 言いたくないと言うか考えたくないだけだし。

 

「確か…最初に三万借りてその後に少し返したけどすぐに四万借りたからまだ六万はあるはず」

「六万だと……?」

 

 まるで札束をタオルに使う馬鹿なブルジョアを見たような顔されてんだけど。

 

「いや、確かに洒落になら無い量なんだけどそんな顔されるぐらいか?」

 

 上限さえなければゲームだったら放置してても2ヶ月で貯まるよね?

 ただしボーキサイト、テメエは駄目だ。

 そう聞くと元帥は深くため息を吐いた。

 

「燃料一万あれば艦隊をどれだけ運用出来るか分かっているのか?」

「大和入れた連合艦隊10回分だったか?」

「分かっておいてそれを平然と……」

 

 頭痛を堪えるように頭を押さえられてしまった。

 どうやら俺の金銭感覚は狂ってるらしい。

 

「超重力砲を封印しようかな…」

「薮から棒になんだ?」

 

 やべ、無意識に口から出ちまった。

 誤魔化すのも拗れそうだしいっちまうか。  

 

「いや、俺の超重力砲って使う度に大量の資源とダメコンを消耗するんだよ。

 使った時はどれも仕方ない状況ばっかしだったが、返済のためにも完全に封印したほうがいいかもとおもったんだよ」

「……ほう?」

 

 なんか全員して食い付いたような?

 

「ちなみによ?

 どれぐらい資源を消費する訳?」

「各一万。

 使ったが最後、資源を取り込まないと極端に弱体化する上女神で代用も出来ない」

「……マジ?」

「マジ。

 しかもバックファイアで轟沈しちまうからダメコン持ってないと使えないし」

「「「……」」」

 

 そう言うと全員目を丸くした。

 

「なんか変なことを言ったか?」

「……私達は一応敵なんだが?」

 

 何故に今更それを言う?

 

「あんた、自分の切り札の弱点曝すとか舐めてんの?」

 

 何故か怒り腰にそう叢雲が問い質してきた。

 舐めてる? え?

 

「……鳳翔の報告書に書いてなかったのか?」

 

 検閲しても多分暗号とか使ってて分からないだろうし明石の顔馴染みだから関係を拗らせたくなくてそういった類いはしてなかったんだけど。

 

「姫に帰属しない深海棲艦がグループ単位で活動していることは書いてあったが、お前の『霧』の弱点については書いてはおらん」

「なんでまた?」

 

 鳳翔も普通に知ってるしてっきり全部報告してると思ってた。

 

「さて?

 鳳翔にも考えがあるのだろうとしか私にはわからん。

 それより私としてはもっと隠せと言いたいのだが?」

「そうか?

 下手に隠して疑われるより知られて対策されてるって判ってたほうが対処しやすくないか?」

 

 高雄を倒す決めてになったプランDもそうやって編み出したわけだし。

 そう言うと三人とも表情から呆れとかが消えて感心した風に目を開く。

 

「……なるほど。

 敢えて手札を晒して牽制しているわけか」

 

 いや、そこまで考えちゃい無いんだけど……まあいいや。

 

「つってもどうせ溜め込んだら明石が勝手に使い込むんだけなんだろうけどな……」

 

 鍵かけようにもそもそも明石がいなけりゃ俺達(深海棲艦)はともかく木曽達の修復が出来ないから資源を取り上げるわけにもいかないんだよな。 

 

「使い込むと言ったが、明石が何をしたと言うのだ?」

「こいつら開発したんだよ」

 

 そう言って俺は比較的安全なアサガオを離陸させる。

 

「……それは報告書にあったR戦闘機というものか?」

「ああ。

 こいつはR-……ええとアルファ」

 

 説明しようと思ったんだが型式番号忘れちまった。

 仕方ないからアルファに解説を求める。

 

『Rr2o-3 工作機。愛称『アサガオ』。

 資源採掘ヲ初メ艦隊運営二必要ナ兵站ヲ支エル支援機デス。

 又、コノ機体二フォースコンダクタート波動砲ユニットヲ搭載シ戦闘用二改修シタモノガ『R-9AF MORNING GLORY』ニナリマス』

 

 え? こいつもしっかり戦闘用だったの?

 しかもアサガオって正式名称じゃなかったんだ。

 

「因みにモーニング・グローリーの特徴は?」

『機体本体二加エ専用ノ改良型スタンダードフォースカラモスタンダード波動砲ガ放テルコトデス』

「つまりフォースがないと強くないと」

『エエ』

 

 がっかりだよ。

 

「色々と言いたいことは多いが、取り敢えずだ。

 そのR戦闘機と言うのを現在何機擁しているのだ?」

「ええと……俺のアルファ改めバイドシステムγと明石のアサガオと宗もといワ級のパウ・アーマーと北上のフロッグマンと木曾のストライダーと千代田のミッドナイト・アイと鳳翔のハクサン改めアサノガワに、島風達の魂の一部の入れ物にしているノー・チェイサーとドミニオンとスコープ・ダックで全部かな?」

『ソレト古鷹二パワード・サイレンスデス』

 

 ……そういやまた作りやがったんだったな。

 

「古鷹?

