Bio Hazard Side <b>    作:白風 海斗

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いやぁ、皆さんお久しぶりです。

(小説内時間、現実時間含めて)

 

いよいよクリスも因縁のウェスカーとの対決ですよ。

 

俺……?

無理です。 5 作中で何歳だとお思いですか?

 

ジジイです、ジジイ。

 

南極基地の一件の後

BSAAのオリジナルフィフティーンとして参加、今やご意見番とスポンサーです。

 

資金はバイオハザード脱出時に有ること無いこと、あと映画版の出来事を表沙汰に出来ない時から“フィクション”扱いにして執筆。

 

そうした所ミリオン・セラーを樹立。

今や、表世界では知らない人のいない、世界中で最も売れたホラー小説家としてギネス記録を保持していました。

 

………つい先日どこぞの元新聞記者の女性に抜かれましたが。

 

何せフィクション扱いにしていますから政府も下手にもみ消せないうえ。

 

政府が禁書指定で回収すると言う話しが

(どこからかw)出たものですから真実味が増してこぞって購入され、自費出版のサイン入り初版本は今や本に付く単位じゃない金額で取引されています。

 

そのお金を元手にBSAAに出資、BSAAは装備、人員ともに高いレヴェルにあります。

 

とまぁ、成功しちゃった訳で、後はご隠居としてゆっくりやらせて頂きますよ、クリス君。

 

という訳でウェスカーを頼む、必ず留め差して来れ、おおよそ俺の老後の為に。

 

RPGでもガトリングでも衛星砲何でも、欲しい装備(モン)をくれてやるから。

 

 

という事で、スイスに構えた邸宅にBSAAから派遣された護衛部隊と共に余生を過ごさせてもらいます。

 

 

 

では、クリス君に補給の手配が有るのでこれにて失礼させて頂きます。


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