理想郷の皇帝とその仲間たち   作:海豹のごま

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アーチャーの仲間は、みんな変態である
頼れる仲間は、みんな変態である

ちょっとエロい回


三十八話 無敵のスタープラチナ

 メトゥーナト・ギャラクティカ。現在偽名で銀河来史渡を名乗る男。アルカディア帝国皇帝陛下直属の部下であり、最強の騎士として誇り高い男である。

 

 その彼は今、この麻帆良に数名の転生者が現れたことを察知していた。いや、それ以外にも悪魔らしきものが居ることもわかっていた。そこでさて、どうしたものかと考え、とりあえず娘のように育ててきたアスナが無事か、確かめに出たのである。

 

 

…… …… ……

 

 

 その能力は最強と呼ばれた力である。

最強の能力。無敵。そう呼ばれたことがある能力である。

 

 この転生者、名を空上城太郎(そらうえ じょうたろう)と言う。この帽子が髪と一体化したような、学ランの大男もまた、アーチャーの仲間となった転生者である。

 

 そして、その姿から普通に考えれば、明らかに特典は空条承太郎の能力だろう。そんな特典を貰った転生者が、おかしいヤツな訳がない、本来ならそう思うだろう。しかし現実は違ったようだ。この転生者、時間停止を変態的なことに使う、どうしようもないヤツだった。

 

 

「スライム娘も陽のバカも失敗したのかよ! 使えねぇ! ならば俺が明日菜を捕まえてやる!!」

 

 

 スタープラチナ。無敵のスタンドである。その能力は時間を最大5秒停止させることができる。だがそれだけではない。すさまじい精密動作と力強さを兼ね備えたスタンドなのだ。

 

 さて、ここはアスナと木乃香の部屋である。占いにより木乃香とアスナは、この長身の男である城太郎を待ち構えていたのだ。

 

 しかし城太郎は時間を停止して移動してきたため、アスナも木乃香も城太郎の進入に気がつくことができなかった。そして、アスナや木乃香が気がついた時には、すでに城太郎が部屋の窓に座っている状態だった。

 

 

「ごきげんよう、お嬢さんがた。悪いがさっさと捕まってくれや!!」

 

「何? 誰!?」

 

「いつのまにそこにおったん……!?」

 

「ひゃー! スタープラチナ!!」

 

 

 城太郎はスタープラチナにて、まず木乃香を攻撃した。木乃香は最初から展開したO.S(オーバーソウル)で受け止めるが、そのスタープラチナの膂力により吹き飛ばされてしまった。だが吹き飛ばされた直後、O.S(オーバーソウル)を使ってなんとかベッドの手前で、体勢を立て直したのだ。しかし、目の前に先ほどの男が居なかったのだ。

 

 

「ふふふ、白か、悪くない」

 

「は……!? え?」

 

「な、一体何が……? こ、このか!?」

 

 

 すでに城太郎は木乃香の背後へと立ち、木乃香のパジャマのズボンが下ろされ、下着を丸見えとなっていた。そして、その姿を木乃香の背後から変態な笑いをしつつ、それを眺める城太郎が居たのである。その光景だけでこの男の変態さと異常さを、同時に味わったアスナと木乃香だった。木乃香は恥ずかしさのあまり、そのまましゃがみこんでしまったのだ。

 

 

「や、やあ~~~~ん!?」

 

「ちょ!? へっ、ヘンタイ! なんて事してんの!!」

 

「いやいや、怪我するよりマシだろ?俺は紳士だから、女性を殴るなんて、好きではないのだ!」

 

「どこが紳士よ!! 変態じゃない!!」

 

 

 明らかに変態だった。変態と言っても、変態と言う名の紳士であった。城太郎はその木乃香の姿を堪能すると、アスナと戦うことにしたようだ。木乃香は顔を真っ赤にし、涙目になりながら必死にズボンをはいていた。

 

 

「だが、遅い!」

 

「ま、また!? ……一体何が起こってるの!?」

 

「や、いやああ!?」

 

 

 城太郎は今のですでに、アスナの後ろに立っていた。アスナはそれに気がつき、振り向こうと考えた。しかし目の前の木乃香の姿に、一瞬気を取られた。はこうとしていたズボンすら取られ、泣きながら立ち尽くしていたからである。

 

 

「クックックッ」

 

「あ、あれ? や!? こ、このかさん!!?」

 

 

 それを見ていた城太郎は、変態な笑いをもらしていた。そして、木乃香のパジャマのズボンを頭にかぶりだしていた。また想像以上の恥ずかしさから、木乃香はO.S(オーバーソウル)を解除してしまったようだ。そしてさよが木乃香の目の前であわあわとしていた。そうする以外何も出来ないのである。

 

