艦隊これくしょんー啓開の鏑矢ー   作:オーバードライヴ/ドクタークレフ

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ダイジェスト版を投稿する前に少しばかり裏話を大々的に公開しちゃいます。
今回は設定とか普段の執筆状況とかを赤裸々大公開。

-警告-
この回は以下の要素が含まれます。
・台本形式
・作者登場
・終始メタ

それでも耐えられる方のみご覧ください。

……よろしいですか?

それでは、投錨!


司令部赤裸々座談会-そのいち

 

 

 

 

作者「えー、どうも。いきなり締まりませんが作者のオーバードライヴです。いつも艦隊これくしょん―啓開の鏑矢―にお付き合いいただきありがとうございます。えっと、残りのメンバーは……」

 

航暉「月刀航暉だ。よろしくな」

 

高峰「高峰春斗です。改めてよろしく」

 

杉田「杉田勝也だ。ちょっと椅子小さくないかこれ」

 

渡井「お前がでかいんだよ。あ、やっと最近出番が回ってきた渡井慧です。よろしくね~」

 

笹原「とりあえず私で最後か。笹原ゆうよ、よっろしくぅ☆」

 

渡井「無理すんなもうすぐにじゅう……あ、なんでもないです」

 

笹原「よろしい」

 

作者「えー……はい。以上5期の黒烏の皆さんとお送りします。えっと……ここでは裏話とか設定の補完とかしていきます。とりあえず質問とかあったのから答えていきますかね」

 

杉田「毎回結構ガバガバ設定なのがバレるな」

 

作者「もうばれてるからいいんじゃないかな? えーっと、ではさっそく……」

 

 

 

Q.それぞれのキャラクターの名前の由来は?

 

 

 

杉田「ほら、答えろよ」

 

作者「えっと……案外適当?」

 

高峰「おい頭から答える気なしかよ?」

 

作者「そんなことないですよ。航暉君に関しては結構悩んだんだよ? 真っ先に主人公の家系については結構ドロドロにするし黒い部分満載になるからまずないだろうなって言う苗字。でも有りそうな語感にしたかったんです。だから元々「がとう」って苗字に月刀って漢字を振ったのが最初期案。でパソコンに月刀=がとうで登録するために「つきがたな」で変換かけた時“ん? つきがたでよくね?”ってなって決定」

 

航暉「結局深い意味ねぇな」

 

作者「名前に意味を込めるのもアリですけど、主人公クラスは誰にでも受け入れられるように普通の名前っぽくしてます!(キリッ)」

 

杉田「キリっじゃねえよ。で? 名前の方は?」

 

作者「航暉って名前は航海の航の字を入れたいなって程度でした。で、キラキラネームを避けたかったから漢和辞典とにらめっこしながら決めたのがこれ」

 

航暉「そこは……まぁ」

 

作者「まぁもっとも主人公のバックボーンとして軍閥出身で養子にとられたってのは最初期から決まってました。で上手いこと“月”って字が苗字に入ったからこれはいける!ってかんじで“月一族”って軍閥関係が生まれました。月は神聖視される文化が世界中にあるから、なんとなく偉い家柄ってのが連想されやすいかなって思ってます」

 

笹原「じゃぁ、私達の名前は?」

 

作者「ん? 口にしたときの語感とかで決めてます。あんまり意味とか考えてない……。基本場当たり的に物語進めてるので……」

 

高峰「じゃぁ逆にキャラに重視するものってあるの?」

 

作者「オリキャラについては必要な配置を考えていれてるかなぁ。あと属性」

 

高峰「風とか土とか?」

 

笹原「カードゲームじゃないんだから」

 

作者「案外近いかなぁ。航暉は風属性とか杉田土属性とか考えることはあるけどねぇ……属性というよりは役割(ロール)といった方がいいかなと思ってます。航暉にはあるけど今は明かせません。後のみんなは高峰なら“相棒”だし、杉田は“兄貴”、笹原は“サタン”」

