ロウきゅーぶ!!!~エリーゼ・ルタスの大冒険~   作:藤林 明

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今回は登場キャラのプロフィールです…今回は3人分+1人補足。

ということで、すずまでやっちゃうよー
……え?見覚えのある設定のキャラがいた?…いやいや、キノセイダヨキット(・_・;)
ちなみにヒカリは前の章で紹介していたので今回は補足と修正をいれました!


キャラクターの設定資料 ~転校生編~

名前:八神ヒカリ(やがみ ひかり)

 

ポジション:センター/ポイントガード

 

備考:登場作品名・デジモンアドベンチャー02

 

容姿:茶髪のショートヘアーに黄色いヘアピンで前髪を止めている。また、ピンクに近い赤い瞳に首から下げたデジカメが特徴で、全体的にピンクを基調とした服を着ることが多い。部活の時はタケル同様体操服を着用している。

 

設定:エリーゼが転校してきてから10日後に来た3人の転校生の1人。明るくお茶目な性格の持ち主で転校してきた慧心学園でもクラスメイトからの人気は絶大なのだが、本人はそのことに対してはほとんど無関心を貫いている。タケル同様とある事情で慧心学園へとやってきたのだが、一人暮らしに対して両親・兄から強い反対を受けた為、タケルの家へと下宿するという強硬手段を用いて無理やり転校してきた。(もちろん別の意味でもの凄い反発もあったが、とうの本人は完全に無関心だったりする)プレースタイルはチア部で培った器用さと高い身長を生かしてポイントガードとセンターの両方をこなす万能タイプ。

家庭環境は前述のとおり父・母・兄の4人家族だが、現在は高石家へ下宿している。

 

名前:高石岳(たかいし たける)

 

年齢:11歳

 

誕生日:8月5日

 

身長:169㎝

 

好物:?

 

ポジション:スモールフォワード

 

特技:ドライブ

 

備考:登場作品名・デジモンアドベンチャー02

 

容姿:イギリス人ハーフな為金髪に青い瞳を持ち、常に帽子を被っている。また緑色の服を好   んできている節がある。部活では試合以外学校指定の体操服を着ている。

 

設定:母親の都合で転校してきた(という設定になっているワケあり)転校生。周知のとおり転校前は男子のミニバスケットボール部に所属していたので今作でも慧心学園男子ミニバスケットボール部へと入る。ドライブが上手く切り込んでからのかく乱が得意。逆に身長に対してかなり華奢な体格なためポストプレーは苦手だったりする。

とある本業(?)の都合で半ば無理やり慧心に転校して来たので、ヒカリ共々女バスのメンバーと積極的に関わっていく予定。ただし大人の事情(学年主任のカマキリこと小笠原先生の独断)でD組編入となった。

家庭環境は、とある事情により母親との母子家庭。

 

名前:剛田剛憲(ごうだたけのり)

 

年齢:11歳

 

誕生日:8月15日

 

身長:173cm

 

好物:バナナ、焼肉

 

ポジション:センター

 

特技:ハエ叩き

 

備考:得意@ポストプレー。苦手@フリースロー、歌

 

容姿:角刈りの頭に鋭い眼光、鍛えられた筋肉質な体型を持ち、コーチの昴よりも高いと思われる長身でもある。普段着は基本的にタンクトップにゲーパンで、私服は慧心の制服なのだが、制服を着ている時は小学生には見られないというのが悩み(本人談)との事。

 

設定:エリーゼが転校してきてから10日後に来た3人の転校生の1人で唯一の男子。性格は真面目で綺麗好きな為、掃除は他の人より念入りにやる事が多い。また清潔感のある印象があるためか、ゴツい容姿の割に女子からの人気は高く、常に彼の周りには女子が居たりする。

バスケの名門チームに居たためか、プレイヤーとしての彼の技術は慧心の男子バスケ部員よりも遥かに高く、センターとしての彼は県内では名の知れた名手で「ゴール下のジャイアン」の異名を持つ程。

家族構成は父・母・叔父・姉・妹の6人家族。また姉は高校1年生、妹は小学3年生で姉は七芝高校、妹は同じ慧心学園に通っている。

 

名前:藤林すず

 

年齢:11歳

 

身長:135cm

 

好物:和食

 

ポジション:フォワード→スモールフォワード

 

特技:忍法・飯綱落とし、忍法・不知火

 

備考:得意・忍法を使ったダンクとスティール。苦手・ドリブル(現状皆無。練習によって多少は改善される予定)、パス(コントロールが良い為出来無くは無いが、パスした相手が吹き飛んでしまう程速い。これも後に改善される予定)

 

設定:基本はTOP時と同じ。本作ではエリーゼやさくら達同様転校生として慧心学園にやってきたが、クラスはエリーゼ達女バスのメンバーがいるC組ではなく隣のD組で、体育の合同授業の時にひなたのチームメイトとして交流を持ち、試合後にひなたから勧誘されてバスケ部に入る事になる。バスケプレイヤーとしては、他の転校生達と比べ突出した身体能力を持つが、バスケをやった事が無い為素人丸出しな部分が多く、ディフェンスやドリブルといったバスケの基礎は皆無である。しかし、「忍者」として厳しい修業を積んで体得した数ある「忍術」を応用したスティールやダンクを多用したオフェンスは昴曰く「人外の境地」らしく、バスケ経験者であっても初見では止められないとの事(ただし、あくまで「初見殺し」なだけで試合経験豊富な竹中や昴、葵には一回見ただけで弱点がわかってしまったが)で、オフェンスとしての素質は部内でも3強に入れる程。

しかし一見するとフォワードタイプの適性だが、昴曰く本来の適性はガード向きらしい。




後書きスキット:忍者です!


真帆「なぁなぁ!すずっちがやってたあの宙返りシュートすっげーカッコイイな!」

すず「ありがとうございます」

智花「それにあのスティール…ボールを盗るのも凄かったよね。私なんて何回も盗られちゃったよ」

すず「いえ、私よりも湊さんの方が凄いと思います」

智花「そ、そんな事無いよ~。私にはあんなに綺麗なスティールもダンクも出来ないし…」

真帆「確かにあたしやもっかん…いや、多分アイリーンも無理だなアレは」

ひなた「おー。ひなもむりー。ぴょんてしたらきえるのも、すってやってボール盗るのも」

智花「うん。確かに私達じゃ出来ないよね」

真帆「なぁ、すずっちは何者なんだ?」

すず「忍者です」

真帆・智花・ひなた「忍者?」

すず「はい、私は忍者です」

真帆「うぉースゲー!…って事はアレも忍術なのか!?」

すず「はい。ひなさんへバスケについて聞いた時に使えそうな忍術を選んでそれを応用しました」

ひなた「おー。すずすごい」

智花「(ふぇぇぇっ!?忍術使ってバスケしてたの!?…てっきり運動神経が凄いのかと思っちゃったよ~)」

※:すずの身体能力は素でかなり高いです。

真帆「なぁなぁ、50m走何秒だった?」

すず「50m…ですか…50m走は計ったことありませんが、100m走は計った事ありますよ」

真帆「えー!そーなんだ。それでどーだったの?」

すず「計測不能と言われてしまいました」

真帆・智花「えーーーーっ!?」

終わり。
次回からはまた本編にもどります!

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