なんでこんなことになったんだ!?   作:サイキライカ

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多分、大惨事ニナッチャウナ


アア、コレハ

「……なんでこんなことになったんだ?」

 

 いざバイドと島風に着いて関わる全てを話そうとした直後、突然部屋に飛び込んで来た北上にそれを中断せざる選なくなった。

 北上が飛び込んで来た理由が、うちの木曾とリンガの木曾が一触即発の状態になったからだという内容だったからにはさもありなん。

 曰、重雷装艦が水偵を所持していることが気に入らないとリンガの木曾が突っ掛かり、更に俺の仲間でいることを批難したため木曾がキレてしまったのだという事だ。

 今はまだ浅慮でいざこざを引き起こすわけには行かないと我慢しているが、それもいつ決壊するか。

 そんな訳で止めに来てくれと北上は呼びに来たのだ。

 当然そのままにしておけないと磐酒に断って木曾を止めに向かった訳なんだが、着いてみるとどういう訳かリンガの木曾だけでなく他の艦娘までが木曾と対峙している始末。

 一緒に来てくれた金剛も執り成してくれたお陰で即座に爆発こそ避けられたのだが、このままでは収まらないだろう状況に磐酒はこう提案を出した。

 

「どうしても納得が行かないというなら実力で追い出してみろ。

 ただし、通常弾の使用は一切禁止する」

 

 つまるところ、俺達に演習で勝ったら好きにしろと言いやがったのだ。

 当然抗議しようと思ったのだが、両方の木曾があまりにやる気になり過ぎて断るに断れなくなったのだ。

 

「いや済まない。

 本来ならこうならないようするのが俺の仕事なんだがな」

「もういいよ。

 …慣れてるからさ」

 

 扶桑と伊勢による艤装のバリケード越しに謝罪する磐酒にそう言う。

 金剛然り北上然り装甲空母ヲ級然り島風然り。

 本当にな、理不尽にやりたくもない戦いに駆り出されるなんて慣れっこだよ畜生。

 諦めて演習の場となる沿岸に向かう。

 

「にしてもだ…」

 

 反発を訴える艦娘達の代表として出て来た艦娘に俺は本気で頭を抱えたくなっていた。

 出て来たのは雷巡の木曾と大井、空母の加賀と赤城、そして戦艦から武蔵と装甲空母大鳳。

 完璧にガチ編成じゃないですかヤダー!

 おまけにこっちはちび姫抑えるのにあつみが外れているから俺と木曾と北上の三人だけ。

 おまけに切り札の超重力砲は妖精さんの加護で非殺傷設定にされた演習弾の影響なんか効くわけもないから使えない。

 なのにだ。

 

「負けるヴィジョンが浮かばねえとかさ…」

 

 こう言っちゃ失礼だけど大和型っていってもあの(・・)大和を知ってるからどうしても比較しちまうし、空母にしても鳳翔と信長って桁違いの存在が身近過ぎて三隻いても驚異としてあまり考えられないんだよな。

 敢えて警戒するとしたら木曾と大井ぐらいしか…いや、瑞鳳のためにも油断はしないで全力で勝ちに向かうけどな。

 

「作戦はどうするの?」

 

 そう問う北上に相手を確認する。

 

「木曾はあっちの木曾とサシでやってもらって、俺がパウで制空権を確保しつつ全体の足止め。

 北上は遊撃が妥当かな」

 

 アルファには演習の間あつみ達の警護を任せたためあつみからパウ・アーマーを借りて載せ変えている。

 しかしだ。確認してみて判明したんだが、性能おかしいぞこれ。

 今のアルファに比べればかなり弱いけど、フォースの補正を加えるとバイドシステムαと比べ極端に劣ってないしスタンダード波動砲が波動砲の中で1番弱いといっても最大チャージでバイド化したリ級一撃轟沈させた実績は間違いないし。

 なのにこれ、分類補給機なんだぜ?

