どうやら俺はたくさんの世界に転生するらしい【完結】 作:夜紫希
タグ変更のお知らせ
・原作ブレイク 消去
・デート・ア・ライブ 追加
タグがいっぱいでこれ以上書けませんでした。なので原作ブレイクは消します。原作ブレイクに関してはあらすじのような場所に記載してあるので消去しても大丈夫だと判断しました。
主人公紹介、一万文字です。なんてこった。
年齢 物語始めは17歳。現在は18歳。
身長175cmで体重65kgと、どちらも男性の平均値に近い数字である。
髪型は黒髪のオールバック。ボサボサの髪型や、フワフワした髪型は似合わず、一番似合っている髪型である。
エイプリルフールの嘘に騙され、ラグビー部の鉄アレイで死んでしまった哀れな高校生。
性格は明るく、いろんな人から愛される優しい馬鹿(アホも含む)。頼まれていないのに人を助けるお節介愛され野郎っと高校の友人に言われたことがある。
男前な性格も持ち、女の子には優しくすることを心掛けている。そのおかげか、女子からは「彼氏にするならこんな男がいい。大樹君は友達以上恋人未満だけど」と恋愛に発展しないモテがあった。そのモテのせいで男子から嫉妬され男友達は少なかった悲しい過去がある。
物語の序盤は大人に対し、敬語を使っていたが、悪い大人を見すぎたせいで徐々に敬語をほとんど使わなくなってしまった。しかし、大樹と会話をしていると好感が持てるような話し方をするので、不思議と周りや大人たちから嫌に思われたりすることは全くない。
泣いている人の為なら全力で助け、大切の人の為なら命を懸けて戦うことを躊躇わない。そんな危ない一面を持ったところもあり、多々周りの人たちを毎度心配させている。そのことは本人も自覚しており、罪悪感を感じている。
小学生の頃からアニメなどを見出し、今では立派なオタク。特にロボット系のアニメや漫画を好んでいる。ロボット系のアニメで一番好きなのは天〇突破グレンラガンとマク〇ス。その影響か変形する武器やビームサーベルを見ると純粋な子どものように目を輝かせる。
女の子に誘惑されるとすぐに反応するが、実際は手は絶対に出さない男。恋愛に関しては超奥手。彼なりにセーフなラインとアウトのラインがあり、アウトな行為は絶対にしないようにしている。(しないとは言っていない)
エロいことを要求しようと心に決めても、無意識のうちにセーフのラインにとどめてしまうチキンである。
相手の好意にやや鈍感な時があるが、大胆な行動を取られるとさすがに察してしまうくらいの勘は残っている。
悪人も世界も、誰でもどんなことでも『全て救う』という無理難題なことを掲げているが、本人は本気で達成しようとしている。
【大樹の過去】
小さい頃から父から竹刀を握らされ、剣道をやり続けた。剣のセンスは飛び抜けており、大学生から許される二刀流を鍛え続けた。彼の剣技は師範代すら越えており、将来は日本一になる大物だと言われていた。しかし、幼馴染の死と暴力事件をきっかけに引退。高校時代では帰宅部でダラダラと友人たちと遊んで過ごした。
幼馴染の死のショックが大き過ぎて、暴力事件後、幼馴染に関する記憶を全て失った。当時大樹を診ていた医者が言うには防衛的本能での記憶消去。つまりショックで自分の体を壊さないようために脳が勝手に消したとされている。
シャーロック・ホームズのとの戦闘中、死んだ時に全てを思い出し、過去と向き合って立ち直れたように見えたが、実際は割り切れていなかった。
追い打ちをかけるように幼馴染の双葉は神の保持者リュナとして現れた時には、酷く苦しまされた。大切な人たちと引き離され、何もかも諦めてしまう。
