ブラック・ブレット -黒のヒーロー-   作:めしお

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終焉

 

 

------千寿夏世は本来一人で戦のは得意ではない。

 

だがしかし、今の状況はそうも言ってられない。前から襲ってくるガストレアの数を数える暇もない。

 

トランクを足で蹴り開けると中から背中に背負っているのとは違い銃身が短く取り回しやすいショットガンを一丁取り出した。先頭に躍り出ているガストレアの頭へとおおよその狙いをつけ引き金を引く。

 

散弾は頭を吹き飛ばし、続く二回目の射撃によってすぐ後ろのガストレアも絶命する。

 

しかしその間にも左右から二体ずつのガストレアが、彼女へと襲い掛かる。そのうち三体は見た目からしておそらくステージⅡのガストレアであると推測できる。(二体以上の生き物が混ざった外見をしているため)

 

彼女はトランクからスイッチを取り出し大きく後ろへと跳びながらスイッチを押す。瞬間、トランクから小さな短剣が複数飛び出しそこへと向かっていたガストレアへと容赦なく突き刺さる。

 

しかし、ガストレアたちは致命傷を受けたわけではなかったため、体制を整えてすぐにでも飛びかかろうとしていた、そのとき。

 

もう一度、スイッチを押すことで、刺さっていた短剣は爆発しさらに小さなバラニウム片を辺りへと撒き散らした。

 

それは近くに寄ってきていた他のガストレアたちにも突き刺さり、彼女の想像通りの結果だった。

 

小さくなったバラニウム片は、目や手足に突き刺さりほんの一瞬の時間足止めに成功していた。

 

そこに、背負っていたショットガンを向けて引き金を何度も引いた----------------

 

 

 

 

 

 

数分前までいた10体ほどのガストレアはあっという間に殲滅されていた。

 

しかし、いまだ森から聞こえてくる雄たけびは絶えずこちらへと向かってきているようだ。

 

トランクからカートリッジを取り出し装填を終えると、もう一度ショットガンを背負い今度はマシンガンを手にガストレアへの迎撃を開始した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どれほどたったのだろうか。

 

倒しても倒しても沸いてくる敵。

 

トラップは全て使い切った。

 

マシンガンは先ほど攻撃を受け止めるのに使ってしまい、壊れてしまった・・・・。

 

ショットガンの弾も数は少なく心もとない。

 

幸い、ガストレアの群れは今はまだ遠くにいるようで少しの間休む事ができる。

 

夏世は伊熊将監と里見蓮太郎のことを考えていた。(彼らは大丈夫だろうか、特に将監さんは突っ走りやすいから怪我などなければいいけど・・・・)

 

そんな考え事をしていたからだろうか、近くのガストレアの死骸の影に隠れていた者への反応が遅れた。

 

とっさにショットガンを構えようとするが銃身が長いためこの距離では構えられないと判断して自分もダメージを受けてでも・・・・!と考え、腰の小型の手榴弾を放ろうとする。

 

しかし、慌てていたためなのか、取りこぼしてしまう。

 

(しまった!!)

 

そう思ったときには目の前にガストレアの姿が迫っていた------------

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その少し前、港に着いた蓮太郎と延珠は破壊の爪痕を目の当たりにして呆然としていた。

 

コンテナは吹き飛び地面は焼き焦げている。

 

彼が知っている蛭子影胤はこのような攻撃はできない。ならば残る選択肢は--------

 

方向からして光の玉とは逆のほうから歩いてきた。青年へと顔を向ける。

 

「よォ。まちくたびれたぜ。」

 

「アクセラレーター・・・あんたがやったのか?」

 

「あァ?  まァな。あの野郎を探してんだが見つからねェ。」

 

「なぁ、あいつは任せてくれないか?・・・・・・・あいつとは因縁があるんだ。」

 

「・・・・・・・・・。構わねェが、あいつを倒し損ねて東京エリアが壊されるようなら、てめェは殺す。」

 

その瞬間的に放たれた殺意に、蓮太郎は冷や汗が出るのが分かった。

 

「あ、ああ。で、また頼みたいことをがあるんだが・・・・。」

 

とっさに別の話題を振ることでその殺意を紛らわそうとした。

 

「・・・・・あァ? めんどくせェ。」

 

・・・・失敗したようだ。しかしここで折れるわけには行かない。

 

「頼む。一人の少女の命がかかっているんだ。」

 

「・・・・・どういことだァ?」

 

途端目つきが鋭くなり、声に真剣さが増した気がしたが、気にせずに先ほどの経緯を話す。

 

「お前バカか? 危なくなったら逃げるなンて嘘に決まってんだろ。そこで逃げたら死ぬのはてめェだからな。」

 

「じゃあ俺にあそこでどうしろっていうんだ!」

 