 さらにこの変態、城太郎がアスナの後ろに居るということは、そんな木乃香の姿を眺めているとうことであった。アスナはそう考えると完全にキレた。友人である木乃香がこんなひどい目に遭っているのが許せないからである。だからこそ、振り向くと同時にハマノツルギを城太郎に向けたのだ。

 

 

「何してくれてんのよ! ヘンタイめ!!」

 

「ひゃー! 甘い甘い!!」

 

「!?」

 

 

 咸卦法による強化で、加速させたハマノツルギ。今の一撃は普通なら避けきれないものであった。だがそれを城太郎は防ぐことではなく、完全に避けていたのだ。いや、避けたのではない。別の場所に移動していたのである。そして城太郎は、窓際にある学習机の近くに立っていた。アスナがよく知るものを右手に握り締めて立っていたのだ。

 

 

「そ、それは……!? や、やだ!!?」

 

「ハッハッハッハッ、こっちも白か!ヒヒヒ、無敵、俺は無敵なんだお!」

 

 

 そう豪語して右手に握ったものを見せびらかす城太郎。城太郎が握っていたのは、アスナの身に着けていたパジャマのズボンであった。

 

 そこでアスナは自分の現状を確認すると、パジャマの上着はボタンを全部はずされ、その中には何も身につけていなかった。アスナは寝る前だったので、ブラジャーをつけていなかったのである。

 

 さらには白色のパンツが丸見えで、はしたない姿となっていたのだ。これにはアスナも恥ずかしく感じ、両腕を胸の前で組み、城太郎を睨みつけながらもしゃがむしかなかったのである。

 

 

「こ、こ、この……!!!」

 

「そうなっちまえば、もう勝ちだぜ? ヒッヒッヒー!!」

 

「あ、アスナ、ど、どないしよう……」

 

「最低ですよ!! 絶対許されることではありません!!!」

 

 

 完全に城太郎に遊ばれてしまったアスナと木乃香。さよはその城太郎の行動に、怒りを覚えたようである。こんな状況では、流石の木乃香もアスナも顔を赤くし、涙目になっていた。普段は笑顔の木乃香も、このような恥ずかしい姿では弱気な表情となっていたのだ。だがアスナはいまだに城太郎を睨みつけ、戦う意思を見せていた。

 

 そんな城太郎は、スケベな目で二人を交互に眺めて笑っていたのである。そして城太郎は手に持っていたアスナのパジャマのズボンを自分の上着のポケットへと放り込んでいた。本当に変態である。

 

 

「変態根性で鍛えたこの能力、役に立つもんだねぇ」

 

「こ、こいつ! 絶対殺す!!」

 

「無理無理、俺を捕えることはできん!!」

 

 

 アスナは恥ずかしいのを我慢しつつ、ハマノツルギで城太郎を切りつけた。だが、城太郎はその場所から消えていたのである。

 

 するとすでに城太郎はアスナの後ろへと回り込んでいた。アスナはこの城太郎の能力を、ある程度考えていたのである。そして、その一瞬自分を軸に回転し、回り込んだ城太郎のほうへと、ハマノツルギを加速させたのだ。

 

 

「このっ、ヘンタイ!!」

 

「何!? ぐっ!!?」

 

 

 命中した。ハマノツルギが城太郎に命中したのだ。だが、ギリギリでスタープラチナの腕でガードした城太郎だった。しかしその勢いだけは殺せず、壁のほうへと吹き飛ばされ、背中を打ち付けていた。このスタープラチナの時間停止は一呼吸おかなければ再び使うことができない。その隙をつかれた形となったのである。

 

 

「や、やりやがるぜ、強化されたと聞いていたが、ここまでとは……!?」

 

「ヘンタイ! ぶっ潰す!」

 

「しかし、スタープラチナ・ザ・ワールド! すでに!!」

 

 

 城太郎はスタープラチナ・ザ・ワールドと唱えると、時間が停止した。完全に停止した空間の中で、動けるのは城太郎のみ。城太郎の頭すれすれの場所に、ハマノツルギが停止していた。流石に峰打ちのようではあったが、それを城太郎が受けていれば、気を失っていた可能性があった。

 

 そして城太郎はアスナの後ろへ下がり、その柔らかそうなヒップを触っていた。このスケベ根性があったからこそ、スタープラチナを使いこなしているのである。

 

 

「そして時は動き出す」

 

「え? あ!? ちょっと!!? や、やめ!!!」

 

 

 その城太郎の言葉で時間が流れだした。アスナは自分の現状を一瞬で把握すると、城太郎にお尻をなでられていることに気がついたのだ。そこで顔を耳まで真っ赤にし、その場から離れるアスナ。流石にここまでされると、悔しさ以上に気持ち悪さが上回ったようであった。

 

