なんでこんなことになったんだ!?   作:サイキライカ

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 イッテキマス


デハ

 元帥の特務を受けた鳳翔は一度再建中のブルネイに戻り、挨拶周りを終えると身支度を整え最後に提督の執務室に赴いた。

 鳳翔の入室に提督は僅かに眉を寄せる。

 

「提督、今日までお世話になりました」

「…貴女の味噌汁が飲めなくなると思うと淋しくなるな」

 

 ブルネイでの教導の傍らで鳳翔が営んでいた居酒屋は、ブルネイに従事する全ての者達の憩いの場であった。

 

「私も少し寂しいですが、元帥閣下の勅命とあれば断るわけにも参りません」

「分かっているさ」

 

 そう提督は苦笑すると三つの桐の箱を取り出しテーブルに置く。

 

「せめてもの餞別に持って行ってくれ」

「これは」

 

 丁寧に箱を開くと中にはそれぞれ別の艦載機が収まっていた。

 その艦載機に鳳翔は驚く。

 

「『彩雲』と『試製電光』。

 それに、これは『ベアキャット』ですか?」

 

 『試製電光』は夜戦での戦闘を主眼に開発された、まだ横須賀でも正式配備がされていない艦載機である。

 そして『F8Fベアキャット』は言わずもがな、零戦を降し当時最強の名を冠したアメリカの戦闘機。

 おそらく日本にまだ持つ艦はいないだろう艦載機に驚く鳳翔に提督は言う。

 

「君の転向に何か出来ることはないかと思ってね。

 艦娘達が意見を出し合ってラバウルにも協力してもらったんだ」

「そんな、私なんかには勿体ないですよ」

 

 どれも素晴らしい機体ではあるし鳳翔とて空母。

 これらの強力な戦闘機を旗下に配してみたいという欲求はある。

 しかし、ブルネイはこれからが大変なのだ。

 去るものに与えるにはあまりに過分が過ぎる。

 

「それは皆からの感謝の気持ちだ。

 特に赤城なんて開発のために溜め込んでいたへそくりのボーキサイトまで持ち出すほど本気だったんだ。

 それでも受け取っては貰えないかい?」

「まあ」

 

 ボーキサイトのためなら殴り合いも辞さないと食い意地の張っていた赤城がと鳳翔は思わず笑みを零してしまう。

 

「そうまでされては無下に出来ませんね。

 提督、ありがとうございます」

「それと、その彩雲も夜偵改修がされた特別製だ。

 君の道中の助けになるだろう」

「何から何まで。

 この鳳翔、皆からの厚意は忘れません」

 

 別れの挨拶を交わし、鳳翔は海に出た。

 目指すはレイテの名もなき島。

 以前あの駆逐イ級改め駆逐棲鬼と会った島だ。

 手掛かりはそれ以外今の所ない。

 頬を撫でる風は穏やかに静かに流れていく。

 

「良い風ですね」

 

 完遂の目度も先の見えない任務だが、波も穏やかで旅の始まりとしては十分だ。

 手荷物を包んだ風呂敷を背負い直し、鳳翔は真っすぐレイテ方面に進んだ。

 そしてブルネイを発ち三日が過ぎた頃、鳳翔は不意に呟く。

 

「…静か過ぎるわね」

 

 既に深海棲艦のテリトリーに入っているにも関わらず、飛ばした彩雲は何も反応を捉えない。

 昨日の鬼型深海棲艦の影響で身を潜めているにしても、あまりに静か過ぎる。

 

「ただの杞憂だといいんだけど…」

 

 歴戦で培った勘は油断してはいけないと警告を告げている。

 とはいえ相手が何もしてこない以上何が出来るわけも無い。

 実はこの時、鳳翔は戦艦棲姫が担当する海域に近い場所にいた。

 戦艦棲姫は既に鳳翔の素性と目的を把握しており、かつての好敵手への敬意を込めこれに対しては駆逐イ級に任せ手を出すなと下知を下していたのだ。

 そんなこととは露とも知らない鳳翔は不安に駆られつつも定期的に彩雲を飛ばし続け、不気味なほどの安全の中レイテ近海に入った。

 

