冬木に綴る超越の謳   作:tonton

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-Argument school-

 

「じゃ、行ってくるから」

 

「レンっ、話はまだ――」

 

 突き放すように、乱暴に閉められた板戸が柱にぶつかり、独特の音を響かせる。セイバーがその音に思わず怯んだときにはもう、曇りガラスの向こうに彼の影はない。まるで目の前のそれがそのまま彼の内心、拒絶を表すようでもあった。

 

「行ってしまいましたか。すいませんセイバー、力になれず」

 

 彼が起きてから場所を移し、付き添ってくれた舞弥と二人、半壊した自宅と二日前の夜の出来事、巻き込んでしまった“聖杯戦争”について事情をできる限り説明したつもりだ。無論、根底となる事柄に関しては知らなくてもいい事、寧ろ関わらないのなら知るべきでない事だ。巻き込んだ側としては隠し事をしなくてはならないのは心苦しいが、マスターに選ばれてしまった以上、それら最低限を知ったうえで判断してほしかった。所詮エゴだとわかっていても、だ。

 

「いえ、初めから意思かしっかりしている分、こちらも割り切りやすいですよ。それより、またこうして貴方に会えたこと、嬉しく思いますよ舞弥」

 

 そして、件の少年。この度の“第五次聖杯戦争”でマスターの一人として選ばれた“衛宮”の姓を受けた彼の答えは単純にして一言。

 

『興味ない』

 

 聖杯なんてものに願う事もないし、そんな戦いに興味もない。だから関わるなそんな物騒な非日常余所でやれ。それら諸々が込められた一言は彼という人間の性格を表していると言えた。

 自身の命を狙われる渦中にあって、狼狽えるどころかあっけらかんと切り捨てる。生きるか死ぬかの選択が理解できていない訳ではないだろう。舞弥から、切嗣よりある程度の魔術の手ほどきを受けていると聞く。つまり、この事態をはき違えているという事はない。

 故に、“どんな願いも叶う器をめぐる争奪戦”に選ばれ、サーヴァントという超常の存在を目の前にして尚、彼は“聖杯(ソンナモノ)”には興味がないというのだ。

 

「育て方をと、切嗣は若干放任が強い気もしますが」

 

「で、しょうね。彼らしいと言えばらしいですよ。変わっていないみたいである意味安心しましたけど」

 

 渋い顔をする舞弥に苦笑気味で応える。思い返せば、ここ、今は“衛宮邸”として定着しているようだが、そこに自分と彼女が内容はともかく談笑している光景がどこかおかしく、どこか温かい。

 家主である切嗣は今ここにはいないが、言われてみれば、彼はあまり育児が得意そうには見えなかった事を思い出す。それをネタに二人で当時を振り返り、あの頃はどうだったなどと花を咲かせるのも一興――だが、何時までもそうしていられないのは、二人共通してよく理解していた。

 

「それで、切嗣は? 彼については何か」

 

 こうしてセイバーのクラスが召喚された以上、聖杯戦争は開戦の鐘が鳴っている。加え、切嗣と舞弥の調査により、英霊の召喚は全て確認されている。つまりは七騎の英霊は既に冬木に出揃っているという現状、聖杯戦争の開幕はどうあっても覆す事は不可能。どのサーヴァントが誰に呼び出されたのかまでは把握できなかったようだが、養子とはいえ、自身の息子が混迷の渦に巻き込まれたのだ。幾ら彼とはいえ一言くらいあるだろう。

 

「いえ、とくにはないと。自分ももうすぐ冬木に入るから心配はいらない。あと、それまでは面倒を見たやってくれ、だそうです」

 

 その言葉を聞いて、真剣な話だと気持ち引き締めた頬が少し緩んだ気がした。というのも、記憶に残る“衛宮 切嗣”という男は、一言で表すなら残虐、悪逆非道。目的の為に手段を択ばない男だ。今であればそれは彼が目指す目的の為に多くの苦悩の果てにたどり着いた決断なのだろうと理解もできるが、賛同するかと言われればNOである。