 また、城太郎はそのアスナを触れた手の匂いをかいで、ニヤニヤと気持ちの悪い笑いをしていた。アスナはその姿を城太郎の姿を見て、鳥肌が立っていた。それを眺めているだけしかできなかった、木乃香もさよも同様であった。

 

 

「こ、こいつ、気持ち悪い……!」

 

「う、う……ん」

 

「ひっ! こ、怖いですよあれ……」

 

「そう言うなよ。さて随分遊んだことだし、捕まってもらうよん”()()()”!」

 

「……!!」

 

 

 ――――――お姫様。その言葉にアスナは大きく反応した。知り合いならば、さほど気にしない言葉である。だが自分が知らないこんな変態にそう呼ばれると、意味合いが変わってくる。

 

 この変態は自分の正体を知っている可能性がある。アスナはそう考えたのだ。そして、自分を捕まえに来たということは、魔法世界で何かしようとしていることだろう。アスナはそこまで考え、さらに捕まってはならないと考えた。

 

 

 実際はこの城太郎、とりあえずある男の場所まで、連れて行くことだけしか考えていなかったのだが。その言葉で、アスナは恥ずかしい姿を我慢し、全神経を集中させ感覚を研ぎ澄ませたのだ。この戦い、絶対に負ける訳には行かなくなったからである。

 

 

「オラオラオラオラ!!」

 

「……ッ!」

 

 

 スタープラチナの拳の連打。それは精密動作と力強さの象徴だ。だがそのラッシュを、後ろへと下がり避けるアスナだった。咸卦法の強化を使った虚空瞬動ならば、この程度なら避けきれるのである。

 

 しかし、アスナはスタンドを見ることは出来ない。だから、とりあえず城太郎から距離を取り、何か不穏な動きを感じたら即座に後退できるようにしておいたのだ。そして自慢のラッシュが避けられた城太郎は、少し機嫌を悪くしアスナを挑発することにした。

 

 

「ひゃー! そんなカッコで戦って恥ずかしくねぇーのー!?」

 

「……」

 

 

 アスナは城太郎の挑発をも無視し、相手の動きを把握することに専念していた。多分相手の能力は時間停止、それも数秒しか止められないと考えたのだ。アスナはそこで状助を思い出した。あいつと似た能力だったからだ。

 

 そこで状助が言っていた承太郎という人物も思い出した。何か驚くと、すぐ『うそだろ承太郎』と言う状助に、アスナはそいつ誰と質問したのだ。すると変な答えが返ってきた、承太郎は無敵のスタープラチナを持っている、射程距離は2メートル程度で時間を5秒ほど止めれると。

 

 まさに、今この変態が使っているのは、それに近い何かなのではと考えたのだ。そしてスタープラチナと叫ぶこの城太郎が、あの無敵のスタープラチナを操っている可能性があると結論を出したのだ。

 

 

「スタープラチナ・ザ・ワールド!!」

 

 

 スタープラチナの能力で、時間停止した城太郎。だが城太郎とアスナの距離は、停止時間の射程距離ギリギリであり、時間停止内ではアスナの後ろへ回るのが精一杯だった。時間停止が終了した瞬間に、アスナの後頭部へ手刀を当て、気絶させようとしたのだ。

 

 

「……!!」

 

「ひゃー! 貰ったぞ!! あてm!! ぶぺら!!?」

 

 

 しかし甘かった。それが読まれ城太郎は、ハマノツルギを叩きつけられたのだ。城太郎の停止時間がわからないアスナは、ある程度距離を保って戦っていたのだ。また運よく城太郎の停止時間の射程ギリギリまで下がっていたアスナは、この瞬間を待っていたのである。

 

 そして城太郎はそのハマノツルギが右腹部にめり込んだことで、血を吐いていた。今のは痛い。めっちゃ痛い。メキメキとヤバい音までしているのである。そこで、冷静な表情の中で、すさまじい怒りに燃えるアスナがこう言うのであった。

 

 

「……あんた、脳みそ足りないのね。いつもワンパターン!!」

 

「な、なにぃ!?」

 

 

 そう、ワンパターン。大抵時間が止まったら、後ろに立っているのがこの城太郎だった。というかそれしか出来ないのかと思わせるほどであった。だからこそアスナは城太郎の動きが簡単にわかったのである。そういう部分で、やはり詰めが甘かった城太郎。今の痛みで、動きが完全に鈍ってしまったのだ。そこへアスナ怒りの剣撃が城太郎に襲い掛かった。

 

 

「この、ド低俗野郎!!」

 

「ぷろ!? ぱぴ!!?」

 

 

 何度もハマノツルギをたたきつけられ、ボッコボコにされていく城太郎。峰打ちとは言え、巨大なハマノツルギと咸卦法による強化で殴られているのだ。痛いだけではすまないのである。腕と足を重点的に殴られ、何かヤバい音が響いていた。

 

