巫女なボクと化身使いなオレ   作:支倉貢

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どうも、座右の銘です!
なんとUA400名突破‼︎ お気に入り登録3件‼︎
只今、作者のテンションはふなっ○しー並みです。←
剣城「飛ぶな駄作者。部屋が壊れる」←
だってだってこんな駄作を読んで下さった方がいるんだよ⁉︎
飛ぶに決まってるでしょ。←
紅葉「皆さん、本当にありがとうございます。これからもこの作品をよろしくお願いします」
さあ、この嬉しさをバネに頑張るぞーー‼︎
天馬「それでは、本編をどうぞ(スルー」



第6話 vs黒の騎士団1 〜実力〜

紅葉side

ボクらが連れて来られた場所は、サッカー棟の中にあるグラウンドだった。コートは全面芝生で、ラインも綺麗に引かれていた。

ボクと天馬くんは、特別にベンチの隣で試合を見ることを許可された。

審判役として、古株さんが立つ。

 

「それでは、練習試合を始める。雷門サッカー部対……えっと……」

 

あ……そっか。チーム名知らなかった。ってか名前あるの?

 

「ひとまず、『黒の騎士団』とでもしておきましょうかね」

 

突如、黒のスーツに黒の帽子をかぶった、全身黒ずくめの男が現れた。

 

「私は黒木。このチームの監督です」

 

へぇ、このチームに監督っていたんだ。ていうか、ちゃんとした名前あったんだね。

 

「両チーム、フェアなプレイを心がけるように!」

「はい‼︎」

「……勿論」

 

キャプテンが力強く返事をし、剣城くんは相変わらず怪しく笑っていた。

 

side無し

ホイッスルが高らかに鳴り、試合が始まる。キックオフは雷門からだ。雷門イレブンはキックオフ早々、適度な間隔でパスを繰り返す。流石名門。どの選手も素晴らしい動きだ。エースストライカーの南沢篤志が、先制点を決めようと、シュートを放った。

ポストギリギリ。これは取れない! と、誰もが思った次の瞬間。

 

バシッ

 

黒の騎士団キーパー・鉄雄田ががっちりとボールをキャッチしていた。雷門イレブンだけでなく、天馬も紅葉も驚いていた。

鉄雄田がボールを投げると、黒の騎士団の反撃が始まった。すごい速さでボールは前線に運ばれていき、剣城へ渡った。剣城は渾身の力を込めて、ボールを叩いた。

その速さに、雷門キーパー・三国は反応出来ず、ゴールを許してしまった。

黒の騎士団、先制点。

 

「そんな……」

「……」

「…‼︎」

 

天馬も紅葉も神童も、信じられないような思いで、ゴールに入ったボールを見ていた。

 

試合が再開され、再び雷門からのボールだ。キックオフとほぼ同時に、ボールを奪われる。またも剣城にボールが渡る。そして、剣城が必殺シュートの体勢をとった。

 

「‼︎ あの体勢は……‼︎」

「気をつけて‼︎ 来ます‼︎」

「デスソード‼︎」

 

剣城のデスソードが、オーラを纏って飛んだ。

 

「絶対に止める‼︎ バーニングキャッチ‼︎」

 

ここで三国のキーパー技が発動した。炎をの拳をボールに叩きつけ、シュートを止めようとしたが…。

 

「ぐっ……‼︎ ぐわあああああっっ‼︎」

 

ピーッ!

 

得点を知らせるホイッスルが高らかに鳴った。

黒の騎士団、2点目。

 

「まずい……このままじゃ、サッカー部が……‼︎」

 

紅葉の呟きは、誰の耳にも入らなかった。

 

 

 

紅葉の心配が当たったのか、雷門イレブンは点を決められ、傷ついていった。剣城はシュートの際、他の選手をも巻き込んで蹴り飛ばしていく。雷門イレブンの傷は増えていく一方だ。

 

「潰される……このままじゃ……‼︎」

 

紅葉の背中に、冷たい汗が流れていった。

 

紅葉side

ボクは雷門の監督・久遠道也さんの前に立った。

 

「監督! このままでは、サッカー部は潰されてしまいます!」

「なんとかならないんですか?」

 

いつの間にか、天馬くんも隣にいた。監督は腕を組んだまま、何も言わない。しばらく黙っていた監督が、不意に口を開いた。

 

「……松風、紅葉! 予備のユニフォームを着ろ」

「えっ?」

「はい……?」

「お前達、サッカー部に入るのだろう。……お前達を試す」

 

試す? 一体どういうこと……? いきなりの展開に、思考がついてこれない。すると監督は立ち上がり、手を挙げた。

 

「選手交代! 南沢篤志に代わって、松風天馬! 水森竜也に代わって、於野紅葉!」

「えっ……」

「えっ……」

 

選手……交代? ボク達と……?

 

「「ええええええええええっっっ⁉︎⁉︎」」

 

やっと思考が追いつき、ボクと天馬くんは驚きのあまり叫んでいた。

 

「監督⁉︎ 何考えてるんですか⁉︎」

 

突然の監督の采配に、雷門イレブンのみんなが驚く。そりゃそうだよ。確かに監督はボクの実力を知っているけど……天馬くんのことは知らないはず。でもこの状況をなんとかするには……天馬くんの力が必要かもしれない。彼なら……ボクには分かる。彼には何か、大きな可能性を感じられるんだ。

ボクと天馬くんは、ユニフォームに着替えた。

 

「……」

「天馬くん、リラックスリラックス」

「う、うん……」

 

緊張する天馬くんを落ち着かせて、南沢さんと水森さんと交代して、フィールドに入る。すると、ボクに沢山の視線が向けられた。うぅっ……何でこんなに視線を感じるの……? 見ると、みんなは怪訝な顔をしていた。ボク……何か悪いことした?

ボクらは、キャプテンの前に立った。

 

「キャプテン! よろしくお願いします‼︎」

「よろしくお願いします‼︎」

 

ボクも天馬くんと一緒に頭を下げる。神童くんはポジションに着くまで、ずっとボクのことを見ていた。

そういえば、神童拓人って名前……。

 

 

 

 

 

ーーーどこかで、聞いたことあるーーーー。

 




いやー…疲れた…。
天馬「今回はかなり長いね」
剣城「評価ももらったからって、張り切ったらしい」
まあね。ていうか話が全く進まない…。
剣城「それはお前の文才がないから仕方ない」
仕方ない⁉︎ ちょ、諦めてる⁉︎ 諦めんなよ‼︎←松岡○造
神童「お前に言われる筋合いは無い」
おうふ…。言われちまったぜ…。←
天馬「何のノリだよ」
紅葉「作者の雑談長くなりそうなので、ここで強制終了させていただきます。後でボクが殴って蹴って締めて落とすので」←
ええっ⁉︎ 聞いてないよーΣ(・□・;)
紅葉「顔文字キモいから」
天馬「えーっと、駄作者は置いといて…読んで下さり、ありがとうございました! 次回もお楽しみに‼︎」




…この後、作者は逝ったという…。←

作者「逝ってねーよ⁉︎」

★追記★
書き方を直してみました‼︎
また感想をお聞かせください。

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