 

笹原「私サタン? 悪女?」

 

航暉「そこで嬉しそうにしない」

 

作者「まぁ構図的には新約聖書でイエスを誘惑するサタンなんだよね。この辺りは今後絡んでくると思うけど」

 

渡井「で、俺は?」

 

作者「変態」

 

渡井「え?」

 

作者「変態」

 

一同沈黙

 

作者「じゃあ次行こうか」

 

杉田「逃げやがったよ(笑)」

 

 

 

 

Q,よく出てくるQRSプラグってなによ?

 

 

 

 

杉田「あー、首の後ろで抜き差ししてる描写しかないもんな。専門は渡井か? これは」

 

渡井「だねー。これは電脳と外部を繋ぐインターフェース。で、QRSってなんの略かっていうとQuantum Resonance Spectrometerで、日本語訳するなら量子共鳴計測器ってこと? これもすっごい皮肉なネーミングだよ?」

 

笹原「似非科学の権化みたいな感じよね、これ。気になる人はアルバート・エイブラムスで検索すると恐ろしい数ヒットするわよ?」

 

作者「まぁこれを引っ張ってきた元ネタは攻殻機動隊。首の後ろにコードはこういうのだと定番になった感があるので、SFを見ている人はなじみがあるかもです、なら次」

 

 

 

 

Q.艦娘の数とか教えて!

 

 

 

 

渡井「ここは月刀どぞー」

 

航暉「俺か?……極東方面隊の場合各戦隊平均4隻ずつぐらいになるから……360隻ぐらいだな。現役で活躍してるのは。戦没除籍されているのも含めればかなりの数いるがね」

 

渡井「そういえば艦これ原作だとドロップ設定あるけどここだとないよね?」

 

航暉「あったら第三部の話を根幹から覆すからな。なぁ、戦没した艦の再建造ってあり得るのか?」

 

笹原「あり得るよー。“元の脳が生きてれば”」

 

航暉「……」

 

高峰「なら月詠姉妹の最期は正解、か……」

 

笹原「といっても、現役の艦に配慮して再建造はしてないらしいけどね」

 

杉田「あと気になったんだが、作者。艦娘の設定に元ネタってあるのか?」

 

作者「えーっと、ハイ。あります。漫画『ガンスリンガーガール』に出てくる義体の少女たちが一応メインです。それより先に映画『イノセンス』に出てくるガイノイド“ハダリ”の方が頭にあったんですけどね。こっちはどちらかというと自走爆弾の方のイメージです」

 

杉田「人形(ぎたい)に子供の(ゴースト)叩き込んで、か。趣味悪いな」

 

作者「自覚しておりますです……」

 

笹原「義体の製造元とか薄っすら感想返しとかで出てきてるけど、まとめといた方がいいんじゃない?」

 

作者「あ、そうですね。極東方面隊管轄地域ではポセイドンインダストリィ社と平菱インダストリアル社の二社による寡占状態です。大本の技術……というより元となった自走爆弾は平菱インダストリアル社が、それに積み込むソフト……まぁ、子どもの魂なのですが、それを搭載することで水上用自律駆動兵装として昇華させたのはポセイドンインダストリィ社という設定です。正統派でシンプルな艤装に仕上げる傾向があるのがポセイドンインダストリィ社、マルチロール機のように一人で何役もこなせるように武器の拡張性とか死角の排除とかいろいろこだわるのが平菱インダストリアル社。イメージ的にはこんな感じで振り分けてます。特型駆逐艦はポセイドンインダストリィ社、初春型とか島風型、秋月型、天龍型とかは平菱インダストリアル社ですね。睦月型は平菱インダストリアル社製ですが、艦娘登場の初期ロットなので拡張性よりもそのテストモデル的要素が強く追加の機能を乗せることを考えなかったという設定があったりします。浮力も開発当時はカツカツで魚雷もシールドなしの三連装、紙装甲などひたすら軽量化に励んでいました」