しかし、数々の試練を乗り越え、邪黒鬼の精神支配、姫羅との最後の戦い、友と愛する者たちの優しさに触れた大樹はついに覚悟を決めて立ち直る。
双葉との出会いは小学三年生の時、竹刀の素振り中に出会った。双葉は転入生であり、大樹にとって最初にできた信頼できる親友。互いに好きという感情があったが、その思いはどちらも伝えきれていないままである。
【大樹の家族構成】
大樹は一番年下で身分がもっとも低い長男。姉などにパシリにされることが多々ある。
剣道をするきっかけを作った父。大樹は『オトン』と呼んでいる。剣の道を初代である姫羅の次に剣を極めた男だろうと祖父は言っている。
謎が多い母。大樹は『オカン』と呼んでいる。剣道の道を反対しており、帰宅部であることを押し続ける謎の行為が大樹を混乱させている。
本編で大樹は真由美に対して姉は
【大樹の武器】
【コルト・パイソン】
装弾数6発。回転式銃。
拳一つで戦い続けた大樹が初めて持つことになった武器。しかし、当時は射撃は下手くそのEランク。だがブラド戦でゼロ距離から撃てば使えることが分かり、少しは実用性ができていた。
シャーロック・ホームズと戦った後は遠山キンジの兄の使う技、【
ヒルダ戦の時にコルト・パイソンは壊れ、今は新しい武器を使っている。
【コルト・ガバメント】
コルト・パイソンの次に使う新しい黒い拳銃。【
平賀の違法改造で威力は防弾ガラスを簡単に破るほどの脅威的な威力を秘めている。反動は凄まじく、油断すれば手首が折れてしまうほどの威力。
使う機会は少ないように見えるが、悪人を脅す時は大活躍している。
【
大樹がもっとも信頼する武器。今まで使っていた刀とは比べモノにならないくらい業物の刀。姫羅との戦いで、大樹に託した武器の一つ。刀の鞘には『愛する人を守る者に』と刻まれている。
黒ウサギのドジで刀は折られるが、それがきっかけで潜在していた力を発見することができた。
蒼い炎で刀を自在に生成、長さを自由に決めれる万能さ。さらに強力な力を手に入れることができた大樹。吸血鬼の力を同時に使役することでさらなる強大な力を出すことができる。
【
姫羅が残したもう一つの武器。未だに謎が多い長銃。吸血鬼の力を弾丸に込めれば強靭な弾丸へと変わる。
大樹自身は銃にある違和感に気づいているが、それが何かまでは分からず不明のまま。今後の展開で銃に隠された秘密が明かされる……?
【名刀・
火龍誕生祭で行われた大会で耀と大樹が優勝して手に入れた優勝賞品。白夜叉が所持していた刀で、本来貰うはずだった耀が大樹に送ったプレゼント。
《己の精神に百鬼夜行を滅する闘志を燃やさせる》
恩恵はどんなものか本人は知っており、心を奪われることを恐れ、使うことを拒んでいた。しかし実際は闘志を燃やす手助けなどではなく、鬼の精神支配を受けるっと全く違った。
昔、姫羅が使っていた武器であり、邪黒鬼が憑りついていた。良心な赤鬼とは違い、絶対正義の名の下に悪を許さない過剰な正義に姫羅はついていけなかった。
姫羅がコミュニティを設立した当時、魔王であった白夜叉に襲撃を受け、姫羅は命を落とす。その時、刀は白夜叉の手に渡ってしまった。
緋弾のアリア、第三次世界大戦編で何度も大樹を苦しませ続けたが、最後は【護り姫】と共に人々を救う新たな正義を振りかざした。
現在は大樹の力によって子犬の姿になっており、【邪黒鬼】を改め【ジャコ】と大樹があまり可愛くない名前を命名している。
灼熱の黒い炎を飛ばす【
【
【神格化・全知全能】を使い【護り姫】と【名刀・斑鳩】に神の力を与えて創造された最強の刀。
黄金色の鞘に黒い柄。銀色の刀身の輝きは神々しく、まさに神の武器だと言える代物。
緋色の炎で敵を焼き尽くす【
