異世界より”超高校級”が参戦するようですよ!   作:ヤッサイモッサイ

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二週間ぶりになります野菜です。
やはり忙しいですね。そして何より判定に心が折れそうです。受験生の皆様がたに置かれましては直ちにブラウザバックして勉学に励まれてください。俺たちは敵どうしだ!
それ以外の皆様方に付きましてはどうぞお進みください


......嘘です受験生の皆さん。うぃーあーべすとふれんど、頑張ろうねうん。
さてとりあえず毎週更新は自信がないのでそろそろまた不定期になるかもです。特に夏は携帯を手放して勉強するつもりなので書けないかもですね......受験まで更新停止にするつもりはありませんがペースが遅すぎてそれに等しい感じになったら謝るしかないです。でもなるべく頑張ります、はい


素直な子は良い子、みんながみんな素直なら

血が滴る。遥か遠い地上目掛けて、溢れた命は怪我の存在を教えながら消えていく

なんで怪我をしているの?なんで彼女がこんなに近いの?

自分には似合わなそうな真っ赤なドレスと同色に喉元を化粧して、彼女は私に抱き着いている

 

「──────飛鳥……?」

 

─────そんな訳はない。これは……これは噛み付かれているのだ

 

「ッ!!やめて飛鳥!!」

 

……力が入らない。力を入れてしまえば彼女は耐えられない、私は彼女を耐えることができる。

力を込めてしまえば彼女は落ちてしまう、私は助かることができる。

力を抜けば彼女の牙はもっと深くまで刺さる、彼女(なかま)には私を裁く権利がある。

 

 

─────でも違う。どれも違う。飛鳥を助けないと、ヘッドホンをなんとかしないと、創に伝えないと、黒ウサギを呼ばないと……現状を今度こそ打破しなければ、私はまだ倒れるわけには行かない。私はそのためにここにいる。みんなに報いたいからここに来た。だったらここで膝を折ってどうするの?

 

「……貴様には効いていないのか?」

「やっぱり飛鳥に何かをしたのは……貴方なんだね」

「フン、小娘にではない。貴様にもしたのだ……がしかしどういう訳だそれは?我が力は如何な存在といえど問答無用、あらゆる抵抗を無視して効果を発動する……例外はない」

 

……未だにその歯をくい込ませる飛鳥の異常はやはり彼の仕業……でもならば先程巨人を吹き飛ばしたのも同じ技なのか?と考えると何かが違う気がする。

じゃあ話からすれば私も問答無用でこうなっているはずなのに……なんで私はこうならないの?動物と話せるから?そもそも飛鳥はどうしちゃったの?

 

 

……わからない。何をすればいいのか、どう動けばいいのかわからない

 

いや、最善の手ならある。飛鳥を一先ず安全なところへ送ること……これが眼蛇夢の仕業ならひょっとしたら距離を離せば飛鳥ももとに戻るかもしれない。でもダメだ。距離を置いても飛鳥が戻らなかったとき、彼女を守る人がいない。未だに巨人との戦闘音は聞こえてくる。もし彼女がこんな状態でそれに巻き込まれるような事があれば……そんなことはできない。かと言ってこんな状態の飛鳥を抱えたまま戦うことも不可能だと思う。眼蛇夢は簡単に巨人を吹き飛ばしちゃった……その時点で彼は私よりも強い…………悔しいけど自分ひとりでの解決は不可能だ

となれば一番頼れるのは黒ウサギ知識もあって実力もあって何より頼れる……けど多分眼蛇夢は創の関係者なのだろう。いや関係者というよりは仲間に違いない。ならば創に頼るのが正解なのか──────そうとも限らない。何より居場所がある程度特定できる黒ウサギと違って創の居場所はわからない!