「後数日といったところでしょうか?」

 

 穏やか過ぎて逆に緊張を高めながら鳳翔がそうごち、そろそろ次の索敵を開始しようと彩雲の発艦準備を始めたところで頭上を凄まじい速さで駆け抜けた機影を捉えた。

 

「今のは…?」

 

 ジェット機よりもなお速く一瞬しか見えなかったが、かなりの大型で深海棲艦のものではなかった。

 

「…いきなさい」

 

 進行方向から飛翔してきたから、もしかしたら駆逐棲鬼と何等関係のある物かもしれない。

 そう思った鳳翔は全機にスクランブルを掛け先ずは彩雲を飛ばす。

 程なく彩雲から艦娘の接近の報が届いた。

 

「警戒は必要ね」

 

 彩雲からは明石、瑞鳳、千代田の三隻と報告されているが、近くに泊地も無い危険な海域を行くにはあまりに無防備過ぎる編制だ。

 駆逐棲鬼の言っていた島の住人という線もあるが、警戒するに越したことは無い。

 しばらく進むと目視出来る距離に三人が確認された。

 と、鳳翔はその中の明石にふと気付く。

 

「……まぁ」

「こんな場所に…って」

 

 声を掛けた明石が鳳翔に近付いたところでぎくりと固まる。

 

「明石…なの?」

「…やばぁ」

 

 互いに顔見知りめいた反応に瑞鳳が問う。

 

「知り合いなの?」

「え、ああ…え〜と…」

 

 歯切れが悪い明石に微かに眉間に皴を寄せた鳳翔が口を開く。

 

「もしや、横須賀で起きた氷川丸とその姉妹の混乱に乗じて脱走した明石さんじゃないですか?」

 

 ぎくりと顔を引き攣らせる明石。

 それこそ証拠だと鳳翔はむくむくと沸き上がる感情を笑みという形で表し尋ねる。

 

「この55年、何処で何をしていたのかはっきりお聞きしても宜しいかしら?」

 

 素晴らしい笑顔の圧力に明石はすすすと後退しながらなんとか打開策を思考を走らせ、ふと思い付いた案を口にする。

 

「そう言えば夏彦は元気かい?」

 

 昔の鳳翔は元帥の本名を口にすれば惚気を始めていたため、振ってみせれば逃げる隙を得られる。

 そう核心していた明石だったが……

 

「……」

 

 ビキリとはっきり見える形で鳳翔のこめかみに青筋が浮かび上がった。

 

「あ、あれ?」

 

 予想していたのと真逆の反応に冷たい汗を流す明石。

 

「ふふふふふ…。

 ああ、貴女は顛末を知らなかったんでしたね?」

「鳳翔?」

 

 妙手の筈がとんでもない地雷を踏んでいた事に気付いた明石が後退り始めるが、鳳翔は青筋が浮かんだまま笑みを湛え淀み無い動作で弓を番える。

 

「お話するまえに、少し憂さを晴らしておきましょう」

「ちょっ!?」

 

 慌てて逃げ出す明石目掛け鳳翔は弓を放つ。

 

「って、猫ぉ!!??」

 

 凄まじく怖い鳳翔が放つまさかのベアキャットに、艦時代のトラウマを刺激された瑞鳳と千代田は鳳翔と猫のダブルパンチにガクブルしてへたりこみ明石は悲鳴を上げて逃げまくる。

 

「待って!?

 洒落にならないから!!??

 猫は本当に洒落じゃ済まないから!!??」

「安心なさい。

 沈めるのは話を聞いてからよ」

「沈めるのは確定なの!!??」

 

 本気でまずいと明石は思わずイ級に助けを請う。

 

「イ級!!??

 アルファを!!

