IS 化け狐と呼ばれた男 リメイク   作:屑太郎

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唐突に日常シーン

【ISで………】

 

おはようごぜーます!!どうも俺は相澤康一です!。今、特訓をやっている。前回と同じ勝利の裏づけのような特訓だ。

 

「むしろ、ほんとよくよく考えてみると。よくあそこまで訓練機でオルコット嬢を操作できたよな」

十八番(おはこ)だろ?』

 

まあ、そうなんだが。と言うよりとても気分がいいなっぜなら~。ふう、あー疲れた。

 

「もうそろそろ収穫の時期だからだ!。」

『色々な人間に使われては来たがIS(私たち)を農作業に使う人はついぞ見当たらないかったな。』

 

だって便利で使い勝手がいいんだよ…………。クワとか超振るいやすいし、此処とかわざわざ植えてある木を引っこ抜いて作ったんだよ?大体ここら辺の木って大体定植だから邪魔なら切るぜ?、手伝ってくれた轡木さんにもおすそ分けしないと。

 

『誰だそいつ。』

 

出張(・・)していたのか。なんかIS学園の良心だってさ。なんか食わせ物っぽかったから仲良くしておいて損は無いだろう。まあ、これを見て激怒する可能性も微粒子レベルで存在するわけだが。

 

『これもう、完全に畑だよね?』

 

健二郎!!いや、「はた」じゃねーや。けどあのおじさん時々お茶飲みに来るよ、大抵面白がって出て行くし。

 

『これ誰かに見られたらどうする…………。』

 

いや、なんで俺なんかを見なければいけないんだよ。

 

『まあ、けどあの眼帯銀髪ちゃんはどうかな?』

 

黙れ・・・いいんだよあれは。好意の矛先は一夏に向かっているから問題ない。ちょっとであったら挨拶する程度だ。

 

『だといいんだが。』

 

おいおいそういう一言でフラグが立ってしまうんだぞ?今後は気をつけるように!

あ、害虫。

 

そんじゃ収穫だな。そういえばエネって味とか分かるのだろうか?

 

 

【テスト!バカっぽい奴の方で】

 

テスト、それは全国津々浦々、ほぼ全ての人間が受け、万人にテンションを下がらせるような悪魔の儀式…………だが、それは悪魔のと付くからにはそれなりの対価がある。サボってカラオケボックスに入り浸るとか・・・一人で。勉強を投げてゲーセンに行くとか・・・一人で。諦めてネットゲームに走るとか・・・大丈夫みんながいr……………ネット上でも一人 相澤康一。やべっ、自由律俳句出来上がったわ。と言うより全寮制だからどこにもいけないんだよね。

 

「こうして悪魔から開放されるステキシステムが完成されたのでした。それでは織斑先生。失礼します。」

「まて!話は終わってない。」

 

ですよね~。とまあ、このように俺はテスト、それもIS基礎で赤点を取ってしまわれたのです。いやね?エネがいるから簡単だと思ったんですよ。いやはや担任殿の補習になってしまうとは、鉄拳の一発ニ発覚悟しといた方がいいな。それでも、ほかのやつはそれなりに抑えているからいいのかな?。

 

「赤点補習だ。私だからな逃げられるとは思うなよ?」

「うぇぇ。俺、勉強とかすると吐き気がする手合いなんですけど。」

「大丈夫だ。勉強以前の回答だったからな。」

 

いやいや、こちとらISに答えを聞いていますよ?こんな感じで…………。

テスト中

 

『暇だわー勉強してねえし。エネ答えてくんね?ISだし、それに面白そうだ。』

『分かった。面白く回答してあげよう。』

 

あ、これが原因じゃん…………ド畜生ミ☆まいっか。

 

 

「ええ?回答としての昨日を果たしてないって・・・そうですか?」

「そうだ、例えばいや、たとえなくても出るが…………。問い一ISの燃料となる物は?」

 

確かこれは…………。

 

「熱い血潮と高い心意気って書きました。」

「不正解だ。正解は超高度生成された原油だ。」

 

ISだって頑張ればそうやって出来るかもしれないじゃないか。・・・いや、言ったら殴られそうだ。『あながち間違っちゃいない。ぶっちゃけなんでもいいからな。』

だそうです。

 

 

「次!。ISコアの絶対数は?」

「いっぱい。」

「せいばい!」

 

ごっ!「ゲフッ・・・。頭叩かんといてくださいよこれ以上馬鹿になったらどうするんですか?」

「確か。馬鹿は死なないと直らないんじゃなかったか?」

訳=殺す。

「さあ、次の問題に移りましょう!!」

訳=死にたくない。

 