 あんたのところに古鷹さんが居るって言うの?」

 

 アルファの補足に叢雲が妙に食い付いてきた。 

 ……って、叢雲は古鷹の救援に向かって沈んだ船だったな。

 だから気になっちまうのか。

 

「ああ。

 ちょっと事情があってうちで預かってるんだよ」

 

 バイド化とか下手に刺激しそうな部分ははぐらかしてそう答えると叢雲は訝しがりながらも「…そう」とだけ言って引き下がってくれた。

 

「島風達の件についてはこちらも把握しておる。

 鳳翔に着いても一応聞いておる。

 が、だ。

 その明石はどうやってそれらを開発したのだ?」

 

 だよね。

 

「元々は米軍のジェット水偵? とかいうのを開発しようって深海棲艦の水偵を参考に大量に資源をぶちこんだら偶然開発できたらしい。

 その後は全部で99機あるシリーズを揃えようって隙あらば資源を使い込むようになったんだよ」

 

 一度切れてエロ同人系の仕置きをかましちまったんだが、懲りるどころか抜け道を見付けることに躍起になる始末。

 その上アルファ曰、仕置き自体は態度ほど嫌がっていなかったとか。

 ……どこで道を間違えたをだろうか?

 

「では此方でもR戦闘機は開発できるのか?」

「……どうだろう?」

 

 理屈では可能だとは思うんだけどさ

 

「お薦めは出来ないぜ。

 出来たのは深海棲艦の水偵がある状態でかつうちの明石だからってのが理由だと思うし。

 なにより、出来るかどうかも分からない機体を一機造るのに、各資源7000と開発資材100個を使う覚悟ある?」

「……聞かなかったことにしておこう」

「だよね」

 

 よしんば出来たとしても、ハクサンみたいな選ばれし艦娘と妖精さんにしか使えない機体だったらそれこそ泣くしかないもんな。

 

「あれだったら資源と交換で譲るって手も無くはないけど…」

「露見した際の近隣諸国の反応を考えればやるべきではないな」

 

 この期に及んで第二次日中戦争等と敵わんとごちる。

 え? なんでまたんなに険悪なんだ?

 

「なんかあったのか?」

 

 ちょっとというかかなり気になったから訪ねてみると、元帥は深いため息を吐いた上で不快そうに眉をしかめた。

 

「……丹陽」

「はい?」

 

 どっかで聞いたことあるような……って、中国に渡った雪風の名前だったか。

 

「我々が未だ沖ノ島さえ攻略する目処が立たなかった頃の話だ。

 アジアで唯一艦娘を保持していた日本は周辺各国からその身柄を譲渡するよう、特に中国から圧力を掛けられておってな。

 当時の状勢と元帥閣下の尽力で海外派遣という形で無理矢理納得させておったのだが……」

 

 もう流れからして何があったか理解したわ。

 

「奴等、あろうことか派遣した艦娘を拉致監禁した挙げ句自分達が建造した艦だと言い出したのだ」

「最悪だなおい」

 

 何度も国名変わってんのに歴史が一続きだって言い張ってたりコピー商品とかやらかしまくる残念な国だと思ってたが救いようもねえぞ。

 つうか今から行って超重力砲をぶちかましてやろうか。

 

「お前、意外と分かりやすいな」

「…顔に出てた?」

「あまり面白くない冗談だな。

 気付いてないのか? 黒いオーラが昇り始めているぞ」

「おおっと」

 

 やばやば。

 気分を落ち着けてオーラを静めるよう努めながら続きを促す。

 

「内部分裂と併呑していた各領地の独立宣言による混沌を極めた当時の中国国内の情勢を鑑みれば、民意の支持を取り戻したい彼等の暴挙にめ致し方のないと同情の余地もあろうが、人道支援のために戦っていた末に被害に遇った艦娘達のためにも許す訳にはいかず、国連を通じて幾度となく返還要請を出したのだが、当時の艦娘には人権を与えておらず完全に『兵器』として扱っていたためその通達も暖簾に腕押しだった」

 

 そう言えば鳳翔が装甲空母姫の話が出たときになんか複雑そうな顔をして「今はいい時代になりました」って言ってたっけ。

 その時の事を思い出してた……ん?

 

「もしかして、装甲空母姫がなんかやらかしたのか?」

「知っているのか?」

「いや、そういう訳じゃないんだが、以前の雑談で鳳翔が装甲空母姫となんかあったみたいな感じだったのを思い出してさ」

「そうか」

 

 と、なにやら感慨深そうに元帥が目を閉じた。

 同時に叢雲と長門も複雑そうに眉間に皺か寄る。

 やっぱりなんかやらかしたみたいだな。

 あいつも元人間だったみたいだし、義憤に駆られて中国を攻撃したのかもしれないな。

 

「私達が姫級を初めて確認したのはその件でな。

 あの時はその様な余裕は無かったが、彼女達には随分大きな借りがあったのだな」

 

 その元帥は言う。

 ……って、彼女『達』?

 




大変長らくお待たせしました。

照月も雲龍もローマも来なかったけどなんとか生きてます。

と、さておき今回はイ級側からだと出しづらい日本国内と日本を取り巻く世界情勢について触れてみますた。

当然ながら世界情勢については完全に妄想のみかつイ級の偏見はイ級個人のものであり作者の考えとはイコールではないですからね?

後、ぶったぎった道を踏み外しちゃった艦娘が居たかという件ですが、作中内にはいたと。
そのため予算を割いてそうならないよう尽力しているとだけ言っときます。

次回は談合に飽K…もとい緩急を付けるため島サイドのはなしになる…はず⬅

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