 

「我慢してね、飛鳥。私頑張るから」

 

反応はない、今も変わらず彼女は牙を突き立てたままその進まぬ先を無理矢理ねじ込むように微動を繰り返すだけだ。

飛鳥から視線を外してこれからのことを考える。ひとまず地上へと降りるのは確実としてやはり問題はこの霧……巨人こそ眼蛇夢が吹き飛ばしたから居ないもののこの濃霧では既にどちらが地下都市に繋がる方角なのかすらわからない……私一人の力では限界があり過ぎる。

 

 

……でもそれなら今と同じだ。誰かを頼ればいい。私が彼に言ったことだとも……だから認めよう。今の私には誰かに頼られるだけの力がない

 

「だから力を貸して……グリーーーィ!!!」

「……なんだ?」

 

甲高い声が辺りから木霊する。眼蛇夢と私にだけわかる言葉……鷲獅子達が私の言葉に反応して互いに呼び掛ける……協力の意思の表れ。

その証拠に周りの空気が渦巻くように四方へと移動していく。もちろん私も負けじとどんどん流れていくそれを集め一塊へとまとめた

 

「……ッ!逃げる気か!!」

 

眼蛇夢もここに来てこの風が攻撃の意図で使われるものではないと察したみたいだ……でも遅い。きっと同じ世界から来た創なら私が思いつくよりも先に妨害に来ていた。

彼の使うギフトの正体は掴めないがこと掛け合いに関して負けてさえ無ければなんとか出来るはず

 

「─────えぇい!!!」

 

私が風を解き放ったところは先程と同じ。これだけでは霧を晴らすにしても範囲が狭過ぎる……しかし今回はそれでは終わらない。周囲から同様に、指向性を持って放たれた同様の風か流れを生み、風が風を呼び起こして絶え間なく吹き荒れていく。

さながら天へと昇る龍の如き風の流れはその勢いのままに霧を飲み込んでいく……後はここを抜けるだけ!

 

「クッ、正気か小娘!」

 

もちろん風の外壁は霧を飲み込むように一度私を捉えたら離すことはないだろう。もちろん巨人が居たわけだから巻き上げられた瓦礫や廃材も少なくないはずだ……でも今ここをなんとかできるとすればそれは私しか居ない。

思い切って風の壁に身体を叩き込む。通常のそれよりも十数倍は頑丈な体となけなしの風の操作で飛鳥を守るが予想以上に進まない。

飛鳥のドレスがたなびいて風を受け止めているせいだろう……なら考え方を変えよう。どうせ進まないのなら、この風に乗ってしまえ。巻き上げられ、放り捨てられようが外にさえ出れればそこから竜巻を迂回してでも黒ウサギの元に行くことが出来る

 

「行かせるものか!!」

 

しかし私悲しいかな……ここまでしても状況を脱することはできない。

私と似たような力がどこまでのものなのかはわからないが眼蛇夢もこの風の中、私を追って飛び込んできている

しかし私と言えばギフトの力も、身体も全て防御に回している。追いつかれても片腕すら外すことはできない……しかし運は私に味方をしたようだ。何やら不自然に私のすぐ横を掠めるようにして飛んでいった瓦礫が眼蛇夢へと飛んでいき直撃こそしなかったものの本人はその後何かに意識を取られるようにして別の方向へと消えてしまった。

……正しく()()だった。たまたま風の流れが不規則なところに瓦礫の集団の一部が捕まってそれが器用に大砲から飛び出た砲弾のように眼蛇夢へと向けられたんだ

 

しかし気を抜けない私はそのまま歯を食いしばって振り回されながら、それでも体に細かい傷を刻みながら嵐から抜けるその瞬間を待つ。

抜けさえすれば助けることが出来る、何とかなる……!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

─────ただそれだけの淡い希望だった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「いきなり嵐の中とかシャレにならないよね。記憶喪失設定を引き継いでたらほんと絶望的過ぎて別の意味で昇天しちゃいそうな状況ってやつよ」

「─────へ?」

 