 猫を波動砲で薙ぎ払ってぇえええ!!??」

「それでも帝国海軍の船ですか!!」

「もう除籍されてるよ!!??」

 

 泣き言を言う明石を叱咤する鳳翔。

 

『ドウシマス御主人?』

「もう少しやらせとけ。

 頭に昇った血が下がらなきゃ話もなんねえだろうしな」

『ソウデスカ』

 

 遠目からやり取りを確認していたイ級は、先の投げやりな代表任命の腹いせも含めて明石の要請を暫く無視することにした。

 

 

〜〜〜〜

 

 

「ったく、なにやってんだあんたらは」

 

 明石が小破するまで猫に嫐られた辺りで流石に介入すると、鳳翔はあっさり飛ばしていたベアキャットを引き下げ俺に向き合った。

 そこでこの鳳翔があの時助けた奴だと気付いた。

 なんとなくそんな気はしてたんだけどな。

 

「島の事は忘れてくれって頼んだ筈なんだが?」

「申し訳ありません。

 ですが、私にもそうしなければならなかった訳がありまして」

 

 困った様子の鳳翔に俺は警戒を隠しながら尋ねる。

 

「訳ってのは?」

「貴女を探していたのです。駆逐棲鬼殿」

 

 ……駆逐棲鬼?

 

「いや、なにそれ?」

「大本営での貴女の呼称です」

「……マジで?」

「はい」

 

 なんでだよ!!??

 そりゃあ超重力砲とアルファって反則兵器持ってるけど、それを差っ引いたらただ速いだけの駆逐イ級だぞ俺!?

 

「鬼クラス扱いなんて流石イ級。

 やったじゃない」

「他人事みたいに言うな!?」

 

 それってつまり鎮守府に目を付けられたって事なんだぞ!?

 

「ああ、ご心配なく。

 大本営は貴女を要監視対象と認定していますので、当面は討伐隊の派遣はありませんから」

「へ?」

 

 訳分からん。

 

「つか、わざわさそれを伝えに来たの?

 たった一人で?」

 

 艤装から黒い煙を出した明石が呆れたようにごちると鳳翔は頷く。

 

「ええ。

 それと、上からは貴女を監視するようにとも言われてます」

「それ、言っていいのかよ?」

 

 そんなこと言われたら嫌でも排斥しなきゃなんなくなるんだけど?

 

「出来ればお断りしたいんだけど…」

「その場合申し訳ありませんが、各鎮守府が連合艦隊を率いて島ごとの殲滅作戦を決定する可能性もあります」

「ぐっ…」

 

 俺達はまだしも、鎮守府を脱走した木曾達まで害が及ぶってか。

 

「こちらから進んでそっちに害を成す気は無いんだが?」

「それを確かめるために私が派遣されたんです。

 以前のご厚意に背きたくはありませんが、私も軍属の端くれ。

 ご理解頂けませんか?」

 

 困った様子でそう嘯く鳳翔。

 監視を断れば蹂躙。

 仮に俺が島を離れようと裏切り者が集う島への進攻は避けられないだろう。

 

「えげつない事だな」

「私とてこのような任務は本意ではありません。 ですが、人は不安に弱く、貴女方はその不安を煽るだけの力があります。

 無益な諍いを避けるためにも協力してください」

 

 そう俺に対し深々と頭を下げる。

 

「……」

 

 正直腹の立つ話ではある。

 だけど、鳳翔が言っていることも理解できる。

 鳳翔という監視(首輪)を受け入れて大人しくしていれば、艦娘と戦う事態は避けられるということでもある。

 それは確かに俺の望むところでもあるんだ。

 

「仕方ない」

 

 島の安全を確保するためにも断るわけにはいかない。

 

「いいな? 明石」

「抜擢したのは私だしね。

 イ級の判断に任せるよ」

 

 そう肩を竦める明石。

 まあさっきのやり取りの後じゃあなぁ…。

 