 

航暉「睦月型はなぁ、ゲームでも遠征メインとか言われてるしな」

 

作者「睦月と如月、あと文月はうちだと主力張れます」

 

笹原「このロリコン」

 

作者「まぁ、睦月型の軽量設計重視というこの設定のおかげで睦月型を飛行中の航空機から叩き落として魚雷撃破という活躍(Chapter5-9)をさせることができたんですけど……空挺部隊的な艦娘の運用っていう飛び道具もなかなかアレですね。ヒメ事案系は艦娘の設定を結構活かせたので楽しかったです」

 

笹原「あと他の艦種の製造元とかは?」

 

作者「そーですねぇ……決まってるのは扶桑型が平菱インダストリアル社ぐらいです。あとは説明が必要になった時に考えます」

 

航暉「気軽に言ってくれるぜ」

 

作者「艤装設計の大本は“妖精さん”が成し遂げたものですし。それとのマッチングもいろいろ大変だったのですがバッサリカットしてます。この辺りは4部の話になると思うので……」

 

杉田「そういえば妖精(フェアリー)の設定第三部はガン無視だったもんな」

 

作者「そこまで含めると第三部が異様に長くなる感じがしたのでバッサリカットしてます。第三部があれ以上伸びると作者は間違いなくSAN値直葬になるので。読者の方でもこれ以上は無理という方もいらっしゃると思ったのでバッサリ行きました。……さすがにおっさんで動かし過ぎたかなとも思いますし」

 

航杉高渡「おっさん言うな」

 

作者「おっさんじゃん。少なくとも艦娘から見れば30目前の二十代なんておっさんなんですよ。自分も二十歳過ぎたころからおっさん化始まってるよ」

 

杉田「義体化すれば? 体力の減衰無視できるぜ?」

 

作者「そんな技術こっちにはないんだよ!」

 

笹原「まぁまぁ……で、第三部を短くしたという割には15万字超えてるんだけど。これでも短くなったの?」

 

作者「かなりなりました。西向く侍さまのご提案で参戦した微風が参戦で3万字は軽く短縮できたと思います。もっとも非参戦モードを文字に起こしてないんでどれぐらい短くなったかわかりませんけど……」

 

笹原「西向く侍さんっていうと、毎回感想欄で鋭いこと言ってくれる方よね」

 

作者「毎回どんな質問が来るかと楽しみにしています。微風のおかげでウェークウィークポイント編の後挟む予定だったトーキョー・ダンスホール編がバッサリカットできました。……これ、超絶鬱展開救済なしのバッドエンドコースなんで避けたかったんです」

 

杉田「……一応聞くがどんな話だったんだ?」

 

作者「当初のB-Pはこのダンスホール編に備えよの意味だったんですよね。自走爆弾による横須賀鎮守府への第二次攻撃で武蔵と雪風を巻き込んで“時津風の外装を模した”爆弾が起爆します。ちなみに時津風は本編開始前に雪風の目の前で沈んでいる設定でした。武蔵が雪風を庇って雪風は無事ですが、武蔵が重傷を負います。まぁバケツ使用ですぐ治すんですけど」

 

渡井「もうこの時点で非難轟々だろうね」

 

作者「はい。で、それを見た雪風が文字通り狂っていきます。勿論雪風の所属部隊の旗艦の神通たちは怒り心頭。何せ昔の僚艦の思い出を踏みにじるような攻撃ですからね。で、武蔵に怪我を負わせたことで杉田が静かにマジギレしていきます」

 

笹原「まぁそこは容易に想像つくけど……、その決着つくの?」

 

