艦隊これくしょんー啓開の鏑矢ー 作:オーバードライヴ/ドクタークレフ
それでは、抜錨!
「むー、お菓子の待遇も変わるなんて聞いてないわよ」
「5問しか答えられなかったおぬしのせいじゃろう? 一流駆逐艦と通常駆逐艦の差じゃな」
控室という名のブリーフィングルーム。そこれ振る舞われた甘味に明らかな格差があるため暁は不満タラタラだった。
そりゃぁ目の前の間宮アイスに不満がある訳じゃない。ちゃんとアイスが溶けないようにガラスの器もキンキンに冷やしてある。普段のウェーク島では紙のカップに入ったアイスしかないし、ミントの葉っぱなんて乗せてくれない。小さいウエハースなんてものも乗らない。それでもだ。隣で9問トップ通過の初春と7問すれすれで通過した睦月が間宮さん手作りの特性パフェをおいしそうに優雅に食べているといろいろアレな気分になるのである。
なんで私が食べられないのよ!
「それにしても間宮さんのパフェは豪華じゃのぉ、ソフトクリームも美味じゃ」
「くぅぅぅぅぅぅぅぅううううううううう!」
その反応に暁は絶対に次は勝つと心に刻む。そうしていると次の演習種目についての説明が始まった。壁のスクリーンに青葉と衣笠が映ったのだ。何やらアナウンサー席のようなところで陽気に手を振っていた。
『はいはーい、そろそろ次の種目に行きますよー』
「次の種目って対空演習じゃな?」
『初春さんその通り! ですが対空演習の後に商船護衛を想定した演習を行います。この2種目の間での装備換装はできないので注意して装備を選んでくださいね』
青葉の言葉にムムムと唸るのは睦月だ。
「質問でーす」
『はい、何でしょう睦月さん!』
「商船警備に僚艦はつきますか?」
『軽巡洋艦2、駆逐艦2を僚艦としてつけますよー』
青葉の答えに睦月たちは黙り込む。
対空だけに特化しすぎては対水上艦戦では火力不足に陥る。潜水艦対策も考えたいところだ。どれかに特化しすぎては結果的に不利になりかねない。それでもある程度は再作を対空によせても大丈夫そうでもある。その線引きをどうするかが悩みどころだ。
そのような葛藤を無視して衣笠が話を振った。
『それで対空演習って何をするんです?』
『それはですねぇ、艦上爆撃機と艦上攻撃機各10機程度と戦ってもらいます』
『10機ずつというとそれって多いんでしょうか?』
『まぁ少なくはないですねぇ。特に今回は中部太平洋第一作戦群のエース、二航戦こと蒼龍さんと飛龍さんが参戦します』
「江草隊に……友永隊……」
初春がごくりとつばを飲み込んだ。蒼龍の江草隊と言えば急降下爆撃の成功率80%を超える爆壁のエース部隊。飛龍の友永隊も雷撃のエキスパートだ。それが一隻の駆逐艦めがけてすっ飛んでくる。
『攻撃可能機が全部攻撃した時点で航行可能ならクリアです。皆さん頑張ってくださいね!』
青葉の声に唯一微笑んだのは暁である。暁には“眼”がある。弾道を見切って弾をかわせる目があれば爆弾を避けることもできない訳ではない。ある意味暁にとっては有利な種目と言える。
『今回の演習の監修は国連海軍大佐、月刀航暉中部太平洋第一作戦群第三分遣隊司令に頼んであります』
青葉の言葉に暁の顔から余裕が消えた。睦月も顔が青ざめる。
『それではクジ引き通り初春さんから始めていきましょう!』
「お疲れさん」
「いいデータが収取できたからよかったです」
「月刀司令補……っとすいません。月刀司令と話すのは久々ですね」
「そうだな。実際指揮を執ったのは第二次日本海海戦だけだから3年ぶり? もっとか」
「はい。命令無視であの人を救いに指揮を執った向こう見ず大尉がたったの3年で大佐とは正直驚いてます」
「今更それを蒸し返すか?」
「褒めてるんですよ?」
航暉は困ったように笑うと管制卓に視線を落とした。
