ハイスクールD×D〜転生したら騎士(笑)になってました〜   作:ガスキン

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とうとうUAが1000000を越えました。こんな拙い作品を支え続けてくださった方々に深い感謝の意を表させて頂きます。

・・・これで評価も上がればなぁ。最近下がってばかりだし。


第六十九話 教えてアル=ヴァン先生!~伝授編~その四

アザゼル先生と別れた俺は、言われた通り塔城さんとヴラディ君を探して彷徨った。その途中、塔城さんと黒歌の声が耳に届いたので、そちらの方へ向かったのだが・・・。

 

「・・・」

 

「と、塔城さん・・・?」

 

修行中だったであろう二人に声を掛けた途端、塔城さんが目にも止まらぬ早さで近くの木の陰に隠れてしまった。現在、彼女はそこから僅かに顔を覗かせ、こちらの様子をうかがっている。

 

しかし、なんだ・・・一瞬しか見えなかったが、どうも塔城さんの頭とお尻に見慣れない物がくっついていた様な気がする。具体的に言うと、耳と尻尾のようなヤツだった。

 

「・・・先輩。何をしに来たんですか?」

 

「あ、ああ、アザゼル先生に言われて、キミに技の指導をしに来たんだが」

 

「そうですか。ですが、姉様がいれば大丈夫ですから、先輩は他の人の様子を見に行ってください」

 

むう、どうやら歓迎されていないようだ。まあ、大好きなお姉さんとの一時を邪魔されたんだから不機嫌になるのも無理無いか。

 

そう結論づけた俺の横で、黒歌がやれやれといった様子で大袈裟に首を横に振った。

 

「も~、白音ったら、いくらご主人様に見られるのが恥ずかしいからってそんな言い方は無いと思うなぁ。ほらほら、いつまでも隠れていないで出て来るにゃ!」

 

「え、あ、ちょ、ちょっと姉様!?」

 

言うや否や有無を言わさず塔城さんを引っ張り出す黒歌。そうやって目の前に出て来た彼女を見て、俺は先程の光景が見間違いじゃなかったのだとわかった。

 

白い耳と白い尻尾。間違い無い、あれは猫の物だ。ああやって黒歌と並ぶと、ああやっぱり姉妹なんだな~と妙に納得出来てしまう。

 

「塔城さん、それは・・・?」

 

「こ、これは、その・・・」

 

「にゅふふ~。恥ずかしさで頬を真っ赤にするプリチーな白音に変わって私が説明するにゃ!」

 

「べ、別に恥ずかしいなんて思ってません! というか、プ、プリチーとか言わないでください! そっちの方が恥ずかしいです!」

 

いや、俺もそう思う。凄く・・・プリチーです。茶化すとかからかうとかそういうの全く抜きにして、今の塔城さんはもの凄く可愛い。おかしいな、黒歌で見慣れてたはずなのに。

 

そんな塔城さんを弄る黒歌だったが、説明自体はキッチリやってくれた。以前、名前だけ出て来た“仙術”・・・というより猫又の力を使う為にあの姿になっているそうだ。今までは過去のトラウマから封印していたが、黒歌と和解した事で、その力を使う決意をしたのだとか。

 

「名付けて白音モード! 白音の可愛さでメロメロになった相手に仙術のキッツ~イ一撃を叩き込む! そう・・・それこそが必勝のパターンにゃ!」

 

ノリノリだな黒歌。対象的に、塔城さんは何かに耐えるように体を縮込ませていた。

 

「・・・姉様の馬鹿。私みたいな無愛想な女が可愛いわけが・・・」

 

「いや、可愛いよ塔城さん」

 

「え・・・!?」

 

何故か自虐スイッチが入ったっぽい塔城さんをフォローする為、俺はそう声をかけた。

 

「必勝パターン云々は置いておいて、その姿のキミはとても可愛らしいと思う。俺だけじゃない。きっとリアス達だって今のキミを見たら同じ事を言うと思うよ。だから、そう自分を卑下する事は・・・」

 

「・・・先輩は破廉恥です」

 

ファッ!? フォロー失敗!? しかもなんかいきなり破廉恥呼ばわりされてしまった! いや、それは違・・・あ、でも否定したらさっきの可愛いっていうのも否定する事になるし。ああ、どうすればいいんだ・・・!