 だからであろうか、そんな彼が普通の人のように、当たり前に我が子を心配しているという姿が微笑ましいのだ。

 

「……前言を撤回しますね。あれで彼も父親しているようで、なんだかちょっと嬉しいです」

 

 当時、実の娘にどう接したらいいのか考えあぐねていた姿を思えば尚更に。

 もっとも、その心配というのはまだ不慣れな様で、面と向かって口にすることは少ないのだろう。実際に目にしたわけではないが、その背を見て育っただろう少年を見た今ならある程度は察せられる。脳裏に浮かんだその姿の、なんとも不器用な父親ではあるが。

 

「老婆心ですか?」

 

 その意見には同意なのか、口元に手を当てて何かを堪えている舞弥が首を僅かに傾げつつ訪ねてくる。が、少々その言葉は聞き捨てならない。

 

「失敬な。私はそんな心まで年老いたつもりはありませんよ。気持ちはあの頃から変わらず、ピチピチの十代です!」

 

「あの、それは死語―――」

 

 確かに自分は過去の人間、いや、そもそもこの世界の人間であるのかも怪しいが、それでも心、魂まで歳に擦り減ったつもりはない。だからそういった意味でこれは少し、いやちょっと真剣に話し込む必要があると向き直って抗議の姿勢を取ろうとして、

 

「……いえ、すいません。ですが私も、こうしてまたあなたと会えたことを嬉しく思いますよ。セイバー」

 

 こちらに向き直り、再会にと手を差し伸べてくれる嘗ての戦友に心が温まった。

 

 あの時、“第四次聖杯戦争”のおりに瀕死の重傷を負った彼女を目にした時は、正直もうだめかと思っていた。また救えない。目の前で関わった人間の死を看取る。生前、戦場を駆け抜けた彼女が幾度も味わった光景であり、認められなかった魔名。だからこそ、こうして目にして、言葉を交わして、戦いはこれから始まるというのに咽がつまる。感極まるというのはこういう事を言うのだろうか。

 

「ええっ、改めて、これからよろしくお願いします舞弥」

 

 差し出された手を握り返す。彼女にとって此度の聖杯戦争はどのような結末が待ち受けているのか、先は遠く、不鮮明であるがそれでも、この廻り合わせは心強いとしかりとその手の温かさを確認した。

 

 

 ―――そうしてしばらく。

 

「それで、ですね」

 

 最初に切り出したのは舞弥。

 互いに交差していたその視線が脇に逸れ、ゆっくりと外へと向かっていく。

 

「ええ、それで……」

 

 それはセイバーとて同じことを思っていたのだろう。

 マスターである彼への説明も終わり、彼のスタンスも確認した。互いに戦に臨むにあたって意気込みを再確認した。だから、その為に、ここで一つ直視しなくてはいけない事案があるのだ。

 

「「これはどうしましょうか」」

 

 二人してゆっくりと視線を向けた先、穴が開いた障子どころか柱が折れ、壁が吹き飛び居間まで見えるその先には広い、イロイロな意味で広い庭が広がっている。

 聖杯戦争への準備も大事だが、戦に臨むにはまず足元を固めなくてはならない。切嗣と合流するまで、マスターとなった蓮を保護する意味でも、拠点の確保は急務だ。

 

 故に、聖杯戦争初日、彼女等の最初の仕事とは“後始末(かたづけ)”である。

 

 正直に白状するのなら、この時は非常に気が重かったと記憶していた。

 

 

 

 

 

 二日ぶり、と言っても意識が無かったのでどうにも妙な感覚だ。会うクラスメイトには大丈夫か何があった等、親しい人間は家の惨状を耳にしたのか目にしたのか、割と突っ込んだ話を聞いてくる。

 