「・・・・ったく、わかった。そっちは任せろ。但してめェはちゃんと決着をつけろ。」

 

「ああ、もちろんだ。」

 

そういうとアクセラレーターは佐奈を抱え上げ(佐奈は「えぇっ!?ちょっ!!」と慌てている)であったときと同じように飛んだ。

 

 

 

 

 

アクセラレーターと分かれてすぐ、伊熊将監とであった。

 

彼の姿を視界に納めた途端、言葉をうしなった。

 

彼の背中には自身の大剣が半ばほどで折れて突き刺さっていたのだ。

 

誰かが近くに来たのが分かったのか、彼は延珠の方へと顔を向け、喋り始めた・・・・

 

「おせぇぞ、夏世。・・・・少し手を貸せ。うまく立てなくてな。それと俺の武器も探して来い。近くにあるはずだ。」

 

どうやら彼は視界や体の感覚がもう大分ないらしい・・・・

 

「昔っから俺には腕力しかなかった。日常では役に立たないことが戦場(ココ)では役に立つ。戦ってる瞬間が一番自分の存在を感じられるんだ。」

 

「お前もそうだろ?・・・夏世。」

 

「戦いを離れれば離れるだけ痛ぇめをみる。叶いっこない夢を持つだけ、辛ぇ思いをするんだ。」

 

「だったら、戦いの中で俺に使われろ。その間・・・その時間だけがお前の存在を正当化する。」

 

「・・・・・夏世。俺たちは・・・・正しいんだ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歩きながらそう言っていた将監は、言い終わると同時に全身の力が抜けたかのように崩れ落ちた。

 

 

 

 

それと同時------

 

拍手をしながら蛭子影胤が連太郎たちのことを見ていた。

 

 

「やぁ、里見君。残念ながらもう一人の参加者には手痛いキャンセルをもらってね。君と私のみの参加となる。

 

しかし、君に何故こんなにも私の興味が向けられるのだろう?教えてくれ里見君。そして見せてくれ!君の力を!!!」

 

「影胤ッ・・・・!!ケースを渡せ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目瞑ってくるべき衝撃に耐えていた。

 

しかし、いつまでたっても衝撃は来ない。もしかしたら、もう死んでしまったのでは・・・と考えながらも、目を開ける。

 

そこに映っていたのは、白髪の青年の後姿だった。

 

目前まで迫っていたガストレアの姿はなくそこには白髪の青年と少女が一人立っていた。

 

「・・・・あなたたちは?」

 

「・・・・後は任せろ。」

 

「ゴミ掃除だ。10分で片付けてやる。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方通行(アクセラレーター)が彼女を見つけたときは彼女は疲れているのか、俯いていた。

 

その周りには沢山のガストレアの死骸の山があった。どうやら周りの死骸は全て彼女がやったらしい。

 

一方通行(アクセラレーター)は彼女の近くに降り立ち、歩き始めた。そこでふと目の前の死骸の山から飛び出す1つの影を見つけた。

 

それを見た一方通行(アクセラレーター)は足元のベクトルを操作して狙われていた彼女の前へと躍り出た。ガストレアは彼の体に触れた瞬間、突撃の勢いを全て反射されグシャと音を立てて潰れた。

 

「・・・・あなたたちは?」

 

おそらく夏世と思われる少女が彼に問う。

 

「・・・・後は任せろ。」

 

そういって少女を一人、夏世と一緒に待っているように指示をだし、ガストレア達の懐へと飛び込んでいった・・・・・・。

 

 

 

それから見た光景は想像を遥かに超えた戦い・・・いや、暴力の嵐だった。彼に抵抗できたガストレアは一匹もいない。

 

彼がしているのは至って単純。相手に触れているだけ。身体や、傷口に手や、足を触れるだけでガストレア達を屠っているのだ。

 

蹂躙。その表現がふさわしいほどの一方的な殺戮だった・・・・・。

 

 

 

 

 

数分後、彼が少女たちの下へ歩いてくるころには、奇妙な叫び声などは聞こえなくなっていた。

 

「あなたたちは何者ですか?」

 

「通りすがりのヒーローだよ!」

 

夏世の問いに少女は答える。

 

「そんな大層なもンじゃねェよ。」

 

青年は否定する。

 

「んで? お前が里見が言ってたガキで合ってるか?」

 

「はい。・・・あなたは?」

 

一方通行(アクセラレーター)だ。こっちは佐奈。」

 

「よろしくねー。」

 

落差のある表情で話しかけてくる二人に戸惑いを禁じえなかったが、突然ハッとしたように顔を上げ二人に問い詰める。

 

「将監さんは!? 今はどうなっていますか!?」

 

「そいつは知らねェが、仮面野朗は里見が相手してるはずだ。」

 

 