 

(んふふ~。白音ったら、口ではああ言いながら、後ろに回した手が忙しなく動きまくってるにゃ。おまけに尻尾までフリフリ動かして。・・・けど、ご主人様に見えない様に体からはみ出ない程度の動きに抑えてる当たり、ツンデレが過ぎると思うけどね。この子ももっと素直になればいいのに)

 

なんか、塔城さんの後ろにいる黒歌がニヤニヤしている。おのれ、破廉恥扱いされた俺がよっぽど滑稽だったとでもいうのか! いいだろう。キミは後で“モフモフの刑”に処してやる!

 

「ゴメンね、ご主人様。どうもご主人様が傍にいると緊張しちゃうみたいだから、白音の事は私に任せて欲しいにゃ」

 

「ね、姉様!」

 

んー・・・確かにその方がいいのかも。だけど、アザゼル先生から任された以上、何もしないのもな・・・。

 

「あの技・・・ええっと、白虎咬だっけ? 私もう覚えちゃったから、白音にもバッチリ覚えさせて見せるにゃ」

 

「・・・え?」

 

いやいやいや、サラッととんでも無い事言いましたよこの猫娘さん! てか、何でキミまで習得しちゃってるの!?

 

「そんなの簡単にゃ。お姉さんっていうのは、可愛い妹のお手本にならないといけない。だから覚えた。以上」

 

お姉さんパワーってすげー!

 

「けど、この技、中々面白いね。分身とかと合わせて使ったらいい感じになりそうにゃ」

 

分身はソウルゲインじゃなくてツヴァイザーゲインの方が得意だけどね。最も、黒歌や塔城さんはあんな禍々しい機体なんかと似ても似つかないけど・・・。

 

「そ、そうか。そう言う事なら塔城さんの事は黒歌に任せて、俺はヴラディ君の所に行く事にするよ」

 

「ギャー君、何かあったんですか?」

 

「いや、彼にも何かアドバイスや特訓の手助けをしてくれと言われたんだ。じゃあ、俺はここで失礼するよ」

 

俺の役目は始まる前から終わってたのな。てか俺、ここまでロクに役目を果たせていないんですけど。これはヴラディ君相手に目一杯力になってあげないと!

 

というわけで、俺はヴラディ君を捜索したが、彼の姿はどこにも無かった。てっきり他の子達と同じように庭にいるのかと思ったのだが。

 

仕方無いので、一度休憩しようと自室へ戻ると、なんとドアの前にヴラディ君の姿があるではありませんか。彼は俺に気付くと、パッと表情を明るくさせた。

 

「あ、か、神崎先輩ぃ」

 

「ヴラディ君。こんな所でどうしたんだ?」

 

「え、えっと、神崎先輩に特訓してもらいたくて、戻って来るのを待ってたんですぅ」

 

「俺を待って? ・・・まさか、俺が兵藤君の元へ行ってからずっと?」

 

「はいぃ!」

 

いや、はいじゃないよ! それならそうと言ってくれればこんな時間まで待たせる事もなかったのに!