潜在された力は未知数。隠された最強の牙は、大樹以外誰も知る者はいない。
【神の力(
【
【箱庭の騎士】と謳われる純潔の吸血鬼。レティシア=ドラクレアに授かった力。
バトラーに追い詰められた大樹が出した提案に、レティシアは危険な賭けに乗った。力を得る代償として右目が紅くなっていた。
エレシスとセネスとの戦闘で苦戦していた大樹。優子の血を吸うことで力を覚醒することに成功した。
背中から黒い翼を自在に操り、飛行や敵から身を守る盾など様々な用途で戦うことが可能となった。(その時にギフトカードに名称が刻まれた)
それからトマトジュースをよく飲むようになる。紅くなっていた目は元に戻り、力を完全に自分のモノにすることができた。
姫羅との戦いで大樹の救う願いを受け入れた【
【
傷を瞬時に完治させる能力。たとえ腕を斬り落とされようが、臓器の一部が失おうが、能力で一瞬で元に戻すことができる。しかし代償として一時間後に倍の痛みが襲いかかってくる。その痛みは意識が失ってもおかしくないレベル。軽い怪我でも倍になれば酷いモノ。使うことに躊躇ってしまう能力。
元々無意識で発動しており、その時は代償など無かった。意図で発動すると代償が発生するようだ。
【
神の力を持った保持者だけが使える特殊な能力。物語の敵では姫羅とガルペス、そして大樹のみが使える力。バトラーとエレシス&セネスは使うことができず、力を完全に極めていないことが分かる。
【神格化・全知全能】
大樹が持つ【
しかし、大樹は自分に流れる特殊な血を利用することで代償を払わず、さらなる力を手に入れることができた。
その力は圧倒されていたリュナを普通の蹴り、一撃で倒すほど。あまりの滅茶苦茶な強さに、今まで神の力を見て来た原田は絶句した。
【
【
神の力でさえ支配してしまう強大な力に、最強の姫羅を圧倒することができた。
【
【
【緋緋色金】【瑠璃色金】【????】
シャーロックに撃たれた銃弾は頭の中に未だに残っている。その正体は色金だと分かっているが、どんな色金かは不明。
ギフトカードには緋緋神と瑠璃神の力を受け取っているが、アリアやティナから力を貰わない限り、半分以下しか発揮することができない。
二人の神から力を貰った力を放つ【
【絶対記憶能力】
見たモノ聞いたこと学んだことを全て記憶し、忘れることが絶対に無いようにする能力。
バカとテストと召喚獣では大活躍(数学と物理を除く)した。
しかし、大樹の血液に関する記憶は捏造される元凶ということが発覚した。
【???】
神から貰った特典『身体強化』と称されて受け取った―――大樹の力の根元となる神の力。実体は全く分からず、強大なモノだということしか分かっていない。
自分の死すら変えてしまう常識破りな力。神が言うには思いや考えによって力が変わるとのこと。
【絶対記憶能力】と隠された謎のせいで、ゼウスが味方なのか敵なのか。大樹は困惑している。
【大樹の剣技】
楢原家の戦い方は【構え】と【技】で成り立っている。
構えはその場に応じた戦闘スタイルを瞬時に変えたりすること。そして【技】は【構え】の中に入っている技術———剣技のこと。
もし楢原家の先祖たちが生きていて、大樹の戦い方は見たら『強い雑な戦い方』と口を揃えるだろう。
理由は構えから即座に技に移しているせいだ。本来なら相手の隙や状況を覆すための技。しかし大樹の場合、構えに移行した直後に技を即座に繰り出すため、構えがやや雑になっている。楢原家の初代である姫羅の型と同じだが、姫羅は構えも技も完璧にしてあるため、大樹が剣の腕で勝てない理由がそこにある。
よって大樹の戦い方は瞬時に剣技を繰り出せる『強さ』と構えの『雑さ』で成り立っている。
