名前 神先・L・暁
能力 英霊エミヤの魔術、及び技能である投影魔術と身体能力
英霊ランスロットの宝具とスキル、身体能力に|騎士は徒手にて死せず≪ナイト・オブ・オーナー≫と、無窮の武練。
英霊ギルガメッシュの宝具とスキル、身体能力|王の財宝≪ゲート・オブ・バビロン≫
黄金律
身体能力に関しては重複したステータスのうち最も高いものが適用される。
人物背景
主人公とは違い、始まりではなく終わりの混沌により、転生させられた存在。
主人公のいた世界と違い西尾維新はいなかったが、ネギま!はあった。
元々はそこまで身勝手な存在ではなかったが、力に酔ったことと、戦争のむごさを知り、人格が変貌してしまった。人間のエゴに触れ、人間に絶望した存在でもある。その為に今では身勝手で傲慢になってしまった。だが、心の底で自身の能力のひとつであるギルガメッシュのように、自分を殺してでも、自身を開放してくれる正義の味方を望んでいた。
物語への関与
転生した姿は十歳くらいの所謂小ギル。容姿もそうだが、違うのは金髪ではなく白髪。
転生した場所が魔法世界で、自身を救い知識を教えてくれた女性エルキドゥを慕っていたが、連合と帝国の戦渦に巻き込まれた際にエルキドゥが死に、怒り狂いその場に存在した戦艦と兵士たちすべてを殺した。
エルキドゥは莫大な魔力と豊富な知識を持っており、その力を狙って、両国家何度も接触しており、相手に渡すぐらいならと秘密裏に暗殺される。暗殺した人間は神崎によって跡形もなく殺された。
原作知識を利用し、大分裂戦争を早く終わらせようとし、連合に参入する。しか、結局なに一つ変えられなかったことと、戦争の非道さ、人のエゴにより人格が変わっていた。
昔の神先を知っているガトウは彼を戦争の被害者の一人としている。
その後は英雄となったが、本人も気づかない心の隙間を埋めるため女と闘争に溺れた。
唯一の例外はエルキドゥに関することだけだった。また彼はエルキドゥに惚れてた。
(エルキドゥは珍しい帝国の民で、キメラに近い性質を持つ。性別は女であり、能力は強力だが戦うことはできない性格であった。享年二十四歳)
死ぬ際にはようやくエルキドゥに会えると、微笑みながら死んでいった。
名前の由来
神先には神の手先という意味。Lはルシファーを意味し、堕天した(絶望し、堕落していった英雄)という意味。暁は明けの明星からの連想により暁へ。