艦隊これくしょんー啓開の鏑矢ー   作:オーバードライヴ/ドクタークレフ

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まだまだ続くよクリリスク市街地戦。
それでは、抜錨!


ANECDOTE034 嫌になるわ

 

 

 

「ふっふー。もう終わりかなぁー?」

「舐めないで、ください……!」

 

 上がった息を整えながら松はマシンピストルの遊底をスライドさせた。目の前にはメリケンサックをくるくると弄ぶ時津風がいる。やや野暮ったいデザインのメリケンサックに放電機能がついていることは先ほど体を以って理解した。握りの部分がおそらくチャージャー。強く握った上で拳を叩きつけると放電する仕組みらしい。

 

「接近戦になった段階でスナイパーライフル捨てたのはいい判断だけどさぁー。にしてもこっから逆転は無謀じゃない?」

「それは、どうかしらね?」

 

 そもそも1対2、武装の重量的にスナイパーライフルと予備装備(バックアップ)しか持ってこれない状況下では勝ち目が薄いのは確かだ。しかも広域ジャミングによって戦術リンクは使用できず、支援兵装を満載して到着するはずの桃も現れる気配すらない。5ブロックほど向こうだろう、どす黒い煙が上がっているのが見えるからおそらくトレーラーを止められた状況だ。桃本人が来るかどうかは別として、松と竹の個人強化兵装(オーバードウェポン)を手に入れるのは絶望的だろう。そしてそういう情報はおそらく目の前で嗤う時津風たち猟犬にも知られている。

 

「でさぁー、改めて聞くけどさー。投降してくれない? あんまり泥臭い戦い好きじゃないし、しれーのところに早く戻りたいしさぁー」

「そちらの事情は知りません」

「悲しいなぁー。仕方ないなぁー、仕様がないかぁー」

 

 くるくると回っていたメリケンサックが定位置に戻り、バチンと鋭い音がした。同時に時津風がグンと加速し前に飛び込んでくる。松が引き金を引く。マシンピストルは連射できる拳銃に過ぎない。命中精度なんてたかが知れている。指切りで命中精度を上げることもできるが、そんなことをする前におそらく時津風が射程を超えて飛び込んでくるはずだ。弾倉を使いきるつもりで引金を引き切る。

 

「……痛ったいなぁ」

 

 こめかみから赤黒い液体を後ろに残して時津風が右手を振りかぶった。松は地面を蹴る。後ろへ飛ぶ。拳を使うような格闘戦で最大のダメージを与えられる位置は限られているから相手の間合いをしっかり外せばたとえ掠ったりしても決定的なダメージは防げる。だから間合いを外すためにも後ろに飛んだ。

 

「……っ!」

 

 右肩に強い衝撃が走った。そのまま横向きに弾き飛ばされる。声が出たのか出なかったのかはわからないが、肺が空っぽになるのを感じる。目の前に驚いたような時津風の顔があった。松にとっては、外からの衝撃で時津風のナックルが入らなかったのを不幸中の幸いに感じた。

 

「ちょ! 雪風ぇ! 危ない危ないっ! あたしごと巻き込まないでよ!」

「射線に出てくる方が悪いし、時津風の方が危なっかしいんです。あの至近距離で撃たれたらさすがに義体がもちませんって」

 

 雪風が空薬莢を排出させながら、主砲に改めて弾を込めていた。黄色の弾頭、スタン弾だ。右肩に当たったために肩から先の感覚がない。取り落としたマシンピストルを取ろうとしてそれより先に時津風が明後日の方向に銃を蹴り飛ばした。

 

「……これ以上の抵抗は無意味です。投降してください。同属殺しはしたくない。それは、貴女も同じですよね」

 

 雪風が主砲を松の眉間に照準を合わせながらそう言った。時津風はどこか不満げな顔をしながらも松の動きを注視する。

 

「……ほう、同属だと気が付きましたか」

「貴女の骨格を照合しました。特調のデータベースって本当に沢山の情報が揃ってるんですね。すべて戦没したはずの松型駆逐艦のパーソナルデータまで残ってるなんて、雪風も思ってませんでした、DD-MT01、松さん」

 

 そう言う雪風はどこか哀しそうな顔をした。

 

「すべて戦没して型番記号のMTは睦月型に引き継がれましたから、松さんの情報を検索しようとMT01を捜しても、睦月型一番艦の睦月ちゃんの情報が出るようになっています。……容易に検索できないようになっていますが、戦没艦のリストの方には残っていました。まさかそちらでヒットするとは、永野大佐も思ってなかったみたいですよ」

 

 雪風の言葉を受けても松は表情を変えなかった。

 

「どういう事情なのか、雪風に聞く気はありません。貴女が首謀者ではなく、下請けの実行犯であるからです。誰かに言われてここに来た。それだけでしょう。ここでこれ以上粘ったところで、貴女にはこれ以上の実益はないはずです。場違いな戦場に送り込む雇い主を庇う理由も、ここで傷つく理由もないはずですよ」

