ハヤテのごとく!~another combat butler~   作:バロックス(駄犬

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本篇投稿ではなくスミマセン。 今更ですが今までの登場人物たちの事をまとめてみました。色々と突っ込むところが多いと思いますが「あー、こんな奴いたねー」的な感じでみたもらえたらと思います。


~これまでの登場人物たち、まとめ~その1

善立 テル

 16歳、三千院家で働く前はラーメン辰屋で働いていた。 料理が店の経営にダメージを与えてきたため、ラーメン屋から追い出され、犯罪を試みるも道中で出会ったマリアに諭され(勝手に)誘拐されていたナギを助けてハヤテの申し出から三千院家で執事として働くこととなった。作品の初期では記憶はなく、戦闘に巻き込まれても全く歯が立たなかったが、クルージング編にてソフィアから受けたトンファーにより過去の剣術を習っていた記憶を思い出す。 これにより戦闘もこなせるようになり戦闘の描写が増えた。料理は壊滅的に下手だが本人はそうとは思っておらず、一度ハヤテが毒見をした時にハヤテを気絶させた。 伊豆・下田編にて記憶を取り戻し、自身の両親や母親代わりに育ててくれた神崎百合子がもう既にこの世にいないことを知り、誰も肉親のいないこの世界で新しい人生を新たに始めて行くと誓った。 最近では執事の職務怠慢が続き、仲間や使用人たちからことごとくいびられている。 現在、執事研修にて愛沢家で働いている。 

好物はマリアが作るものならなんでもいいらしい。

誕生日は6月24日

 

 

 

木原 竜児

 掃除大好き、勿体無いお化けの16歳。 テルとは同じ道場にて鍛錬を積み、釜の飯を食った仲。 神崎百合子が事故死した後、テルとは別々に生活することになったがある時に東京で再会。 だが謎の声に操られ、テルをバットで気絶したあと海へと沈める。 自責の念からテルの十字架を背負っていたがひょんなことからテルが生きていることを確認し悪役側になった自分には今更引けないと相対することになる。 下田編以降、仲間となり、テルたちと同じ白皇学院へと入学が決まった。 現在は学年主任となった牧村詩織の自宅にて住み込みで家事全般を手伝いながら暮らしている。 そのせいで介護用ロボットのエイトから様々な嫉妬を受けている。 家事全般をこなせ、主夫力が高いが顔の人相から白皇で不良と認識されていたが、今は落ち着いているもよう。 

。 好きな女性の前ではキョドる。 白皇で会った春風千桜に一目惚れをしたようだ。  母親は既に他界しているが、父親は健在。 父親は現在強さを求めて世界を旅しているとか。

好物は鰻。

誕生日は7月13日

 

 

 

乙葉 千里

17歳。 白皇学院の生徒で親の会社、乙葉グループの御曹司で次期社長『だった』人。 白皇学院三年生。 父から教わった帝王学を元に自身を『王』と呼ぶことが多いがたいていの人はスルーする。 唯我独尊を形にした人間で基本自分中心で考えていた。奈津美 唯子とは犬猿の仲で事あるごとに喧嘩をおっぱじめながら校舎を破壊することがあるため、ヒナギクを困らせる人物。 筋肉バカであり、マラソン編では山車に乗せた伊澄を一人で運んだり、執事クエスト編ではその力を遺憾なく発揮していた。  会社が倒産して行き場を失ってからは三千院家にてニート同然の暮らしをしていた。本人は早く会社を助けるためにどうにかしたいと思っている様子。 現在は白銀ひ提供された情報を条件に新しい家を探している。

好物はカップヌードル

誕生日は9月9日

 

 

 

奈津美 唯子

 白皇学院3年生の17歳。 白皇の人間なら誰でも知っており、その人望はヒナギクと同じくらい。 性格はSっぽく、お姉さんっぽいので姉御と呼ぶ人も。 なんでも楽しいことを前提で行動することが多く、それゆえにトラブルに自分から突っ込んでいく。 ヒナギクが入学した当初は剣道部の部長だった。 県大会での優勝候補だったが右手首の怪我を押して練習、そしてヒナギクとの練習試合での事故で試合には出れず、剣道部も退部してしまった。 左でも竹刀を振るう事ができるが、全盛期の頃に比べると劣る。 右での突きは一回しか使えないが、その速さはテルが身を震わせる程。 家では剣道や親との決め事を色々と投げ出した事から両親とは不仲な模様。千里とは喧嘩をよくする仲で、最近破産して独り身となった千里をいくらか心配している?描写があったが今後どうなるかは未定。 

まだ作中で本気でキレたことがない人。 

好物はあんかけ蕎麦」

 

誕生日は10月7日

 

 

黒羽 舞夜

17歳。 テルたちの前に現れたハヤテの意思を狙う少女、初期は謎の能力『黒曜』を操りテルたちの敵として登場していた。その実力は体調不良であったが伊澄とテルを圧倒した。性格は無口で感情が存在しないのではないのかと思わせる程に無表情。 だが、料理の腕は一流であり木原と手を組んでいた時は彼に手作りのカレーを馳走し、その舌を唸らせた。 冷徹でたとえ仲間であっても容赦なく手に掛けようとする殺人マシーンではあったが伊豆・下田編後、負傷したまま全快状態の伊澄に決闘を挑まれる。 能力も次第に通用しなくなり、最後は伊澄の渾身の術からチビハネを逃すべく身代わりとなって術を受け、濁流へと呑まれ死んだ・・・かのように見えたがその後、テルが河川敷に流れ着いているのを発見。 能力と記憶を失った彼女は三千院家の使用人として暮らすこととなった。 以前のような身体能力はどこへ行ったか思うくらいに病弱になり、仕事中や授業中に保健室送りになることが多い。 白皇学院では瀬川泉と仲が良いらしい。 最近では以前ほどしゃべれるようになり、マリアの影響もあってか毒舌となってテルへの特に理由なき暴力の原因となっている。 好物、特になし。