・無刀の構え
言葉の通り素手で戦闘する時の構え。全ての基本構えとなっている。
楢原家の者たちは最初、この構えから習い始め、基礎を積み上げる。次の構えや技を極めるには必要な行程となっている。
【
強い衝撃を相手に与える打撃。強者なら相手の心臓をショックで止めることができることからついた名。
【
両足に力を込めて放つ蹴り技。初代ではなく、先祖の誰かが編み出した技。全く鳳凰要素がなく、燃えることすらない。名前が無駄にカッコイイ技であるが、基本を抑えた足技で、良い技だと言われている。
【
片足の回し蹴り。体の体重を乗せて放つため威力が高い。【黄泉送り】同様、殺傷力が高いためついた名が地獄巡りである。
【
大樹と九重師匠で作り上げた技。相手の攻撃を受け流して背後を取るカウンター技。師匠が言うにはまだまだ修行が必要とのこと。
【
両手を合わせて一つの拳を作り、相手の頭などに強い衝撃を叩き落とす技。大樹が使うと威力は影胤のエンドレススクリームの軌道を変えてしまうくらい爆発的威力である。
【
神すら葬る必殺の一撃―――光の速度で繰り出される拳技。神の力を乗せた大樹の拳は絶大な威力を誇っている。
【
右手と左手で【神殺天衝】を二撃放つ。力加減が難しいゆえに使うには高い集中要求されるが、【神殺天衝】を越えた威力を発揮できる。
・二刀流式 阿修羅の構え
刀を二本持つことで使える構え。二刀流を使えるのは者は少なく、初代を除いた先祖たちのオリジナル二刀流技は数が少く、一刀流式がほとんどを占めている。
四方八方からの攻撃を防ぐ。または攻撃を行える無敵の姿が阿修羅に見えるというのが構えの由来である。
【
四方八方からでもあらゆる攻撃を弾き飛ばす鉄壁の守り。
【六刀
刀を高速で動かすことで6つのカマイタチを作り出し、相手に向かって飛ばす人間離れした技。会得に莫大な期間を浪費するが、大樹は短期間で修得して見せた。
・二刀流式(一刀流式も含む)
己の限界を無理矢理引き出す危険な構え。大樹が初めて編み出したオリジナルの構えだが、威力が絶大で代償が強いため父から禁止されていた。技の名前は双葉と一緒に考えたモノで、二刀流式の技は双葉の二文字が入っている。
【
十字に刀を重ねることで中心に絶大な力を集中させることができる絶技。神の力を合わせた時の破壊力は原子力潜水艦ボストーク号を半壊させるほど。
神の力は物語に進むごとに強くなっているので、今の状態で使えばどうなるか……。
【
一刀流式、紅葉鬼桜の構えの技。二刀流式の絶技より威力は多少劣るが、絶技なのは変わらない。
光の速度で一本の刀で突き進む。一点に集中された力は全ての万物を貫くとされている。(貫くとは言っていない)
・二刀流式
姫羅の手によって【紅葉鬼桜の構え】を進化させた構え。右手の刀を逆手に持って構える理由は持っている力を全身に、平等に分けられるようにするため。代償などを消すためである。
【紅葉鬼桜の構え】では力を全て放出するため威力が高い分代償がついて来る。【黄葉鬼桜の構え】は力を全身に巡らせることで代償を消し、連続で技を繰り出せるようになっている。
一撃で決める【紅葉鬼桜の構え】か、連続で決める【黄葉鬼桜の構え】。使う判断を誤らないようにしている大樹だが、黒ウサギとの約束で【紅葉鬼桜の構え】を使わないようにしている。
【双葉・
【双葉・雪月花】の一撃とは違い、二撃を叩きこむ技。一撃目の上から二撃目を叩き入れることで威力を上げている。
この技も姫羅が【双葉・雪月花】を進化させた絶技。
・一刀流式 風雷神の構え
『風の如く舞え。雷の如く放て』と初代が残した言葉は今も語られている。風のように速く動き回り、雷のように強く斬る。二つの意味を込められた一刀流式で基本の構えとなっている。