 だがその程度で止まるアスナではない。完全な誤解とは言え自分、ひいては魔法世界が危うくなることだと考えているからである。さらに言えば、こんな恥ずかしい目にあわせたこの変態を、半殺しにしてやろうと思っているのだ。

 

 それを見ていた木乃香は、あーあ、そうなってしもーたかー、と眺めていた。だが、この変態が殴られているのを、止める気などさらさら無かった。

 

 

「このこの! ヘンタイ! 死ね!!」

 

「ぴ、ぴぎゃー!?……」

 

 

 今の一撃で、完全に城太郎は気を失ったようだ。白目をむき、ピクピクと虫の息となっていた。それを見てアスナは溜飲が下ったようで、気分がだいぶ落ち着いたのであった。完全に動かなくなった城太郎を見て、木乃香は死んだのかと多少心配になったらしい。

 

 

「アスナ、そのへんたいさん、動かへんけど……」

 

「でも幽霊にはなってないみたいですから、大丈夫でしょう」

 

「さよちゃんの言うとおり、死んじゃいないわ……。ふぅ……」

 

 

 完全に気を失った城太郎を見て、一仕事したという表情をするアスナ。さよは城太郎が幽霊になってないので、死んでないと言ったのである。木乃香もそれを聞いて納得していた。

 

 そしてアスナと木乃香はこの変態が奪った自分の衣類を回収し、着替えなおした。着替え終わった後、木乃香は札と適当な紐で変態を縛り、完全に動きを封じたのである。

 

 

「このヘンタイ、最低だったわね……」

 

「本当に最低でしたね……」

 

「ウチ、パンツ見られてしもーた……」

 

「大丈夫よ、記憶がトぶぐらい、殴っておいたから」

 

「ホンマか? ならえーけど……」

 

 

 変態には容赦なし。アスナは常にそれを考えてきた。今もそれを実践しただけに過ぎない。とりあえず見られたなら、消してしまえと城太郎をボコボコにしたのである。消えて無くても、あのエヴァンジェリン辺りに言って消してもらおうと思っているのだ。

 

 いやはや、まったくもって本当に変態に容赦がない。まあこの城太郎、自業自得なのだが。そこで縛られた変態に、蹴りを入れてさらに痛めつけてながら、それを説明するアスナであった。と、そこへ一人の男性が寮の外、つまり窓からやってきた。メトゥーナトである。

 

 

「二人とも、いや三人だったか、全員大丈夫か!?」

 

「はれ、どうも来史渡はん、こんばんわ」

 

「あわ、アスナさんの保護者さん!?」

 

「あ、来史渡さん。ヘンタイが襲ってきたけど、なんとか撃退したわ、ほら」

 

「また変態だったのか……。アスナは変態に狙われやすいのか?」

 

 

 またが付いた。そりゃアスナは小学三年生の時、変態に襲われたのだからそうなってしまうのだ。変態に襲われやすいという、不名誉な称号をアスナは手に入れてしまった。そしてアスナはとりあえず、この変態をメトゥーナトに引渡したのである。

 

 

「ふむ、無事でよかった」

 

「無事じゃないわよ……。ほんとヒドイ目に遭ったんだから!」

 

「そっ、そうや、女性の尊厳を失のーてもおかしゅーない目に遭ったんですえ!」

 

 

 見知らぬ男子にズボンを脱がされ下着を見られるという羞恥を味わったのだ。無事という訳ではないだろう。何が悲しくてこんな変態にそのような姿を見られなければならないのか。そこで普段温厚なさよも、怒気を帯びた声を出していた。

 

 

「普通に考えたらもうお嫁にいけませんよ!!」

 

「何!? ……そうか、少し問い質して、さらに痛めつけておこう……」

 

 

 流石のメトゥーナトも、今の言葉は聞き捨てならなかった。この変態は二人に何をしたというのか。しっかり聞き出し、再度痛めつけてやろうと考えた。被害者が自分の娘と同等の少女とその友人なのだ、そう考えても仕方が無かろう。そして、この変態を回収し、メトゥーナトは一度戻ることにしたのである。

 

 

「はあ、疲れた……」

 

「そーやなー」

 

「精神的に疲れましたねえ……」

 

 

 メトゥーナトが出て行った後、そこへ入れ替わりで刹那がやってきた。そこでとりあえず三人が無事だったことを刹那は安心したのだ。だが、今の戦いの話を聞いて、キレた刹那がそこに居たのであった。

 

 

…… …… ……

 

 

転生者名:空上城太郎(そらうえ じょうたろう)

種族:人間

性別:男性

原作知識:あり

前世:30代フリーター

能力:スタンド、スタープラチナによる時間停止

特典:ジョジョの奇妙な冒険の空条承太郎の能力

   スタンド使いに惹かれあわない

 




スタープラチナの能力応用編
時間停止精密動作脱がし術

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