誤字脱字など沢山あると思います。が!!
できれば、優しく指摘をお願いします!!
豆腐メンタルなもので、すぐ折れますので・・・
彼は目を覚ましたとき、廃ビルの中にいた。
彼は、寝ていた場所とはまったく違う場所で目を覚ましたこと、何故ここにいるのか。ここは何処なのか、
そして、この場所に充満する血の臭いの原因は?と考えたと同時、
視界の隅に、窓際で赤い何かが蠢くの目撃し、思考を中断することになる。
「なンだァ?」
そして、その疑問に答えるかのようにこの世界の象徴である生物が姿を現した。
成人男性の2倍の大きさ程の蜘蛛の身体にクワガタのような大きな顎?のついた怪物が目の前にいた。
「オイオイ、こいつはひでぇな。」
そう呟くと同時に、その巨体に似合わない素早さで飛びかかってきた。
そして、その青年の身体に鋭く尖った顎があたり、青年の首が飛ぶ・・・・。
筈だった。しかし、実際に飛んだのは折れた怪物の顎だった。
怪物の顎は青年に触れたところで折れている。怪物は痛みにうめくように後ずさった。
しかし、逃げることを、自分に殺意を向けた物を、青年は逃がすはずもなかった。先程の怪物よりも速く動いて怪物に近づきに手を触れた。たったそれだけの動作で、怪物は内側から弾け飛び、絶命した。
「ったく、なンだったンだァ?こいつは?蜘蛛みたいだったが、あんなでけぇ蜘蛛見たことねェぞ?」
彼は呟きながら、怪物が開けた穴から屋上へと跳んだ。
屋上へ出ると、心地よい風が吹いていた。髪でも染めているのか、彼は色がない真っ白な髪をしていた。
そして、光に照らされる黒い壁の向こう側を、東京エリアを見つめていた。
見つめるその目は、この世界では忌み嫌われている
赤い目であった・・・・・・・。
「とりあえず、あっちに行けばなンか分かるかもしんねェな・・・」
そう呟き、彼は下の階へと戻りながら、夜が明けるまでにもう一眠りすることを誓うのだった。
アクセラレーター
彼はとある世界で第一位の能力者、その名は"一方通行"と呼ばれていた。
彼の能力とは文字通りのものである。誰も彼には危害を加えることは出来ず、彼が触れれば相手は負ける。
戦えば、向こうの攻撃は一切通さず、自分攻撃は確実に相手の命を摘み取る。
まさに一方通行ということである。あのときまでは。
彼はある実験中に会った無能力者に、負けてしまう。
そして、そこから彼は変わり始めた。残虐な性格もなりをひそめ
大切な、守りたいと思うものも出来た。
アクセラレーター
そして、彼-一方通行はふと、疑問を感じた。
大切な物は出来た筈だがそれは果たして一体誰だったのだろうか・・・
思い出そうとしても、僅かに小さな女の子が居たような?という不確かな記憶を思い出すだけだった。
「ったく、一体なンだァ?知らねェとこに移動してたり、記憶が消えてたり・・・」
ぼやきながらも歩く足を止めずに町に向かうのであった。
ということで、はじまりました!!
いやー、ね。記憶喪失キャラでいきたいと思います!
読んでくさだった皆様ありがとうございます。
感想などください!(土下座