「急な任務だったのによく間に合ったな」
「データ系は得意ですから! それに
「こいつか」
そう言うと航暉は管制卓を叩く。
「月岡コンツェルンも
管制卓の画面にはAggressive Raid-type Control Armaments Dis-contact Network Systemと表示されていた。無理矢理訳せば強襲型武装群遠隔管制ネットワークシステムとでもなろうか。頭文字を取ってARCADiA――――牧歌的な理想郷とはいかにも皮肉なネーミングである。
「艦娘への干渉をより強めて無理矢理艤装のスペックを引き出し、力技で人間の管理下に置く……一世代前の考え方だと思うがね」
「マルチコントロールでより安全にたくさんの艦の指揮をとれますよ?」
「誰にとっての安全だ? これで最大出力を使われた艦娘の寿命を削りそうで怖いね」
航暉は愚痴を言いながらもリンクの用意を進めていく。
「……このシステムって試験はもう最終段階だっけ?」
「はい、早いところだとあと3ヵ月もすれば管制システムがこれに上位互換されます」
「で、今日は空母の管制試験ってわけね」
「正確には第53回目の空母管制試験です」
「トラブルがないことを信じるがな」
リンクの用意が整う。航暉の管制卓に3つのマーキングが現れる。
「飛龍、蒼龍。聞こえるか?」
《こちら飛龍、感度良好です》
《蒼龍、聞こえてます》
「演習機に訓練弾装填済みを改めて確認してくれ」
《グアムの二の舞は懲り懲りですしね》
無線越しの苦笑いの空気に航暉は意識をゆっくりと馴染ませていく。
「蒼龍、3機だけコントロールを渡してくれるか?」
《えっと……3機でいいんですか?》
「あぁ、頼む」
航暉は無線のチャンネルを変更する。演習参加者が全員監視する共用無線だ。
「初春、用意はいいか?」
《こちら初春じゃ、いつでもいいぞ。お主が指揮を執ると聞いた途端に睦月と暁が青ざめておったがなにかあったのかえ? 睦月なんか机に突っ伏しておったが》
「あー、大鳳の機体借りて対空訓練やってるからなぁ。それ思い出したかな?」
《私も月刀司令の航空戦を相手取っての戦闘は御免被りたいかな……ハハハ》
蒼龍の乾いた声が乗る。
《MIの時のあれを見せられるとねぇ……》
飛龍も蒼龍に消極的賛成という感じだ。
「そんなにアレか、俺の戦闘指揮」
《……黙秘権を行使させていただきます》
飛龍の声に《こりゃ訓練も荒れるかの》とどこか怖いもの見たさの色が含まれる声色が答えた。
「そこまで変な指揮をしているつもりは無いんだけどね。――――対空演習を始めよう。状況開始!」
初春は空を睨み、ゆっくりと足を前にすり出した。電探が僅かに影を捉える。
「……捕捉は7。艦攻はもう低空に下りておるじゃろうし、さてどうなるかのぉ」
初春は背部の艤装を操作する。第3の腕ともいえるマニピュレーターが稼働し主砲が前に向いてくる。今回は模擬弾装填を示す水色のテープが巻かれたものになっている。
肉眼ではまだ見えない。でも、確かにそこにいるのはわかる。
「飛行機はちょっとばかり苦手なんじゃが、仕方ないかの」
主砲弾で当たらないのはわかっている。でも少しは足しになるだろう。
すり出した足が一気に加速度を掴む。相手を右に見ながらの之の字運動。やっとゴマ粒程度には見えてきた機影を横目でとらえる、電探の情報と掛け合わせ、距離を合せていく。あと1200メートル。
速度を掴んだまま急旋回。上空の航空隊と正対する。機銃のラインを合せ……わずかに上にずらして連射する。そして左へステップ。横にスライドしたのち急旋回後、主機全開。急加速。
「……さすがは蒼龍さんの艦爆、弾幕などものともせんか!」