 本当にR戦闘機は悪夢の集団だなおい。

 

「じゃ、そんな感じだね」

 

 軽い口調でそれでいいと北上。

 余談だけどそれぞれの装備は木曾が広角砲と俺の対空レーダーとストライダー。

 北上が五連装魚雷二本にフロッグマン。

 俺がファランクスとダメコンと爆雷と連装砲ちゃん´Sにパウ・アーマー。

´水上レーダーの方は古鷹にあげたげどなんか問題ある?

 

「アネゴー!!」

 

 おや、この声はヘ級?

 遠方から凄い勢いで走ってくる(?)金色のオーラを纏ったヘ級の姿が見えた。

 

「もう復活したんだな」

「しかもフラグシップ級になったんだね」

 

 タイミングがいいのか悪いのか、ヘ級は合流するなり勢い込んで宣う。

 

「オタスケニアガリマシタアネゴ!!」

「お助け?」

 

 一体何の事だろうか?

 異様に気合いが入りすぎてなんか任侠とかそんな類っぽいヘ級は言う。

 

「アネゴノトムライガッセンニコノイノチツカッテクダサイ!!」

「弔い?

 誰の?」

 

 自分のだってのは流石に無いよな?

 いよいよ訳がわからなくなってきた所でヘ級もあれ?とばかりに尋ねる。

 

「コウクウセンカンノソンザイガナクナッタカラカンムスニヤラレタンダトオモッタンデスガ、チガウンデスカ?」

「ああ、そっちか」

 

 ヘ級はあの屑の猫かぶりに気付く前に沈んだから知らないんだな。

 というかアレの存在が消えたって事は、転生した深海棲艦は復活出来ないのか。

 ダメコンはいつも最大まで積んでおこう。

 

「違う違う。

 あいつがくたばったのは俺達を騙そうとした屑だからだ。

 今回はただの演習だよ」

「ナルホド」

 

 そう説明してやるとなにやら納得した様子。

 ふむ、これで一安心。

 

「ツマリ、チカラデクップクサセテシザイノヨコナガシヲサセルンデスネ?」

「違うから!?」

 

 何その真っ黒な発言!?

 フラグシップになってなんかこいつヤクザみたいな性格に確変わってんだけど!?

 

「ソウイウコトナラオマカセクダサイ!!

 コノチカラ、アネゴノヤクニタタセテイタダキマス!!」

「分かったけど、まずは演習だからこっちの弾に取り替えてね」

「ハイ!!」

 

 北上に従って演習弾に喚装をするヘ級を確認し、俺は逸れていた仲間とたまたま合流したから艦隊に加える旨を伝える。

 戻ったら霧島は疑うかもしれないけど、あの時はエリートで今はフラグシップだから多分ごまかせるだろう。

 端からは区別なんて出来ないしね。

 

「っと、来た来た。

 え〜と『リョウカイシタ、コチラモヘンセイヘンコウアリ』と…マジ?」

「どうした?」

「向こうも編成が変わったらしい」

「マジで?」

 

 これでは作戦も練り直しだな。

 

「誰が来ると思う?」

「多分雷巡は変わらないと思うけど、こっちの戦力を考えたら戦艦は残るよね…?」

「空母を丸々戦艦と入れ替えてくる可能性は高いと思う」

「イガイトセンスイカントカ?」

「ありそう」

 

 向こうの木曾は確実にしても他が全く予測が立たない。

 可能性はどれだと作戦会議を続けていると、演習開始のアラームが鳴った。

 

「時間切れか。

 ぶっつけ本番だが、いつも通りいくぞ」

「応」

「あいよ」

「ハイ!」

 

 それぞれの返事と同時にストライダーとパウ・アーマーが索敵に飛び立つ。

 と、同時にアルファが突然現れた。

 

「どうしたアルファ!?」

 

 あつみの警護もほうり出すなんてありえない。

 一体何があったんだ!?