 

ふと、一方通行(アクセラレーター)が港を見ようとして、さらにその沖。海面に不自然な津波が発生していることに気づく。

 

次の瞬間にはそれが、海から出てきた。

 

それは、巨大な化け物だった。

 

頭がかろうじて判別できるが、顔や口のようなものは複数ある。

 

海から陸に向けて歩く?につれてその大きさが分かる。頭のてっぺんにでものれば東京エリアを一望できそうな大きさだった。

 

「おい、ガキ。あれがゾディアックガストレアか?」

 

「はい。」

 

黙ってしまっている佐奈に代わり夏世が答える。

 

不意に一方通行(アクセラレーター)が周囲を見渡した。そうして視点をある場所に固定した。

 

「天の梯子。世界最大のレールガンモジュールです。」

 

夏世が一方通行(アクセラレーター)の視線に気づき、説明する。それとほぼ同時に”天の梯子”は動き始めた。

 

その先端が向けられた先はゾディアックガストレア、スコーピオンに向けられていた。

 

その照準の先でスコーピオンは動きを止めた。

 

不意に、絶叫が世界を覆った。

 

一方通行(アクセラレーター)は瞬時に、音を反射しようとして-----やめた。

 

おかげで、もろにその声を聞くことになり、少しでも抑えられるようにと手で耳をふさいだ。

 

スコーピオンが叫んだのだと正しく認識するまでに少しばかりの時間を要した。

 

なぜいきなり叫びだしたのか---------その答えは、考えるまでもなく知ることとなる。

 

ガサッ

 

と背後で音がした。

 

少女たちは、まだ耳が痛むのか蹲っている。

 

一方通行(アクセラレーター)が後ろを振り返ると、先ほどとは比べ物にならないほどのガストレアがいた。

 

先ほどと違うのは、彼らを狙わずに一方通行(アクセラレーター)が先ほど向いていた方へと向かっていた。

 

そう------天の梯子。ゾディアックガストレア・スコーピオンを倒す最後の希望。それに向かって大移動をしていた。

 

「ちっ、おい、ガキども。行くぞ。」

 

一瞬ここにおいていったほうがいいかと考えたが、ガストレア達が見逃してくれる可能性は低いと考えたからである。

 

そう言って彼は、彼女たちをつれて森の中へと入っていった。

 

一方、連太郎たちは聖天子がいる本部からの連絡が途絶え成すすべもなく途方にくれていた。

 

「ここで妾たちが諦めてどうするのだ! まだみんな諦めていないのだぞ!?」

 

絶望の淵にいた蓮太郎はその声に顔を上げると、周辺の様子が見えるカメラでは一方通行(アクセラレーター)と二人の少女がガストレアと交戦していた。

 

少女たちは、その身体能力を生かし敵を翻弄する。その隙に一方通行(アクセラレーター)は別の敵とまとめて排除する。そうして周辺のガストレアを排除していた。

 

画面で五体満足の夏世を発見して少しの笑みをこぼす。

 

「妾たちが諦めれば、それこそ----」

 

「ありがとう。大丈夫だ。やってやろう。俺たちが東京エリアを救うんだ。」

 

延珠の言葉を遮り決意を秘めた瞳で延珠の頭を撫でる。

 

「うむ!」

 

連太郎たちはレールガンを起動し、弾丸を確保。そうして照準を合わせ二人で引き金を引いた。

 

そうして、天の梯子による攻撃により、ゾディアックガストレア・スコーピオンを倒すことにより、蓮太郎&延珠ペアは東京エリアの英雄となる。

 

一方、一方通行(アクセラレーター)は------------

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

青空教室で集まっていた少女たちの視線は一番前の机へと集中していた。

 

松崎のところには、新たな仲間が来ていた。その子は、感情の乏しい表情でぺこりと頭を下げる。

 

「千寿 夏世といいます。お願いします。」

 

「「「「よろしくー!」」」」

 

元気に答えるのは、赤い目の少女たち。

 

その後ろの瓦礫の山で、一方通行(アクセラレーター)は横になれるスペースを作り空を見上げてながら、先日の聖天子との対談を思い出していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

先日、里見蓮太郎の叙勲式、と同時に里見蓮太郎が彼も表彰される対象にいた。

 

よって、呼び出された訳だが・・・・・

 

「・・・・・他に服はなかったのか?」

 

そう言った蓮太郎は白いスーツに身を包んでいた。

 

一方、蓮太郎に問いかけられた一方通行(アクセラレーター)は灰色と白色の縞の長袖のシャツに細身のジーンズである。

 

明らかに、場違いである。しかし、彼はそんなことを気にしてなどいなかった。

 

「いい趣味してるじゃねェか。」

 

一方通行(アクセラレーター)は口の端をわずかにあげて、馬鹿にしたように言った。

 