本当に、この人にかかれば次の瞬間には俺の体が面白オブジェになっている可能性があるからな。小細工も効きそうにないし。そういえば後に調べたけど467個だったな。

 

「…………ISは何によって浮遊している?」

「科学の恩恵。」

「具体例と固有名詞がある!それを出せと問うているのが分からんのか!?」

 

面白そうだったんですもの・・・、確かこれはPIC・・・原理は分からんが足場のようなものを擬似的に作り上げるものらしい。

 

「次。ISコアストレージの特性は?」

「にんじんが嫌い。」

『私たちは、もうほんとにあの味だけは記憶領域に保存したくない!』

「子供か!」

 

あ、このストレージって確か何でも入る四次元ポケット的なあれらしい。機体とISコアの特性によって入るもののばらつきがあるらしい。収穫物をあそこに入れたりて『ああ、饅頭を入れられたたこともあったな!!!!』聞こえねえ。

 

「次!ISコアの自己進化能力にはどのようなものが挙げられるか?」

「初めて口紅を付ける。」

「…………フッティングやファーストシフトだ。こんなもの一般素養だぞ。というか意味分からん。」

「ええ?だって俺のISそんなファステンシフトなんて事してないですよ?」

 

ぶっちゃけ俺あんまりISを動かしたくない・・・ISは、めんどいし。後これなんか………仮面ライダーで言うノーマルモードの変化バージョンのことだ鎧武でいうパインアームズやウィザードでいうランド、ハリケーン、ウォーターのようなものだ。

 

「ファーストシフトの変化の概要を述べよ」

「赤ん坊から小ニ病を発症だな、ウンコシッコで大爆笑する」

『ああ、黒歴史が…………。』

 

エネ・・・お前にも黒歴史というものが有ったのか。

えっと…………ファーストシフトは、ISのソフトとハードの構成を一気に書き換えるんだよな、俺はやってないけど、一夏の機体はそのファーストシフトとやらをオルコット嬢の時にしている。

確かに、くすんだ白から完璧な白になって行ったし、巨大なスラスターも付いたな。

 

 

 

「…………とまあ、このように貴様が舐めた回答をしているのは分かったから。必死こいて問題集を・・・。」

 

ドン!ドン!

ドドン!

「これ一週間以に終わらせてくるように。」

 

俺の前にタワーが建築され、その後には手に筋肉痛を残していった。

 

 

 

【基本的な休日。】

 

朝5:00起床 提督の朝は早く・・・。ここで俺は畑に行き病害虫のチェックと訓練に行く。

 

「あ、どうも。」

「精が出ますな。」

「ええ、もうそろそろ収穫できそうです。」

 

朝7:00朝食作り。

何でこんなに一つの寮にしっかりとしたキッチンが出来ているんだろうと………思わないわけ出じゃないが。

 

「起きろ~。今日はトマトと卵の炒め物と適当な野菜で作ったサラダに貰った米だ。」

「zzz・・・zzz・・・zzz・・・。」

「今すぐおきないとハードディスクごとパソコンを粉砕することに「今起きた!」

 

たまに(どころではないが)ルームメイトの簪さんを起こしている。

 

 

朝9:00ネットの波を乗りこなす波乗りジョニーと化す。

 

「クソッ、このっ・・・ああっ!舐めんな!」

「うるさい!!」

「ブベッ!?・・・あ、死んだ。お前…………2○hでお前のブログのURL拡散してやる。」

「ごめんなさい!」

 

昼12:00 昼食。

 

「今日は?」

「ナスの素揚げとオクラの千切りサラダとカボチャスープ・・・に貰った米。時系列が夏だからな。」

「…………お見事。」

「毎年、腐るほど送ってもらうから引け目があるんだよなぁ。農家さんに知り合いがいるからもう・・・。」

「色々・・・あるんだね。」

 

午後2:00 一人遊びを極める。

パコン、パコン、パコン、パコン。・・・シパーン、シパーン。

 

「…………一人でテニスも乙なものだな。」

 

ダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダム。

 

「ふう、オノマトペが有ったらムダに見えてくるな・・・。一人でバスケはいいな。」

 

『絵面が地味過ぎるわ!!』

 

夜6:00 夕食。

 

「冷やしたトマトに塩かけた奴と回鍋肉(ほいこうろー)

「肉は?」

「食堂からかっぱらってきた。」

 

夜9:00 就寝

 

『早くね?』

エネうるさい。

 

 


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