射程外からの攻撃とはいえ銃口を向けられれば、あまつさえ発砲などされれば、普通は怯んでしまう。それで相手の陣形を崩すことができればと思ったのだが、そう簡単には行かないらしい。
タイミングを合わせて左足を蹴りだすようにして急ターン。一発目の爆弾が落ちてきた。そのまま進めば直撃の位置。初端から高精度を叩きだしてくるあたり、相手の練度が窺える。続けて急降下してくる機体を認め機銃を斜めに振りぬくように弾幕を張った。相手は
「くっ……!」
そのうち一発が至近弾判定、小破まであと皮1枚とも思える数値が叩きだされた。それでもおちおち悔しがっている余裕もない。足を止めれば文字通り一巻の終わりだ。
(――――――遊ばれてるのぉ)
そんなことをニヤリと笑いながら初春は機銃と主砲を振り回す。相手の機動はマニュアル通りではない。航空機が登場してから1世紀半近く経過してその間に空対艦攻撃にもベストと言われるセオリーがある。最小のリスクで最大の成果を上げるための方法だ。勿論そのような方法にも対策が存在する。その対策を艦娘は叩き込まれているのだ。
しかし今回はそのセオリーを破ってきていた。セオリー通りに動いたらこちらが“喰われる”。
之の字運動のターンのタイミングを一度キャンセル。直後すぐ右隣に水柱が立つ。あのまま旋回していたら爆弾に自分から突っ込んでいた。これまで落ちてきた爆弾は7つ。そろそろ折り返しといったところか。
「――――――近いっ!?」
一瞬の違和感だった。電探が一瞬だけぱっとノイズを返した。波とかの影響でノイズが映ることはよくある。自然クラッター波と呼ばれるそれかと思えるほどの自然で、一瞬のノイズ。それに振り返ると極低空――――――海面からの距離は3メートルを切っている。いくら波が穏やかと言っても波に突っ込みかねない低高度で海を割るように残りの機体が一斉に突っ込んできたのだ。
(雷撃は13条か! 手厚い歓迎じゃ!)
機銃を水平方向に打ち込みつつその射線から逃れるように全速で飛ばす。そして一気に編隊が散っていく。魚雷の射線が伸びていく。初春は笑った。一隻を相手にするには射角が広い。これなら何とか避けられる。
――――――その思い込みが仇になった。
三機がそのまま突っ込んでくる。太陽光できらりと光ったド派手なテイルマークに水色の二本線。
(蒼龍艦載機!? この高度でじゃと!?)
その驚きが一瞬の勝機を逃した。初春の髪を掠めるようにして九九式艦爆が後ろに飛び抜ける。ガツンという衝撃と共に主砲がぶれる。驚きで慌てて確認すると主砲を支えていたマニピュレーターに緑色のペイント弾がべっとりと付着していた。
《――――――全攻撃可能機攻撃終了。対空演習を終了する》
航暉の落ち着いた声がそれを告げた。判定は中破でぎりぎりとどまった形―――――ぎりぎりでのクリアといったところか。
「最後の攻撃じゃが、肝が冷えたぞ」
《驚いていただけたなら光栄だ。極低空水平爆撃だ。反跳爆撃にも応用できるぞ》
無線がそう答えるとふふっと初春が笑った。
「対空戦はだいぶ得意にしたつもりじゃったんじゃがまだまだかのう。これが実戦じゃったら主砲を失い機銃の弾薬も少なく後はじりじりと沈められるのを待つだけじゃ。これをいい機会に精進することにしよう」
《総評は後でしっかりじっくりな。とりあえずお疲れさん。飛龍、蒼龍。20分後に第二ラウンドだが大丈夫か?》
《……こりゃ、多聞丸の訓練並みにきついわ》
飛龍の声に蒼龍の笑い声が被る。
《まぁあと1時間ちょっとで終わるんだし楽勝楽勝。頑張ってこうねー》
「ちなみに大佐よ、他の二人にも同じことをするのかの?」
《こうなる前に行動不能にならなきゃな。睦月はともかく暁がどう応えてくれるか楽しみだな》
――――――もしかして、睦月や暁はこういう訓練をいつも受けてるのかのう?
