闇を斬る!   作:2047masaru

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遅れてすみません!


第8話

7話

 

カイside

 

あれからナイトレイドの基地に来てから3日が経った。俺は基地の中を好きなようにブラブラと歩いてる。

そして外に出て見たら声がしたので近づいて見た。

 

「おっ!タツミじゃん、あんな所に座ってどうしたんだろう?」

 

俺は気になってタツミに話しかけた

 

「どうした、タツミ?」

 

そしたらタツミが

 

「あぁ、カイか・・・

個々にサヨとイエヤスの墓を作ったんだ」

 

そうゆうことか、だけどなタツミ

 

「いつまでもウジウジしてんなよ!二人はもう戻って来ないんだ!だから・・・」

 

そこでまで言ったのに言葉が出て来なくなった

 

「あれ?おかしいな。」

 

「カイお前泣いてんのか?」

 

えっ?俺が泣いてる?

 

「いや、大丈夫だ!」

 

「まぁそこまで言うならあまり聞かないよ」

 

そしたら後ろから

 

「お!2人とも此処にいたか!

あれから3日だ。私達ナイトレイドの仲間になる決心はついた?」

 

タツミは

 

「だから俺は!」

 

「俺はもう少し待ってくれ」

 

「ふーんまぁいいや!ともかくついて来な。」

 

阻止て基地に向かって歩きはじめた

 

「俺は行かないぞ」

 

タツミがそんな馬鹿な事を言ったので俺が

 

「んじゃ無理やりw」

 

タツミの首を掴み引きずった

 

「ちょっ!カイ入ってる‼︎‼︎」

 

そんな事は知らない

 

 

 

 

 

 

 

そして俺らは基地の中に入って行った

 

 

 

 

[会議室]

 

「・・・え?

まだ仲間に入る決心ついてなかったんですか?」

 

「そうなんだよシェーレ、何かコイツラに暖かい言葉をかけてやってくれ」

 

ふーんシェーレって言うんだ

そしたらシェーレが

 

「んーそもそもアジトの位置を知った以上仲間にならないと殺されちゃいますよ?」

 

本当に暖かいな

 

「良く考えた方がいいですよ」

 

そしてシェーレが本を読みはじめた

何の本読んでるんだ?

 

[天然ボケを直す100の方法]

 

・・・うん、まぁあれだよなてかシェーレって天然何だな

 

「あーっ!」

 

うるさいなー、いきなりなんだよ?

 

「ちょっとレオーネ!

なんでソイツとソイツアジトにいれてんの!?」

 

ピンクの奴が話して来た

 

「だって仲間だし」

 

「まだ仲間じゃないでしょ!

ボスの許可も下りてないんだから!」

 

へー此処ってボスとかいんのか

どんな人だろう?

 

そしたらピンクの奴がこっちをじーっと見てきた

 

「不合格ね

とてもプロフェッショナルなアタシ達と仕事できる雰囲気ないわ・・・、顔立ちからして!」

 

ちょっとウザいなまぁ気にしなくていいかタツミは騒いだけど、

 

「気にするな、マインは誰にでもこうなんだよ」

 

[訓練場]

 

「どぉりゃああああ!」

 

「此処は訓練場という名のストレス発散場だ。

んで・・・あそこにいる、見るからに汗臭そうなのがブラートだ」

 

槍さばき凄いな、

 

「ふぅーっ、おっ何だレオーネじゃん!と、そこの少年達は・・・この間のヤツか!」

 

タツミが

 

「何で俺の事を?」

 

そっかタツミは知らないのか

 

「ん?この姿は初めてだっけ?

初対面の時に鎧に包まれてた奴だよ」

 

「あ、ああ!」

 

タツミとブラートが握手を始めた

 

レオーネが俺にこっそりと

 

「カイブラートには気をつけろホモだから」

 

俺は

 

「了解」

 

と言った

 

 

 

 

 

 

 

「そろそろレオーネ姐さんの水浴びの時間だ、俺はあの胸を見るためなら危険を省みない!」

 

「じゃあ指2本貰おうか」

 

「ばぁあああああ‼︎」

 

「懲りないなーラバ」

 

こいつバカだ俺はそう思った

 

「・・・という訳で、このバカはラバックな!」

 

 

[河原]

 

タツミが

 

「なんかもうお腹いっぱいなんだが・・・」

 

俺もだな

 

「アハハ、次は美少女だから、期待しろってー

ホラ、あそこにいるのがアカメ可愛いだろ?」

 

嫌々何で特級危険種のエビルバード食ってんの?てかむしろ怖いわ!

 

「レオーネも食え」

 

いいなー俺も食いたい

 

「お前達・・・仲間になったか?」

 

「いや・・・」

 

「じゃあまだこの肉をやる訳にはいかない」

 

えー食いたかったなー

 

「残念だったなカイ・・・」

 

レオーネが

 

「それにしても今日は奮発してないか?」

 

「ボスが帰ってきてる」

 

そして後ろを見たら

 

「よっ」

 

へーこの人がボスか。ん?何か見たことあるぞ?

 

「お帰りボス何か土産ありますー?」

 

「それよりもレオーネ、お前3日前の仕事で・・・作戦時間オーバーしたそうだな」

 

あっレオーネが走り出した

ボスの右手が飛んだ?!

あー機械なのね

 

「強敵との戦いを楽しみすぎるのは良くない・・・そのクセはなんとか直すんだ」

 

「分かったからそのキリキリ音止めてくれ!」

 

笑えるな、それよりも

 

「久しぶりナジェンダさん」

 

おれはれ挨拶した

 

「ん?お前はカイか!?おお、久しぶりだなぁ!」

 

レオーネが

 

「えっ?!何々知り合いなの?」

 

「んー?母さんの友達?」

 

俺はそう答えた

 

「まぁその認識であってるよ、それよりもあいつはどうしたんだ?」

 

俺は

 

「母さんはもう・・・

それよりも氷のねぇちゃんはいないよな?」

 

俺は震えながら辺りを見回した

 

「そうか、それよりもあいつは此処にはいないから安心しろ」

 

良かったー

いたら絶対俺の事・・・ブルブル

 

「まぁ、ところでそこの少年は?」

 

「あっ」

 

皆忘れてた

 

「そうだボス!この人材推挙!まぁカイもだけど」

 

「オイ!だから勝手に!」

 

「見込みはあるのか?」

 

「ありますよ。

ま とにかくやってみろってな!」

 

「俺は別にやっても良いぞ。

多分母さんが言ってたのはナジェンダさんの事だから」

 

俺はそういった

ナジェンダさんが

 

「アカメ・・・会議室に皆を集めろ。

この少年達の件も含めて前作戦の、結果を聞きたい。」

 

そう言って皆歩きはじめた。

 




昨日投稿出来なくてすみません!
待っていた方には申し訳ないです!

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