巫女なボクと化身使いなオレ   作:支倉貢

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作者の部屋。ゲストは楓と剣城です。

作者「どうも、皆さん! いつもこの小説を応援頂きありがとうございます。座右の銘です。今回は、ゲストに楓と剣城を迎え、三つ巴のトークをしたいと思います」

楓「どっかのトーク番組みたいだな。しかもセットも……」

剣城「記念らしいですよ。UA9000越えの」

楓「マジかよ。そこまで来たのか⁉︎ この駄作」

剣城「言っちゃなんですが、『青き炎』の方は既に10000越えしてますよ」

楓「……ダメじゃねーか! そもそもこの小説の方が早く始まったのに⁉︎」

作者「……うん、ごめん。なんかそっちの愛が炸裂しちゃって」

楓「マジかよ。さすが駄作者」

作者「うるせえやい」

 

作者「さて、今回は2人の関係についてちょっと教えてもらおうかと」

楓「俺たちの関係? 生憎だが、同じ訓練施設にいただけってだけで、特に何もないぞ」

作者「同じ訓練施設?」

剣城「お前知ってるだろとぼけるな」

作者「ヘイ」

楓「ま、俺としては、紅葉のことを一番任せられるのが、よく知ってる剣城クンだけなんだよな」

剣城「はぁ……おかげでこっちは迷惑ですけどね」

楓「とかなんとか言って。ホントはめちゃくちゃ嬉しいんだろ? な? そりゃなんてったって、俺の可愛い可愛い妹なんだからな」

作者「うわぁ。シスコンやめて痛いから」

楓「地獄に送ってやろうか? ん?」

作者「イエ、ナンデモアリマセン」

 

楓「なぁ、俺って元々いないはずだったんだろ? この話では」

剣城「え? それってつまり、どういうことですか?」

楓「だから、出てくるのは名前だけの予定だったんだよ。それが、何故か出てきちゃって」

作者「いやぁ……その……まあさ、簡単に言えば、鬱展開が多すぎて、あまりにも紅葉ちゃんがかわいそうだなって……」

楓「ま、俺はまた可愛い可愛い妹に会えて嬉しかったんだけどな」

作者「またシスコン炸裂させやがった……」

剣城「楓さんやめて下さい。痛いですよ」

楓「お前が言うなこのブラコンが」

 

作者「えーと、それよりも! 紅葉ちゃんの恋人が剣城フラグ立ちましたね!」

剣城「誰が立たせたんだよ」

作者「私ですすみません」

楓「おい剣城。紅葉を泣かせてみろ。俺が祟りに行くぞ」

剣城「やめて下さい。なんかねちっこそう」

作者「楓って粘着系?」

楓「すべては俺の可愛い可愛い……」

作者「あー、はいはいわかった。もういいから。これ以上君のシスコン度を上げたくない」

楓「仕方ないだろ。紅葉が天使なんだから」

作者「あ、もうこいつ手遅れだ」

 

楓「つーか、何でこんなに更新遅いんだよ」

剣城「こんなことしてるからだろ」

作者「だって楽しいんだもん」

楓「まあ、俺の可愛い可愛い……」

剣城「ああ……わかりました」

楓「剣城クンまで何で遮るんだよ」

剣城「もうなんかわかってきたので。いちいち言わなくていいですよ。楓さんが紅葉のこと溺愛してるのはわかってますから」

作者「剣城も紅葉ちゃんのこと好きなの?」

剣城「は⁉︎」

楓「剣城クンの顔が真っ赤なんだけど……まさか、紅葉のことを狙って⁉︎」

作者「グフッ⁉︎ ま、待て楓! 落ち着け! あああ、机が壊れる‼︎ わあああやめろおおおおおお」

 

作者「はぁー、はぁー、はぁー……お、収まった……」

剣城「……俺帰る」

作者「いや、待って‼︎ 頼むからこいつ()連れて帰って!」

剣城「……やだ。めんどくさい」

作者「連れて帰ってくれたら紅葉ちゃんとのラブラブ展開増やしてあげるよ」

剣城「………………わかった」

楓「おいこらこのクソ作者ああああああああああああああ‼︎」

剣城「黙って下さい。帰りますよ」

作者「サンキュー剣城。よし、さっさと続き書こうかな〜?」

楓「ああああああああああああああああああああああああああああ」

剣城「うるさいです。帰りますよ」


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