初春は控室でも睦月たちの反応の意味を少しだけわかったような気がした。
「うにゃああああああああっ!」
《睦月大破判定、対空演習を終了する》
背負った艤装にべっとりと緑色のペイント弾を頂戴した睦月は溜息をついた。
《一機一機に時間かけ過ぎたな。危険度の判断も甘い。目では十分に追えてるんだけどなぁ……》
「うぅぅ……」
安全な模擬弾、それも重さを抑えたペイント弾とはいえ当たれば相当に痛い。目じりに涙を浮かべつつ上空でくるくると回っている艦爆機……まだ爆弾持ちが残っている……を恨めし気に見上げる。
至近弾のラッシュで焦っていたことと睦月の耳の良さが災いした。上空の艦爆機を処理しきれないまま雷撃機が交戦域に突入。雷撃機の魚雷の着水音に一瞬気を取られ、そっちに砲を振ったのが運のつき。その空隙に艦爆機が急降下してきたのである。頭からペイント弾を被ることはなかったが、背中にべっとりとついたゲル状のペイントが気持ち悪い。
《得意苦手は誰にでもあるが、死なん程度には得意にしてこうな。お疲れさん》
ヒュパンッ! という空気を切り裂く音が耳朶を叩いた。耳の真横を極低空で突っ込んできた艦爆機の衝撃波だ。そいつが投げよこした爆弾の横っ腹を防弾板でぶっ叩き、無理矢理に方向をずらす。斜め後ろに飛ばされた爆弾が海上に飛びこみ、緑色の染料が海に流れ出した。
「―――――――ふぅ」
左腕に下げた防弾板に添えた右手を振って痺れを飛ばす。とっさに爆弾の横腹を叩いて直撃を回避という荒業に走ったが、やろうと思えば何とかなることに暁自身も驚いた。
《演習終了。……ほんとに無傷で抜け切るとは思わなかった》
「ひっどーい。レディの言うことは信用するものよ?」
暁は最後の突撃をしてきた艦爆機に向けてピースを送った。気分は上々である。
「すごいことしたわけだし私には褒美を要求する権利があってもいいと思うの。それに司令官は私のことを疑ってたわけだし、そのことに対する謝罪もあっていいわよね?」
なんか風向きが怪しくなってきたと思う航暉だがとりあえずは聞く態勢にはいる。
《……何が欲しい》
「後で間宮パフェ奢って!」
どうやら隣に並ぶ間宮パフェの“おあずけ”をくらったことが相当に答えているらしい。一瞬噴き出しかけて航暉は笑った。
《……考えておくよ。お疲れさん》
とりあえず要求を否定されなかっただけで暁はルンルンである。初春の鼻も明かせた今、相当に気分がいい。とりあえずの目的は果たせたように思える。
だが、ふと気がついた。初春はこの試験ぎりぎりで通っている。つまり。
いま、総合点では負けている。
暁は気合新たに次の種目に備える。
次は商船護衛を想定した航海演習だ。負けるわけにはいかない。
「この後は完璧なレディとして完璧にこなして見せるんだから!」
「夕張、見ていてどう思った?」
リンクを切りつつ航暉は振り返る。夕張は実戦データを外部記憶装置にダビングするとそれをポケットに突っ込んだ。
「うーん。あそこまでアグレッシブな運用されるとちょっと処理が不安ですかねー。地表効果の演算に難ありかも。そういう月刀司令はどう思いました?」
「干渉がきついな。もう少し遊びが欲しいところだ。これじゃヤバいと思ったときになかなか修正が効かないぞ」
「わかりました。提案してみます」
「頼むよ。……で、次は航行演習の訳だが、こっちの監視は俺と高峰中佐で交代交代だったな?」
「そう聞いてます」
