闇を斬る!   作:2047masaru

5 / 32
第5話

 

 

タツミside

 

よっ!やっと5話目で俺の視点が来たよ!えっ?メタ発言やめろ?

 

 

了解です。

俺は今カイと別れてから野宿しようと、思ったら女の子に出会った。

その女の子はアリアって言って俺を家に泊めてくれてるんだ!最初は疑心暗鬼だったけど今は良くして貰ってる。アリアの親も凄くいい人達だ!何たって軍の知り合いに口添えをしてくれたりイエヤスとサヨの捜索もしてくれるんだよ!ありがたい!そして俺は今、危機的状態だ。何たったって目の前の女の子が俺を殺そうとしてるんだからな‼︎最初は標的では無いとか言って攻撃して来なかったけど今じゃ邪魔するとかいって斬ってくるんだよ‼︎せめてアリアだけでも守ってやる‼︎

 

 

 

カイside

 

タツミと別れてから1日が経ったな。まぁもう会わないと思うから良いか。それよりもさっきから向こうの建物から剣撃の音が聞こえてくんだよな。少し見に行くか。

 

タツミside

 

ヤバイヤバイ‼︎

もう何度か斬り合ったけど絶対に勝てねぇ‼︎

どうする?!

だけど・・

それでも・・

諦めるわけには・・

 

「いかないんだよォォ‼︎‼︎‼︎‼︎」

 

キィィィィィィィン‼︎‼︎

 

「なっ‼︎」

 

ヤバイ、剣が手元から離れたどうする?

 

そして、

 

ドッ‼︎

 

「カハッ‼︎」

 

 

 

カイside

 

ん?あれってタツミじゃね?

対するあの子は?知らね。

タツミが押されてるな、ありゃあヤバイな、あっタツミが刺されたけど直ぐに立ち上がったな。

ちょっと知り合いが死ぬのは勘弁だな。助けるか。

 

「行くぞ相棒達」

 

[[おう‼︎やっと戦いだな‼︎]]

 

「そうだな、まぁ行くぞ」

 

そして俺はタツミ達に向かって走り出した。

 

 

タツミside

 

「葬る」

 

「わっ、ちょっと待て‼︎」

 

立ち上がったは良いけど結局はピンチだよ!

 

「お前ら金目当てかなんかだろ?!この娘は見逃してくれよ!戦場でもないのに罪もない女の子を殺す気か‼︎」

 

ダメだ・・・

こいつ全く話を聞いてねぇ‼︎

 

そして女の子の剣で斬られそうになった時

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『Divid』

 

 

 

女の子がいきなり遅くなった

 

 

カイside

 

ヤバイ、タツミが斬られる!

間に会え‼︎‼︎‼︎‼︎

 

「行くぞアルビオン‼︎」

 

俺は白龍皇の光翼を出しながら

 

『Divid』

 

能力を使った

 

 

そして女の子が少しよろけた、

 

「よし!今だタツミ逃げろ!」

 

「えっ?!カイ?何でこんなところにいるんだよ!」

 

「そんな事より一旦離れろ!

俺がそいつの相手する!」

 

あ〜もうタツミ邪魔!

 

「つっ!わかった!」

 

おっ!タツミがどいてくれた。

 

「さてこっから選手交代だ!」

 

「お前は標的ではない。」

 

ズコッ!

 

「いって!何でだよ!戦わないのかよ?」

 

「ああ標的ではないからな」

 

そうかい

 

「んじゃ邪魔させてもらうぜ‼︎」

 

「なら仕方ない・・・葬る」

 

そして戦い始まろうとした時

 

「まった」

 

後ろの女が目の前の女の子を持ち上げた

 

「何をする」

 

「まだ時間はあるだろ?

この少年達には借りがあるんだ。

返してやろうと思ってな♪」

 

あっ、この女昼間の

 

「少年、お前罪もない女の子を殺すなと言ったが・・・これを見てもそんなことが言えるかな?」

 

女は倉庫に近付いて思いっきり蹴った

 

ガゴォォ‼︎

 

「見てみろ・・・これが帝都の闇だ」

 

その中は人達を拷問したり殺したりなどをする部屋だった。

 

そこでタツミは知り合いに会った、

俺はここでは邪魔だと思ったから外に出た。

 




最後雑でしたねすみません。
そして感想ありがとうございます!
そして前の話でタツミの名前がタケルになっていたので直しました!
つぎは、明日のお昼ぐらいに投稿したいと思っています!
感想待ってます‼︎

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。