えんとつそうじのネタ帳   作:えんとつそうじ

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どうも、先日買ったばかりのスマホをさっそく壊しかけたえんとつそうじです。

いやーあれはびっくりしました。スマホ獲得2日目でガラケーに戻ろうと決意することになるところでした(笑)

さて今回はですが、一応短編として投稿しましたがちょっと思いついたネタを本当にメモ帳代わりに書いただけですので、話としては全然おもしろくはありません(笑)

なので読まなくてもかまいませんが、せmて暇つぶしにでもお読みくださっていただけたら幸いですww


FAIRY TAIL異伝 大魔導と呼ばれた男

 それは光の聖石レイヴと闇の魔石ダークブリングの戦争により、当時世界の10分の1を破壊したと言われるオーバードライブが起こってから50年後の世界。

 

 ガラージュ島に暮らす少年ハル・グローリーは、そのレイヴの使い手である初代レイヴマスターである老人シバからレイヴを受け継ぎ、二代目レイヴマスターとなり世界を救う旅に出ることになる。

 

 そんな彼は旅先で多くの個性豊かな仲間たちと出会う。

 

 魔導精霊力(エーテリオン)の持ち主であり、ギャンブルが得意な記憶喪失の少女”エリー”。

 

 盗賊団の頭にして銀を操り戦う銀術師でもある青年”ムジカ・ハムリオ”。

 

 種族不明の元暴走族。通称グリフのマッパー”グリフォン加藤”。

 

 竜人(ドラゴンレイス)の王の末裔にして、誇り高き武術家”ジャヴァ・レット・ダハーカ”。

 

 その恋人にして男勝りの姐御肌”ジュリア・ライン・ドラグーン”。

 

 「…ポヨ」が口癖の富豪の息子。見習い魔法使いでもある”ルビー”。

 

 元DCでありハルを護ると命に賭けて誓った爆炎の剣士”シュダ”。

 

 治癒が得意で超上級魔法「絶対回避魔法」をも使いこなす、心優しき魔法使い”ベルニカ”。

 

 変身・幻術系の魔法を得意とする将来有望な時の民”ニーベル”。

 

 彼らと一致団結し、とうとう世界を救うことに成功したハルであったが、実は彼らにはもう1人大切な仲間がいた。

 

 その名は”ジークハルト・シーザー”。

 

 全ての時を管理するという時の民の一員である彼は、大魔導の称号を得た凄腕の魔導師でもあり、初めはエリーの持つエーテリオンを時を歪める存在として危険視し、「全ての時のために」と彼女の命を狙っていた。

 

 しかしハルとの戦いで敗れ、彼に自身の固定観念を打ち砕かれたことで、固定観念を打ち砕かれ、姿を消した

 

 そしてハルとの戦いによって考えを改めた彼は、その態度を軟化させ、戦いに於いてもなるべく血の流れない手段をとるようになっていく。

 

 そしてシンフォニアでハル達と再会した際は、彼に助力を約束。ハルたちとは別行動を取り、間接的な手助けに徹する。

 

 やがて故郷の助力を求めて「ミルディアン」に帰還するも、同胞である時の民との対立を強いられ、戸惑いつつも彼らとの戦いに臨む。

 そして時の民の一人でもある六祈将軍の重鎮ハジャを、7日間にも及ぶ長期戦の末に撃破。その際に魔導士としてハジャを超えたことで、時の民の長であるミルツからは世界最強の魔導士と目される事となった。

 

 その後、ハルやエリーと一緒に過去に飛ばされた際に全ての真実を知った彼は、二人を現代に戻すために単身過去に残る。

 そして時を乱さないためにも、その姿をほかの人間に晒すことができないという状況の中で、リーシャの墓を守るためにその場で結界魔法を展開しその維持に務め、また現代に戻ったハル達の力になるための手を打ち、その生涯を終えた。

 

 それは決して幸福な人生とはいえなかっただろう。時の民の使命のために、遊びたい盛りの幼い頃から脇目も振らずに鍛錬に励み、成人してからも戦いの日々を送り続け、終いには仲間のためとはいえ、誰にも看取られることなく死ななければならない。

 

 だが、それでも彼は笑みを浮かべながらもその命を終えた。それは時の民の使命などというつまらないものではなく、友に想いを託し、愛する女性のためにこの命を使うことができることに対しての喜びからの物だった。

 

「(……ハル…エリー……そして皆。…後は……頼んだ…ぞ……)」

 

 そして、後の歴史書にハルとその仲間たちにより「世界最高の魔導師」と記されることとなる1人の男の人生が幕を閉じることとなる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ――――はずだった。その神と呼ばれる存在すら予想外であろう事態が起こらなければ。

 

「ばぶばぶばああああああああああああ!!?(なんだこれはああああああああああああ!!?)」

「奥さまおめでとうございます。立派な双子の男の子ですよ!!」

 

 これは、かつて異世界で大魔導の称号を持つ魔導師だった男が、なんの因果か「FAIRYTAIL」の世界で自身が元となった原作キャラ「ジェラール・フェルナンデス」の双子の兄として転生してしまった正史とは少し歪んでしまった物語。

 

 

 

 

 

■ジークハルト・フェルナンデス

 

この小説の主人公。ジェラールの双子の兄であり、漫画「RAVE」の登場人物であるジークの転生した姿。

 

自身の役目を果たし、悔いなくその人生を終えたが、なぜかその後、ジェラールの双子の兄としてFAIRYTALLの世界へと転生を果たす。

 

前世の影響で幼い頃から魔法が使えた彼であったが、幼いころに自身とジェラールを残して両親が死亡してしまったために、生活費を稼ぐために魔法を使いながらも狩りや盗賊退治などをして日々を過ごしていた。

 

だが、偶然依頼で遠くの街に出かけている際に、自分たちが住んでいた村を黒魔術師の集団が奴隷狩りのために襲撃し、ジェラールも連れ去られてしまったために弟を探しだすために大陸各地を旅することに。

 

その最中、彼はかつての想い人であるエリーとそっくりである少女、ルーシィと出会い……までは考えたんですか、その後の細かい話が思いつかず、またどうしても頭の中の話をアウトプットすることできなかったために、とりあえずメモ変わりに書いてみました。いつか時間ができたらしっかりとプロットを作って書いてみるかもしれませんね(人ごと)。




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