「そちらの要求を飲むことにする。

 ただし、いくつか条件がある」

「なんでしょうか?」

「まず、俺もそうだが島には艦娘だけじゃなく深海棲艦も暮らしている。

 そいつらともなるべく仲良くやること」

「はい」

「それと、これは自衛の為だが場合によっては深海棲艦だけじゃなく艦娘とも戦うこともある。

 沈めろとは言わない。

 だが、必要があったらちゃんと協力してくれ」

「……善処しましょう」

 

 やや戸惑いながらも鳳翔は頷く。

 

「それと最後に、うちの食糧事情が最悪だってのを覚悟しておいてくれ。

 端的に言うと燃料弾薬以外の食いもんは基本無い」

 

 島に生えている植物で食べられるのは椰子の実ぐらい。

 艦娘と深海棲艦が燃料弾薬なんかだけで飢えに困らなくて済む謎仕様に本気で感謝したぐらいだ。

 

「それは、中々困難な条件ですね」

 

 つぼに嵌まったのか鳳翔は笑いを堪えながらそう言った。

 

「それらの条件が全部飲めるなら好きにしてくれ。

 それなりに歓迎させてもらうよ」

 

 そう言うと鳳翔は笑いを堪えたまま解りましたと言った。

 

「委細承知致しました。

 ふつつか者ですがよろしくお願いします」

 

 そう言うと突然ワ級が俺に尋ねた。

 

「ネエイ級。

 コノ軽空モ仲間?」

「まあ、そうなるな」

 

 厳密には違うが共同生活するから間違いでは無いだろう。

 

「ジャア、歓迎会シナキャ」

「ワタシサカナトッテクル」

 

 そう言うとワ級とヌ級が沖合へと向かって行く。

 

「そんな、私なんかにいいんですよ」

 

 ワ級の提案を遠慮する鳳翔だが、ワ級は「私ガソウシタイカラサセテ」と行ってしまう。

 

「アルファ、一応護衛頼む」

『了解』

 

 パウアーマーが居るからそれれほどでもないたろうが、念には念をとアルファに追随させる。

 まさか深海棲艦から歓迎されると思ってなかったのだろうどう反応していいかわからず固まる鳳翔に俺は言う。

 

「まあ、うちの連中は基本あんなだから気楽にやってくれ」

 

 そう言うと鳳翔ははぁと曖昧に返事をした。

 

 

〜〜〜〜

 

 

 急遽ワ級の意向で開催された歓迎会だが、まあ、それなりにいいものになったと思われる。

 というのも、ワ級とヌ級が取って来た魚を鳳翔が魚料理として提供したのが1番の理由だったりする。

 なんで主賓が料理してんだというなかれ。

 どいつもこいつも料理スキルが壊滅的だったからしょうがなかったんだよ。

 艦娘勢はカレー以外壊滅的だし深海棲艦に到っては料理という概念さえあるかも怪しいレベル。

 どれぐらいかというと捕った魚を皿に載せて完成とかいうぐらい。

 食わなくて平気という事実が主賓の手を患わせる以外選べなくしてくれたのだ。

 

「鳳翔。

 私ニ料理教エテ」

「いいですよ」

 

 見事なお造りに感動したようでワ級は早速料理を教わりたいとお願いしている。

 他の奴らも焼き魚とか刺身とかまともな料理に感激して大分あっさり受け入れてたりする。

 同じ空母というわけかヲ級とヌ級なんてかなり気を許しているようだ。

 流石お艦。

 胃袋から掌握していきおった。

 

「現金な奴らだ。ったく」

 

 鳳翔自身がどう考えているか解らないが、少なくとも十全気を許すわけにもいかないってのに。

 

「そういやアルバコアはどうしてるんだろうな」

 

 人心地着いた木曾がそうごちる。

 そういや居たな。

 すっかり存在忘れてたよ。

 

「元気にやってりゃあいいんだけどな」

「そうだね」

 