 

誕生日は不明。

 

 

チビハネ

性別は女らしい。 ヒナ祭り祭り編の最終局面付近で黒羽の作り出したショットガンが暴発したことによって生まれた黒羽のミニチュア版。 小さく、同じ『能力』は使えないが偵察や潜入などで力を発揮する。

主である黒羽だけがチビハネの声を理解することができ、それ以外の人が聞いても「やー」としか認識されない。

大きさを除けばそっくりだが、性格は黒羽とは違い明るく、活発でよく喋る。 主である黒羽の事をマスターと呼び、よく懐いていた。 下田編以降、黒羽を探す旅をしていたがボロボロの身で三千院家に辿り着き、黒羽と再会。 事情と現在の状況をテルから教えてもらい、以降はテルと協力関係になる。

好物は甘いもの。

 

 

 

バルト

27歳のロシア人男性。 一話にて、ナギを誘拐したグループの一味に入っていた。 クルージング編にてソフィア・シャフルナーズが彼の上司だと分かるが物語の終盤、味方もろとも爆弾で吹っ飛ばすという暴挙に絶望し、命を絶とうと考えたがテルに一言申されて改心。 以降はテルもお世話になったラーメン辰屋で働くことになった。 日本文化に入り浸っているようで日本語をマスターし、メタルギアを前作やり込んでいる。 スパイ検定というのも合格しており、見合いの時のサキ相手に場つなぎとしての話題に出していた。 組織が散り散りになった今でも一人になったソフィアが暴走しかねないか監視も含めて心配はしているようである。

好物はもずく。

ラーメン屋で働きながらも近辺での情報収集を行い、テルに情報を一応提供するようにしている。

 

誕生日 12月1日

 

 

 

白銀 拓斗

第三章から現れた白髪の男。 年齢は25歳・・・らしいがサバを読んでいる可能性がある。 咲夜が森の中で傷ついた姿で倒れているところを発見。 治療をしてもらいその恩を返す為に愛沢家の執事になった・・・が、何か別の思惑があるようである。 三千院家でテルを追い出すようにバトルドーム大会を仕組んだり、移動後のテルに嫌がらせを仕掛けたりとなぜそこまでしているかは未だ不明。 特技は精密射撃。 どこからか色々な銃を取り出しては正確に狙い撃てる技量があるがどこで身につけたか不明。咲夜が評価するほど口が巧く、その話術である程度の場の空気を支配することが出来る。 話術とその執事としての能力も評価され、愛沢家と三千院家での評価は鰻のぼりだとか。好物は辛明太子。

 

誕生日は6月24日。

 

 

 

 

神崎百合子

 年齢は40歳。 テルに剣術を教え、親代わりとなっていた女性。 テルの両親が亡くなった後に赤子のテルを引き取ったがどういった経緯で引き取ることになったか不明。 過去による負傷から子供を産むことが出来ない体であったため、テルを本気の息子だと思うようになっていった。 剣術も去ることながら身体能力も凄まじく、40歳で50kgの重りを背負い標高3000Mの山をランニングしながら帰り、その道中に巨大猪を素手で仕留めるという文体だけで捉えてもどう考えてもチートである。 ただそんな彼女は病気にかかり、衰弱していく。 テルと木原が15歳となった年に実家の伊豆へと向かう途中の飛行機事故でたったひとりの犠牲者となりその命を落とした(乗客は百合子を除いて全員無事であった)。  百合子の死後もその生き方や信念はテルへとしっかり受け継がれており記憶喪失や重大な局面では百合子の教えがテルを救う場面が多かった。 超がつくほどの家電アレルギーであり、電気屋に入るだけで全身から汗が出るほどに家電が嫌い。

触ったら最後、その家電は使用不能となるため、電気屋から破壊神と呼ばれた。 

現在は・・・もとい死後はナギの母親である、ゆっきゅん(紫子)と一緒に仲良くやっているようだ。

好物は肉。

誕生日は5月15日

 

 

 

  




凄いツッコミ待ちな私。 そうですよね、今更ですよ。 もう残り話数も少ないってのに、でもこれくらいやっておかないと読者さんたちが混乱するからッ! 迷惑をかけてしまい申し訳ありません。
さて、まとめの中にはよく見ると「オイオイお前これ絶対ネタで書いたろ~」なものと、「ファッ!?」って思うような内容が書かれてると思いますが、これは「いずれ本編」か「作者が伏線はれず回収できなかった」に分類されます。 まぁ一番下の百合子さんとゆっきゅんのネタは以前に掲載していたサイトでやっていたネタでしたのでこちらに移るときに消しましたが、一応設定で残ってます。 ゆっきゅんはよく巻末ネタでよく出てたからその影響を受けましたね。



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