この世界において龍とは絶対的であり、彼らに抗う術はなかった。
しかしいつの頃だろうか、「白き人」が現れ彼らを討ち、追い詰めた。

今や世界の果てに追いやられた龍たちであるが、その強大さと畏怖は、強く人の中に根付いている。

伝承と、事実。
復讐と、慈悲。

これはとある龍のバラッド。


【挿絵表示】

プロローグ
  修道服の少女は()
彼女の嘘
  少年と老人2014年07月07日(月) 02:24()
  温かみの味2014年07月07日(月) 02:27()
  神父2014年07月07日(月) 02:33()
  早朝の決闘2014年10月04日(土) 03:11()
蒼の冠
  岩壁の街2014年10月23日(木) 14:31()
  情報屋2014年10月31日(金) 13:30()
  ふたりの距離2014年11月06日(木) 14:57()
  龍血2014年11月17日(月) 14:42()
白き人
  つめたい雨2014年11月22日(土) 02:35()
  月下の暴露2014年12月09日(火) 02:41()
  しじまからの帰還2014年12月10日(水) 22:01()
  それぞれの出発点2014年12月11日(木) 14:39()
とある龍のバラッド
  復讐の刻へ2014年12月15日(月) 14:41()
  彼方からの手紙2014年12月27日(土) 02:48()
  決意までの逃避行2014年12月28日(日) 01:32()
  一つの結末2014年12月30日(火) 02:04()
  終わりを告げる物語2014年12月30日(火) 03:32()
エピローグ
  永久の刻を越える、賛美歌()
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