夕張はそう言うと敬礼の姿勢を取る。
「この後は青葉さんと一緒に解説席なのでお先に失礼いたします」
「ご苦労様。熱を入れすぎて倒れないようにな」
「データ編集で慣れてるので大丈夫です!」
航暉が答礼を返すと管制室から夕張が出ていく。それと入れ替わりになるように3人の少女が入ってきた。その後ろにももう三人ついてくる。
「あぁ、そういえば僚艦役だったか。―――――マニラ以来だな、川内。その節は世話になった」
「ほんとにね、月刀大佐。笹原中佐も来れたらよかったんだけどねー、佐世保で綾波に縛られて書類整理に明け暮れてるから、よろしくついでに助けてくれーってさ」
「自業自得だがまぁがんばれと伝えとけ」
軽口を叩きながら航暉は立ち上がって敬礼の姿勢を取る。それに応えるように敬礼の姿勢が揃うが左端の影が少し頬を膨らませた。
「江田島以来なのに再会の挨拶もなしですか? 月刀さん」
「久々だな、阿賀野。……これでいいか?」
「なんだか投げやりで祝われてる気がしないんだけどー」
「はいはい」
そんな会話をしているとクスリと笑う気配、川内だ。
「あがのんとは知り合いなんだ?」
「実は俺が海大にいた時の実技担当艦だった。卒業試験とかでは世話になったんだ」
そういいながら航暉は目線を右側に移す。
「君は長良……でいいんだよね?」
「はい! CL-NG01“長良”です! よろしくお願いします! 妹の阿武隈がお世話になってます」
「こちらこそよろしく、っと言っても君たちの指揮は駆逐艦のチビッ子たちがとるんだけどね。まぁ、迷惑かけると思うけどお願いね。さっき君たちを含めた兵装のオーダーが出そろった。もうドックでは換装作業が始まってるはずだ」
そういいながら航暉はそれぞれに感熱紙を渡していく。今回の旗艦たちが指示した武装の指示が打ち出された紙を、三人は戦闘指揮所の暗い照明の中で目を通す。
「あ、私の旗艦初春ちゃんなんだ……」
「ぶつけられない様に気を付けてね」
「もう、言わないで下さいよ!」
長良を軽くからかってから航暉は笑う。その後ろでずっと黙っていた影がにししと笑った。
「それでー? 商船役のあたいらはずっと一緒についていけばいいって訳かい?」
「隼鷹さん? しっかりしないと駄目ですよー?」
「アハハー、ちょっち口の利き方は気を付けにゃあかんでー?」
そう言ってくるのは軽空母チーム……発言順に隼鷹と祥鳳、龍驤の三人である。今回は輸送船役ということで協力してくれる。
「悪いな、軽空母のみんなに任せるような仕事じゃないんだが」
「いいのいいのー。北方での作戦の予備役でこっちに来てた帰りなんだからさぁ」
「まぁ途中で本当に深海棲艦が出てきた時とかは艦載機の出番になる。悪いが気を抜かないでくれよ。あと隼鷹、迎え酒も禁止な?」
「え~」
「え~じゃないやろえ~じゃ」
龍驤はどこから取り出したのかハリセンで隼鷹の頭をスパーンと叩いていた。
航暉はそれをみて笑みを噛み殺しつつ敬礼の姿勢をとった。
「みんなの善戦を期待する。暁たちをよろしく頼むな」
「了解しました!」
改めて敬礼。演習は次のステージに進む。
途中で出てきたシステム……なかなか酷い名前になってますがどうぞ生暖かい目で見てください……。略称を先に考えたんです……。おうふ……
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それでは次回お会いしましょう。