 

『緊急事態デス。

 相手方ノ艦娘達ガ提督ノ意向ヲ無視シ連合艦隊ヲ組ミマシタ』

「……まじか?」

 

 つう事は何?

 4対6じゃなくて4対12って事か?

 

「クソッ、あいつら反則もいいところじゃないか!」

 

 卑怯だと怒る木曾だけどそんなことはどうでもいい。

 

「あつみ達は無事なんだな?」

『ハイ。

 今回ノ振ル舞イニハ提督モ怒ッテイマシテ、泊地ニ残ッテイル者ニ害ヲナシタラ腹ヲ切ト言質ヲトッテマス。

 デスガ、念ノタメ私ハスグニ戻リマス』

「そうしてくれ」

『了解』

 

 とんぼ返りで戻るアルファを確認した所で上空に彩雲の姿を確認する。

 

「ちっ!」

 

 不愉快だと木曾が広角砲で撃ち落とし吐き捨てる。

 

「上の指示を無視したどの口が」

 

 何を言われたか知らないけど相当お怒りの木曾。

 お陰で彩雲の狙撃とか半端ねえ真似しているのに誰も突っ込む隙がない。

 しかしだ。

 

「いいじゃないか木曾」

「だがな」

 

 憤慨する木曾を窘めつつ俺は言う。

 

「これで勝ったらぐうの音も出せなくなるんだし、おもいっきりやっちまえばいいんだよ」

 

 あちらがそこまでして勝ちたいっていう気持ちも解らなくはない。

 だけど、そっちがその気なら、こっちも手加減は殆どしてやらない。

 そして都合よくストライダーとパウ・アーマーが帰還。

 

「敵は?」

 

 索敵結果を求める声に内訳の報告を行う二機。

 

「第一艦隊旗艦が武蔵。

 随伴は加賀、赤城、大鳳はそのままで…」

 

 そこまで言ったところで木曾の言葉が止まる。

 

「どうした?」

「木曾と大井の替わりに球磨と千歳が入ってる」

 

 …………………。

 

「イ級、大丈夫?」

「……まあ、まあね、なんとか頑張れる」

 

 よりにもよって球磨と千歳か……。

 

「偶然なんだろうけどこれは酷いな」

「いや、それよりも第二艦隊はどうなんだ?」

 

 考えると演習と分かっていても戦うのが辛いので、俺は他に誰が来ているのか確認を急かす。

 

「第二艦隊は旗艦が木曾。

 確認した随伴は大井、那智、矢作、曙だそうなんだが…」

「五隻だけって事は無いだろうから潜水艦がいるな」

 

 ゲームだったらこっちはダイソンの如く潜水艦に爆雷投げまくるんだろうけど実際はそんな事はない。

 とはいえ放置するわけにもいかないから有効なのは変わらないんだけどな。

 

「これは第一艦隊を俺がなんとか抑えてその隙に三人が第二艦隊を壊滅させるしか無いな…」

 

 第一艦隊の球磨と千歳を前にして俺が平静を保てるかはかなり不安だけど。

 

「ジンケイドウシマスカアネゴ?」

「単縦で行こう。

 ヘ級、復活したばかりなんだ。

 回避を最優先に生き残ることに集中しろ」

「リョウカイデス」

 

 ビシッと敬礼するヘ級にかなり違和感を感じるが今は置いておく。

 

「それじゃあ行こう。

 向こうの鼻っ柱を叩き折ってやるぞ」

 

 

〜〜〜〜

 

 

「やっぱり連合艦隊はマズイクマ」

 

 急遽連合艦隊に組み込まれた球磨は面倒そうにそうごちる。

 そのごちりに同じくいきなり呼び出された千歳は苦笑する。

 

「今更言っても仕方ないわ。

 今更自分達だけ帰っても提督の雷を真っ先に受けるだけだしね」

「クマー」

 