 

「で、でも、他にみんなだって先輩に色々教えてもらいたそうでしたし、それなら僕は最後でいいかなぁって。えへへ、待つのは慣れてますから」

 

謝ろうとした俺に対し、ヴラディ君は微笑みながらそう答えた。・・・上目使いと共に

 

・・・オチツケ。カレハオトコダ。オトコだ。オトコダダダダダダダ・・・。

 

「ひ、ひい! 先輩の目の色が恐ろしい事に! せ、先輩、僕、何か怒らせるような事を!?」

 

「違う。違うんだヴラディ君。キミは何も悪く無い。さあ、一緒に頑張ろう」

 

俺は無理矢理頭の中を整理し、ヴラディ君を連れて改めて庭に出た。さあ、ここからは真面目に行こう。

 

「ヴラディ君、アザゼル先生のトレーニングメニューはどうだ? やっぱり大変か?」

 

「は、はい。それはもう大変ですぅ。でもでも、僕だって変わらないといけないから、ダメダメなりに頑張ってますぅ!」

 

確か、恐怖心を乗り越える為の『引きこもり脱出計画』とかいう名前だったっけ。て事は、対人恐怖症を直すとか、外出出来るようになるとか、そういった事を目指しているんだろうか。

 

「ヴラディ君、ちょっと俺の目を見てくれないか」

 

「え? で、でも・・・」

 

「変な事はしない。ただ目を合わせてくれるだけでいいんだ」

 

「は、はいぃ・・・」

 

恐る恐るといった感じで俺と目を合わせるヴラディ君。お、これはいけるんじゃないか?

 

と思ったら、十秒ほど経ったら顔を伏せられてしまった。これはまだまだ先は長そうだ。

 

(あうう、な、なんでだろう。怖いとは思って無いのに、先輩の顔がまともに見れないよぉ)

 

「よし、それならヴラディ君」

 

「は、ははははいぃぃぃぃぃぃぃ!!!」

 

「? 久しぶりに神器の制御の練習でもしてみるか?」

 

「お、お願いしますぅ!」

 

最近忙しくて付き合ってあげられなかったからな。こういう機会をしっかり活かさなければ。

 

「・・・ああ、そうだ。始める前に少し話がある」

 

俺は以前から考えていた案をヴラディ君に説明した。

 

「キーワード・・・ですか?」

 

「ああ。キミの神器は無意識に発動してしまう時がある。それを少しでも減らせるようにしたい。キーワードを口にして、それから神器を発動させる。そうやってキーワードをトリガーにして神器を発動させるよう自分自身に徹底的に覚えこませるんだ」

 

「な、なるほど~。確かに、そうすればキーワードを口にしなければ神器が発動しなくなるように出来るかもしれません。流石先輩ですぅ!」

 

いや、そこまで感心されるような素晴らしい案でも無いんだけど・・・。ま、まあ、せっかくのお褒めの言葉だし、素直に受け取っておこう。

 

「それで、肝心のキーワードなんだが」

 

「あ、あんまり難しいヤツは勘弁ですぅ」

 

吸血鬼・・・時間停止・・・そうなるとやはり・・・。

 

「・・・“ザ・ワールド”」

 

「え?」

 

「“ザ・ワールド”なんてどうだろう? それに“時よ止まれ”を加えるとなおよし」

 

「な、何でワールド・・・?」

 

「ヴラディ君。キミの神器は時間という世界の法則を支配する力を秘めている。ならば、どこも変じゃないと思うがな」

 

「そ、そう言われると、なんだかそんな気がしますぅ」

 

「・・・ヴラディ君。ついでといってはなんだが、WRYYYYYYと言ってみてくれないか?」

 

「え? な、何ですか、それ?」

 

「純粋な興味というか・・・無理にとは言わないが」

 

「え、ええっと、言うだけでいいんですか?」

 

「ああ」

 

「そ、それじゃあ・・・う、うりぃ~~~~」

 

・・・うん。これは無いな。恐怖どころか和んでしまった。ヴラディ君に自信をつけさせるために口癖にしてもらおうと思ったが、止めておいた方が賢明か。

 

「せ、先輩。今のはどんな意味が?」

 

「すまない。言わせておいて申し訳ないが、忘れてくれ」

 

「わ、わかりました・・・」

 

俺の顔を見て何か察したのか、ヴラディ君は素直に引きさがってくれた。

 