【
【風雷神の構え】で必ず修得する技。太刀筋に一切の乱れが無い一撃を相手に当てるだけ。言葉だけで見れば簡単に聞こえるが、ブレが全くのない太刀筋にするには困難を極める。二刀流ばかり極めていた大樹はこの構えと技に一番苦労した。
【
目で捉えることができない太刀筋で連撃を当てる技。多数の相手にも有効な技で、幅広い応用が効く技にもなっている。
編み出したのは大樹の父。【無限蒼乱】とは元々【無限の構え】から繰り出す技で、大樹が真似をして無理矢理技を出している。
大樹の父が使う【無限蒼乱】は大樹の剣技を遥かに超えている。
・一刀流式(二刀流式も含む) 受け流しの構え
刀の刀身で攻撃などを滑らせるように振るうことで、如何なる衝撃もゼロにする構え。神の力を使役した状態ならどんなモノでも受け流してしまう。
【
体を高速で回転させ、刀で風を巻き起こす。巻き起こした風で敵の攻撃の方向を捻じ曲げ、反射させる技。元々【受け流しの構え】は技が無い構えで、大樹がオリジナルで作った技。
・右刀左銃式 雅の構え
鉄砲というモノを箱庭で知った姫羅が【
【竜巻ガンライズ】
姫羅が編み出した技。横文字を使うのは新境地の箱庭で知ったため、技の名も新しいようにしたかったから。
刀で竜巻を巻き起こし、銃弾を風に乗せることで弾の威力を上げる。非常に難しい技で、当時練習していた姫羅は額に当たって死にかけたことがあり、真似をした大樹も最初は額に当たり死にかけたことがある。
【
刀の柄で敵の腹部を突き、怯んだ敵に向かって銃弾を放つ技。正直、一番えぐい技だと思う。
もちろん、編み出したのは大樹。
・右刀左銃式
意識の奥に眠るあらゆる才能を叩き起こし、絶大な集中力を引き出す。次に出す技の成功率や威力を上げるための構えである。
【インフェルノ・ゼロ】
高めた集中力を使う絶技。一直線に銃弾を並べ、最後尾の銃弾に刀を突き当てることで威力を莫大に引き上げる。
【
姫羅との戦いで咄嗟に閃いた技。刀を地面に叩きつけた衝撃で撃ち出した銃弾の威力を上げる。さらに銃弾に突き刺し、威力をさらに上げるという無茶苦茶な荒業。
・抜刀式
居合いを極限まで極めた者だけが使える構え。刀を鞘に戻し、間合いに入ったその一瞬で相手を斬り抜くための構え。
精神を研ぎ澄ます集中力は凄まじく、場合によってはフィードバックで酷い慰労感が襲い掛かって来る時もある。
【横一文字・絶】
光の速度で抜刀された刀は空間すら断ち切る絶対の一撃を繰り出す。打倒エレシス&セネスのために磨き上げた技。間合いに入ったモノなら全てを横に一刀両断———文字通り『横一文字』に斬ることができる。
【横一文字・翔】
光の速度で抜刀した衝撃などを一点に集中させて強靭な斬撃波を飛ばす技。
居合いを極めた者でも斬撃波を飛ばすことができる最大距離は2~3メートルだが、神の力を上乗せした斬撃を放てる大樹なら8~10キロメートル先でも簡単に届いてしまう。
・一刀流式 鬼の構え
元々姫羅が作った構えではなく、姫羅の技や構えを知った『鬼』たちが作り出したモノ。
常に力を豪快に使うため、技術より力の強さを要求される技で成り立っている。
【
赤鬼は左の技を使い、邪黒鬼が右の技を使うことができる。力を
【
雨のように数え切れないほどの強撃を放つ連撃。力の使い方を熟知した者なら百を超える数を繰り出すことができる。
【羅刹】
鬼の構えで例外となっている技。二刀流式で使う技のため、使える鬼は邪黒鬼しかいない。
二本の刀を前に突き出して、相手の腹部に突き刺す。溜めた力を一気に放出させて内側から破壊する残酷な技となっている。