作者「まぁ、つく予定でした。……このルートで一番輝く予定だったのは青葉なんですよね。青葉が自走爆弾の起爆コードを送った電波を捕まえて飛び込んだ先で待ってたのはスキュラと航暉、航暉はマニラへの高跳びの準備をしている所に出くわします。そこで青葉vs.航暉で肉弾戦という誰得カード発生、航暉が青葉を文字通りねじ伏せたところで高峰登場、こっちはスキュラが対応。血でにじむ高峰の視界の先、彼の言葉が届かないまま航暉が行方をくらましてトーキョー・ダンスホール編エンド……この裏だと金剛が鬱状態になってたりしてました」

 

高峰「で、青葉の出番がないまま第三部終了か」

 

作者「青葉の出番は今執筆している高峰外伝で補完しますです。……ダンスホール編経由ルートだと工場への国連海軍派遣殴り込み勢から高峰が抜けて神通&雪風&金剛が加勢、航暉が狂わせた自走爆弾の大群とご対面になると神通と天龍が無双するという展開の予定でした。怒りに駆られた杉田と航暉のガチの殺し合いが発生、そこに電が割り込んで決着。これはこれで熱い展開だと思いますが艦これ的にはアウトかなと」

 

渡井「司令官勢の無双化が進む進む……」

 

作者「深海棲艦相手だと手も足も出ませんけどね。その分、陸では強くしてます。元からアクション要員で杉田を入れてましたから」

 

杉田「やっぱりそのポジションなのか、俺」

 

作者「杉田には元々キャラクターイメージをまとめる段階で攻殻機動隊のバトーを強く意識してます。映画やアニメよりも漫画よりのバトーのイメージです。下ネタ言ったりラフプレーも多い。でも義理堅くて少々感情的、それでも大人。そんなキャラクターにしてみたくて書いてたらこんなことに……まぁ次行きましょうか」

 

 

 

 

 

Q.軍関係の情報を教えて!

 

 

 

作者「軍関係というと……艦娘関係だと出撃系とかそう言うことになるんですかね?」

 

航暉「まあ、言い淀む時点であんまり考えてないんだろ?」

 

作者「うん!」

 

杉田「元気よく答えるんじゃないよ、そんなこと」

 

作者「国連海軍といえども極東方面隊は実質的に日本軍と化してるんですよね。だからこそ日本語で会話が続くし日本の船ばっかり出てくる。その裏には艦娘のシステムを作り出したのが日本自衛軍の研究機関と日本の兵器産業だからそれを独占できたって感じです。他の方面隊にはこの技術を輸出しています。もっとも他の方面隊でも艦娘の正体はきっとブラックボックスでしょうけど」

 

杉田「だろうなぁ……というよりさ、作者」

 

作者「はいなんでしょう杉田さん」

 

杉田「設定とかも根本の部分しっかり詰めないまま始めてないか? どうも後付のような設定が目立つんだが」

 

作者「……はいそうですよ! ライ麦計画とか思いついたの完全に第二部の締めあたりから考えだしましたよ!」

 

航暉「え?」

 

笹原「それって、話の根幹も根幹じゃない。というよりその前の伏線って……?」

 

作者「適当に思わせぶりなことをばら撒いてただけです」

 

笹原「よくそれでまとめたわね。っていうよりなんで上手くいったの? それで」

 

作者「とりあえず使えそうな情報ばら撒いて読み返しながら矛盾のない設定を組み込むというのが自分の執筆スタンスです。勿論書くときにある程度設定を練り込んでいますが、文章化されていません。ノリで最新話を書いて、それを元に次の話を練る。ひたすらその作業を100回近く繰り返してたら文庫本5冊分になってました」

 

高峰「なんというか……雑。ホールデン関係とかそれでよくまとまったな」

 

作者「まとまってません。ホールデンの再登場も元をたどればヒメ事案の時の“ホールデン”との問答が不発に終わったから追加したシナリオです。第二部でのホールデンの行動と、ホールデンの実態との差は中路章人中将が“ホールデン”を騙って航暉を軍から外すことで守ろうとしたっていう過程を入れることで無理矢理矛盾を回避しただけです」