さて、とにかくキーワードの案はヴラディ君も納得してくれたし、今後はこの方法で練習を行う事にしよう。

 

それから一時間、俺はヴラディ君の練習に付き合うのだった。

 

・・・・・・・

 

・・・・・

 

・・・

 

その日の夜、夕食を済ませた俺は一人、自室のベッドに横になってもの思いに更けていた。

 

「・・・みんな、頑張っていたな」

 

思い出すのは、特訓に励むみんなの姿。目標に向かって努力を重ねるみんなの姿は、とても眩しく、そして、少し羨ましく見えた。

 

それと同時に、俺の中にある思いが生じた。果たして、俺はこのままでいいのだろうか。もちろん、今度のゲームに俺は出ない。だけど、みんながそれぞれの目標に向かって進んでいるのに、俺だけ何もせずにただぼんやりと日を過ごすのはどうなんだろう。

 

アーシアだって、よくわからないけど、何か強い決意を持って特訓を行い、結果として治癒の力を飛ばせるようになっていた。彼女は自分自身の力で成長を果たした。

 

対して俺はどうだ? 今まで、アル=ヴァン先生の力に頼りっぱなしで、自分自身の力で何かを成し遂げた事があったか? 正直、与えられた力に依存している俺に、アル=ヴァン先生の力を使う資格は無いのかもしれない。

 

「このままじゃ・・・駄目だよな」

 

そう、駄目だ。このままズルズルと現状に甘んじていては駄目だ。よし、決めたぞ! アル=ヴァン先生の力に頼るだけじゃなく、俺自身の力を身につけよう! そうして初めて、俺は資格を得られるのかもしれない。

 

そうと決まれば、アザゼル先生に相談してみよう。明日の昼にはサーゼクスさんの所から戻るって聞いたし、帰って来たらすぐに会いに行こう!

 

うーん、なんか気分が明るくなってきたぞ。今日はよく寝れそうだ!

 

そんな浮ついた気持ちのまま、俺は眠りにつくのだった。

 

・・・・・・・

 

・・・・・

 

・・・

 

さて、気持ちを新たにスタートを切ったはずの俺だったが、一日目にして大変な事になってしまった。

 

アザゼル先生に自分を鍛えたいと相談すると、一瞬の間もおかずに「止めろ」と言われてしまった。おそらく、急な思いつきで始めても長続きしないから止めておけって意味だったんだろうが、俺はそれでも一生懸命説得した。

 

三十分かけて話し合いを続けた結果、最終的にはなんとか首を縦に振らせる事に成功した。やっぱり、真剣な話の時は真剣な顔をするのが一番だな。アザゼル先生も俺が中途半端な気持ちで言っているのではないとわかってくれたのか、諦めた様子で「好きにしろ」と言ってくれた。ついでに、俺が特訓出来る場所までリアスのご両親に頼んで用意してくれた。

 

グレモリー領の辺境の辺境にある渓谷。そこが俺の特訓場所になった。別に近場でもよかったんだけどな。まあ、せっかく用意してもらった場所に文句を言うつもりなんてないけど。

 

行きは転移魔法。三時間後に再び転移魔法で帰らせてもらえる事になった。気合いを入れて魔法陣に立った俺は、数秒後、広大な岩場に佇んでいた。

 

足場が悪い所だったので、そこからしばらく移動していると、目の前に巨大な洞窟の入口が現れた。よせばいいのに、この時の俺は変なハイテンションで洞窟内に足を踏み入れた。

 

この選択を、数十分後の俺は猛烈に後悔する事になる。何故なら、洞窟の奥深く・・・そこには巨大なドラゴンが存在していたからだ。

 

すぐさま引き返そうとした俺を、ドラゴンの声が止める。やっぱりというか、普通にしゃべってた。で、ドラゴン・・・ティアマットさんがいうには、ここは彼? 彼女? 声からして雌っぽかったけど。とにかく、ティアマットさんが最近見つけた寝床なのだとか。