 千歳も球磨もイ級達の来訪をいい気はしてないが、別に追い出したいとは思っていないグループだったのだが、大淀に呼ばれ何故か演習のメンバーに組み込まれていた。

 二人ともに別段腕が立つわけでも練度が高いわけでも無いのだが、大淀いわく自分達がいれば必ず勝てるという。

 というより、本気で追い出したいと考えているのは提督の立場を1番考えている大淀ぐらいなものだ。

 今回の発端となった木曾にしても、その実は雷巡に改装された事で口ではいらないと言いつつ実は大好きだった水偵が持てなくなったことがショックだった矢先に、ストライダーを手繰る同じ雷巡の木曾が現れ嫉妬から口が滑った事が始まりなのだ。

 他の面子にしても廃除したいとは考えても提督の命令ならばと弁え実力行使は控えるつもりだったのだが、木曾のやらかしにより提督が禍根を残さぬためと演習の許可を出したのに乗っかった者ばかり。

 連合艦隊を駆使しても歯が立たなかったレ級を仕留めた駆逐棲鬼のその実力を間近で見れば、自分達に得るものがあるのではと考えているのだ。

 

「大井は例外だろうけどね」

「クマー」

 

 元から相方だった北上に固執していた大井だが、その北上が半年前に沈みその執着がかなり病んでいた。

 そこで偶然現れた新たな北上に、今度こそと狙いを定めているに違いない。

 

「ヤバイと思ったら球磨がフレンドリーファイヤーで沈めるクマ」

 

 流石に無いとは思うが病んでいる大井の事である。

 間違えたと称して普通の酸素魚雷を駆逐棲鬼や木曾に叩き込む可能性はかなりある。

 そういう意味では大淀の召集は悪いものでは無かった。

 どんな演習になるか楽しみだと緩みかけた気持ちを引き絞め直した直後、後方から光の尾を引いた何かが音速を遥かに越えた速度で通過していった。

 

「今のは…?」

 

 確認する暇も無かった赤城がそう首を傾げた直後、再び光の尾を引いた何かが上空を突っ切り泊地の方角に消えていった。

 

「赤城さん、見えましたか?」

「え、ええ」

 

 一瞬だが今度は確認できた。

 あれは駆逐棲鬼が泊地に残した北方棲姫と輸送ワ級の護衛にと残した艦載機であった。

 

「ちょっと!? 今のジェット機より速くなかった!?」

 

 足柄がそう色めきだって怒鳴るのも仕方ない。

 あんなものが相手となれば音速に至らないレシプロ機では到底勝ち目は無いのだから。

 

「アレが今回の演習に参加していたら勝ち目は無かったわね」

 

 あんなものがそうそう数を揃えているはずも無いとそう冷たい汗を流した赤城だが、直後、その希望は上空を突っ切り異常な角度で反転して駆逐棲鬼がいるであろう方角に消えたストライダーとパウに裏切られる。

 

「今のは木曾の水偵と……なんなのアレ(・・)?」

 

 兎の耳のようなアンテナと二つの足を備えたおよそ飛行物体とは思えない形状の何かにそう漏らしてしまう曙。

 

「……可愛い」

「ちょっ、可愛い物好きも今は控えなさい那智!?」

 

 パウ・アーマーの姿に魅了された那智に正気に戻れと叱る足柄。

 

「……え?」

「どうしたクマ?」

 

 突然驚いた千歳に尋ねると、千歳は信じられないと言う。

 

「相手を発見した彩雲が落とされたわ」

「クマ!?」

 

 索敵のスペシャリストにして最速の彩雲を撃墜したという報に緊張が全員に走る。

 

「流石にやりますね」

 

 大本営が関わるなと警鐘を発する相手なればそれぐらいやってのけると、偵察機の撃墜は萎縮させるどころか俄然闘志を沸かせる結果になっていた。

 そんな中冷静に大鳳が呟く。

 