 

航暉「お、おう……」

 

作者「話の大まかなイベントとか艦娘の仕組み自体は固まってましたけどその経緯とか陰謀の大部分は書きながら考えてます。ライ麦計画の名前が出てきたのは第三部冒頭、セントニコラス・イン・マニラですが、艦娘開発計画のネーミングはこの時に考え付いたものです。だからひたすらノリで陰謀ものを進めるっていうやってはいけないことを押し通してます」

 

笹原「幻滅しました。那珂ちゃんのファンやめます」

 

 

 

 

Q.アニメ始まったけど設定とかどうするの?

 

 

 

 

作者「現状維持で行きますが所々でアニメネタを挟んでいこうかなと思います。さっそく吹雪が赤城に憧れを抱くという部分を入れ込みました。第四部だと夕立が出てくる回を入れることが確定してます。いろいろキャラクターを掘り下げていきたいですね」

 

航暉「睦月も出てるしな」

 

作者「そう、それ! 睦月がメイン張るなんて自分幸せです……! 睦月はこちらでも準主役級、出番作りたいですねぇ……dアニメストアで最新話無料を確認して只今二話まで視聴完了です。23日にはウェーク島攻略作戦ベースの第三話が公開されますが……如月も睦月も出番がありそうで楽しみですが、如月……大丈夫でしょうか」

 

 

 

 

Q.今後の展開について聞かせて!

 

 

 

 

作者「第4部から再び艦娘たちが頑張っていきます。舞台は4月、新設部隊でスタートです」

 

航暉「その前に《軽快》の方でコラボするんだろ?」

 

作者「はい。もう始まってます。軽快な鏑矢にて自分の作品を初期から助けてくださっている東方魔術師さまからのご提案頂いた企画を行います。Chapter5.5の続き、もしChapter6以降が怒らなかったらというIFルートです。極東方面隊艦種対抗大演習編、開幕してます。アニメ登場キャラもどんどん出してお祭り騒ぎで参ります。しばらくはそちらをメインで更新していくかと思いますのでよろしくお願いします」

 

航暉「また審査員ポジか……」

 

笹原「がんばってー。今回は私も出るけど」

 

杉田「俺も参戦する予定だ」

 

渡井「杉田、お前はおとなしくしてろ」

 

作者「本編では高峰外伝と第三部ダイジェスト版を投稿した後第4部に入りますが……高峰外伝というよりは青葉外伝になってるような……」

 

高峰「おい、俺の出番なしとか言うなよ?」

 

作者「もちろんあります。というよりスピンオフの回なのにスピンオフした主人公が出てこないんじゃ意味ないじゃない」

 

高峰「まぁいいけどさ。一応俺が特調に着任した直後あたりの過去回なんだろ? となると……青葉といろいろあったあれか。まぁ、あれなら公開してもいいいかな」

 

作者「公開できないようなあれやこれあるもんね(機密的な意味で)……まぁとりとめない感じだったけどこんな感じでこういう情報欲し―!とかあれば気軽におっしゃってください。活動報告の方でフォローするかいい反響があればまたこんな座談会を設けるのもアリかと思います」

 

航暉「まあ、またメタしかないけどな」

 

作者「まぁ、そんなこんなでここまでありがとうございました。よろしければ今後とも《啓開の鏑矢》シリーズにお付き合いいただければこれほどうれしいことはありません」

 




軽快な鏑矢の方でコラボ企画開始しました。
Chapter5.5の続編です。
白露「よーし! 一番目指して頑張っちゃうよー!」からがコラボ回です。
この話より前はかなりぎりぎりのネタがあるのでご覧になる方はお気を付けて。
http://novel.syosetu.org/33350/10.html
がアドレスとなります。

感想・意見・要望はお気軽にどうぞ。
次回は高峰外伝「防壁迷路の間に落ちて」をお送りする予定です。

それでは次回お会いしましょう。

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