 

今も気持ち良く寝ていた所を、俺が邪魔してしまったらしく、大層お冠だった。しかも、俺がティアマットさんを討伐に来たハンターなんて誤解までされてしまった。

 

すぐさま誤解を解こうとしたのだが、ティアマットさんは聞く耳を持たず、その大きな尻尾で薙ぎ払い、それを受けた俺は壁に吹っ飛ばされた。

 

肉体的な痛みは無いが、心が痛かった。こんなに怒らせてしまうほど迷惑をかけてしまった事が本当に申し訳無く、これはもう誠心誠意謝らせて頂くしかないと思った俺は、すぐに起き上がるとティアマットさんに向かって駆けた。

 

そんな俺を見てティアマットさんは僅かに目を見開いたが、次の瞬間には右腕を振りかざし、俺に向かって迷い無く振り降ろした。またしても俺は吹っ飛ばされたが、先程と同じように起き上がり、再びティアマットさんに近づく。

 

こちらが敵意を持っていない事を証明するためにも、反撃というか抵抗は出来ない。今の俺に出来るのは、ティアマットさんが落ち着いてくれるまで声をかけ続けるだけだ。

 

ただ、流石に炎を浴びせかけられた時は漏らしそうになったけどね。なんだよあの“業炎(カルマ・フレア)”とかいう炎は、洞窟どころか周りの地形まで融けちゃったよ。気付いたら外にいたとかどんなイリュージョンだよ。あんな光景見てよく気絶しなかったな、俺。

 

でも、そのおかげでティアマットさんが少し落ち着いてくれたからホッとした。冷静になって自分がやらかしてしまった事に気付いたのか、体が小刻みに震えていた。思ったよりも小心者なのかもしれない。小さな声で「これが・・・これが、恐怖・・・!?」とか言ってた。無理も無い、他人様の土地の地形を勝手に変えちゃったんだから。後でどれほど怒られるか想像して怖くなったのかも。

 

とにかく、これ幸いとばかりに俺は今度こそティアマットさんと話をしようと接近を試みた。だけど、ティアマットさんは突然翼を羽ばたかせ始めると、何故か逃げるように空へと舞い上がった。次の寝床を探しに行くつもりなのだろうか。だが、俺はまだ謝罪をしていない! 正直、もう諦めてもいいとは思うが、俺は意地になっていた。

 

ラフトクランズモードでティアマットさんを追いかける。俺に気付いたティアマットさんがスピードを上げる。俺もスピードを上げる。そんな感じで追いかけ続けたのだが、いつの間にかタイムリミットである三時間まであと少しとなっていた。あまり離れ過ぎては帰れなくなるかもしれない。そう判断し、俺はティアマットさん追跡を断念するしかなかった。

 

・・・とまあ、こんな感じで、一日目は修業らしい修行をする事が出来なかった。明日からは今日の分の遅れを取り戻す為にも頑張らなければ。

 

ティアマットさん。またあの渓谷に来てくれないかな。まあ、今日のあの様子じゃもう来ないと思うけど・・・。

 

・・・・・・・

 

・・・・・

 

・・・

 

それからは、みんなの特訓に付き合いつつ、俺自身も特訓するという日々が続いた。そして、支取さんとのレーティング・ゲームまで残す所あと数日となったある日。グレモリー邸に一人の初老の男性悪魔が尋ねて来た。

 

「アガレス家より使いとして参りました。フューリー様。お嬢様よりあなた様をアガレス家へ招待せよとの命を受け、参上いたしました」

 

どうやら、今日の修行は休みになりそうだ・・・。




色々詰め込み過ぎた。だが悔いは無い!

オリ主は今後、自分の力の在り方について考えるようになります。それがいい方向へ行くのかどうかは未定ですが。

それに伴い、次回、あるフラグが建ちます。


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