「いや、俺も昨日意識が戻ったばかりでさ。事件当時の記憶はないんだよ。ほんと、傍迷惑な話だけどな。聞いた話だと――」

 

 なので、これまでこちらが耳にした件の噂話を整理して、用意したそれらしい“作り話”で誤魔化す。幸い、家が半壊に近い状況であるのは事実であるし、多少大げさな方が他人の興味とは逸れるものだ。

 

「ふーん。って、てかよくお前生きてるよな」

 

「はは、俺もそう思うけど。面と向かって言うやつがあるかよ」

 

 実際死にかけたし、今朝方はバラバラになるのではないかという痛みも味わったが、ここでそれを風潮しても何にもならないし、真に受けられるどころか頭の残念な奴と思われるのが落ちだろう。一体全体、どうしたら素手と剣で殴り殺し合う場面に巻き込まれたという与太話を信じるのか。たぶん俺が聞く側なら二も無く頭は大丈夫かと聞くだろう。

 

 そして、休み時間毎に野次馬をしてくる顔見知りをさばいていくと、あれよコレよと時間は本日の授業を消化していた。なんとも、こんな時間まで聞きに来るとは、この学園の生徒も大概暇なのか、単に話題に飢えているのかと額を押さえる。

 が、日が暮れたのならこれ幸いだ。何しろ、家に帰れば取り組まなくてはならない事案が山となっている。文字通り瓦礫の山だが。

 ともあれ、避けては通れない問題でもある。

 基本的に自分のスタンスは無気力というか、火の粉が自身に降りかからなければそれでいいというものだ。実際、渦中にいなければ余所で勝手にやってくれと放り投げそうなものだが、一応命が関わっているらしいのだ。そうも言ってられない。

 説明にあった“万能の願望器”とやらに興味は欠片もないが、参加権を破棄するか、最低限身の安全を確保できる手段なりなんなりを用意する必要があるだろう。

 

 カバンに机の中身を詰め込み、重量の上がったそれを肩に担ぐ。途中、大丈夫かなどと心配してくれるクラスメイト達に、片手で挨拶を返しながら大丈夫だと言って教室のドアへと向かう。

 少々心配され過ぎとも思うが、こうして気にかけてもらえるのは有難い事だし、悪い気はしない。日中は邪険にするように質問を返してしまったが、今度はもう少し真面目に応対した方がいいかなどと苦笑しながらドアに手を掛けて―――

 

「こんにちは。衛宮君は――」

 

「げっ」

 

 自分を目の前にして笑顔を浮かべた女生徒がこちらに気付かなかったのか、扉を開けた状態で遅れる事半瞬、目の前の人物が目的のソレだとようやく気が付いたようだ。

 

「あら、ちょうどよかったわ。ちょっと私貴方に用があったの。悪いんだけとつきあってもらえないかしら」

 

 見た目は間違いなく学内、クラスに残っている女性を並べたとしても上位君臨する容姿。艶のある黒髪をすらりと流し、立ち姿は内面からの自身が溢れるかのように堂々としている。

 一言で美人と言える生徒であり、そんな彼女に用があるから付き合ってなどと言われれば、普通の男子としては心ときめくイベントを夢想するのだろうが、生憎と自分はその手の動悸とは無縁だった。

 

「あ、ああ。遠坂、か。悪いんだけど今日この後外せない大事な様があってだな。直ぐ帰らなくちゃ」

 

「ん? 何か言ったかしら。ごめんなさい、ちょっと聞きそびれちゃって」

 

 無言の圧力が前から、ついでに後ろから恨めしいと言わんばかりの複数の視線が突き刺さってくる。

 最悪だ。恐らく確信犯で、こうなるだろうとわかっていて教室まで足を運んだのだろう。つまりは、既に選択肢などない。

 

「あ-……はい。お供させて頂きマスデス」

 

 よろしいと一つ頷き先を行く暴君を前に肩を落としつつ、嫌々階段を上りながら、その先を行く彼女の後に続いて行った。

 