殺傷力は高いが、刀が体に突き刺さらなければ威力は格段に下がってしまう。
・二刀流式 阿修羅・極めの構え
攻撃か防御、どちらかに徹することしかできなかった【阿修羅の構え】を進化させた構え。
攻防一体を実現させた最強の構え。極めた構えに究極の技は一つだけしかないが、姫羅の剣技を大きく凌駕していた。
【
【六刀暴刃】の6つのカマイタチを収束させた斬撃波を飛ばすことができる技。応用として円を描くようにカマイタチを飛ばして身を守ることもできる。
・一刀流式 風雷神・極めの構え
【風雷神の構え】を進化させた構え。目で追えない猛風のように動き、激しく雷のように轟く破壊力はまさに『疾風迅雷』。
【
雷が落ちる一瞬が如く、刹那的に敵を斬り落とす攻めの剣。相手の攻撃を無に還し、弱体化した敵を斬り落とす待ちの剣。二つの技を使い分けできる。
・二刀流抜刀式 刹那・極めの構え
【刹那の構え】を進化させた二刀流の構え。二本同時の抜刀は容易にできる技でなく、無理にでもやれば刀が死ぬ———素人より酷い太刀筋になってしまうため、二刀流の抜刀は作られなかった。
【
光の速度で抜刀した視認不可の斬撃を放つ。威力は当然、一本の刀より強い斬撃波を放っている。
名前に
恐らく当時、鱈の魅力を知ってしまったからであると推測している。特に肉食性で自分の体の半分くらいの動物にも襲い掛かり、捕食するという驚愕の真実を知ったからだと思われる。あと美味しい。
・二刀流式
神の力を使いこなす楢原 大樹だけが使える最強の構え。両手に持った刀を下に降ろし、殺気や闘志などを全て消して、五感を鋭くさせる。
敵の行動を全て予測して見切り、触れる凶器を全て断ち切る。自分の身に一切の攻撃を当てさせない最強の守り。
【桜刀神斬】
最強の守りから最強の一撃を繰り出す超奥義。大樹の歩む剣の道で作り上げた技の集大成。
神の力を刀に乗せて全力で振るうことで神さえ殺してしまう一撃を放つことができる。
大樹は【護り姫】と【名刀・斑鳩】で姫羅に繰り出し、威力は強いが、倒せていなかった。
しかし、【神刀姫】で繰り出す一撃は想像を遥かに超えた一撃に—————!?
・右刀左銃式
限界を突破した一撃を放つための構え。身体能力を臨界点まで達した体を無理矢理動かし、光の速度で動き回ることができる。
視覚は世界が止まったかのように見えてしまう。光の速度の中でも、見ることができてしまう。
【
撃った銃弾を強力な一撃をぶつけて爆散させる。銃弾を超火力で爆散させるため、小さなひと欠片の破片でも重戦車の装甲なら簡単に貫いてしまう。
散弾銃に近いイメージで攻撃する技のため、回避不可に近い技でもある。
・十二刀流式
剣を極めた初代姫羅にしか使えない究極の構え。本来は十二本の刀で敵を斬るが姫羅は多種多様な武器を使うことで相手を圧倒していた。
刀での構えならば大樹も真似て使うことができる。
【
十二の連撃を繰り出し敵を斬り倒す絶技。使えるのは技を生み出した姫羅と技を真似ることができた大樹だけ。
最後まで読んでくださった方々、お疲れ様です! 読み飛ばした方々はグッジョブ、私も多分すると思います。
今回を持って番外編を終了します。次回からデート・ア・ライブ編突入です。
基本的に誰にでも分かるように書くことを意識しますが、意識しすぎたせいで
原作ブレイクした後に、ブレイクした物語になりそうです。
粉々ですね。
いつも通り? 残念ながら今回が一番酷いブレイクかもしれません。
次回からさらに張り切って書きますのでよろしくお願いします。
カオスな感想、応援のメッセージ、いつも楽しみにして楽しく読ませて頂いています。これからもどうぞ、よろしくお願いします。