 

 雪風の言葉が――――――松の地雷を真上から踏み抜いた。

 

「……黙って聞いていれば、好き放題言ってくれますね」

 

 そう言って嗤った松は視線を落とした。地面についた左手が粉と化したコンクリートの破片を握りしめる。

 

 場違いな戦場。水上用自律駆動兵装が陸で戦うことを、お前は嗤うのか。

 

 汚れ仕事を請け負うことでしか存在意義を得られなかった私たちを、お前は嘲るのか。

 

 第零世代(わたしたち)の屍の上に、今の水上用自律駆動兵装(だいいちせだい)があることを知っていながら、お前はそれを切り捨てるのか。

 

「何も知らない若造の分際で――――――」

 

 

 

 お前は、私の指揮官を見切るのか。顔も合わせぬ彼を場違いな戦場に私を送り込んだ指揮官だと見下すのか。

 

 

 

 左の袖口のボタンを引きちぎる。それと連動して袖の奥からばね仕掛けでデリンジャーが飛び出す。桃が左腕を振り上げ中指を引金に掛けるのと、雪風が引金に力を掛けるのとはほぼ同時だった。

 

 

 

「―――――闘牙(あのひと)を、私の指揮官を侮辱するな―――――――っ!」

 

 

 

 銃声が響き、双方が後方に跳ね飛ばされた。雪風は煽られるように後方に数歩よろけ、松は後ろの地面に叩きつけられるように倒れた。

 

「……時津風、電脳錠(インターセプター)。松さんを拘束してください」

 

 赤黒い溶液で濡れ細っていく髪を気にしながら、雪風は冷静に指示を出す。電脳のすぐ近くでスタン弾が炸裂すれば、いくら軍用スペックの電脳であっても自閉モードに切り替わる。全身義体ではそれが動きを封じることに繋がる。

 

「もー、雪風もあたしのこといえないよねー。どっちが危なっかしいやら」

「22口径のデリンジャーで破壊されるようなヤワな脳殻じゃありません。マイクロマシン溶液の流出も、もう止まるはずです。……雪風より永野大佐、スナイパーを確保しました」

《お疲れさまです、雪風。時津風もよくやってくれました。疲れているところ悪いですがそのまま確保して待機。勝手に電脳を覗かないように。どんなトラップ仕込まれてるかわかったものじゃありませんから》

「了解しました」

「はーい。しれー、後で間宮さんのところでなにか奢ってー」

《ハイハイ。後でですよ》

 

 永野のどこか呆れが混じる笑い声で通信が終わる。雪風はダメージの確認をしながら松の隣に腰を下ろした。

 

「……第零世代(はじまりのかんむす)の貴女には、こんな形で会いたくありませんでした。どこから、間違えたんでしょうね、あなたたち(わたしたち)は」

 

 ぽつりと呟いた言葉はスモッグの中に溶けて消えた。時津風は聞こえないふりをした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ちぃっ!」

 

 狙撃による支援が途絶えた。それに歯噛みしながらも竹は大鎌を横一線に薙ぐ。それを最小のステップでひらりと躱して見せる。

 

「ったく、嫌になるわ。3分で決めるつもりだったのにさ」

「投降してくれたら今すぐ終わりますよ」

「冗談」

 

 そういって大鎌を握りなおす。軽く上がった息はすぐ落ち着いたが、僅かに疲労が溜まっているのがわかる。その様子を見た相手はニコリと笑った。

 

「その大鎌、とても重そうですね。使い慣れているようですが、振るうには少々体力不足のように見えます」

「うるさいねー。ドックから出れなかった欠陥戦艦扶桑さんには言われたくないけどね」

 

 そう竹が毒づけば、扶桑が笑った。

 

「その欠陥戦艦の大きな目標に貴女は鎌を当てることができてない訳ですが」

「は! あんたぐらい……」

「“追加武装を積んだトレーラーが到着すればすぐに息の根を止められる”でしょうか?」

 

 そう言った扶桑は竹の右側に回り込むように滑らかにステップを踏んでいく。竹は扶桑と正対する位置を保とうとやはりステップを刻む。

 

「貴女の動きは鎌を使用することを前提とした動きですが、高々数分でスタミナ切れを起こすような体力ではその戦闘スタイルを身につけることすら難しい。電脳に特注の戦闘用義体制御プログラムをダウンロードしてそれをトレースしている可能性もありますが、それならばここまで持ち堪えられない。考えられる可能性はただ一つ。その大鎌は単体で使うことを考慮していない。強化外骨格などを纏って使うことを前提としている。……そうなのでしょう?」

 