 ポケモン観に帰って捕まりましたとかあんまり過ぎるしな。

 

「それそれとして。

 明石も横須賀だったんだな」

「まあね」

 

 歯切れが悪そうにそう言う明石。

 

「事情は聞かないほうがいいか?」

「いや、話せない程たいした話じゃないよ」

 

 鳳翔が持参した酒を片手に語る明石。

 いつの間にやら料理も無くなり率先して後片付けをしているワ級達を眺めながら明石は語る。

 

「イ級は私の修理能力が他に比べ高いって事はもう知ってるよね?」

「そういやそうだな」

 

 ゲームの仕様だと明石は中破以上の損害は治せないってなっているが、明石は中大破関係なく修復してみせる。

 って、今なんか変な会話したような…?

 何が引っ掛かったのか考える間もなく話を続ける明石。

 

「私はなんでか中大破関わらず完全な修理が出来るイレギュラーな個体だった。

 そのせいで私以外の明石の性能が悪いっていう評価に繋がってね。

 それが気に入らなくて横須賀を離れたのさ」

 

 つまらない話だろと苦笑する明石。

 

「そのせいで提督が苦労なされたのも仕方ないと?」

 

 一通り片付けが終わり解散する中、その流れから外れた鳳翔が軽く睨みながらそうごちる。

 

「その時はそれが最善だと思ったんだから仕方なかったんだよ」

「まったく」

 

 いまさら掘り返してもどうしようもないと嘯く明石に鳳翔は溜息を吐く。

 そこに機を見計らったアルファが発する。

 

『御主人ソロソロ』

「ああ、そうだな」

 

 カタパルトを稼動しアルファが飛び立つ。

 

「どうしたんだ?」

「ちょっと捜し物をな」

 

 急に飛び立ったアルファに尋ねる木曾にそうはぐらかす。

 バイド汚染された島風を殺す武器を取りに行くなんて流石に言えないからな。

 

「これが、単機で千の艦載機を圧倒したという機体ですか?」

 

 間近で見たアルファのグロさに引きつつも、鳳翔はなるべく態度をそのままに尋ねる。

 

『バイドシステムαト申シマス。

 御主人ノ艦載機トシテ偵察ト敵艦載機トノ戦闘ヲ担当シテイマス』

「あ、これはご丁寧に」

 

 見た目にそぐわぬ紳士的な態度に鳳翔は態度を改める。

 

『デハ御主人。

 ナルベク早ク戻リマス』

「ああ。

 お前も気をつけろよ」

『ハイ』

 

 俺の励に応えるとアルファは空間を波打たせ次元を越えて行った。

 

「今のは…?」

「次元の壁を越えたんだよ」

 

 明石の答えに目を丸くする鳳翔。

 

「次元航行って…聞き間違いだと思いたいのですが…」

 

 顔の筋肉が引き攣る鳳翔に、そういやアルファって元未来の機体でとんでもなくオーバーテクノロジーの塊だったんだよなと改めて思い出す。

 

「馴れって偉大だな」

 

 鳳翔の反応こそ普通なんだろうけど、アルファだからしょうがないの一言で済んでしまうため今まで誰もあんまり驚かなかったせいで新鮮に感じそうごちてしまう。

 

「提督。貴方と皆の厚意も此処では差ほど変わりなかったかもしれません」

 

 黄昏れ始めた鳳翔を見て明石は言う。

 

「瑞鳳の次は鳳翔に何か造ろうかな」

「アルファが泣くから自重しろ」

 

 そんな突っ込みと共に鳳翔来訪の夜はふけていった。

 




 ということで鳳翔加入とアルファ一時離脱まででした。

 鳳翔が脅迫めいたお願いをしたのは一時信用を失ってでも信頼を得るために敢えてあくどい交渉に乗り出したのが理由です。

 細かくは次回やる予定。

 そしてアンケートのご回答ありがとうございました。

 なるべく反映させていかせてもらいます。

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