それではどうぞ！
3話
カイside
帝都に行く為にかれこれ一年がたった。
えっ？早いって？知らない知らない！
まぁ今の俺は11歳そこそこ身体が出来てくる時期だ。
だけど俺はそんなの関係なく神から貰った『鍛えれば鍛えるほど強くなる体質』と言う特権貰ったから大体の事は関係ないんだよね。
今は、母さんがどっかに行ってて俺は一人・・・
暇だな。
「何か起きないかな？」
そして暇だから寝た。
そして、起きたら知らない洞窟にいた。
「はっ？
何処だよ此処？」
俺は今混乱している。
「さっきの言葉がフラグになっちまったのか？
シャレにならねぇぇぇ！？」
ドッドッドッドッドッドッ
足跡が沢山聞こえてきた
「おい！起きたか小僧？」
何だこのオッさん？
「フン！何が起きてるかわかってないようだな。」
そうですよ、何もわかってませんよ。
「俺たちはお前の母親に用があってお前を拉致した。」
そして男たちは剣や銃などをギラつかせてきた。
ヤバイ、少しでも抵抗しなくちゃ！
「あれ？身体が動かねぇ‼︎‼︎‼︎‼︎」
どうしたんだ俺の身体、口と目以外全然動かねぇ‼︎
「ははは！お前の身体は毒で動かせないようにしてんだよ！」
「何の為にだ！」
「そんなの”復讐”の、為だろ！」
そして男たちは俺を剣で刺そうとした、
(クソッタレ、此処で使うか？
嫌、まだ使っちゃダメだ！
だけど死にたくない‼︎‼︎‼︎‼︎)
そして剣が俺に切られそうになった時
カキィィィィィィィィィン‼︎‼︎
男の剣が吹っ飛んで行った。
「「「「「「は？」」」」」」
男たちはポカーンとした顔をしていた。
「たく、お前は何処でも問題を起こすな。」
「嫌々、これは母さんの問題でしょ？」
そして母さんは男たちに向かって
「よくも私の息子にケガさせようとしたね‼︎‼︎‼︎‼︎」
殺気をぶちまいた。
その殺気に当たって何人かは死んでいた。
(母さん怖‼︎)
だけど何人かは生きていて母さんを囲んで
「死ねぇぇぇぇぇぇ‼︎‼︎‼︎」
グサッ‼︎‼︎‼︎‼︎
男たちは母さんを刺した。
と思ったらいきなり男たちが血を吹き出しながら倒れた。
「ヒィィィィィ！
化け物‼︎」
生き残った男たちが銃で乱射しまくった。
母さんはそれをかわして
ザンッッ！
切りまくった。
そして男たちは全滅したと思ったら
「ウッ！！」
「母さん！？」
母さんがいきなり倒れた
「どうしたんだよ？」
そうして俺は母さんの腹を見たら血がでてた
「母さん！？撃たれたの？
さっき全部かわしたよね？」
俺は久々に泣いている。
涙が止まらない
「あはは、私もやっぱり年かな？
しかもこれはただの弾じゃ無いね？
毒が塗ってあるよ。」
ゴフゥゥゥ、
母さんはそう言いながら血を吐いた
「母さん死な無いよな？
俺を置いて死なないよな？
おい！俺はあんたの本当の親じゃ無いけど母さんだけが頼りなんだ！
死なないでくれ‼︎‼︎」
そう言ったら母さんは
「お前は帝都に迎え、一人でだ！
そこに私の友人がいるからいけ。」
そして母さんはゆっくりと目を閉じながら
[今まで、
ありがとう。]
そして母さんは逝った。
母さぁぁぁぁぁぁん‼︎‼︎‼︎
はい、駄文でした。
最後らへん可笑しくなりましたよね。
さて、ここでアンケートを撮りたいと思います。
誰をヒロインにしたいですか？
私的にはアカメなどが好きですね！
ですがこの作品は最終的にハーレムにしたいと思っています。
感想待ってます‼︎
アンケートの結果はもうニ、三話してから発表したいと思います。