 

 

「で、先ず答えてほしいのだけど、この二日間、正確にはその前ね。貴方の家で何があったのかしら」

 

 化けの皮が剥がれるという言葉があるが、この場合はむしろ自ら脱ぎ捨てたのであって、これが“遠坂 凛”という女性の地だ。認めたくないが世間一般の言葉に従うなら、“幼馴染”というやつにカテゴライズされた筈だ。しかし、質問ではなく答えるのが前提というのが聞き方としてまずおかしいと思うのは自分だけだろうか。

 

「何って、今日でその質問何度目かいい加減うんざりするけど。あれだ、ちょっと家の塀にトラックが激突して入ってきてな。運悪くガスに」

 

「嘘ね」

 

「っておい、バッサリかよ」

 

 何時からの付き合いだと右手の人差し指を立てる彼女の姿は、出来の悪い生徒を諭すかのように様になっている。付き合いが長いという事もこういう時は考えものだろう。

 

「貴方、嘘が分かりやすいのよ昔から。それでなくてもこっちはコッチで情報を掴んでるから」

 

 じゃあ聞くなよと口をでかけた言葉を呑込む。

 昔から、当時切嗣が留守の間にと紹介されたのが遠坂家。その当主と娘である遠坂 凛だ。切嗣に魔術を教わり始めた頃だったか、その頃からよく家を空けだした彼が代わりに指導してくれと願い出たのが始まりだ。なので、同じ師を持つ凛と自分は姉弟弟子とも言え、互いの事は実の兄弟のように知っている。

 

「じゃ、あんまり惚けられるのも疲れるから、単刀直入に行くわね。貴方、サーヴァントを召喚したのよね」

 

 そして、そんな彼女が告げた言葉は不意打ちにして衝撃を孕んでいた。

 

「なんで、お前その名前」

 

 渦中に放り込まれ、耳にしたばかりの本来聴くはずの無い単語。今朝方教えられ、魔術師どうしの殺し合い、その代行の名称。目の前で二人の女が殺し合いを繰り広げた、超常の力を持つ彼女、もしくは彼等を指す言葉だ。

 

「寧ろ、私からしたら貴方が知らない方が驚きなんだけど。まさかとは思ったけど、衛宮の小父様はそれも教えてなかったの」

 

 そこでなんで切嗣の名前が出てくるのかは不明だったが、続く言葉は聖杯戦争最初期から彼女の家、遠坂が関わっていた事。今から十年前、四度目の聖杯戦争にて参加者として彼女の父親である遠坂 時臣、そして、自分の養父である衛宮 切嗣がここ冬木の地で鎬を削っていたという。

 それから十年後の今。本来五十年周期で起こる筈の聖杯戦争は本来の半分に満たない期間で開催の幕を上げている。

 

 第四次のマスターであった親を持つ自分達。その手に宿った令呪が証だと袖をまくって明示してきた。

 

「で、貴方にも解ったでしょうけど、マスターになったなら、改めて敵同士よ。だから今日はその確認と宣誓ね。私としても真昼間からドンパチする無鉄砲じゃないわ。でも、これから戦う旧知の人間として、マスターになった他人の動機っていうのを知っておきたいの」

 

 故にフェアにいこうと、今日は顔合わせの様なものらしい。この学園を戦場にしないというスタンスは、個人的には大いに賛成だ。何しろここには無関係の人間が多すぎる。

 魔術とは秘匿する物。幾ら神秘の力を持とうと、個々人の持てる神秘の位等たかが知れている。常人が至れる領域が魔術。一握りの人間がようやくたどり着ける境地が魔法だ。故に、世間の目から魔術師達は姿、魔術という成果を暗ませる。本来なら、こうして街一つを舞台に巻き込む様な殺し合いをやる方が異常なのだ。

 

 そして、何を望み、何のために戦うのか、そう言われたとしたら、自分としてはいう事は決まっている。というより、今日聞かれたばかりの事だ。

 