 扶桑の動きはあくまで滑らかだ。まるで水鳥が凪いだ水面を行くように滑らかに動いていく。竹は彼女がわずかに加速しているのを知る。間合いを測っているのか。

 

「ですが、重量物の使用を前提とするパワードスーツはどんな高効率エンジンを使用していても稼働時間はどうしても短くなる。狙撃ポイントにいつ対象がくるか予測がつかないようなシチュエーションで狙撃のスポッターをしなければならないような状況でずっと稼働させておくわけにはいかない。ですが、強化外骨格を纏ったまま電源を切れば、それはデッドウェイトとなり、活動ができなくなる。だから強化外骨格を着こむわけにはいかなかった」

 

オーバードウェポン(OW)使用前提だとばれている、か……塩梅悪くなってきたねぇ)

 

 竹の表情を見て扶桑が笑みを深めた。

 

「物理装甲を纏い戦場に出ていることが多いのかしら? 表情で図星だってバレバレですよ。心に鎧を、顔には鉄仮面を。瞳は硝子玉として決して感情を通さず、氷水で口の端を引き締める。鉄則ですよ」

「ご教授賜りどーも。そんな話をする余裕があるとは驚きだね」

「貴女ばかりにハンデがあるのはどうかと思ったまでですよ」

 

 心にもないことを、と奥歯をかみしめる。同時に思考回路が向こうの思うように操られているような感覚にとらわれる。乗せられては、負ける。

 

「へー、余裕があるのはいいことでっ!」

 

 そういって急加速。扶桑の懐に飛び込む。同時に一つの機能をオンにした。光学迷彩。

 

(至近距離での戦闘で相手の動きが見えなければいくらなんでも対応できないはず!)

 

 光学迷彩は一応復旧しているが、先ほどの外侮装甲の細かい傷のために完全には機能しない。よく目を凝らせば空間が揺らいでいるので、何かあると見破られる。

 だが、既に竹がいることが知られており、こうして1対1で向き合っている状況では、姿を完全に消す必要もない。輪郭をあやふやにして細かい視線の動きや手の動きをごまかせれば、その隙が命取りになる。

 鎌を振り下ろす気合で漏れそうになる声を押し殺す。刃が風で鳴り、猛スピードで扶桑に向かった。それを扶桑はまるでそれが見えてるかのように真後ろに飛び退いてことなきを得た。その視線の動きで。彼女が切っ先を見ていたことを知る。

 

「ちっ……」

 

 なぜだ、なぜ扶桑は動きを見切れる。

 

「いくら貴女が光学迷彩の使い手と知っていても対策のしようがない、そう思いましたか?」

 

 そう言うと同時に扶桑が巫女服の袴を軽く持ち上げる。西洋の淑女の挨拶、カテーシーのような動作だが、裾から転がり落ちたものから真っ白な煙が一気に広がると同時にそれがなんであるかを悟った。

 

(煙幕弾……!)

「姿が消えても存在が消えるわけではない。周囲の空気の動きを知ればどう動こうとしているのかはわかります。次があれば覚えておきなさい」

 

 煙幕を引きつれるようにしながら扶桑が竹めがけて踏み込んだ。初めて、扶桑が攻撃に打って出た。

 

(―――――分が悪すぎる!)

 

 一気に後退する。とりあえず今は退くしかない。

 

「あぁもう! 桃のやつはどこで遊んでんだよ! さっさと来てくれないと困るっての!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 3点バーストは使わず、正確に3発ずつ指で発射数をコントロールしながら青葉は冷や汗をかきながら笑った。

 

「恐ろしいくらい硬い装甲ですね、サブマシンガンだとまともに通りませんか」

 

 飛んできた鉄の爪を躱して後退。それを見逃さないように小さな影が一気に距離を詰め、反対の手で掻き上げるように走る。

 

「うぉっとぉ!」

『むー、ちょこまか避けてやになるなぁ!』

 

 バック転の要領で間合いを外した青葉がその言葉を聞いて笑みを深める。

 

「避けなきゃ青葉は死んじゃいますからねぇ」

 

 前髪を数本散らして肝を冷やしながら青葉は笑った。青葉の息が上がっているのを見て休む間もなくラッシュをかけようと踏みこむ。両腕でのモンゴリアンチョップ。青葉のどこか人を食ったような笑みが掻き消える。青葉を庇うように神通が飛び出していた。桃の爪を脇差しで受ける。パワー負けしかけたのか神通の左手が峰へと滑った。力比べの様に拮抗状態になる。

 

『オーバードウェポンに素手でやり合うのは百年早いんだなぁ』

 

 そう言って桃は虎の尾のようなそれを神通に向けて振り下ろす。神通は爪を受けているせいでその尾には対応できない。

 

「百年は言いすぎでしょう」

 