……呑気な声。陽気ではなく、寧ろどこか剣呑さすら感じさせるのに表面上はどこまでとってもただただ状況を本当に理解しているのかと問いたくなる……そんな声。

釣られて制限された中でも無理やり目をそちらへ向けた……飛び込んできたのは黒いクマ。

正式には黒いクマのお面。と言っても可愛げのかけらも感じられないつり上がった口角に今時ここまで悪どい目つきをした悪役もいないだろうというほど邪悪な赤目のそれはどう見ても露店で買いましたという風体ではない。

 

 

────あと今時いないとは言ったがおそらく違う時代から来たであろう十六夜は割とあんな目つきだった。

 

とはいえひとまずそんなことは置いておく。ここで取り上げるべきはそんなことではなく、ましてや彼女に現在進行系でガスガスと礫が当たっていることでもなく、寧ろそこまでしてなお平常を貫くその姿勢である。

言うまでもなく私、春日部耀は普通じゃない。元の病弱さはこの際置いておくにしても元の世界では数多の動物と友好関係を築き、こちらに来てより尋常じゃない友人にも恵まれている。友達の力が私の力と言えばどこの主人公なのかと思ってしまうが誠にそのとおりな私は明らかに見た目にそぐわない身体能力を誇る。

飛鳥に負担を与えないようにしているが故にこうして防御に専念をしているが、本来嵐の中に突っ込もうが私はまず怪我なんてしない。強風だろうが変わることのない俊敏さと動体視力で飛んできたものは躱せるし、そもそも並大抵の物なら躱す必要すらない位体皮は頑丈だ。今は飛鳥の歯を傷つけない様そこまで意識して硬化することはできないものの、それにしても細かい傷しか入らない現状を見て貰えればわかるはず……じゃあそんな私のすぐ横で直立不動のまま綺麗にこちらを見れる角度を維持して無傷で風に流れる彼女はなんなのか?

 

「あ、何その信じられないものを見たって顔?あ、ひょっとしなくてもあたしってば有名人?やだもうサインが欲しいなら雑誌とペンよろしくね〜!」

「え、いや────なん────」

 

風の凄まじさに自分の言葉すら流されるというのに眼前の少女はここでも普通を装う。これはいよいよ無視できる存在ではない、間違いなくこの巨人の襲撃に関わりがあるはずだ。

しかし今の私にそれを問いかけるだけの余力はない。ただ一方的に紡がれる言葉の全てをただただ受ける

 

「ところでその子何!?うわ、すご!少女としてどうなのその表情!ゾンビ映画じゃねぇっつの!作品間違えてんでしょ!」

 

人が何もできないのをいいことに言いたい放題……!

 

「でもまぁそれよりも問題は自分の方だよねー、何もできない、為にならない、活躍できない、結果を残せない、たった一つのヘッドホンすら守れない、そして今すら行動に移せない……無い無いづくしの無い無いだらけの無い無いじまい……笑っちゃうよなぁッ!?」

「えー、何それ笑えないですぅ。キャー、マジヤバ!……っていうか本当にどう仕様もないですよね……崖っぷちというか既に奈落の底というか」

「私の調べによるとノーネーム1要らない子であることは間違いないですね、言ってしまえば典型的な口だけ……フム?いや『友達を作りに異世界にきましたー』等と言うだけあって寧ろ有言実行?友達だけ作りに来たのならばしょうがない、困った時に助け合わない友達、困っている時に見捨てる友達、困っている時にどん底に突き落とす友達……アァ、素晴らしいよ。それこそ本来友情のあるべき姿だ」