「おい! そういうことここで言うなよ!いくらお前の趣味に合わないかr・・・」

 

周りに聞こえるように言った一方通行(アクセラレーター)に対して小さな声で彼へと耳打ちをする。

 

「そォいうことじゃねェよ。呪われた子供たちに護られているって分かってンのに、あいつらにはネズミ同然の生活を強いてるのに対して、護られてる自分たちはずいぶんいい暮らししてるってことに対し

 

ていったンだ。尊敬するぜ。」

 

蓮太郎は遮られる直前に発していた口の形で固まってしまった。周りからは敵意を向けられており正直生きた心地はしなかった蓮太郎だが、一方通行(アクセラレーター)はまったく気にした様子はなかった。

 

彼は視線すらも反射するのだろうか。そう考えていたとき、不意に前を歩いていた黒服が立ち止まり道を空ける。どうやらこの先に聖天子はいるらしい。

 

扉がゆっくりと開く-------

 

視線の先には大きく長い階段。その上に聖天子は立っていた。

 

「お元気そうで何よりです、里見さん。」

 

そういった聖天子は言葉を続ける。

 

一方通行(アクセラレーター)は横で聞きながら、1000番というのがかなり上の位なのだと察した。

 

100位以内にはどんな奴がいるのかと考え事をしていると、ふと聖天子がこちらに視線を送っていることに気づく。

 

「あなたが里見さんを助けてくれたのですね? 東京エリアを代表してお礼をさせてください。ありがとうございます。それで・・・」

 

「こっちから提案だ。」

 

聖天子の言葉を遮ったことにより周りの人たちから、陰口を言われる。しかし、意に介さずに彼は続ける。

 

「ガストレア因子の侵食を食い止める薬ってのは、民警になるともらえンのか?あとその数は程度もらえる?」

 

「基本的には、自分のイニシエーターの分のみで1月分づつ支給しています。」

 

「じゃあ、増やせンだな? ざっと20人ほど用意しろ。それなら民警って奴になってやる。」

 

聖天子はすこし考えるそぶりを見せて、後ろに控えていた黒服の一人を呼び二言ほど言葉を交わし、一方通行(アクセラレーター)へと視線を戻す。

 

「わかりました。要望にお答えします。ただし時間はかかってしまいますが、よろしいですか?」

 

「構わねェ、あとパートナーは千寿夏世だ。あいつ以外ならこの提案は取り下げる。いいな?」

 

「分かりました。それもこちらで手配いたします。これからも東京エリアのために戦ってください。」

 

「・・・・・・・勘違いすンな。お前らのためじゃねェ。」

 

そういって一人で扉から外へと向かった。

 

 

 

外では、夏世と佐奈が待っていた。

 

二人の下へと歩いていくと、向こうも彼に気づき、小走りで向かってくる。

 

「「おかえり」なさい。」

 

「よォ。そこに少し寄ってくぞ。」

 

彼があごで示したのは、所謂ファミリーレストランだ。

 

「あ、あの。」

 

嬉しそうに歩き始める佐奈とは対照的に俯き不安そうにしている夏世がいた。

 

「私も一緒で大丈夫ですか? こんな・・・」

 

「細けェことは気にすンな。オレはお前たちを”人”として認識してる、だからお前も自分を人間だと思え。そうすりゃ立派な人間だ。」

 

そこでハッと顔を上げる。横には佐奈がいて、手を差し伸べている。

 

「これで私たちは家族だね!!」

 

そういった佐奈は笑顔だった。対照的にその言葉を聞いた夏世は泣いていた。

 

しかし、その泣き顔はとても幸せそうであった・・・・・・・・・。

 

 

 

 

 

そうして、現在に至る。

 

松崎に新しい家族です。

 

と紹介されてからずっと嬉しそうに笑っていた夏世は一方通行(アクセラレーター)の方を向いてこういった。

 

「ありがとうございます! これからもよろしくお願いします!」

 

満面の笑みだった。

 

一方通行(アクセラレーター)は顔をそらすと

 

「かったりぃ・・・・。」

 

といって、昼寝の時間へと突入するのであった。




大変お待たせいたしました。

これにて一部終了です!!

いやー、ペース遅くて本当に申し訳ないです・・・・・。

艦これの小説とか少し書いちゃったりして遅れてました(言い訳



えーっと、とりあえず次の物語も書いていこうと思っていますが、次は本当に困っているのでたぶん今回よりも進まないかも知りませんし、ほとんど原作どおりになってしまうかと思います。

・・・・・だってさ、ティナちゃん勝ち目ないじゃん。

だから、戦わずして本編に絡めて以降と思っています。(願望

というわけで長くなりましたが、これからも続けていきますのでどうぞよろしくお願いします。

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