 青葉がそう言うのが聞こえる同時、尾の側面を銃弾がぶっ叩いた。ワイヤーストックを伸ばし正確に狙いを定める青葉がにやりと笑っていた。下手すれば神通を吹き飛ばしかねない射線だが、危険だとは思わないらしい。感覚が狂っているのか、それだけの自信があるのか。桃には判断がつかなかった。

 

「精々3日とかその程度じゃないんですか?」

 

 青葉に気を取られたタイミング、神通が瞬間的に脱力。その時の勢いを利用して姿勢を低くし桃の足元に潜り込むように動く。桃は爪に体重をかけるようにして体勢を保っていたために、瞬間的に重心が前に寄りすぎた。神通に軸足を払われれば、容易に転倒してしまう。

 

『ふにゅっ!?』

「胴ががら空きですよ」

 

 足を払った体勢のまま神通は刃を天に向け構えた。脇差しを振るわずとも足を払われた状態で体勢を支えられない桃は脇差し目がけて落ちてくる。刃が貫通せずともそのダメージは確実に入るはずだ。

 

『にゃあああああああっ!』

 

 叫びながら尾を地面に突きたてるようにして何とか桃は串刺しを回避した。その直後、桃の首筋に向かって神通は刀を跳ね上げる。桃はそれを左手の爪で払いのけた。

 

「せいっ!」

 

 青葉が桃の横腹を蹴り込む。たたらを踏むようにして桃がよろけた。桃の呻き声と青葉が妙に顔をしかめるのとはほぼ同時だった。

 

「硬い外部骨格だことで……青葉の靴も装甲化してあるからいけると思ったんですけどねえ……」

「銃弾跳ね返す装甲を蹴ってどうするんですか?」

「『それを言っちゃあ、おしめぇよぉ』ってやつです神通さん」

 

 ロングマガジンをリロードしながら青葉が笑う。桃の足元に潜り込んだ体勢のままだった神通が青葉の横に立つ。青葉は僅かに顔を動かし後ろを振り返る。背後に立つ62階建ての建設途中で放棄されたビルを見て視線を戻した。

 

「……松さんというのですかね、スナイパーさんをこちらの仲間が押さえました。光学迷彩の鎌使いも追い込まれているみたいですねぇ」

『……!』

「おそらくもう貴女は間に合わないでしょう。貴女がお仲間を助けられる可能性は、残念ながら、ない」

 

 青葉はそう言い、コッキングハンドルを引いて、放す。わざとらしい金属音が威圧的に響く。

 

「それでもまだ続けますか? 状況は圧倒的にこちらが優勢です。これ以上は無意味であり、無駄であり、意味のない行為です。それでも続けますかぁ?」

 

 青葉はそう言うとサブマシンガンを正確に構えた。ワイヤーストックでは頬付けはしっかりとはできないが、正確な位置に頭を持っていき、アイアンサイト越しに覆面の少女を見る。

 

「このままここで犬死するか、投降して生き永らえるか。二つに一つです。どうされます?」

 

 青葉はそう言って引金のセレクタに触れる。連射になっていることを確認。神通に無線を繋ぐ。

 

《とは言っても、投降はないでしょうねぇ》

《でしょうね。暗殺を担う人材です。殺し屋が投降して生き永らえるとは考えないでしょう》

《ですよねぇ》

 

 引き金に指をあてる。桃の装甲がガチャガチャと音を立てだしたのはちょうどそのタイミングだった。

 

『う、ううう……』

「あらら、泣き出しちゃいましたか?」

 

 青葉はそう言って人差し指を僅かにトリガーから放した。

 

「いえ……あれは……」

 

 神通が刀を正眼に構えた。その視線の先で桃が地面に両の手をつき、うなだれるように頭を下げた。地面に這いつくばるような形、普通ならそれは屈辱や絶望を表すはずの形だ。

 

『う、う……』

 

 だがそれは違った。そんな後ろ向きなものではなく。もっと攻撃的な何かだった。

 

「ベルセルクかウールヴヘジンかは知りませんが、厄介なのを目覚めさせてしまったみたいですね」

「どっちにしても狂戦士には違いないんじゃないですか? どちらかと言えば青葉には山月記に出てきた李徴に見えますけどねぇ、あれ。虎に変化した男がいたでしょう」

 

 青葉はそう言って引金を絞った。それを平然と跳ねのけてそれが叫びをあげる。

 

 

 

『ぐぉおおおおおおおおおおおおおおっ!』

 

 

 

 それが第二ラウンドの幕開けとなった。

 

 

 




……いかがでしたでしょうか。

実は今週からリアルが激務になっていて投稿ペースがまた鈍りそうです。楽しみにされている方、申し訳ありませんが気長に待っていただけると幸いです。

感想・意見・要望はお気軽にどうぞ。
次回でクリリスク市街地戦は一区切りの予定。AL/MIも進展があるかなぁ……

それでは次回お会いしましょう。

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