「というよりこちらは全力艦隊なんですから負けたら洒落にならないですよ」

 

 レ級との際は救出隊の方に戦力が多く割り振られていたが、今回は千歳と球磨を除けばリンガの精鋭がほぼ揃った状態。

 これで負けるとなればリンガは駆逐棲鬼に勝てないということになる。

 

「制空権、大丈夫ですかね?」

「弱気になっては駄目よ。

 相手が格上の戦闘機を持っていたとしてもそれが勝敗の全てを分けることはありません」

 

 弱気な発言をする大鳳をそう叱咤すると赤城は矢を番える。

 

「おおよその位置は確認できたわね?」

「はい!」

「ならいいわ」

 

 索敵機が未帰還だが、方角が分かっていれば艦載機は向かわせられると加賀も弓を番え、大鳳と千歳もボウガンと背負ったからくり箱型を展開して繰棒を握る。

 

「第一次攻撃隊発艦!!」

 

 赤城の号令と共に放たれた矢と千歳の模型が烈風改、流星改、彗星二一甲を含む艦載機郡となって飛翔。

 

「来ました!!」

 

 こちらから飛び立った艦載機が駆逐棲鬼に向かい飛翔していると、まもなくストライダーと先程と違い黒い水晶のような物体を携えたパウ・アーマーが艦載機の群れに立ち塞がる。

 

 勝てなくてもいい。

 一機でも多く攻撃の成功が叶えばとそう願う赤城達に対し、イ級は数の不利を覆すため全力を奮わせる。

 

「『Δウェポン』だパウ・アーマー!!」

 

 その指示を受けたパウ・アーマーが引き連れたシャドウフォースを投射。

 シャドウフォースは艦載機郡の中心部に到達と同時にエネルギーを開放した。

 そして、シャドウフォースを中心にバイドを模るエネルギーの群れが艦載機達に襲い掛かった。

 まるでオリジナルのバイドそのままに醜悪な外見のエネルギーは餌を貪るように次々と赤城等の艦載機を蹂躙し、それが収まった頃には艦載機達は数機を残し壊滅状態になっていた。

 

「そんな……」

 

 一方的になるとは覚悟していた。

 だが、現実には鎧袖一触どころか殺虫剤を吹き掛けられた雲蚊の如く艦載機達は無惨に食い荒らされてしまった。

 あまりの惨劇に理解さえ追い付かない赤城達。

 

「え〜と……」

 

 一方イ級は放たれたΔウェポンの姿にどうしようもない気持ちになっていた。

 

「イ級、いくらなんでもあれはあんまりじゃない?」

「俺のせいかよ!?」

 

 北上が言うのも仕方ない。

 イ級達にとってΔウェポンといえば広範囲にエネルギーを放射する『ニュークリア・カタストロフィ』という範囲殲滅攻撃であり、パウ・アーマーが放った『バイディック・ダンス』と呼ばれる威力には全く関係ない形状のエネルギーを放射するネタ兵器というしかないものでは決してない。

 悍ましいバイドの群れを模るエネルギーに艦載機を襲わせしかも決まったといいたげに超ドヤ顔まで決めてしまったイ級は、端から見てしまえばどう言い繕おうと悪の親玉以外の何物でも無かった。

 

「と、とにかく予定通り制空権は確保したんだ。

 俺は武蔵を抑えるからそっちは頼む!」

 

 さっきまで数の暴力に抗うといった空気が一転災厄を持ち込んだ悪役みたいな扱いとなった事に耐え切れず、イ級は言うだけ言うと逃げるように全速力で第一艦隊に向かい吶喊した。




パウたんの波動砲は劣化してもΔウェポンはそのままだったんだよ。

ということでまさかの開幕ブッパで絶望ドン。

お互いに勘違いが交差しまくって事態は混沌に…なればいいなぁ。

後、イ級はどうやら大和型に狙われやすいらしい

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