「いや、俺戦わないぞ」

 

「は?」

 

 興味がない。戦わないし願いなんてない。事細かに言うつもりはないし、正確には望みだってある。ただ、自分の願いを聖杯という他力に頼る気になれないだけだ。

 

「いや、そもそも俺“聖杯”に興味なんてないし。なに、令呪が欲しいならやりたいくらいだよ」

 

 だからこんなものいらないと、令呪の刻まれた手をぶらつかせるようにして上下に振る。魔術師としては根源に至る為の器として聖杯とはのどから手が出る程欲しいのだろうがと、自分には令呪の譲渡などできないが、もしかしたら最初期からかかわっているという遠坂の家なら何とかなるのではと尋ねようとして

 

『――Anfang(セット)

 

「はい?」

 

 何か苛立ちを吐き出した様な舌打ちと共に、物騒な単語が彼女の口から洩れた気がした。

 

「――っまきた。貴方、思えば昔からそうだったわよね。いつもいつもいつもいつもいつもいつも」

 

「あの、とお、さかさん?」

 

 その口から洩れるのは聞き違いでなければ幼少期、互いに魔術を習っていた頃の出来事だ。なにを思う所があったのか、凛は事あるごとに自分に突っかかってきたのを覚えている。特に彼女を苛立たせるような振る舞いをした覚えはないが、自分より古くから魔道に触れ、志してきた彼女にとって半端な気持ちで魔道に足を踏み入れた自分が気に食わないんだと思っていた。

 そう思う様になってからか、互いに中学に上がる頃には段々と疎遠になり、そう言った蟠りは自然と消滅したと思っていた――のは、どうやら自分の方だけだったらしい。

 

「いい度胸じゃない、いらないっていうならその手ごともらってあげるわよ。大人しくなさい、少しでも痛みを和らげたかったならね!」

 

 振り上げ、指さすようにしてこちらを指し示すその形は、子供が銃を模すように親指を立て、人差し指で対象を狙ったもの。それ自体は彼女の父、時臣から自身も倣ったポピュラーな魔術だが、

 

「ちょーーっおま、大人しくしてても痛いじゃすまないだろこれっ」

 

 本来なら指さした相手の体調を崩す簡易の呪い、といった魔術。である筈が、横跳びに動いたために自分が元いた場所、コンクリートの壁はまるで銃弾が撃ち込まれたかのように弾け抉れていた。仮にこんなものが自分の身体に当っていたとしたら、想像もしたくない。

 

「あら、少しはマシよ。貴方も脳髄グシャリと垂れ流したくはないでしょ? 腕の一本で命繋ぐんだからやすいものじゃなくて」

 

 にっこりととてもきれいな笑みで微笑んでくる凛の姿は、それもそれで絵になるのだろう。が、掲げられた右手に可視できる程濃密な魔力が渦巻いている事からも台無しである。

 そして彼女なら言葉の通り、冗談ではなくやりかねない。普段の状態なら兎も角、今の彼女の表情、声のトーンは間違いなくブチ切れているときのそれだ。

 

「恨むんなら、半端な気持ちで魔道に踏み込んだ自分の未熟さを呪いなさい」

 

 言葉と共に、横に振られた左手で周囲に簡易の結界が張られた事を確認する。人を寄せ付けない程の大掛かりな結界ではなく、恐らく防音をする程度の簡易のものだろう。つまり、助けを呼ぼうにも――いや、よしんば呼べたとしてもこの状況をどう収拾をつけるのか。

 機銃よろしく放たれようとしている魔弾の群れを前に、二日目にして、俺は聖杯戦争最初の窮地を迎えていた。

 

 

 

 






 主人公が戦いにいくのではなく、徹底的に巻き込まれていくスタイル。
 今回は学園〇争的なタイトル。間違いではないだろう(目逸らし
 しかし、お前らサーヴァントで戦えよと言いたくなる(真顔

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