Bio Hazard Side <b>    作:白風 海斗

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ギリギリの所で運良くクリスが来てくれました。

 

何か、ピースメイカーな戸谷ヴォイスに

 

○ボタンを連打すればライフが回復する

 

と言われる幻視をしまして

 

して、爪が割れるくらい連打しまして助かりました。

 

ライフが無くなればゲームオーバーでコンティニューは無い

 

と言われましたから焦りましたよ。

 

なに……?(いいセンスだ?)ドウモありがとよ。

 

しかし、クリスをボコっていたウェスカーも、その後に来た無線でこちらには興味を無くしたウェスカーは去って行った。

 

クリスに湿布を張りながらつくづく思うよ、やっぱり。運って重要だね。

まぁ、あの後どぉ~のこ~のでV-TOL機を見つけた訳ですが、クリスの離陸を見送ります。

 

ん……?何で南極行かないか?

それは簡単。

 

帰りはクレア入るんですよ?

 

とクリスに優しく話しかけたら、何故か引きつった顔で納得してくれました。

 

一体どこに引きつる要素があったんだろうか………

 

ともかく、向こうにアシがあるかわからないのに

 

定員オーバー確定な状況は非常に勘弁

 

クレア達が脱出に使った、おなじタイプの輸送機へと、道無き道を進むと。

 

離陸、とりあえず形だけは様子を見に南極へと向かいます。


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