闇を斬る!   作:2047masaru

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駄文ですがよろしくお願いします‼︎



第2話

2話

 

「(ここは?てか、体がうごかねえ)」

 

さっきから全く体が言うことがきかなくどうしたものかと悩んでいるがとりあえず首をがんばって動かして視線をさまよわせてみると

 

「ぎゃぁぁぁぁぁっ!(なんっじゃこりゃぁぁぁっ!?)」

 

 って、喋れねえ!?

 

「おや?赤ん坊が何でこんな所に?」

 

 突如頭上が暗くなりそちらに目を向けてみるとそこには巨人がって

 

「ぎゃぁぁぁっ!(赤ん坊っ!?)」

 

 ちょっ!?赤ん坊でこの世界に落とされたって言うのかよ!?てか、この時点で襲われたりしたらどうしたんだよ!?

 

「ここで会ったのも何かの縁かな?」

 

 鈴の音のような綺麗な音が聞こえると同時に浮遊感に襲われるが

 

「・・・」

 

「ははは、私にだかれても泣かないのか。」

 

だって何か安心出来るから

 

「なぁ、お前は私と一緒に旅に行くか?」

 

「うー(喋れませんって)」

 

「そうか、行くか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平和の為に

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして俺改め、カイの物語が始まる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カイside

 

「母さーん!」

 

転生してから10年が経った。

それからもずっと母さんと一緒に旅をしていた。

 

「どうしたの?カイ?」

 

これが俺の母さん、年は分からん、

 

「カイ?今何思ったの?」

 

「?!何も思ってないよ!」

 

俺の母さんは凄く年の事についてはかなり鋭い!

 

「まぁいいわ。それよりも早く”それ”殺りなさいよ。」

 

そう、俺の目の前には一級危険種の水竜と戦っているのだ。

 

「いやいや、"刀"だけでとか無理でしょ!?」

 

そう俺は『赤龍帝の籠手』、『白龍皇の光翼』を使っていない、何故かと言うと俺も分からん?

だけど自分的に時が来るまで使っちゃいけないって思うんだ。

これは母さんにも秘密だ。

 

「あぁぁ〜、もううぜぇ!」

 

そう言いながらも水竜を滅多斬りにして行った。

 

「オラァァ!」

 

ドゴォォォォォォォォン‼︎

 

そして最後におもいっきり蹴った。

 

「終わった?」

 

母さんがきいてきた

 

「終わったよ。母さんがやれば最も早く終わったでしょ?」

 

そう、母さんは馬鹿に出来ないぐらい強い。

 

「そう?だけどあなたの修行にならないでしょ?」

 

「そうだけどさぁ〜、まぁ良いや、次は何処に行くの?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「帝都よ。」

 

えっ?

 

「母さん?俺の聞き間違いかな?

帝都って此処からかなりあるよ?」

 

そう、帝都は此処から5、6年はかかる場所なのだ。

 

「ええ、聞き間違いじゃ無いわよ?

この前手紙で友人から来てくれって連絡来たのよ。

それで行くのよ?」

 

「いやいや、何でそれだけで?

嫌だって言えば良いじゃん?!」

 

「まぁ着けばその理由がわかるわよ?」

 

はぁ〜仕方が無い。

俺の母さんは昔から言ったら必ず実行するからな。

 

「んじゃ、行くわよ。」

 

「はーい」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして段々と物語が始まろうとしていた。

 

 

 

 

 




感想ありがとうございました。
此処からどうやって進めて行きましょうか?
また感想待ってます‼︎
出来たらまた今日中に出したいと思います。

感想待ってます‼︎

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