2012年9月28日にこちらで連載開始してから2年経ちました。
さすがにお気に入りが増えることも少なくなりましたが、今でも平均評価で上位をキープし続けています。
これもこの作品を愛してくださる皆様のおかげです。
本当にありがとうございます。
本来であれば特別番外編を書くつもりでいましたが、どうしても面白い話にならないような気がして(年中スランプですw)書けませんでした。
そこで、今更感たっぷりですが、キャラ表情集&設定を書きだしました。
1週間遅れとなってしまいましたが、ご笑納してくだされば幸いです。
PCの方は右上の小説閲覧設定にて挿絵表示アリにしていただくとストレスなくご覧いただけると思います。
キャラクター設定資料
・Courtney(コートニー)
【愛称:コー】
ゲーム開始時は15歳の中学3年生。
長い黒髪と儚げな黒い瞳が印象的な「ボクっ子」の美少女。だが、中の人は男の子。
茅場のプレゼント『手鏡』を貰った途端、嫌な予感がして廃棄したためログイン当時のままのアバターで生活している。
最初は性別の違いに悩んでいたようだが、いつ死ぬか分からないという状況の中、ジークのために女の子として生きていく事に決めた。
【性格】
かなりアップダウンが激しい性格。
思いついたら一直線。お蔭で相方のジークリードの心労は絶えない。
激おこ一歩手前だと、声に抑揚がなくなる。
【プレイヤースキル】
強さ的には攻略組の上位クラス。だが、キリトやアスナには数段劣る。
広い視野を持ち指揮経験も豊富だが、ヒースクリフなどに比べるとやはり数段劣る。
愛用のメイン武器は投擲スキルのスリング(独自設定)。
これはクリスマスイベントでヒースクリフから貰ったもの。システム的に冷遇され日の目を見ない投擲スキルのため、ヒースクリフが強化アイテムを渡した可能性が微レ存。
サブ武器は両手で使用する槍。
小説内では特別なアイテム名は存在しないがリズベット謹製の槍を愛用している。投擲スキルの穴である近接戦闘時の生存率アップに非常に役に立った。
だが、これらの武器を彼女(?)は捨てることになる。
終盤でのメイン武器は片手剣スキルの≪レダン・プリンセス≫。
燃えるような赤い刀身をもったクリス。独特なうねった刃は女性を意味するという。リズベットが作成した傑作のひとつ。
【リアルパーソナルデータ】
本名:勅使河原弘人(てしがわらひろと)
誕生日:9月27日(てんびん座)
血液型:B型
学校の成績はそこそこ。正直ぱっとしないレベル。だが、日本史(戦国時代限定)にはマニア級に詳しい。
両親は熱心なクリスチャン。
父親は都内企業の課長代理。母親は専業主婦。
・Siegrid(ジークリード)
【愛称:ジーク】
ゲーム開始時は16歳の高校1年生。
ごくごく平凡なテンプレートのような顔立ちの青年。だが、中の人は女の子。
茅場のプレゼント『手鏡』を取り出そうとして、ついうっかり操作ミスで破棄してしまい、ログインした時のアバターのまま生きていく事になった。
コートニーの姿を一目見て「この子は私が守らなきゃ!」という使命感で彼女の盾として、男性として生きて行こうと決めた。
【性格】
実行前に物事をじっくり考えるタイプ。そのため、思いついたら即行動のコートニーからは「考えすぎ!」と言われている。
その一方で衝動的に破滅的な行動をとる二面性がある。恐らく衝動的な自分を抑えるために慎重な性格になったと思われる。
【プレイヤースキル】
強さ的には攻略組の中の上ぐらい。
中の上というのは『他人に適切に指示を貰って動いたら』という条件付きである。
一人で行動すると自分のヒットポイントを忘れ、攻撃に専念してしまう。
とはいえ、狂戦士状態になった時の破壊力はすさまじく、PoHのヒットポイントを全損一歩手前まで追い込んだこともある。
愛用の装備は片手剣≪ゴライアスソード≫と盾≪マゲン・ダビド≫。
これは誕生日プレゼントとしてコートニーから貰ったもので、攻略最終盤まで強化して使えるようにしていた。
さすがに終盤では第50層のボス戦の準レアドロップアイテムの片手剣≪倶利伽羅剣≫(くりからけん)がメイン武器になったが、≪ゴライアスソード≫はずっとジークリードのアイテムストレージですぐ使用できる状態になっていた。
【リアルパーソナルデータ】
本名:望月螢(もちづきけい)
誕生日:5月5日(おうし座)
血液型:A型
学校の成績は優秀。特に古文系は最強。あまり物語のキーになっていないが、高校1年でバスケ部のレギュラーに選ばれるなどまさに文武両道。&巨乳(ぉ)。
母親は大手企業の幹部。父親はトラック運転手。……なんか二人の将来を暗示しているようなw
【挿絵】
・第27話&第28話 体育館で螢が弘人を助けて、立ち去るシーン
・別作品、ヘルマプロディートスの性愛のシーン
ご覧いただきありがとうございます。
設定は後付けというか、書きながら適当に設定したのですが、ネットで性格診断してみると意外と合っているので驚きました。
この二人のキャラクターは本当に生きてるなあって感じました。
SAOのアニメ放送の方はそろそろ私が大好きなマザーズロザリオ編になるので楽しみにしています。