「だからこそ私様が反応したのだろうよ、なんと美しきかな─────ぶっ壊したくなる前に既にぶっ壊れてるなんてどう仕様もないほど絶望的じゃない!?」

「うププププ……笑えないよねぇ、作ったものが完成時既に不良品!設計図に欠陥があるのか素材に問題があるのかあるいはその両方か……どっちだろうねぇ?あぁでも人のものを良かれと思って盗ってきてくれるような素晴らしい友達も居るんだからきっと素材が悪いんだね。言葉一つで人心を操る魔女、強引な合意と言う形で無理やり異世界に引っ張ってくる愛玩動物、自分の世界すらおもちゃ箱にしか見えない欠陥品、人類の可能性を束ねても尚たかだか幸運しか持たない彼に及ばない裏切り者……うププププ、確かにこれは素材がいけなかったんだね、ポイしちゃおうか?いいんすか?やっちゃっても、いいんすかぁ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

────うるさい

 

 

言葉が刺さる音が聞こえた。

わかったような口をきく……そんな風に考えて寧ろそんなわかりやすい自分を強く意識させられる

もはや眼前の少女なんて頭にはない。耳に入ってくる言葉は全て良く知る誰かの言葉へと変換されて、それ故深く抉り込むように体へと入ってくる

気持ち悪い何かが体を蝕んで、でも蝕まれた所はそれを快楽だと受け取って……心が安楽を求めて疼くのだ

今一度全てを捨てれば……と考えてしまうのだ

皆が堕落すれば何かを考える必要はないと……そんな風に滲み出てくる膿のように!

……黒い影を纏った私が口元を歪めてそう笑うのだ。私はそんな風に笑わない、そんなことなんて思わない。こんなのはおかしい!おかしいのに……言葉が出てこない。肯定する言葉はあるのに否定する理屈はない。これを考えたのが自分なのだから当たり前だと少女は言うけれど……私は認めたくない。ならば誰が言ったのか?黒いクマの彼女か?影を纏った私か?それらはなんなの?

 

 

 

 

 

 

 

 

───────考えるまでもない、絶望だ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

────────女狐め

 

 

 

 

 

「……へ?」

 

風が止んだ……右も左も上も下も前も後ろもわからぬ世界から飛び出し、再び重力の力を受けて下へと引っ張られる

 

「え、ちょっと何!?」

「あ、飛鳥!?」

 

ほぼ同時に胸元に抱いた少女から久しぶりに感じてしまう理性を含んだ声を聞いた

慌てて風の操作にまごつきながらも何とか姿勢を直す。

上を見上げれば例のお面の少女と眼蛇夢が向かい合っている。

 

「あれれー?邪魔するの?なんでさ、君だって彼女たちを襲ってたじゃない?」

 

嵐の中で聞こえた声はやはり彼のものだった。

……でもなんで敵対していた私達を助けたの?

飛鳥も元に戻して……何を考えているの?

 

「春日部さんあなた血が出てるじゃない!」

「落ち着いて飛鳥、今そんな場合じゃ────」

「いいから早く何処となり消えんか女共!」

 

飛鳥が今度は自分の喉元を濡らす血に驚いたり何時までもここにとどまったままのわたし達に眼蛇夢が怒ったり……欠片もお互いの考えが理解できない。

結局飛鳥はどうなって眼蛇夢なんであそこにいるの?

 

「おいおい、あいつらを助けようってかぁ!?そいつァちょいとひどいんじゃねえの?」

「その煩わしいしゃべり方をやめることだな、さもなくばその口……強制的に閉じさせるぞ?」

「うわっ、それあんたが言う?ないないないないありえないから!」

 

眼蛇夢が敵だと思ったら飛鳥がおかしくなって……今度は変な女の子が現れて変なことを言ってそしたら眼蛇夢が助けてくれて飛鳥が治って……なんなの?

 

「……いまいち状況がつかめないのだけれど……あなたは誰なのかしら?そのお面は何?そして私達に一体何の用?」

「キャー、質問多過ぎてびっくりですぅー。ムリムリあたしには答えられなーい……というわけでもないのでお答えします。私は─────あれ?誰だっけ?」

「ふざけているのかしら……?」

「……たぶん?」

 

私に聞かれても私だってわからない。

巨人のことだって終わってないのになんでこうも短時間に色々な事が重なるのか……

 

「……早々に消えろ女狐。貴様とてそんな状態で何ができるわけでもあるまい」

「あっら失礼しちゃう。わざわざ応援に来てあげたのにそんな言い方って超絶望的じゃない、何それご褒美?そういうつもり?ごめん!私はアンタのこと心の底からどうでもいいから!……でもまぁそうね。種ならもう植え付けたし……もう十分ね」

 

……やはり眼蛇夢と彼女は仲間なのだろうか……ならばなんで彼はわたし達を助けるような真似を?大体─────

 

「───って飛鳥!?」

「どういうことか全くわからないけれど……そう簡単に逃すわけがないでしょう?やりなさいディーン!」

 

いつの間にか取り出していたギフトカードより赤き伸珍鉄の巨人を呼び出して空中でそのまま飛び掛らせる。支えもなく単純な動きしか出来ないとはいえディーン後からは本物……ましてやその巨大さは巨人にすら引けを取らないものでもちろんそんなものが空から襲いかかってくればひとりの少女にできることなんてない。だけれども……

 

()()

 

彼女は一言聞き覚えのある声でそう命令するだけでその危機を乗り切ってしまった。

ディーンがその巨躯を高速で小さくし彼女の脇を通ってそのまま地上へと落ちていったのだ

 

「それはあの時の日向くんの……?なんであなたが!?」

 

……そうだ、あれは創の声だ。感情のない、その癖何故か引き込まれるような危うさこそ彼の印象とは似てもつかないが声自体は確かに創のものに似ている

 

「うプププ……なんで?なんでだって?ちょっとは自分で考えなさーい!これ宿題だからね!次回までにはちゃんと考えとくんだよ?それじゃ今度こそほんとにバイバーイ!」

 

少女はそして急に目の前から消えてしまった。いつの間に、どのように消えたのかすら理解が及ばない……異常だらけの彼女……その言葉は今の私には痛すぎるほどに突き刺さり明確な傷を残していった

そうして残った眼蛇夢はと言えばこちらを一瞥してそのまま何処かへと消えてしまった

結局何がなんだかわからぬまま。何も出来ず何も残せず……ただ一人勝手に怪我をして巨人のことにすらまともに関われなかった……私は本当に何をしているのだろうか?

霧が晴れたアンダーウッドからは鮮明にあたりの様子が見渡せる。

無事な所、巨人のせいで大穴があいたところ、いろんな生き物が協力して物をどかしているところ、巨人の死体に怪我人が運ばれているその様子……この営みの中に私たちは協力するためにやってきた……その筈なのに

 

 

 

 

 

 

 

 

───────なんでいつも私はその中に入ることができないんだろう

 

 

 

 

 

 

 

 

飛鳥が心配そうに見てくるのに笑顔で返しながら私は……自分が少し嫌いになりそうだった

 




黒いクマのお面の人の容姿は赤い髪の状態ですなー。
口調はヤンキー、王様、卑屈、メガネ、ヤンス、モノくま、ブリっ子、クール(ジョジョ立ち?)、ノーマルでお送りしてます。書き分け難しい、絶望勢はマジでもう二度と出てくるなほんと。
眼蛇夢くんの行動の謎はもうちょいお待ちを、彼にもいろいろあるんです。
飛鳥ちゃんはとりあえずテンパリまくり。でもディーンはけしかけちゃうマジイケメン
春日部さんは原作でもメンタルいってたのでここぞとばかりにメンタルブレイクを計っていくスタイルで。
私様はすごいよね、飛鳥の真似をしたカムクラの真似でディーンを操作しちゃうんだからもうマジで絶望的ィ!ディーンが噛ませみたい。忠犬だけど噛ませ犬ではねーよ?




テンション高いのはまぁ判定に絶望したからだよ察してください......ではまた

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